ラグビー日本代表 李承信選手 109 ( 開幕戦で兄弟対決!コメントは?「兄のタックル外した」) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 100 (「在日の子どもたちに輝ける場所があることを示して」) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 101 (「あいつ誰なんだ?」ラグビーの原点は“挫折”)

 

ラグビー日本代表 李承信選手 102 (「日本に帰化したり、通名にする選択肢もあったはず」) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 103 (「李承信はこの試練を必ず乗り越える」) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 104 (支えてくれた〝おばさん〟へ 感謝を伝える桜のジャージー) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 105 (三重・スンヒョ、兄弟対決のリーグワン開幕戦) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 106 (結果は?本日開幕戦!トライ決めました) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 107 (リーグワン開幕戦!在日選手3名出場)

 

 

↑の続き

 

 

 

(引用元:毎日新聞より)

 

 

開幕戦で兄弟対決 ラグビー神戸・李承信「兄のタックル外した」

 
 ラグビー・リーグワンの2023~24年シーズンが9日、開幕した。コベルコ神戸スティーラーズは三重ホンダヒートに80―15で快勝。神戸のセンター(CTB)として先発出場した日本代表の李承信(リ・スンシン)選手(22)と、三重で途中出場したフッカーの李承爀(スンヒョ)選手(24)による兄弟対決が実現した。
 
2人は母校・神戸朝鮮初中級学校の生徒や関係者も招待し、古里で真剣勝負を繰り広げた。それぞれの試合後の主なコメントは以下の通り。
 
 ◇神戸・李承信
 
 点数は関係なく、来週に向けて考えると、チームとしてもう一段階レベルアップしないといけない。前半は随所に課題が見つかった。勝って、反省できるのはうれしい。
 
 (後半にトライを挙げて喜びを爆発させた)昨季はトライできなかったので2023年初トライです。喜んじゃいましたね。
 
 (12番のインサイドセンターとして先発)練習から10番(スタンドオフ=SO)、13番(アウトサイドセンター)とうまく連係が取れている。10番のガットランド選手がFWをオーガナイズしている。
 
 自分は外側のバックスを見て、目の前のスペースやチャンスをガットランド選手に伝えている。10番とは見えるスペースや判断する時間も違う。10番を経験してプレーを理解している部分もあるし、今はしっくりきている。
 
 生まれ育った神戸で兄と対決できて本当に幸せに思う。リーグワンの舞台で家族の前でプレーを見せられたのも良かった。兄とは何回かマッチアップがあった。(兄の)タックルは外しました(笑い)。ゴール前では兄が自分のことを見つけて、「吹っ飛ばせる」と思ってすごいボール(パス)を呼んでましたが、その時はマッチアップしませんでしたね。
 
 (きょうは兄含めて家族で過ごす)試合前はギクシャクしている部分もあったので、いろいろお酒を飲みながら家族で楽しく過ごしたいと思います。
 
 (母校の後輩にも兄弟でプレーを届けた)朝鮮学校は生徒数が減って難しい状況だが、小さな思い出というか、一つの刺激や影響が生徒たちの未来につながると思う。すごく笑ってくれていたのでよかった。
 
 ◇三重・李承爀
 
 こんな大敗は2部ではなかった。1部で初めてプレーして強度が全然違った。フィジカル、スピード、コミュニケーションに課題を感じた。すごく残念だが、これからのステップに良い材料になったと思う。
 
 (弟と対決できた)あんまり意識しなかったんですが、不思議な感じでしたね。2、3回マッチアップしましたね。タックルしました。大体、あいつが走ってくるコースはわかるので。それを読みながらいきました。「弟やな」って思いましたね。
 
 いろんな人の支えがあって、2人とも1部でプレーできている。周囲の方々や、特に父や長男(兄)に感謝しています。ちょっとは親孝行できたかなと思う。
 
 (試合後どんな会話をした)きょう夜、何する?って(笑い)。今後の予定を確認しました。多分、晩ご飯の時にいろいろしゃべると思います。
 
 (母校の後輩の応援を受けて)朝鮮学校は生徒数が減ってきた中で、自分たちが勇気や感動を与えられたらいいなと思って招待した。歓声もうれしかったし、僕たちが行ったら喜んでくれたのですごく良い機会になった。
 

 

■前回アップした分■

 

 

■プロフィール

李承信(り・すんしん)/2001年1月13日、神戸市生まれの21歳。176センチ・85キロ。在日コリアン3世で、幼稚園から朝鮮学校に通う。父親と2人の兄の影響で、4歳からラグビーを始める。小中はサッカー部に所属しながら、ラグビースクールに通う。神戸朝鮮初中級学校からラグビー強豪校の大阪朝鮮高級学校に進み、3年時には花園に出場。高校2年時から高校日本代表に選出。帝京大学に進学し、ジュニア・ジャパンの主将を務める。大学を辞めてニュージーランド留学を決意もコロナ禍で渡航できずにいたが、縁あって2020年にコベルコ神戸スティーラーズに入団。加入2年目のリーグワン元年にチームの副将として13試合に出場(11試合先発)。代表キャップ数は「9」。※2023年8月15日現在

 

 

(引用元:Yahooニュース ミョンウの記事より)※単独インタビューに応じてくれた李承信(写真提供・コベルコ神戸スティーラーズ)

 

ラグビー日本代表“新10番”の李承信 在日コリアンとして“ジャパン”でプレーする意味「W杯に出たい」

 

 

 

↑ミョンウの記事ご覧ください。

 

 

 

 

↑こちらもご覧ください。

 

 

image

 

(引用元:ラグビーリパブリックより)