ラグビー日本代表 李承信選手 102 (「日本に帰化したり、通名にする選択肢もあったはず」) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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ラグビー日本代表 李承信選手 90 (速報しました!結果は?本日先発!対トンガ戦) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 91 (コメントはこちらラグビーW杯代表30名に選出!) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 92 (初のW杯メンバー入り②「山中さんとナキ。2人の分まで」) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 93 (初のワールドカップに挑む若き3人の日本代表インタビュー) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 94 (平尾剛氏 W杯司令塔は「李承信でいくべき」)

 

ラグビー日本代表 李承信選手 95 (サモア戦メンバー入り・特集記事はこちら) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 96 (サモア戦メンバー入り②特集記事はこちら) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 97 (サモア戦メンバー入り③特集記事はこちら②) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 98 (結果は?ワールドカップ初出場!) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 99 (在日コリアンの誇りと桜を胸にラグビーW杯初出場した李選手) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 100 (「在日の子どもたちに輝ける場所があることを示して」)

 

 

↑の続き

 

 

(引用元 Numberwebより)

 

 

「日本に帰化したり、通名にする選択肢もあったはず」“朝鮮高校初の”ラグビー日本代表、李承信22歳の覚悟…朝鮮高校の現実「年々生徒数が減っている」

 

 

 

 

 

↑Numberより

 

 

ラグビー日本代表のスタンドオフ李承信(リ・スンシン、22歳)。全国の朝鮮高校出身者で初の代表に選ばれ、W杯出場を果たした彼の原点を独自取材した。【全2回の2回目/#1へ

 

「日本に帰化したり、通名にする人も多い」

 ラグビーでは国籍に関係なく、居住歴などの条件を満たせば代表資格を得られる。そのため、今大会のW杯日本代表も南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、トンガや韓国など様々な出身の選手たちで構成されている。  李承信(リ・スンシン)は韓国籍の在日3世で、大阪朝鮮高校出身だ。過去に在日コリアンでラグビー日本代表入りした選手はいたが、朝鮮学校出身者としては初めての日本代表となる。だが、日韓関係が複雑に絡み合ってきた歴史もあり、李承信が日の丸を背負ってプレーすることについて、一部で批判的な目を向けられたこともあった。  李承信の従弟で、大阪朝鮮高校ラグビー部でともに汗を流してきた朴祐亨(パク・ウヒョン)さんは、李承信の覚悟についてこう話す。 「もし承信が自分だけのことを考えていたら、国籍を変えることもできたでしょうし、“李承信”という名前にこだわらず通名を使うこともできたはずです。  実際に在日コリアンのなかにも日本に帰化したり、進学や就職のタイミングで通名にする方も多いんです。そうすることで批判されることも少なくなるでしょうし、楽に生きられますから。ただ、承信は在日の人のため、パワーや勇気を与えるためにも、あえて自分のルーツを明かしているんじゃないですかね」

「年々生徒数が減っています」朝鮮高校の現実

 在日コリアンという独特なコミュニティで育ってきたからこそ、同じルーツを持つ同胞や後輩たちのために――。そこには、マイノリティだからこその強いこだわりがあるのかもしれない。  中学校時代からラグビーで注目され、数多くの強豪校からスカウトの声がかかりながらも、大阪朝鮮高を選んだ事実がそのことを物語っている。 「朝鮮学校は高校無償化も対象外になっていますし、毎月かかるお金だって一般的な高校の何倍にもなります。そういう背景もあって、年々生徒数も減ってきています。だからこそ、承信は結果を出して、大阪朝高でラグビーをやりたいと入学してくる子を少しでも増やしたいと高校時代から言い続けていました。いまは日本代表でプレーしていますが、根底にあるのは同胞や後輩たちへの思いなんだと思います」(朴祐亨さん)  大阪朝鮮高は、過去20年間でも花園ベスト4に3回、ベスト8に2回進出するなど実績を残している。だが、花園で上位を目指す他の常連校が部員100人を抱えることが珍しくないなか、その半分にも満たない部員数で長年戦ってきた。  大阪朝鮮高の全校生徒数は200名を割り込み、ラグビー部に入るのは1学年10~15名ほどだという。在日コリアンのなかでも一般の学校に入学する割合が年々増えてきており、ラグビー部の部員確保も厳しい状況である。

 

 

続きはNumberより

 

 

■前回アップした分■

 

 

■プロフィール

李承信(り・すんしん)/2001年1月13日、神戸市生まれの21歳。176センチ・85キロ。在日コリアン3世で、幼稚園から朝鮮学校に通う。父親と2人の兄の影響で、4歳からラグビーを始める。小中はサッカー部に所属しながら、ラグビースクールに通う。神戸朝鮮初中級学校からラグビー強豪校の大阪朝鮮高級学校に進み、3年時には花園に出場。高校2年時から高校日本代表に選出。帝京大学に進学し、ジュニア・ジャパンの主将を務める。大学を辞めてニュージーランド留学を決意もコロナ禍で渡航できずにいたが、縁あって2020年にコベルコ神戸スティーラーズに入団。加入2年目のリーグワン元年にチームの副将として13試合に出場(11試合先発)。代表キャップ数は「3」。

 

 

(引用元:Yahooニュース ミョンウの記事より)※単独インタビューに応じてくれた李承信(写真提供・コベルコ神戸スティーラーズ)

 

ラグビー日本代表“新10番”の李承信 在日コリアンとして“ジャパン”でプレーする意味「W杯に出たい」

 

 

 

↑ミョンウの記事ご覧ください。

 

 

 

 

↑こちらもご覧ください。

 

 

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(引用元:ラグビーリパブリックより)