ウリハッキョ1日登校登園の様子 1 (東京第1幼初中ハッキョ)
ウリハッキョ1日登校登園の様子 2 (東京第4幼初中ハッキョ)
ウリハッキョ1日登校登園の様子 4 (東京第9初級ハッキョ)
ウリハッキョ1日登校登園の様子 6 (東京第5初中ハッキョ)
の続き
(金 淑子さんのフェイスブックより)
東京第3初級ハッキョ
14人の入学予定児童たちを迎えた東京第三初級学校の1日入学体験は、青商会による制服贈呈式から始まった。
『ユン○○トンム』という先生の声に、新一年生が元気いっぱい『イェ!』と答える度に、教職員と保護者たちの歓声と拍手が沸いた。
練習したのに思わず『はい!』と答えてしまう児童、いつもと違う環境に戸惑ったのか席を立てない児童、『カメラに向かってニコッと笑って』という先生にすかさず『イヤだ』と返す児童...。個性豊かな新一年生は一筋縄ではいきそうにない。
ところがそこはプロの先生たち。一年生の教室で行われた体験授業の最後には、新一年生たちが配られたプリントにハングルで自分の名前を書いていた。
寄り添う4、5年生たちの笑顔がいい。5年後には新入生たちもこうなるのだろう。
最後に、愛校会(卒業生たち)がプレゼントしてくれる体操服のサイズ合わせをする頃には、当初の緊張はどこ吹く風、すっかり馴染んでじっとしていられないようだった。
二年生の教室では保護者に、第3の歩みや学校生活の流れが説明された。オモニはもちろんアボジも7人参加していた。一階のバスケコートでは新入生の妹や弟たちが走り回ったり、ボルタリングしたりしながら、はしゃいでいた。
帰り際の新一年生たちに『今日はどうだった?』と聞くと、『面白かった』『楽しかった』と笑顔が返ってきた。そんな子どもたちを見る保護者たちも笑顔だった。
明日は、去年成人を迎えた卒業生たちが、恩師たちを呼んで、ここで謝恩会を開く。新校舎の完成を待っての開催だという。準備のために愛好会の代表たちが来ていた。来月は今年の成人たちの番だ。
新校舎が、同胞コミュニティの中心としての地位を固めていっている。
お疲れさまでした。
また他のハッキョ情報入りましたらアップしますねー