第9回中央オモニ会 ⑨ (講義の様子 2) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております






第9回 中央オモニ大会 ① (愛する子どもたちの明るい未来のために!)



第9回 中央オモニ大会 ② (打ち合わせの様子)



第9回中央オモニ大会 ③ (中央青商会事務所で打ち合わせ)



第9回中央オモニ大会 ④ (出版会館にて打ち合わせ)



第9回中央オモニ大会 ⑤ (東京青商会事務所で打ち合わせ)



第9回中央オモニ大会 ⑥ (本日中央オモニ会 本番)



中央オモニ大会 ⑦ (1部の様子・2部は緊張しました。)



第9回中央オモニ会 ⑧ (講義の様子 1)



の続き






9月8日(土)中央オモニ大会にて 



(全国から約850名のオモニ達が参加)




http://chosonsinbo.com/jp/2012/09/0910ry/ 







第2部 第5分科 東京朝高卒業生として



そして息子が東京朝高に入学しアボジの視点で



感じた事、ウリハッキョの素晴らしいさなど40分講義








アッパは前で話しているにも関わらずオンマに用事で



何回か入って来てはドアを閉めず帰る末っ子 智勲









私は緊張していたので講義、始まった瞬間



マンギ会長がカンペであと10分しかないと



出した時まったく気づきませんでした。



そこで笑いがあったこそすら緊張しててわかりませんでした。



ヨンホ幹事長に写真を撮ってもらったのですがこんなに



写真を撮っているとも知りませんでした。全く見えませんでした。








途中でオモニ達に質問しました。



「教育において(ウリハッキョ)アボジ達の役割とは」



自分のアッパに対して、ハッキョのアッパたちに対して



何か意見がありますか?と質問してみました。







2人に質問してました。



高隆志監督のアジュモニである龍玉ヌナが答えてくれました。



アッパに求めるもの・・・ 



いろいろ話を伺いました。



逆に子供たちに私がどう接しているか私が質問を受けました。









私も質疑応答は2回目なのでうまく説明できたかわかりませんが



私は自慢にならないのですが家では家事の手伝いなど何も



やりませんが子供達とは息子3人たまに1人ずつデートし



男同士向き合い腹割って話すと伝えました。



龍玉ヌナコマッスンミダー







続いて同級生のミヒョンが答えてくれました。



ミヒョンは東京第1ハッキョがこれからハッキョ建設



に入る中ハッキョのごみ処理問題など前回アボジ会、



青商会、朝青トンムたちに手伝ってもらったのですが



今後もアッパ達に積極的に手伝ってほしいと








ミヒョンが子供たちが通う東京第1ハッキョを



愛している気持ちがもの凄く伝わってきました。



ミヒョンありがとう。







私個人的な意見は全国のウリハッキョにオモニ会は



ほとんどのハッキョである中アボジ会はあるところと



ないところがあるので今後すべてのハッキョでアボジ会が



出来ればいいなーと率直な意見を伝えました。



ラスト10分とカンペがスニから出たので




最後に 




今日は私が思うウリハッキョの素晴らしさなど伝えましたが


ウリハッキョは全国各地大変な状況ではなりますが子供たちの為、


ハッキョを守ろうとして熱く活動している方は全国各地に数多くいらっしゃいます。


高校無償化問題を含めて 何事も あきらめ、絶望していくことは恐ろしことです。


あきらめや絶望には色々あります。                       


日本に対するもの、朝鮮人であることに対するもの、そして悪いのは朝鮮だと


いう考えからの祖国に対する絶望。

 

私は、これらの、どのあきらめや絶望も拒否します。


全国朝高を卒業した子供たちは

 

朝鮮人としてのしっかりとしたルーツと自覚をもって、この日本という国で日本の若者と


手を取り合って日本と朝鮮の輝かしい未来を築いていくということを、あきらめようとは


思いません。


私達ウリハッキョに子供たちを送っている学父母たちがあきらめてしまっては


卒業していった子供たちに示しがつきませんしまして自分が卒業したハッキョの事も


否定したくありません。


意見があるならば現場に出て意見を直接伝え、「自分たちで変えていくんだー」と


そういったところにパワーを集中できればもっと同胞社会も盛り上がっていくと思います


いつまでも全国トンポ達は元気なんだと子供たちに伝えていきたいです。


大人たちがあきらめてしまっては子供たちもあきらめてしまい絶望感を感じます。


1人の100歩より100人の1歩 後ろ向きな発言は一切禁止。

 

ウリハッキョは在日同胞社会の生命線であります。


ウリハッキョは子供たちの未来の為に絶対に残さなければいけませんし、在日同胞社会


の未来であり、活力になると私は思います。


後ろ向きな発言はせずに「前に踏み出す力」を持って全国在日同胞たちが一致団結し



これからもがんばっていきましょうと熱く伝えました。








終わってホッとしてます。



今日は素晴らしい分科が多い中、第2部第5分科に参加



頂きまして本当にありがとうございます。



私の思いが参加者に熱く伝わったかどうかはわかりませんが



無事終わることが出来たのもいろんな協力があったからこそです。



今回中央オモニ会実行委員長である史鈴ヌナを筆頭にオモニ会の



ヌナたちのアドバイス、同級生のスニ、へスンのアドバイス、そして



青商会ヨンホ幹事長とイルヒョン幹事長のアドバイスなどがあり



無事終わることが出来ました。

そして愛するウリチッサーラン根花の

アドバイスで仕上がりました。






皆様に感謝申し上げます。



今後は全国のオモニ達の活動の素晴らしさを積極的にブログ、



地域活動で伝えていきたいと思います。



アボ時達もオモニ会に学ぶことが本当に多いと感じました。



これからもよろしくお願いします。



全国のオモニ達 チェーゴインミダー



全国のオモニ達 サランヘヨー (by中央青商会会長)