ジャイアンには歌わせておけ!そのこころは?@老子:微明第三十六 | 【岡山・倉敷】心の隙間、子どもで埋めず自分で満たすと夢叶うんだぜ

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…って背中を

子どもに見せる代表


産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。

 

 

 

 

 

昨日のつづき~で
老子の勉強会で感じたことを
書きますだおかだ。

 

 

 

 

 

「老子:道徳経」微明第三十六から↓


之を歙めんと將欲せば、

必ず固くこれを張る。


之を弱めんと將欲せば、

必ず固くこれを強くす。

 

之を廃せんと將欲せば、

必ず固くこれを興す。

 

之を奪わんと將欲せば、

必ず固くこれに與ふ。

 

是を微明と謂う。

柔弱は剛強に勝つ。

魚は淵より脱す可からず。

國の利器は、以って人に示す可からず。

 

【訳】

道の働きは「陰陽」だ。

陰(遠心力)があれば、必ず陽(求心力)がある。

反対があるのだ。

 

何かを縮めようとすれば、

必ずまず引っ張って広げることから始める。

 

何かを弱くしようとすれば、

必ずまず強くする事から始める。

 

何かを廃止しようとすれば、

必ずまず興して活発にする。

 

何かを奪おうとすれば、

必ずまず与える事から始める。

 

こうした反対から始める。

 

つまり、陰を目的とすれば陽から

陽を目的とすれば陰から始める微妙な働きを微明、

微妙で玄妙なこの世の道理をよく読んでマスター(熟達)し、活用することをいう。

 

その極みは、柔らかでしなやかな方が固く強い事よりも勝つ。

固く強いものは結局はぽっきり折れてしまうが、柔軟なものは結局は元に戻る。

復元力があるからだ。

 

魚は水から脱してしまえば、生きて行けない。

国も同じことで、その保持する権力や権力という利器を何かといえば振りかざしていると、そのうち何の効力もないものになってしまう。

 

「老子 道徳経 講義」田口佳史著よりお借りしました。

 

 

 

 

 

 

昨日は一部分を取り上げましたが、

今日は全体的に見てみますね。

 

 

 

 

こちらをワタシの解釈で
一言でまとめると、

 

 

 

ジャイアンには歌わせておけ
 

 

です。

 

 

 

 

 

ジャイアンに
「やめろー!」
って言うたかて

 

やめてくれないじゃないっすか。

 

 

 

 

 

だから、

 

好きなだけ

歌わせておくのです。

 

 

 

好きなだけ

スネ夫のラジコンで

遊ばせておくのです。

 

 

 

すると、

母ちゃんにバレて怒られて

勝手に収まりますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「柔弱は剛強に勝つ。」…は、ワタシ的に

 

 

のび太はジャイアンに勝つ

 

 

だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「魚は淵より脱す可からず。」
魚は水から脱してしまえば、生きて行けない。)…は、

 

 

のび太よ、

秀才出木杉君になろうとしたり

お金持ちのスネ夫になろうとしたり

するんじゃないぜ

 

…という風に見えます。

 

 

 

のび太はのび太のまま

ドラえもんから愛されてる
のび太がいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「國の利器は、以って人に示す可からず。」
(国も同じことで、その保持する権力や権力という利器を何かといえば振りかざしていると、そのうち何の効力もないものになってしまう。)…ってとこは、

 

 

のび太がドラえもんの道具を
「いいだろ~」って見せびらかしてると
ジャイアンとスネ夫に

奪われてしまう図に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでもワタシの解釈なんですけど

 

そういう風に見ると、

難しい老子も面白く感じませんか?

 

 

 

 

 

 

 

とどのつまり、

 

のび太はのび太のままで

ジャイアンはジャイアンのままで

ワタシはワタシのままで

 

誰もがそのまんま

そこにいていい

 

…って、感じられるんですよね。

 

 

 

 

持っているポテンシャルを

そのまま活かせばいい。

 

 

 

思わずドラえもんが

助けたくなるのび太だから

主人公なわけだしね。

 

 

 

 

それに

のび太はのび太で

ジャイアンとは違う
強さを持ってますやん。

 

 

 

 

そう考えるとますます

自分は自分のまま

自分を活かしながら生きていけばいいんだ

…って思えます。

 

 

 

 

ついつい

出木杉君に憧れるけども。

 

ま、

憧れていいんです。

 

 

 

ただ、
自分にないものを身に着けようとするより、

自分に既にあるものを伸ばそ

…って思います。

 

 

 


あら、これって…

このメソッドって…

 

 

コーチングじゃん!

 

 

 

結果、
コーチング推しにむりくり結びつけるの巻。

 

 

 

この「微明第三十六」については

いろんな見方が出来るので
むっちゃ面白い。

 

 

 

いろんな見方をしていいかどうか

…はさておき、

ワタシが勝手に妄想広げてるだけ

なんですけどね、笑って許して。

 

 

そんなわけで、

 

老子とドラえもんとコーチングが繋がって、なんか勝手に嬉しくなってウハウハしているモカなのでした。

 

 

 

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