大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
今日も続編です。
↓ひとまずここいらはすっとばしちゃって~後で見てみてちょんまげ。
ココから本題です。
こんな風にコーチングの魅力をお伝えすると、
「コーチング的な関わりをすればうまくいく!」
「どんどん行動して目標達成できるようになる!」
…って、思われることがあります。
んなことあるかい
誤解を恐れずに言うと、
コーチング的な関わりが
うまくいくことはもちろんあります。
その条件は、
コントロールを手放すこと
どういうことかと言うと、
「聞けばいいんだよね?ちゃんと話、聞いてるよ!」
「こうやって関われば、頑張れる子どもになるよね?」
…って、ワタシたちが
相手をコントロールすることを目的に
コーチングを使うと、
バレます
逆の立場に立ってみましょう。
思い通りにコントロールしてやろ~
…ってのが伝わってきたら、
絶対思い通りなんてなってやるもんか!
…って抵抗しませんか?
ああ…思い出すのは
若かりし頃…
ほら
久しぶりに同級生から連絡来て
「実は勧誘やった」
って経験ありませんか(爆)
ワタシ、今でも思い出すんですよ。
「痩せたら可愛くなるって!この下着おすすめ!」
(今、あらためて見ても、むっちゃ失礼やな!)
とか、
「絶対こうした方がいいよ!」
って、
アドバイスされればされるほど
引いていく自分…
だって、
可愛くない
間違ってる
…って、むっちゃ今の自分を
否定されてるってことやんね。
イラストby青石ぽろみさん
ま、これは極端な例ですけど、
身近なとこで言うと、
先生や親から
「勉強しなさい」
と言われれば言われるほど、
イヤになった経験、ありません?
正論であればあるほど、キツイ。。。
自分で決めたことなら
そんなこと言われなくたって
むっちゃ頑張れるけど、
人から強制されると
「やろうと思ってたのに!やる気失せた!」
「わかってるけどやれないから困ってんだ!」
ってなりませんか?
なぜって?
今の自分をおもいっきり否定されてるってのが伝わってくるからでスヨ
だから、
アナタの今のありのままでOKだよ
…が、伝わる関わりが
何よりも大事なのです。
そのために、
「聞く」というやり方があるけれど、
「聞く」目的を
思い通りにコントロールしよ~
が伝わると、
結果、バレテーラになるアルヨって話。
↓そんなことでお困りのアナタのために、そっと置いておきまスヨ♡
そうは言うても…
思い通りにコントロールしたい
こんな風になってほしい
って、
思わない人なんていないよ絶対
(槙原敬之風)
そんな時はどうしたらいいか…は、以下次号!
マッキーを歌いながら、そうだよね、人間だもの、思っちゃうよね…と、自分をなぐさめているモカなのでした。