大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
我が子(小5女子)と
学校の読書ウィークにて
親子で読み聞かせ合いっこした時、
…の、つづきでございます。
読んだ本は、
こども哲学「自由って、なに?」
(朝日出版社)
こちらの本は、
「読む」と言うより、
そこにある問いに対して
「これについてどう思う?」
って親子で対話していくのに
いいな~とワタシ的に思ってます。
その中にある、
…というページで
我が子がこう言いました。
「卵アレルギーは
変えられないよね。
今のところ。」
それを聞いた時、
ワタシは
またもや
ズドーンと感じました。
卵アレルギーは
年齢が上がると治る可能性がある
と言われていますが、
人それぞれで、
治らない人もいます。
我が子は小5の時点で
治っていません。
血液検査でわかる
アレルギーのレベルを表す数値も
ずっとレベル6(一番高い)です。
固茹で卵黄少量なら
解禁にはなったものの
食べたら身体が痒くなり
搔きむしります。
なので、
抗アレルギー薬飲ませつつ
食べ慣れさせている…という現状です。
我が子がその後
続けて言ったのは、
「他に食べれるものあるから
ま、いいや」
それを聞いて思い出したのは、
よくコーチングなどで言われているこちら↓
残念ながら
今、
卵が食べられないことは、
逆立ちしても変えられません。
そこにフォーカスして
「なんで食べられないの」
…と落ち込んだり、怒ったりするより、
我が子は、
今、食べられるものに
フォーカスしていました。
「ごめんね」
って思うと同時に、
「頼もしいな」
とも思いましたヨ。
生きていると、
島倉千代子も歌っているように
人生いろいろ~♪ありますよね。
その時に、
どこにフォーカスするかで
喜怒哀楽のバランスが変わってきます。
変えられないものを変えようとしていないか
変えられるものにフォーカスしているか
その視点を人生の傍らに置いておきながら進んでいきたい…と思いつつ、嗚呼やはり人生の師は我が子だなぁと手を合わせて拝むモカなのでした。
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