シックであるということ、エレガントであるということ(追記あり) | パリ美学マインドの法則  ブレない自分の作り方

パリ美学マインドの法則  ブレない自分の作り方

フランスのパリ郊外在住。環境の犠牲にならず、自分の生き方を自分でクリエイトする「パリ美学マインド」を提案しています。




(後から読み直したら、ちょっとつけたしたいこともあり、
追記しています。誤字脱字も多かったので訂正も。^^)


こんにちは。パリコスモポリタンマインドコーチのアキです。

11月に入り、今年もあと2ヶ月になりました。

生活自体は走っているのですが、

気持ち的に「ノリに乗っている」状態ではなく、

実は静かにこもりたい時期です。笑

しかし、あと2ヶ月悔いのないようにやりたいことはやりつくしたいと考えています。

この週末から、クリスマスから年末の予定が決まったり、

来年のことも考え始めています。

2月の終わりに子供たちの学校の休みに合わせてヴァカンスを計画し、

3月の頭には日本に行くことも決めました。

チケットも取りました。

(チケットを取ると、ぴりっと身が締まります)

いろいろイベントも(頭の中で)考えていますので、

どうぞお楽しみに。

また詳細が決まりましたら、お知らせいたします。




*********


フランス生活もうすぐ15年になるわたしにとって、

フランスの生活が「海外生活の基準」になっているのは確かです。

ロンドン時代は、もうすでに遠い昔になってしまい

1年2ヶ月の滞在ということもあり、あまりあてになりません。

勉強しかしてなかったので、生活を満喫する感じはやや少なかったこともありますので。


わたしがパリの空気感に対しても、女性に対しても感じるのは

シックさ(Chic)


これを大切にしている女性は多いと思います。

シックって何かというと、

フランス語辞典(仏仏辞典)を見ると、

élégant, distingué

と出ています。

エレガントで、上品、洗練された、粋

という感じでしょうか。

もちろんフランス生活では、
そんなことを考えてられないこともいっぱいあります。笑

シックな人どころか感じの悪い人もいっぱいいます。

でも、実際にこの街に住んで学んだことでもあるのです。


エレガントであるということは、

美しさとは違います。

美しさが、外見的なある意味生まれ持ったものであるならば、

エレガントであるのは、

もっと知性や(文化的)教養が加わった感じ、上品さがします。

つまり、後天的というか、あとから育てることができるイメージです。


では、エレガントとシックの違いは?

感覚的な解釈ですが、

エレガントは、ある意味「保守的」であり、
「伝統的」でもあります。

シックは、それをモダンにしというか
いわゆる今風(それを粋とよぶなら)感じ。


保守的でも、伝統的でもある必要はない。

とらわれることもない。

これはわたしの感覚的な解釈で、
言語学的解釈ではないことを
ご了承ください。

こうありたい女性は、

美しさ

ではなく、

エレガンス

エレガンスなら、

シックさ


のほうが、わたしのイメージです。

どんなに外見的に美しくても

そこに「シックさがあるか」

が重要。

外見的な美しさがそれほどでなくても、

シックさがあれば、

実は美しく見える。

逆にどんなに美してもシックさがない人は、

全く輝きを放たない状態なのです。


美しさというのは、

わたしのような40代になれば、

どうしても「きゃー」と叫びたくなるような(笑)

悩みや欠点と向かい合わないといけなくなります。

でも、

シックさは、60代でも70代でも培っていけるのです。

シックさは、「こぎれい」であるとは限りません。

汚いジーンズに、ごく普通の白いシャツでもシックでいられます。

いつも新品で、ハイブランドで・・・

である必要はないのだと思います。

いわゆる汚い格好でも品がある。

シックは内面がそのまま表れるのですね。

どんなことがあっても、

これだけは忘れたくないわたしの「ありたいイメージ」です。


あなたのこれからずっとありたいイメージは?



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