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後編も相変わらずのクオリティでした!
前編の特典だったBOXにすっぽり入る仕様になっています。スリーブケースのデザインは、チェインバーなどマシンキャリパーの前身となった機体「マズル」を模しています。
Blu-ray収納パッケージですが、前編同様に描き下ろしとなっています。
DISC2枚組。本編のBlu-rayと、スペシャルラジオCDがついています。
<映像特典>
・ガルガンティア船団広報局 公開録音 in 汐留
・後編予告
・劇場特報
・上映告知CM
・本予告CM
・劇場本予告
<音声特典>
・キャストコメンタリー(敬称略)
レド(石川界人)、エイミー(金元寿子)、リーマ(水瀬いのり)、マズル(桜井孝宏)
猫の口や銃口を「マズル」というらしい、偶然。
監督さん、背景には死ぬほどこだわるらしい。2回くらい死んでるかも?
金元寿子、片づけられない女。部屋は汚い。
水瀬いのり、ヒトカラも全然行く。アニソン歌う。
・スタッフコメンタリー(敬称略)
村田和也(監督)、谷村大四郎(脚本)、平澤直(プロデューサー)
テレビシリーズ2期を想定して作り込みを行っていたが、諸般の事情により小説という形に姿を変えてお届けすることになる。小説版執筆は谷村さん。
鳴子さんのデザインによってリーマが救われた。
・監督ひとりコメンタリー(敬称略)
村田和也(監督)、谷村大四郎(聞き手)
画面の作り込みに特化したこだわり話。
<スペシャルラジオCD>
ガルガンティア船団広報局 in 汐留と第7回~第14回を収録。
おなじみガルガンティアスペシャルブックです。
描き下ろしコミックとキャラクターノベル集、ヒトコマ漫画集が収録されています。
中身を少しだけ…
大サービスでもう少し。キャラクターノベルとヒトコマ漫画集。ちびキャラがすごくかわいい!チェインバーがすごくかわいい!
その他にガルガンティア ONLINE FLEETの専用シリアルコードもありました。相変わらずプレイしていません、すみません…
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無事に物資の調達も完了し、竜宮城を離れるガルガンティア船団。写真は竜宮城の幹部たちの歓迎を受けて酔っぱらってしまったリジットです。
リーマが”マズル”と呼んでいるマシンキャリパーの前身となるロボ”オーグメンテッドボディ”が登場。リーマはそれらの運用のためにレドを利用しようとしていたらしく、しかもリーマは陸の人間だという事が明かされました。陸では何百年も争いが続いているそうで、マズルをそれに使う魂胆だったということになります。
そんな状況でリーマ達の本当の目的が明らかになるのですが、陸の連中(本国)が艦隊を率いてガルガンティア船団に迫ってきます。リーマはガルガンティア船団やエイミーたちと一緒に過ごす中で、作戦の遂行が出来なくなるほどに心が揺れ動いていたのですが、仲間たちが独断でエイミーを連れ去ってしまいます。そうすればレドが来て作戦が進むだろうという目論見で。
陸の艦隊は、あまりに進まない作戦に業を煮やし機密であるマズルを破棄すべく格納されている船を破壊しようと砲撃を開始。リーマはマズルに搭乗、一緒に乗っていたレドの腰にぶら下げているチェインバーのインターフェイスが反応。そしてレドの操縦によって艦隊に攻撃、ガルガンティア船団を離れる決意をしたラケージも餞別代りの攻撃をかけつつエイミーが囚われている船を目指しエイミーを救出します。
この時、マズルはジェット?かなにかの噴射を利用して海面をジャンプで移動してました。チェインバーは重力制御で空中を移動してたので、そのあたりはまだマシンキャリパーよりも世代が古いという事がわかる描写でしたね。
そして最後はリーマが自分自身でマズルを操縦し、陸の艦隊へ攻撃をかけるも砲弾の直撃を受け海中に転落。チェインバーのインターフェイスと反応した影響で、マズルが少しだけ会話し今までの記憶を呼び起こしつつ、海中に沈んでいく中リーマを助けるために頭部を分離した後、爆発してしまうのです。せっかく会話できるようになって意思が通じつつあったのに…
レドとエイミーが助かったリーマと一緒に船団に戻ろうとしますが、今更ガルガンティアに戻れない、私に帰る場所なんて無いとリーマが悩みます。そんな最中に、ラケージがやってきて一緒に来るように誘いリーマがそれを受け入れラケージと共に去って行きました。
レドはこれからもガルガンティアに残り、何があってもエイミーを守る決意をします。エイミーはそれを涙ながらに聞き入れるのでした。
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今回の後編、前作以上に作画へのこだわりを感じました。
水柱や爆炎、ガルガンティア船団の右舷全景(シリーズ初)など、その辺りに注目して観ると楽しいかもしれません。
それと海賊稼業に戻ると宣言しリーマと共に姿を消したラケージや、ガルガンティア船団のその後がものすごく気になりますね。
コメンタリーにもありましたが、テレビアニメシリーズ2期は大人の事情でお蔵入り?になったそうで。そのぶんは小説で展開していくとのことです。ホントにテレビシリーズやらないのかなあ。残念。もちろん小説も楽しみですがOVAまたあるといいな。
それでは次回のエピソードがあったらお会いしましょう!
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