In Hamony Today サムイを夢見る日々 -44ページ目

2007タイ旅行記(1)旅はいつもバンコクより始まる。


今回も慌しい旅の始まり。
荷物のパッキングもしていない状態で、前日夜は22時まで仕事。帰宅後、深夜までかけて荷造りを済ませ、翌日午前は親会社との会議に挑む。
これが大幅に長引いたため、予定していたNEXに乗るために東京駅を走り抜けることになってしまいました。(ホントにギリギリセーフ。乗車と同時にドアが閉まった)
服装もオフィス仕様、とてもバカンスに挑むものではなかったため、成田空港のユニクロでジップアップポロ(\1500)を購入。なんとか格好をつけて、旅の始まりです。


航空会社:タイ国際航空(TG)

ギリギリで予定を変更したため、今回のチケットは急遽正規割引で購入しました。直前で座席指定もしていなかったため、早めに空港に向かったのですが、金曜出発の行きについては後方がガラガラの状態で、そんな心配はなかったようです。
TGは全体的にそれほど特徴もないエアライン。タイ語の先生曰く、「クーデターの首謀者の一人がTGの利権に関わっているため、サービスの質が急激に低下した」んだとか。ホントかどうか知りませんが、確かに映画はマイナーなものしかやらないわ、機内食もイマイチだわと、格別に乗り心地がよいわけではありませんでした。
とはいえ、通常使っているユナイテッドやノースウエストと比べたら幾分かはマシなんですけどねσ(^_^;)

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定時過ぎに新空港スワナブームへ到着。空港から市内へのルートはさまざまですが、ドアtoドアの割には安価なパブリックタクシーを利用することにしています。
市内まで空港料50B、高速代、チップ含めて260B(約1000円)。夜の高速は空いていて、30分強で宿泊地アジアホテル近辺までたどり着きました。


ホテル:アジアホテル


それなりに大型の老舗ホテル。ショーが有名なキャバレー「カリプソ」が有名らしいです(が、行ったことはありません)。ジム、プール、バスタブ、朝食付きの割りには割安感あり。1500B前後。
朝食はオーソドックス且つややチープ、部屋もやや老朽化気味。運が悪いとお湯が熱湯しか出ないことも。今回泊まった部屋はいつもより大分広かったのですが、窓の外がすぐ壁で、日中過ごすには悪条件の部屋。深夜チェックイン、翌日チェックアウトの予定を伝えてあったからの割り当てかもしれませんが。

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アメニティはほぼゼロ。せっけんのみ・シャンプーは壁に備え付けであるが、髪がパサパサになります。

ホテルの横に7-11があるので不自由はしません。マッサージ店や屋台も周辺に多い。BTSの駅と直結しているのが最大の利点。

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スタッフの質は平均的。しかし、こんな事例も↓。


<アジアホテルのサービスの程度の事例>

今回のチェックイン時の出来事。
チェックイン手続きがほぼ終了に近づいているのに、鍵をなかなかくれないフロントの女性。
何かと思えば「あなた英語話せるの?なら彼知ってる?彼を見て!」と一人の見知らぬおじさんを指差します。なんだろうと見ていると「友達を探しているの。彼は日本人の友達を探している!」と繰り返します。


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(おじさんのいたアジアホテルのロビー)


この時点で僕は大混乱。そもそもなんで鍵くれないの?彼は何者?彼の友達って誰?彼が探している日本人ってのはオレのこと?彼???

拙いタイ語でしばらくかかって整理したところ・・・
 ・彼は僕の友達ではない、彼の友達がいる
 ・その友達はショーをみたが、ここにはいない
 ・彼は日本人
・・・・・・そうか、あのおじさんは、友人とはぐれた日本人なんだ!(やっとナットク)
実は日本語しか出来ないおじさん相手に通訳してくれ、という依頼をされていたのでした。素直に通訳してくれとか言えばいいのに、友達やらなにやら事情から話すからややこしくなるのだ(^^;)

おじさんをつかまえてみると、見事なまでにパイ・レオ(飲みすぎ)。ペニンシュラホテルに泊まっているのに、アジアの客室に向かおうとしているため、スタッフがお手上げだったみたいです。へべれけのおじさんを必死に説得してホテル外に追い出すと、困り果てていたベルの男性が「助かったヨ、荷物運ばせてくだサイ!」と感謝を表しながら申し出てくれるではないですか。感謝されるのは悪い気分ではありません。でもね、あんたたちってば、まだ鍵も朝食クーポンもくれてないんだってばっ!!
1500Bならではのスタッフの質。まぁ、許容範囲ではありますが。館内日本語不可なのでご注意あれ。

この時点で23時。夕飯どうしよ。。。



豪州、怖れるに足らず!(2007アジアカップ現地観戦記・タイ旅行記番外編)

<運命のサッカーアアジアカップ豪州戦が迫っているため、タイ旅行記のうち、アジアカップ部分のみを先行アップです。>


7月13日(金)

アジアカップ観戦二日目は、オーストラリアとイラクの激突です。

前日のタイランド対オマーンの観戦は渋滞の状況を見誤り、キックオフ後に入場することなってしまったため、この日は万全の態勢で早めの会場入りを心がけることにしました。日中は高級ホテルが点在するリバーサイドやショッピングセンターが林立するチットロム駅周辺でみやげ物を物色。一度プラトゥーナムのホテルに戻ってから出直そうと思いきや・・・


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目の前に広がるのはバンコク名物の大・渋・滞


混雑時はタクシーの乗車拒否も多いため、ホテルに戻ることを諦め、ショッピングセンターの駐車場でタクシーを拾って直接スタジアムへ向かうことにしました。SCの場合配車まで時間はかかるものの、事前に係りの人に行き先を告げておけば、間違いなく目的地に向かってくれる車をキャッチしてくれるのが心強い。ホテルの人にかいてもらった地図をみせると「フッボーン?(フットボール)」という確認。「チャイ(はい)」と答えると、その後の呼びかけはすべて「フッボーン」。「フッボーン、これはお前の車じゃない!」「フッボーン、こっちに来い!」って感じ。ま、分りやすくてよかったんですが。名前ではなく、目的地で呼びかけるのが多国籍な観光地っぽいですよね。


バンコクの繁華街チットロムからラジャマンガラスタジアムまでタクシーで125B。(500円)

さすがに地元タイが試合をした昨日とは異なり、スムースに会場前まで車で入ることが出来ました。スタジアム周辺は大きな私立大学のある学生街のようですが、公共交通手段がバスしかないため、観光客にとっては少々敷居の高い場所といえます。(バンコクのバスは路線が多く、相当ややこしいため)


スタジアム遠景。

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さすがにイラクサポーター、現地の客の姿はほとんど見られず。

大騒ぎしているオージーが目立ちます。


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ああ、一年前のカイザースラウテルンの思い出が蘇ってくる・・・昨年のワールドカップドイツ大会。カイザースラウテルンで日本が負けた試合はTV観戦だったのですが、ドイツで最初に観た決勝トーナメント一回戦は同地での豪州対イタリア戦。日本が進出すると思って予約したのに、提供された試合は屈辱の豪州戦。巨大カンガルーをしょってはしゃぐサッカルーズの姿は、まぶしくもあり、そして屈辱でもありました。ピッチ上での豪州は、確かに不屈の闘志と運動量をもって、優勝国であるイタリアをギリギリまで追い込んだ好チームでもありました。そんな豪州代表をもう一度見れる楽しさと、屈辱感。屈折した感情を抱えてのアジアカップです。

スタジアムの売店は、オフィシャルグッズを売っているショップ(ガラガラ)と弁当、屋台、飲料など。バジル炒め弁当(40B 160円)を購入。売店の人に英語で話しかけられるも途中で「あら、タイ人じゃないと思ったわ(笑)」とタイ語に切り替えられるという稀有な体験をする。


スタジアムは当然ガラガラ。

オージーサポーターの数は多いものの、結構固まっているため、全体的には空席が目立つスタジアム。僕が座ったのはバックスタンドのほぼ中央前から五列目のドセンター。周囲はガラガラで貸切状態。これはこれで気持ちよいものです。

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固まってコールを繰り返す陽気なオージーサポ


国歌斉唱。正面スタンドにはわずかにイラクサポの姿も。

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17:20、キックオフ!

気温は30度台後半ですが、昨日のタイ対オマーン戦よりは若干涼しいくらいかもしれません。


5列目からの目線はこんな感じ。


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足元が見えない・・・陸上トラックが大きかったので、結構ピッチまでの距離はありました。


試合雑感。

さすがに一年前にTVとカイザースラウテルンで観た豪州の選手は見覚えのある顔ばかり。ほとんどが昨年の代表のまま?しかし、一年前ほどの怖さは感じられず。アタックが散発で、迫力がない。蒸し暑い中で省エネという意識ももちろんあるのでしょうが。しかし、昨日のタイ代表といい、TVで見たベトナム代表といい、この東南アジアの気候の中でも労を惜しまない運動量が試合のポイントになっているのも事実。実際、日本の第一戦VSカタール(サムイ島のパブでTV観戦!)にしても、リードしている時間帯に相手を崩そうとせず、横パスに終始した日本は終盤に追いつかれるという醜態をさらしています。

こんな調子で大丈夫か?というのが序盤の印象。


豪州で迫力があったのは23番。たぶんブレシアーノ?スピードと意図がはっきりしていて、イラクの脅威になっています。逆にイラクでは11番がキープ力があり、しぶとい印象。・・・・・・なんてメモ書きをしている最中に前半23分頃、なんとイラクが先制!!!静まり返るスタジアム、異様な光景です。

その後も豪州は明確な攻撃の形を示せず、判定に不満をぶつけながらラフなファウル、わざとらしい被ファウルが増えていくばかり。

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ハーフタイム。豪州サポもがっくり。みんな足早にスタジアム外へ休憩に流れていきます。


後半開始直後、エース・ヴィドゥカがヘッドで同点ゴール。

しかしサポが湧くことができたのもわずか10分強。


「なんとなく」攻めあがる豪州に対して、イラクは11番を始めとする何人かの起点の選手がキープし、走りこむ選手にパスをする、という狙いがはっきりしている。正直イラクの方に得点のにおいがプンプンする展開。


案の定イラクにリードを許し、豪州はさらに苛立ちを募らせていくばかり。


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つかみ合い寸前。

中心選手のニールは二枚のイエローカードで退場となる始末。


そして追加点、3-1.
盛り上がるイラクサポ。豪州サポのブーイングの中、試合終了です。
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スタジアムにはこんな姿の女性も。

アジアカップならでは、ですね。
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足早にスタジアムを後にするオージー。

負けた試合の後って、やたら早足になるんですよ。(気持ちが分る東京サポ)07samui16 07samui17

スタジアム外にはなんとツアーバスが4台!なるほど、ツアー組んでまで応援か。気合入ってたのに、残念!直接対決で復讐できたわけではありませんが、一年前を思い出してちょっとした快感を感じてしまう。(このときはまさか豪州と決勝トーナメントであたるとは予想していませんでしたし)


スタジアム外の屋台で水を買うと、おばちゃんに「オージーは何も買わんで困ったもんだわ(意訳)」と話しかけられます。思いっきりタイ語。なぜか今日はタイ人(もしくはタイ在住)に見られる一日。


試合観戦の結論。
今回の豪州に、ワールドカップ時点の抜群の強さはない!

勝機はある、頑張れオシムジャパン。

残業中

巻き込まれ残業中・・・腹が減ったのでラーメンを食べます。


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なんと冷やし缶ラーメン。

酸味があってそれなりにおいしい。ヘルシーな蒟蒻麺です。


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ああ、それでもジャンクな食生活。

旅が早くも懐かすぃい・・・



サムイより無事帰国(2007年タイ旅行記・予告編)

ということで、出発前のひどくあわただしい状況を抜け出し、無事タイに行ってくることが出来ました。


楽園、サムイ島ののんびりとしたボプットビーチで過ごす5日間。


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いつもの半分くらいの滞在期間ですが、なんとか楽しく過ごせたかと思います。贅沢ですが、あと数日あればもっとのんびり出来たのですが。この先仕事が忙しいのも予想できるだけに、その辺りは後悔も残ります。滞在期間が直前に変更になってしまったリベンジは、年末年始になんとか実現できればいいのですが。


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雨季ということで、スコールや曇りの日などもあったのですが、ほどほど安定はしていました。


そしてバンコクでは、アジアカップを二試合観戦!

タイ対オマーン、オーストラリア対イラク、両方とも面白い試合でした。




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明日あたりから旅行記もぼちぼち更新していきます。

バースデイ!ゲロッパ!

えー、病床からの書き込みに励まし?のコメントありがとうございました。金曜の観劇中の貧血も、今思えば・・・という感じなんですが、風邪+心労の状態で、少し無理しすぎたかもしれません。土曜日は髪の毛カット⇒タイ語⇒ジム⇒タイ語仲間飲み、日曜は実家で友人とBBQ。月曜にそれが爆発してしまったようです。医者に行く気力もなく、結局ずーーーっと寝ていました。火曜の時点では熱は下がりきらなかったのですが、この日はどうしても避けられない仕事が2つあり、冷却シートを額に貼りながらの会議。夕方、兄弟会社での仕事を済ませて、なんとか立ち帰りをすることに成功しました。


ところでこの日は僕のバースディでした。

とはいえ、こんな体調では祝ってもいられないので、大人しく夕方から床につくことにしました。しかし、そこに無常な電話音が・・・せっかくの誕生日、外食して祝おうという誘いの電話でございました。「体調悪いからまた今度」と何度か断ったものの、酒抜き食事のみという言葉に負けて、地元で有名な老舗うなぎやさんに行くことに相成りました。


そのお店、ネットでは「店主が頑固で評判」とかかれていた店。初めて行く我々にはやや敷居が高く、うなぎだけ食べて早々に退散する予定でした。そう、その予定だったのです。


しかし、なぜかその頑固な店主に気に入られてしまった我々。


うなぎを食べ、閉店時間を過ぎ、そろそろ帰らなければ・・・と緊張をするその横にどっしり腰を下ろし、「誕生日プレゼント♪」と焼酎をふるまってくれる店主。なんだか予想GUY(笑)。うなぎもおいしかったけど、こんな親切もまたうれしいものです。酒は控えるつもり、体調最悪の身であれ、こんなサービスは断れませんってば。つがれた酒はすべて飲み干し、仲良くなった店主に挨拶をしてお店を出ました。


当然、ガタガタの身体に入った酒は心底響きまくり、途中からは歩くのもやっとの状態。自宅に帰り着くなりトイレに直行。ああ、せっかく食べた高級うなぎが(自主規制)。


誘いを断れず、サービスを断れなかった自分に少し嫌気がさした、そんな今年の誕生日でした。