サミュエル ウォン タミヤグランプリ参戦記

サミュエル ウォン タミヤグランプリ参戦記

コロナ禍に突入すると同時に親子でRCを新たな趣味として始める。タミグラに参加し、なんとも言えない魅力に取り憑かれ、親子で参加し始め、RCの目標をタミグラ上位入賞を目標にチャレンジし始める。

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これが噂の関西大会か、と、神戸モザイクで実施の大会に土日参戦予定。

ギャラリーも多く、なんとも言えないいい環境。

本命は翌日のペアグランプリとタミヤツーリングと長男のJJグランプリ。ナナちんカラーの色違いライキリで、ナナちんに勝つと長男も意気込んで、土曜日は最後のフレッシュで練習。




私は購入後初登場のトップフォースEvoでクラシックバギー参戦。


加えてまたMシャーシ、ロータスヨーロッパ。



この小さいコースに翻弄され、Mは20台以上落とされ予選落ち。実はロータスヨーロッパの最大の弱点は転んで裏返ったら自力で起きない、関西大会は真ん中で転けたらマーシャルがなかなか来れないなど、悪運続き。クラシックバギーは大したことなく、ボールデフが何かおかしい。で、トップフォース使った割には流石に予選落ちはないものの(まあまあ落とされてましたが)Cメイン5番も、決勝苦戦しC9でゴール。まあ明日が本命と、誕生日割引で(コロナ禍でまあまあ高級ホテルが激安)親子で泊まり翌日意気込んで行くと雨のため大会中止、、、ナナちんとの対決ならず。



昨年11月の撃沈以降、新春タミグラは直前で開催中止、大阪オートメッセは余裕で開催中止、我が家も全員ころなのクラスター感染と散々な冬が過ぎ、ようやく1日のみの開催がされた久々のタミグラで、しかも参加者を絞るためか1カテのみとなり、私と長男は久々のタミグラということで喜んで参戦。
私は選択肢がGTかMかというところ、未だタミグラのGTは怖いので、Mのみ参加。ボディをできたてのロータスヨーロッパ、シャーシはM07で参加。長男はJJ参加。JJは人数少なく1ヒートのみ。Mも15人(2ヒート)のみという少人数な状況






私は最下位ではないものの、予選B4→決勝B5という結果。Mシャーシは私自身まだまだ修行が必要な感じ満載。
長男はJJで、正月私が作った「ナナちんカラーライキリの色違い」のボディを使って参戦。いつかこのボディでナナちんと勝負すると意気込んでいて、2ヒート目が2位ゴールできたのと、モーターが調子いいのか、直線かなり伸びる感じがして予選A3という結果。このままいけば、遂にJJ表彰台か、というところと、今まで長男はクラッシュでのリタイヤ防止のため、TT-02RRにしていたのを、「JJで表彰台に載ったらTT-02TypeSRにしてやる」と約束していたのですが・・・・
残念ながら決勝ではメンタルもたずA3→A6に沈んでしまうという結果に終わる。うーん、JJとはいえ、壁が厚い。トップ車は異次元に速いなあという感じ。
山大会で気をよくして、とはいえコロナ禍でタミグラ開催も少なめの中、代表権をかけた大会が西日本対象で1日のみ実施されることとなり、(しかも1カテのみ)それでも参加できることがありがたいので、親子で参加。
私はST、長男はJr.で参加も成果物は長男が岡山大会でもらったマツダ3のボディを自分でナナチンカラーの緑紫バージョンで塗装したことで、初のコンデレがとれたことのみ。(マツダ車だったので選んでもらえたのか、子供の作品と思われたのかは不明)





私はSTにTA08で参戦もSTの過酷さを甘く見ており、掛川で2分の予選でも周回遅れにされる始末。再開ではないものの、予選落ち。
長男はJr.で自信満々で参加するも予選1ヒート目はモーター外れでリタイヤ(これは私の責任)、2ヒート目はやはりJr.参加クラスの子供たちにJJのBメインクラスではお話にならず、Cメイン4番スタートで決勝もC4。レース結果には本人がっかり。そもそも前の岡山大会もいわばギリギリまで詰めたライトチューンで速度だけはそれなりにしていたので、ブラシレスとリフェではアドバンテージゼロ。1年以上たって改めて結果表を見てみると、ちょうどJr.で争っている子供たちの名前がずらずらと書かれていたので、この頃は全く歯が立たなかった、ということが後になって分かった。2021年のタミグラはこれで終了。



パイセンラリー号 この時はラリーなんか、、、と感じていた。



タミグラに一応2回参加し、なんとなく分かってきたので、遂に長男を連れていくことにしました。次の参加は10月16日(土)・17日(日)で初の特設コースということで、岡山大会に参加となりました。
10月なので、多少は過ごしやすく(前回の灼熱の掛川とは違い)テントを張って、モバイルバッテリーを使ってと、初めての経験もある中、私はまた欲張って土曜日2カテゴリーに参加。買ったばかりのフォーミュラーEとMスポーツ。長男は土曜日フレッシュで、日曜日にJJに出させる案でしたが、土曜日はかわいそうに1人フレッシュとなり、おもちゃ王国のスタッフ(初めてラジコンをやるのでまともに1周も出来ない)とのマッチレース・・・・
長男はちゃんと回ってこれたので、大畑パイセンに「ジュニアに参加しても全然大丈夫よ」と太鼓判を押してもらう。ほぼ翌日のタイヤチェックに費やす。
私は、フォーミュラーEは実質シェイクダウンでかつ受信機の調子が悪くノーコン状態が頻発。一応感想は出来ているので、リタイアの人がいる中、一応最下位は逃れるも、最後の方。Mはコケまくりかつ、Mって代表権があったようなので、それなりの人がでているので予選最下位。ただし全員決勝で、一応決勝が走れるもフォーミュラーEはDメイン最下位、MスポーツはFメインブービーという結果・・・・土曜日のクラスでしかも岡山ってそんな甘いものではないということを後から知る。





日曜日はユルめのレースとは言え、初心者・中級者向けとは言い難いのが現実。欲張って3カテゴリーに出場。
・トラックレーシング:前回の掛川でまあまあ頑張ったので、再チャレンジも、上から2つめ(真上はMC前田さん)で予選落ち
・コミカルバギー:実は親子で参戦。息子は予選落ち、私は前回の掛川に続いて予選通過。C5スタートでCメインの前が崩れたせいで、なんと1週目からトップに立つ。人生初の経験で、どうもGF-01の操作が比較的得意なのか、終始トップを続ける。タミグラ3戦目(正確には5日目)にしてついにメイン優勝か?今までのレースでこんなに大畑パイセンに自分の車がアナウンスされたこともない中、なんと最終コーナーで緊張のあまりハイサイドし、真後ろに張られていたコミカルホットショットに抜かれメイン優勝を逃すという情けない結果・・・・・以降最終コーナーがトラウマとなる。
・タミヤツーリング:前回の掛川で実証されたが、モーターがそこそこ回っているので、TA08とそこそこ回るモーターとの組み合わせで、初タミグラの時のような「勝負にならない」ことはないのには安心。(この頃、加えてバッテリーがさらにキーであることをまだ知らなかった)一応A~Dまである中、C5で予選通過し、Cメインは亀になったりこけたりしながら、辛うじてC6でゴール。決勝グリッドを守るということはまだまだ難しい模様。車は直線でぶち抜かれることはあまりないが、まだまだレースとなるとレベルが低い。



ナナちんハッチから購入したTシャツを公式ユニフォームとして着用開始。最初は勇気がいりました。



この日最大の驚き+これからの勘違いの始まりは、長男がJJ初参加し、まともなレースのデビュー戦となるも、予選はタコ殴り、クラッシュなどでリタイアはしなかったものの、意気消沈状態であったが、JJは参加者が多く(全体で20人)AメインとBメインに分かれ、B2スタートとなる。いきなりトップに立つも、また1番車に抜かれたり、また抜き返したりする中、なんと後半トップ車転倒した後抜き返し、Bメインで優勝し、1人フレッシュ以外のデビュー戦でBメイン優勝してしまい、盾をもらってしまう。これにはある意味驚いたのと、本人がRCカーに対するモチベーションが異様に上がってしまったこと、また長男が自分がうまいと思い込んでしまったことの始まりとなってしまいました・・・・

でも小学生の長男が盾にこんなに喜んでくれるとは、やはり子供は素直と改めて思った瞬間でした。



リフェ用の充電器が初心者用のものをずっと使ってたが、流石に買い替えようといろいろ考えて、アイチャージャとかなり悩んだ末ISDTのD2にした。しかもMark2なので、G Forceからでているものではなく、海外から直購入しました。安定化電源の機能もある。これなら2人まとめて充電できる。でも、海外から買って、もし壊れたらどうしようかとヒヤヒヤしている。個人的には安心。

 

 


いつ買えるか分からないので、売られているものを見て即購入。




最近のキットと違い、箱絵のキットは開ける瞬間ワクワクしますな。クラシックバギー4駆をマンタレイから乗り換えます。元々マンタレイのデザインが好きではなく、足回りはトップフォース同等まで持っていくも、やはりかっこよさが違う。


トップフォースEVO.できてきた。あとはボディか。しかし、トップフォースのパーツ、高値で取引されとりますなあ。

と、カスタマーに注文したら案外すんなりとキター


ということで、私のアイデンティティの青と白のファイアパターンのオリジナルカラーに塗られて完成。


私はオフロードはほとんどやらないのですが、タミグラの参加できるカテゴリー拡大のため、クラシックバギーにも触手を伸ばす。これでマンタレイはもう引退かな。


すごく単純なことですが、Mylapsで、操縦者に「○秒△」みたく聞こえるように読み上げてくれるサーキットはいいですが、そうではない場合、Speedhiveのアプリの読み上げ機能をイヤホン使いながらラジコン操作すれば、ラップタイムがすぐにわかるし、周囲にタイムを聞かれなくても済む。

これは走らせていて非常に便利。


初めて来たタムタム岐阜サーキット。いろんな動画で何度も見たサーキットなので、不思議な気分。
アスファルト路面は血と汗と涙とグリップ剤がたっぷり染み込んだ味のある路面になっている。なんとも言えない路面。
 

掛川でデビューして1ヵ月、ついにフォックスのリアにサスに干渉せず、デュアルブロックタイヤの後輪用(太い方)のホイールをつける方法が分かった!



ネットでは実際にフォックスに付けている動画や写真をみたのですが、聴く術がなく今までは4駆前輪用の少し細いホイールとタイヤをリアに使ってました。


要は長いアクセスシャフトに、GC 01とか、デュアルライダーに使う、9ミリのハブを使えば干渉しないことが判明。