参戦3:2021年10月 初の特設+長男参加 岡山大会(おもちゃ王国)タミグラ土日参加 | サミュエル ウォン タミヤグランプリ参戦記

サミュエル ウォン タミヤグランプリ参戦記

コロナ禍に突入すると同時に親子でRCを新たな趣味として始める。タミグラに参加し、なんとも言えない魅力に取り憑かれ、親子で参加し始め、RCの目標をタミグラ上位入賞を目標にチャレンジし始める。

タミグラに一応2回参加し、なんとなく分かってきたので、遂に長男を連れていくことにしました。次の参加は10月16日(土)・17日(日)で初の特設コースということで、岡山大会に参加となりました。
10月なので、多少は過ごしやすく(前回の灼熱の掛川とは違い)テントを張って、モバイルバッテリーを使ってと、初めての経験もある中、私はまた欲張って土曜日2カテゴリーに参加。買ったばかりのフォーミュラーEとMスポーツ。長男は土曜日フレッシュで、日曜日にJJに出させる案でしたが、土曜日はかわいそうに1人フレッシュとなり、おもちゃ王国のスタッフ(初めてラジコンをやるのでまともに1周も出来ない)とのマッチレース・・・・
長男はちゃんと回ってこれたので、大畑パイセンに「ジュニアに参加しても全然大丈夫よ」と太鼓判を押してもらう。ほぼ翌日のタイヤチェックに費やす。
私は、フォーミュラーEは実質シェイクダウンでかつ受信機の調子が悪くノーコン状態が頻発。一応感想は出来ているので、リタイアの人がいる中、一応最下位は逃れるも、最後の方。Mはコケまくりかつ、Mって代表権があったようなので、それなりの人がでているので予選最下位。ただし全員決勝で、一応決勝が走れるもフォーミュラーEはDメイン最下位、MスポーツはFメインブービーという結果・・・・土曜日のクラスでしかも岡山ってそんな甘いものではないということを後から知る。





日曜日はユルめのレースとは言え、初心者・中級者向けとは言い難いのが現実。欲張って3カテゴリーに出場。
・トラックレーシング:前回の掛川でまあまあ頑張ったので、再チャレンジも、上から2つめ(真上はMC前田さん)で予選落ち
・コミカルバギー:実は親子で参戦。息子は予選落ち、私は前回の掛川に続いて予選通過。C5スタートでCメインの前が崩れたせいで、なんと1週目からトップに立つ。人生初の経験で、どうもGF-01の操作が比較的得意なのか、終始トップを続ける。タミグラ3戦目(正確には5日目)にしてついにメイン優勝か?今までのレースでこんなに大畑パイセンに自分の車がアナウンスされたこともない中、なんと最終コーナーで緊張のあまりハイサイドし、真後ろに張られていたコミカルホットショットに抜かれメイン優勝を逃すという情けない結果・・・・・以降最終コーナーがトラウマとなる。
・タミヤツーリング:前回の掛川で実証されたが、モーターがそこそこ回っているので、TA08とそこそこ回るモーターとの組み合わせで、初タミグラの時のような「勝負にならない」ことはないのには安心。(この頃、加えてバッテリーがさらにキーであることをまだ知らなかった)一応A~Dまである中、C5で予選通過し、Cメインは亀になったりこけたりしながら、辛うじてC6でゴール。決勝グリッドを守るということはまだまだ難しい模様。車は直線でぶち抜かれることはあまりないが、まだまだレースとなるとレベルが低い。



ナナちんハッチから購入したTシャツを公式ユニフォームとして着用開始。最初は勇気がいりました。



この日最大の驚き+これからの勘違いの始まりは、長男がJJ初参加し、まともなレースのデビュー戦となるも、予選はタコ殴り、クラッシュなどでリタイアはしなかったものの、意気消沈状態であったが、JJは参加者が多く(全体で20人)AメインとBメインに分かれ、B2スタートとなる。いきなりトップに立つも、また1番車に抜かれたり、また抜き返したりする中、なんと後半トップ車転倒した後抜き返し、Bメインで優勝し、1人フレッシュ以外のデビュー戦でBメイン優勝してしまい、盾をもらってしまう。これにはある意味驚いたのと、本人がRCカーに対するモチベーションが異様に上がってしまったこと、また長男が自分がうまいと思い込んでしまったことの始まりとなってしまいました・・・・

でも小学生の長男が盾にこんなに喜んでくれるとは、やはり子供は素直と改めて思った瞬間でした。