↑普段走行しているMSTはデュアルライダー禁止なので、レディオガガのカーペットコースで初心者タイムを使って練習する。
わざわざ福井まで来てカーペットで練習か・・・とと思うも、仕方ないのでここで練習・・・と思いきや、結構タイヤが滑る。おかしいな、前来た時はこんなに滑らんかったのに。MSTの超ハイグリップカーペットコースに慣れてしまったか?
今度こそ晴れている日に来よう。
↑サノタケさんのトラック 「1」はTQの証
↑元々興味がなかったコミカルバギー、でも春のレースが京都にまん延防止措置発令で直前でタミヤから出禁にされた腹いせに、コミカルアバンテ購入。一気にフルオプまでにしてしまったため、ものすごくお金がかかったものの、実はこいつが案外いい感じに出来ていることが判明。
<早めに確保した方がいいと思い、早期から準備>
42368 850ラバーシールベアリング 2個 880円
42367 950ラバーシールフランジベアリング 2個 990円
42366 1050ラバーシールベアリング 8個 3960円
42365 1510 ラバーシールベアリング 4個 2200円
一体いくらかかっているのか??
バラバラ買ったので、一気にお金を払った感じはなく、逆にそれが金銭感覚を麻痺させている。
ざっと計算すると定価で63625円なり・・・キットの2倍くらいの値段がかかっている。これぞタミヤブルーの魔術。
メカ類は前からあるものを転用。
ただし私のマシンはほとんどがフルオプション、後からコツコツ買いながらフルオプションになっているため、
全くマヒしているが。ただ、これだけでいえば、いきなりTA08にフルオプション投入すると、10万円弱のマシン
になってしまうんかいな。やりすぎかな。クラッシュさせるのが怖い。
RCカーを初めて数ヶ月、コロナでなかなかいける雰囲気ではなかった中、遂に初めてのタミヤRCカーグランプリ(日曜日のみ)に参加を決め、特に日曜日の方は初心者メインということで言われていたので、今まで見たYou Tube動画や、一応サーキットは回れるようになっているのと、車もTT-02からいきなりTA07MSにステップアップし、これならそこそこ勝負できるだろうと勇んで出場。3カテゴリー出場できるので、初めてのレースなので、当然経験値を積むために3つまとめて出場。
・タミヤツーリング:高級車のTA07MSを使ってレース参戦
・ライダーグランプリ:ダンシングライダーなんてそんな勝負になるのかな?となめてかかる。
・クラシックバギー:マンタレイが強いと聞くので、マンタレイならそこそこ勝負できるかも
と意気込んで掛川に行く。
You Tubeの予備知識で参加の段取りはある程度分かっていた。パイセンや、こじえりさん関西で活動されている「前田はおまえだ」のYouTubeやられているMC前田アナ、なども生で見ることができる。
普段のサーキットの走行台も初めてのときは緊張したが、掛川の操作台にのぼり、手が震え、ものすごく緊張する。
そして予選がスタートすると、いきなり第1コーナーでどのクラスもタコ殴りになり、最後尾からスタート、ライダーに至ってはまともに操作できない。
クラシックバギーのマンタレイは車からポンダーが抜け落ちる。それと最も勝負になるはずと思っていた、初心者・中級者向けのタミヤツーリングが、車が圧倒的に遅い。同じレギュレーションのはずなのに、なんでこんなに遅いの?事前に練習したときには同レギュレーションの比較対象の車がなかったので分からなかったが、びっくりするくらい遅い。
結果、まさにタミグラの洗礼を受ける。どこが初心者・中級者向けのレースなのか?タミヤツーリングですら勝負にもならない。
結果は3カテとも全て予選落ち(3カテ出場できるので、全員決勝にはならなかった・・・)
・タミヤツーリング:最下位かブービー
・クラシックバギー:自分の下には数台(自分の下は「リタイアかグラスホッパー)
・ライダーグランプリ:最下位かブービー
くらいだったと思う。
あまりにも不思議だったので、上位入賞者に恥も外聞も捨てて車を見せてもらう。そもそもダンシングライダーですら、車の作り込みが違う。
サーボや部品にこだわり、それとパワーソースが圧倒的に違うとのこと。FLチューンもスポーツチューンもGTチューンも上限の回転数ぎりぎりまで詰めるのは当たり前とのこと・・・・
そんなこと知らなかった。これは本当に悔しいのと、自分の情報があまりにも足りていなかったこと、知らないってこんなに情けないことなのかと改めて感じた。こりゃタミグラに上位に食い込むというのは並大抵なことではないなと思ったのと、一緒にRCを始めた長男を連れてこなくてよかった(お父さんのこの成績ではあまりに恥ずかしいのと、そんな車ではあまりにもかわいそうな結果になってしまうところやった)