野々村竜太郎県議、47歳。
あの号泣の映像には、本当に笑わせてもらった。
あそこまで、嘘くさく大げさに泣きわめく大人を、ぼくは初めてみた。
彼の泣きっぷりで、ぼくが大笑いしているので妻が、「大丈夫?何を
そんなに笑ってるの?」と、見に来たほどだ。
● 責められたらパニック
妻は、野々村の号泣映像を見てもポカンとして
「この人は横領しているわけだよね。国民の税金を使って・・・・・・・、
全然笑えない」と、ぼくとはまるで違ったまじめな反応。
大阪市出身の野々村竜太郎は、進学校の大阪府立北野高校を卒業。
橋下徹大阪市長の先輩に当たる。元同級生は「責められたらパニッ
クになって泣くこともあった。テレビで記者会見を見て、変わってない
と思った」と話す。
関西大卒業後は、兵庫県川西市に採用され、資産税課や市教委など
に配属。ある職員は「泣いたり怒ったりと起伏が激しい。市民ともトラ
ブルを起こしていた」と語る。
その後、西宮市長選などに落選。5度目の選挙となった2011年4月
の県議選で「西宮維新の会」を名乗り、最下位当選を果たした。
大阪の維新とは無関係で、橋下氏は記者会見で「応援依頼があったが、
丁重にお断りした」と話した。
彼は、高校生の時にも既に、変なキャラクターだったようだ。やはり40
過ぎて、ここまでみんなの前で号泣できるのは、今までのヘンキャラの
蓄積あってのことだろう。
● さんま:俺よりおもしろい
明石家さんまは、7月5日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」に
出演した。周囲からぶれない笑いを続けてほしいと言われ、自身も
「いつまでもおもしろい男」でありたいと思ったとしながら、「けど兵庫の
は俺よりおもしろいから」と野々村県議について触れた。
「あれは勝てないでしょ?」と聞かれると、さんまは「あれは、もう俺あき
らめた。こんなおもろいヤツおるんだなって」と発言。
会見は、政務活動費の不正使用疑惑に関する真面目な内容であるこ
とから「笑ったら、あかんけどな」としつつ、「議員であんなことをするヤツ
がいるんだな。日本の政治家は世界から叩かれるでしょうね」と呆れた
ように話したとのこと。
そして野々村は、さんまが言ったように世界のニュースにも配信されて
有名になってしまった。
記者会見のパフォーマンスで、世界的に有名な男になった。この泣き
パワーはある意味、すごいと思う。
● 今世紀最大のピエロ
フランスでは「AFP通信」が「日本人政治家が泣く映像がインターネット
で大うけ」の見出しで配信した。
イギリス「ガーディアン」紙は「泣いている支離滅裂な日本人政治家」、
オーストラリアの「ザ・オースラリアン」紙も「泣く政治家のビデオは広が
るが、同情はなし」と茶化された。
ネット上では世界中からコメントが書き込まれている。
「最新ゴジラ映画のワンシーンじゃないの」「彼は今世紀最大のピエロ」。
中国からは自国の金まみれの政治家と比べ「この程度の金額でここま
で泣くか」と皮肉な投稿もある。
野々村竜太郎は、無許可で取材に来るといって、迷惑がっていてメディ
アへの取材自粛を要請した。でも、元はといえば、自分が蒔いた種。
あそこまで嘘っぽい泣き顔で楽しませてくれたなら、何かもう一つはじけ
た技を使って、見たたことのないキャラで再度楽しませてほしいところだ。
(あ、間違い・・・・・ 彼は芸人ではなくて政治家だったのね。)
参照:号泣兵庫県議:奇異な言動 昔から
PR:ずる 嘘とごまかしの行動経済学
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