こんばんは。
昼間はこんまり流片づけコンサルタント、夜は占い師、週末はライターの魔女かなこと赤荻加奈です。
セルフプロデュースの電子書籍っていつでもかけるから進まないというのがほとんどではないでしょうか?
企業から依頼されている原稿なら締め切りがあるからなんとか頑張るし、講座であれば開催日が決まればやるしかない。
でも、電子書籍って半年後でも一年後でもだれも困らなければいくらでも後にできる。
マイペースでできるのが電子書籍の長所でもあり短所でもある。
今やどんどん書く人が増えるから早く書いた方がいいといわれても、正直1冊も出したことがなければライバル増えるからといわ
れてもピンとこない。
ランキング1位が取りにくくなるといわれても「はて?」という感じでしょう。
私もすぐかけると思った2冊目は1冊目出版後5か月以上間が空いてしまいました。
このままではあっという間に1年たってしまう。
やばい……
そこで私がとった方法をご紹介
その1:周りに出版日を宣言する
なんの目処もたたないのにパートナーシップ編だから2月14日出版目指しますとツイッター、LINE公式アカウント、ブログなどで宣言。
2月14日にしたのは表紙のイラストのイメージとバレンタインデーがあうというのもあり、ある朝突然「2月14日」というのをひらめきました。
大切な人とわかりあえるタロット占いというサブタイトルにもぴったし👏
と勝手に盛り上がり自分で納得。自分で自分を盛り上げ、宣言して周りを巻き込み始めました。
次にとった行動。
その2:本の内容を聞いてくれる人を募集
書く内容はだいたい決まってたのですが、なんだか最後までまとまっていないので話をきいてくれる人を募集してみました。
いわゆる壁打ちだけど、企画書をプレゼンするみたいなイメージ。
このメリットは話しているうちにどんどんアイデアがまとまってくる。
そして、聞いてくれる人が新たな視点をくれます。
さらに、時間を人からいただいて、本をずっと出さないというのはさすがの私も気が引ける。
自分にもプレッシャーがかかるのです。
その3: 応援してくれる人に協力してもらう。
1冊目を書いたときにはまだまだツイッターも不慣れでライター仲間も少なかった私ですが、少しずつ仲間が増えた。
おかげで、ライティングの先輩もあり、司会業などでも活躍されているのどかさんが応援のインタビューをしたいと申し出てくれました。
プロの方がインタビューしてくれるなんてありがたい💓
インタビューの音声はこちら。
10分ほどでゆるタロットの魅力について語ってます。
https://stand.fm/episodes/63f4e19c1864ad31af3bb6c0
このインタビューの時にのどかさんのいつ頃出版になりそうでしょうか?という問いかけに2月中にはと答えた私。
さすがにこの時2月末過ぎたら本当にまずいと思いました。
のどかさんは優しいので怒ることはないけど、音声は残る。
おかげで最終の追い込みができ、出版できたのは2月27日。
なんで、2月って短いんだよ。
とちょっと2月を恨みました。
2月もいい迷惑でしょう。
最後は特急便でe-pub化頼むことになりましたが、無事出版できたからよかった。
『ゆるタロット』3冊目の願望実現編は余裕をもって書き上げるのが次の目標です。
ゆるタロットまだ読んでない方はこちらから
KINDLE UNLIMITEDで無料で読めます。
1冊目まだの方はこちらもおすすめです。
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