JAL国際線無料WiFi ちょっと面倒なビジネスクラスでの接続 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

気が重い、ほうの日本出張

 

仕事なので、気分は関係ないとは言え、

気の重たい出張と、うきうきするような出張があり、

今回はどちらかと言えば、前者。

臨時取締役会開催、なんて良いトピックスはあまりなく、

今回もその例にもれず。

おまけに社長が利害関係者なので、議長をやってね、と振られています。

 

それより、

お仕事の以外の時間がイケていません。

恐怖の歯医者さん。

数十年前に治した歯根が傷んでしまい、歯内治療科の先生からは無情の宣告。

 

「相当深くまでほりほりしますよ」

 

気絶。

 

 

 

 

 

 

気が重くても、もう出発。

苦手な大腸の精密検査も今回待ち構えているし、

おまけにげぼげぼ言う胃カメラをのむ定期人間ドックまで予定されています。

 

温泉でも行きたいなあ、なんて企みは実現せず、

せめて美味しいものをいただきます。

それも、検査だ、健診だ、で食事制限の日の多いこと。

楽しいホリデイを迎える前に、今回の日本滞在はお愉しみというより厄落としです。

 

 

いつもとは違った離陸

 

東京を目指すヒコーキは、スムーズにデッキを離れ、

いつもの海上滑走路に進みます。

 

滑走路の端に進入するとあれっ、という光景。

着陸の順番を待つ後続のヒコーキが並ぶことはあるけど、もちろんいつもなら旅客機。

ところが、グレイのなんとも厳めしい機体が視界に入ります。

なんと戦闘機が4機もずらり。

 

 

 

 

 

 

最強の戦闘機を呼ばれるF-22ラプターで、

ものすごい爆音と共に、ワイキキ沖の上空を駆け上がるので、

一瞬何事が起きたのか、とみんなが空を見上げちゃう、という

ハワイの空ではお馴染みのヒコーキです。

ものすごいのは音だけじゃなく、そのお値段。

1機約640億円ガーン

さすがのアメリカも、ギブ。

200機に達することなく、生産中止に追い込まれました。

 

JALのあとから、その戦闘機たちが追いかけて離陸するという場面、

そのせいか、この日の離陸はふわりと浮かんだヒコーキは、

ぎゅーん、と島を背に右に急な旋回。

眼下にダイヤモンドヘッドを見ながらハワイにバイバイする習いも、

ワイキキの手前でUターンしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

空には雲がかかり続けていて、

ときどきがたごと。

長い日本への空路の間に、新しいサービスの手順を試してみます。

 

 

使ってみた国際線無料Wifi

 

10月から、JAL国際線のWiFiがいよいよ無料。

実は、2種類のサービスがあって、

誰でもログインなしに接続できるのは1時間限定。

もう一つは、

ファーストクラス、ビジネスクラス乗客向けで、プロモーションコードを利用する時間無制限接続です。

 

 

 

 

 


今までは、というと、

国際線機内WiFi接続は有料サービスとして提供されていて、

JALマイレージバンクのダイヤモンド会員にはプロモーションコードが提供されていました。

搭乗するクラスは関係なく、

提供されるのはプロモーションコードを利用しての接続は3時間限り。

(昨年からサービス劣化しています)

 

今回はそのルールががらがら大きく変わります。

 

 

 

JALホームページより

 

 

 

まずPC、タブレット、スマホなどの、WiFi接続をオンにして、

”Japan Airlines”というSSIDに接続します。

ブラウザーから、”jal-wifi.com”のページを表示して、

インターネット接続、のリンクをクリックすると出てくるのが上の画面。

 

誰でも無料接続、つまり1時間だけなら、

3つ目のタイルをポチ。

あとは、アカウントを作るか、そのままゲストで接続するかを選べば、接続完了。

カンタンです。

 

 

 

 

 

 

使い放題サービスは接続に手間

 

ちょっと手間なのが搭乗のあいだ、ずっとつなげられるサービス。

3つのタイルが表示されたら、

どれも選ばずに、

別のタブを開きます。

座席に用意されているリーフレットに印刷されているQRからページを開くと、

出てくるのが上のページ。

 

スクロールして言語を選び、

実はそのあとが、ちょっと大変。

 

 

 

 

 

 

予約番号の入力を求められます。

手許にある搭乗券にはその番号はなく、eチケットやら、予約のサイト(もしくはメール)に

表示されている番号です。

席に落ち着いちゃってから、改めて予約番号探しなんて、

ちょっと意地悪なプロセスなので、事前にメモしておくに限ります。

さらに、

個人情報を様々入力する手間も待ち受けます。

 

 

 

 

 

 

そして、ようやくプロモーションコード獲得!

画像ではブランクになっている”プロモーションコード”タイトルの下に、

赤字でコードが表示されます。

 

さらに手間がかかります。

このコードは別のタブで開いているので、まずはコードをコピー。

そして、

”jal-wifi”ページを再び開きます。

3つプランのタイルの下までスクロールして、

「プロモーションコードのご利用」を選択。

コードを入力(ペースト)すると、

 

 

 

 

 

 

ぐるぐる、ちょっと待たされます。

 

 

 

 

 

 

めでたく、プロモーションコードが認識されて、最終段階。

このページで、「続ける」を押せば、

 

 

 

 

 

 

24時間利用可能というタイマーがカウントダウンし始めて、ついにゴール。

実際には、到着5分前までの利用時間が承認されます。

 

1時間の無料利用は、カンタンだから、

ビジネスクラスでも、お仕事はオフラインで進めていて、

最後のアップロードや、ダウンロードだけのWifi接続なら、

プロモーションコードをむりむり獲得する必要もないかも。

 

ちなみに、1時間利用して、

再度同じiPhoneから無料Wifiの接続を試みたけど、これはアウト。

どうやら端末のMACアドレスを認証側が保持するようです。

つまり、端末を変えれば、利用可能かもしれません。

 

 

 

 

 

 

検疫ブースにもあふれ始めた到着客

 

雲の多い空をながなが飛んできたヒコーキ、

予定よりざっと30分も早く、もう羽田上空。

西の空はオレンジに色づき始めていて、

雲の上にぼんやり富士山も浮かんでいたけど、

高度を失ってからは、空も海も鈍色。

 

これから着く東京は寒いよ、

空がそう呟いているようです。

 

 

 

 

 

 

入国手続きで驚いたのは、外国人旅行者の激増ぶり。

とっくに増えていて、いまさらでもないとは言え、

今までは入国審査スペースの大行列に驚いていてのに、

とうとう検疫ブースの通過が大渋滞で、

コンコースにあふれ出ています。

 

辛うじて日本人用には一番左端のレーンが確保されていて、

そのまま自動化ゲートに進めるようになっています。

 

税関も混乱がだんだんひどくなってきています。

分かりにくいQRコードスキャン組と、紙の申告書組の列の区別は、

スタッフが一人一人問答して案内。

もうちょっとで限界を超えます。

 

 

 

 

 

 

かつてハワイの入国審査の行列もタイヘンなことになっていたけど、

アプリの事前登録などが進み、いまやほとんど並びません。

反対に、日本に入国する外国人の入国手続きは、過酷。

ヒコーキが着いてから、通関も終えたのは、3時間!

という友人もいて、

日本旅行はもうコリゴリえーん

と凹状態。

 

まだ増えそうな外国からのお客様。

入国の時点から、旅行の満足度が下がらない?と、

ちょっと心配です。

 

幸い、日本人のKIKIパパはスムーズ過ぎるくらいの入国。

着陸が15:28、

降機は15:30、

通関完了は、15:53

順調な日本出張の始まりです。

 

 

 

 

 

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