ネットサーフィンばかりしてる訳では無い
ネットサーフィンにばかり時間を費やしている友人、
も、実はちゃんと働いている。
最近彼が作ったのはこのクロアチアの大手食品会社の、
全部クロアチア語だからね、私にはほぼ意味不明。
右側には一週間の毎食レシピ提案(それぞれ栄養分析あり、レビューあり)、
真ん中は週代わりの記事かな、
で、その下オススメブログ、右側にはオススメ(?)メンバー、
その下は、最新のログインメンバーが出てるのかな。
食に関することなら何でも質問を投げかけたり、答えたり、
得意レシピを載せたり、(サイト自体のレシピデーターベースに追加)
写真もフリッカーへリンク、等等結構凝った作りではある。
しかし今のところ、私的に言うと最大の問題点は、
クロアチア語分らないと参加が難しい、ってとこ。
でも、固定サイトじゃないから簡単に訳して英語サイトも作りましょ、
って、訳にもいかないのだろうなぁ・・・
作者は、このサイトのツアーをしてくれながら、
最後にポツリと、
"メンバーがアバター画像をUPしてくれないんだよね。
ナイスアバター賞でも作ったらいいかなぁ。"
なんて悩んでたから、
「デフォルトアバターを耐えられない程めっちゃ不細工にしてみたら?」
と、提案してみたのだけど、効果あるかしらん。
むしろ、みなヒクだけ?
こんな季節になりました
朝夕冷え込む様になった。
ベビーカーを押しながら街を駆け抜けてる足早な私は、
未だに半袖でもはぁはぁ息を切らしてるが、
今日なんて行きかう人で、見かけた半袖の人は一割以下。
サンダルを履いていたら友人に、
「そりゃ、いかん!」と責められた。
手袋着用の女性まで発見。(こりゃファッション?)
とうとう、そんな季節になった。
そして、試しに作った、kostanjご飯。
芋も、栗も、南瓜も、元来嫌い。
こっちに来て漸くじゃが芋が好きになった。
栗だって、今年まで好んで試そうと思わなかった。
南瓜も未だ・・・
なんて、言うと旦那に怒られる。
そんな私が、栗ご飯
(米も元来好きでない。すると、そんなの日本人じゃない、
とよく叱責喰らった。)
何ぞ作ったら旦那もビックリ。
半分もち米入れて炊いてみた。
栗は鬼皮剥いて、フライパンで炒る。
すると、渋皮がカリカリと剥がし易くなる。
そして香ばしさも増して、風味の豊かなご飯になった。
栗ご飯の相方は鴨。
葱と洋ナシを共にグリル。
そして、京都の山椒の利いた七味。 秋だねぇ。
この組合せ、私的には、葱より洋ナシに軍配を上げるかな・・・
洋ナシに火が入った時の香りの高さといったらない。
脂を落とし、レモン汁、メディッツァ、醤油
に浸した鴨はさっと火を通しても少々血の香りがする。
そこへ、洋ナシの蘭様の芳しさが加わり、
口の中でマジックのようなハーモニーを醸し出す。
そして、一気に味覚という感覚に感謝せずにはいられない・・・
と、いうのはいささか大袈裟だけど、でも、軽く心が動いてしまう。
今宵は、
鍋。
厚節でゆっくりとった出汁。
肉団子の葱はちと粗かったけど、生姜もたっぷり。
薄味に仕立て、小振りな生椎茸もたっぷり。
(スロベニアの椎茸は柔らかくて香りが優しい。通年一キロ3000sit)
お好みで柑橘酢、大根おろし、柚子胡椒を加えて召し上がれ。
夕食中夕寝し過ごした娘は目覚め後、
新たに椎茸、種々の野菜の入った残り汁に卵を落とし、
ご飯に掛けてたっぷり食べた。
今朝は恥ずかしながら幼稚園でヴァイオリンを弾いた。
スロベニアの子供の歌4曲、日本の歌は、
息子の好きな "散歩(となりのトトロより)"、"シャボン玉"、
最後に秋の歌、 "紅葉" を弾いた。
それぞれの曲の説明も簡単にした。
小さな子供達は聞きなれたメロディに気付くや否や、競って
「マルコ・スカッチェ~!」なんて風に、歌の題名を叫ぶ。
そして、誰かが歌名を当てると手拍子で安堵の様子。ニコニコ。
でも、誰かが気付くまでは皆眼差し、真剣。
一生懸命脳みそ働かせてる。
子供達の純粋な反応に弾いている実感が大きかった。
先生たちは、「日本の曲はメロディがステキね。」と、私の下手っぴな
演奏には触れず喜んでくれた。
でも、うちの息子は・・・
とっても嫌がって、耳を塞いだり。
ふぅ、なんだかね・・・照れてたの?かな。
百一匹ワンちゃん
店のメニューの新デザイン案が送られてきた。
どう、思う?って、グレ。
犬一家?ダルメシアンがぶら下がってる。
頭だけ。しかも白目むいちゃってるよ・・・
赤っ鼻だし。
デザイナーはいつもメニューをやってくれてるシュペラちゃん。
気づかなかったのかなぁ・・・謎。
違う花のデザインを探して、とのこと。
半端な共同作業は得てして実を結ばないから
極力避けたいんだけどなぁ。
でも、これで「いいんじゃない」とは言えなかった。
ダルメシアンの目を塗りつぶすとか、
鼻をどうにかするとか・・・。
なんだか冴えないことばかり。
クロアチアの海へ行った。
泳いだ。子供達も泳いだ。
他にも遠くに海に浮かぶ頭が見えていた。
今年の夏は夜の海や裸で泳いだり、沢山海に浸かっていた。
最後の海、と思いながら静かな海に仰向けに浮かぶと
鰯雲がゆっくり流れていた。のどかな海での一時だった。
kostanjって
友人に、「kostanj拾いに行かない?」と、誘われた。
ちょっと戸惑った。
え、うちの辺りにゴロゴロ落ちてる・・・
って言いかけたら、すかさず、
「それは、街のkostanjよ。それじゃ無くて食べれる森の方。」
と。
え、それはmaroniじゃないの?
「maroniは大粒で上等な分よ。kostanjは小さい方。」
とのこと。
む?
そういや、街角で香ばしい香りを発している焼き栗屋の看板も
kostanj。
(でも、真冬に出てる焼き栗屋は確かmaroni)
市場に最近出始めたの栗もkostanj。
なるほど、それなら、
"半割りにして、フライパンで・・・"って調理法も合点がいく。
先日偶然栗拾いをした。
小粒の栗、kostanj。
昨日市場でkostanjの山の隣に控え目に積まれていた
maroniを発見。サイズ、お値段共にkosatanjの5倍。
今年初めて気付いた。
それじゃ、この辺りに落ちてる不可食のあの実は?
本当に"街のkostanj"?
スロヴェニアン龍田の姫様、お教え下さい。
久しぶりのお餅と
時の流れは止められぬ。
ここを去るから、と頂いた食材。
もち米、餅、栗、等等・・・
その頂いた袋を覗いた息子が、「オモチぃ~!!!」と。
なので、旦那の帰宅後、オツマミに頂きたてのお餅を焼いた。
旦那は、「フライパンで焼いた餅はイヤなんだよね、実は・・・」、と。
それでもフライパンで焼いた。
オーブンの火を上げてる時間無けりゃ、炭火も無い。
他に術は無し。
上写真は、お餅のオリーブオイル焼き、磯部巻きと大根おろし、
に、サフラン。
こちらも同様、オリーブオイルで焼いたもの。
大根おろし(子供に人気)と、
ルッコラ&パプリカ黒ゴマ添え。
カリ、トロ~っと美味しい。あっと言う間に皿は空っぽ。
次ぐおつまみ、
ローストビーフ端っこの賽の目。
焼肉用洋ナシベースのタレとルッコラ、パプリカ和え。
子供が食べなけりゃ、柚子胡椒でも加えたいところ。
そして、昨日のローストビーフ。
大根のスライスを床に。
千に打った大根と生姜をこの間用意した焼肉のタレで和え、
パプリカをのせて、インゲンの胡麻和えを添えた。
千切りの生姜を作るべく、へぎながら思い出した。
専門学校へ通っていた頃、
ある全国区の料理大会に参加した。
その際、同級生、同大会へ同じく参加した某マダム(少々年上)、
大会当日私に寄って来ると、
「生姜の千切りするでしょ。余分に作ってくれないかしら。」、と。
え、そんなの高が30秒じゃない・・・と驚愕したけど、
ご本人その余地もないそうな。
で、リクエスト通り作りました。
不正を働いてると知りながら、すれ違いざまに10g程差し上げました。
薬取引でもするかの如く。
その彼女、その大会でこそ賞を逃されました。
それでも・・・
世の中は未だ不思議に満ちています。
お餅、ごちそうさまでした。皆大満足でした!
ローストビーフと無声映画と生音楽
朝からローストビーフを仕込んだ。
ヒレニク800gぐらい分にマスタードを塗りたくって
オーブンへ入れるだけ。
ディジョンを切らしていたので、
イギリスのRidleysの粒マスタード、
フランスのEdmont Fallotのエストラゴン入りマスタード、
オーストリアの普通の甘めのマスタード
をミックスして塗った。
そして、200度ぐらいのオーブンで10分弱、
60度ぐらいに落として40分程。
(うちのブロックは大きくないのでこれぐらい。
作り方も色々あるので、お好みで。)
オーブンから出して、フォイルをかけて余熱で火が入る。
旦那休日、月曜のブランチ。
漸く滞在許可の延長手続きが済んだ。
6月半ばから3ヵ月半。
役所に振り回され、最終的にツウェトゥカが外務大臣に直々に
手紙を書いてくれ、どうにかことが進んだ。
晴れて運転免許の申請も、健康保険の延長も出来る。
そして、あの苦手な幼稚園の運営管理事務のおばちゃんに、
許可証を見せに行かなくては・・・ちと、気が重い。
午後8時、家を抜け出し、
シティ・オブ・ウィメンのイベントへ足を運んだ。
Germaine Dulacの 1920年~30年代の作品、
La Souriante Madame Baudet と L'invitation au voyage
の二作のサイレントフィルムに合わせた、ピアノとヴァイオリンの生演奏。
作品としてはピアニスト、M.Nelissenというオランダ人によるもの。
映画は二本とも結婚に縛られる女性の心理にフォーカスしたもので、
所々コミカルな場面もあり、視点としてはちょっと平凡ではあったけど、
改めてその頃の女性の立場、心理を垣間見ることが出来た。
上映後はツァンカレウドムの最上階(?)でワインとツマミが振舞われた。
私はテラスから夜のリュブリャナを初めて見下ろした。
初めてBrnikに着いた夜、迎えに来てくれたイゴールが
車でスビーチェヴァを通り抜けた、その時の緊張感が甦った。
ちょうどその瞬間隣にいた友人が、
同じく街を眺めながら、
「きっと今この街ほど安全な街は世界の何処にもないでしょうね」
と、言うと、
私の心に思い出された、
先入観に支配された緊張感は一瞬にして消えた。
Mesto ?ensk
毎年恒例のイベント。
題の?マークには Ž が入ります。
約一週間にわたって、
リュブリャナのあちらこちらでスロベニア国内外の
女性アーティストによるパフォーマンス、
エキジビション、などのイベントが行われる。
日曜夕方、朝から、イレーナ宅、大型スーパー、動物園、と、
東奔西走、疲労していたのだけど、
プレイベントの挨拶とエキジビションを見に行って来た。
28人の女性イラストレーターの作品が並び、
その中で引き寄せられた何作かの内、見入ってしまったのが、
lidija ostercとい女性の絵本用イラスト。
出典
(なかなかナイス絵本屋)
この絵本のイラストはちと普通だけど、全体的に色使いがステキ。
細部も凝っている。
60年、70年代の絵本のイラストを描いた女性。
展示されていた、"間違いを食べる鳥"って、
イラストが気に入ったのだけど、写真撮らず。
絵本も置いてあったので彼女の作品を何冊かパラパラめくって
見てみたら、とってもキレイ。
上の本はドイツの本だけど、オリジナルは旧ユーゴスラビアのもの。
ほしいなぁ。探してみよう。
会場ではスザンナ、ヤン親子に久々に会った。
スザンナはフランス語とスロベニア語の絵本翻訳が職業。
(以前Aさんが紹介されていたオバケの絵本、実は彼女の訳)
毎夏一ヶ月はフランスへヤンを連れて学会に参加しに行き、
その後ヤンのお父さん(EXBF)に会いにギリシャへ行き、
スロベニアには夏の終わりに帰ってくる。
だから、いつも彼女たちと遊ぶのは涼しい&寒い季節だけ。
最近彼女は建物の住人の意識を喚起してアティックの改装を進めている。
その彼女の持つエネルギー、そしてフットワークの軽さは敬服もん。
そして、息子のヤンは6歳かな。
やんちゃな彼は(スザンナ同様)エネルギーいっぱい。
今日は8時からのパフォーマンスに行こう、と誘われているけど、
8時から、って、どうやって家から抜け出ましょうか・・・
うーん、気になる、ライヴ・ミュージック・オン・サイレント・フィルム。
このイベント一つをとっても、裏には今の政府の陰が見え隠れ・・・
例えば今まで会場提供をしていたキノテカなんか、
今年は政府の息がかかっちゃって、会場提供拒否。
とか。
友人は「このイベントに会場提供してるか否かが、
この街でまともに機能してる施設かどうかの指標でもあるよ。」
なんて皮肉を言っていたけど。
ナマステ
先週月曜日になんと、
待ちに待ちかねたインド料理屋がリュブリャナにやって来た。
オープニングの日は関係者のみの入店だったので、
外から覗くだけで入れない。でも、気になって、気になって・・・
センターへ行く途中にあるもんで、前を通るたび、わざわざ
道のそっち側へ行ってドアの前で足を止めていた。
キャッシャーの横には見知った顔。
あれ、何さんだっけ・・・名前は思い出せないけど、あのインド人の彼女。
なるほどね。
そうして、漸く、漸く行きました。
BREG通り、リュブリャニッツァ沿い。
ありがたいことに日曜も営業。
こんなに沢山オーダー。
ラムカレー、チキンカレー、ヒヨコマメ・・・
まだタンドールが準備出来てなくてナンもロティも
作れない、と言われたのが残念だったけど、
その代わりクミンライスを頼んだら、これがまた香り高く美味。
〆はチャイ、丸い団子のシロップ漬け(甘~い!)に、
ライスプリン。
頼み過ぎた気がしたけど、大喰い男二人いたから、
きれぇーに食べちゃった。杞憂だった。
辛いものが外で食べられるというのは幸せだね。
ごちそうさまでした。
あと、この街に足りないのはタイ料理・・・

















