我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ -95ページ目

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本日シュペラちゃんから送られてきた新案。

ダルメシアンはいなくなって、

ずっとディメンションが増えたけど、今度はガーリー過ぎ?


う~ん。

res?



午前中に娘とバナナケーキを作った。

(娘は卵のカシャカシャをちょっとやっただけ)


昼食後二人でちょっと味見。


banana


スクータに蜂蜜とミント。

蜂蜜はライムの花の蜜。


息子を迎えに行くのに、

「ケーキを持って行ってあげようね。喜ぶよ。」って、

言ったら、娘が、

「ぁレース?」(indeed?)って言った。


慌てて日本語に訂正しようとして、変な気持ちになった。

クレージーウォーター



魚市場へ立ち寄った。

あまり様変わりの無いライナップ。



その中から、ちょっとグロテスクな


oni



魚、オスリッチ、購入。


鬼カマス?

カマス様の臭いがキツイ。

腹ワタは妙に少なく身は白い。

ka



アサリ、ニンニク、ケーパー、オリーブ、白ワイン、

トマト(本当はドライトマト)、オリーブオイルで

アクアパッツァに。


ap


そういえば、スロベニアでアサリは高価。

1kg、3000sit以上。300g購入。


恐ろしい形相のこの魚、

味は淡白、火が通ると臭いも気にならない。




今使っているYBARRAってオリーブオイルは私の好み。

色々試した市販品の中でも、これは青い香りが強く、

ピリっと辛め。

とても個人的な意見だけど、オリーブオイルはイタリア産より、

ギリシャ産、クロアチア(特に農家の)産、スペイン産が好き。


偶然だけど、前から気に入ってるこのオリーブも

オイル同様スペイン産。




サイ



とうとう館内のラジエターに火が入った。

朝晩冷え込む。

午前9時前、登園しようとドアを開けると一面霧世界。

ヒンヤリしっとり。10℃を下回っている。

夏の間に一生懸命光合成した木々の葉は、

すっかりおとなしく色くすみ、

既にヒラヒラと地面へ舞い降りた葉たちは、

土に戻りながら、懐かしい香りを放っている。



園からの帰宅途中店へ立ち寄った。

珍しくグレも朝から来ていて、お互い浮かぬ顔のまま

声だけ妙に明るく挨拶した。

濃いエスプレッソをすすりながら、午後のミーティングの話を切り出し、

この間のサーモンムニエルをメニューに加える提案、

他にも何点か約束事をして、私ら親子は帰宅。


午後一番、ミーティングの時間確認の電話を入れた。

すると、

「急遽レンチェルのところへ行かなきゃならなくなった。

さっきの話しで大体今のところ問題は解決したから、

ミーティングの必要は無いかな。」と。


いつもの通り。

やっぱり何も変わっちゃいない。

喉元過ぎたのでしょ。

「新年からはちゃんと定期ミーティングをやりましょう。」




午後3時。一日で一番暖かい時間。

フンワリとした陽射しのお陰で、18℃程まで上がったか。

私はコートを脱いで半袖。


jese



さて、スロ語の勉強でも少しするかな。

それともレシピをまとめるか。



元FELIX書店の店舗にタイ料理屋が出来るそう。

ジョー・ペニャズのオーナー中心に

何人かの共同出資だそうだけど、随分大きなプロジェクト。

JPの質じゃぁね・・・なんて批判的な意見も耳にしたけど、

いっちょお手並拝見、といきましょ か。

(って、私は一体何様・・・?)


JPは昼は学生で賑わってるかと思いきや、

日が暮れると、店の前に一流のカッチョイイ車が並び、

客層ががらっと入れ替わるイメージの不思議な店。

「要はロケーションが絶好。

スロベニアの"あの層の人達"に好都合。」

グレの意見を要約すると、そういうことかしら。

辛口だけど、すごーくよく分る。



ま、何はともあれ楽しみだ、タイ料理。


うちの店に関しては、正直少し疲れたな。

そして、毎回、「金輪際何も口出ししない!」

と、心に誓うのだけど・・・


一夏日リトリーヴ




朝は悠長に南瓜のスープを作った。

エシャをゆっくり炒めて、そこへ南瓜と水を加え、

のんびり火を通し、裏漉し。

朝からなんて手間のいる作業。(息子のヒラメキ)

パンを焼いて、スープ、サラダに目玉焼き。


そして、その後、正午過ぎてから出掛けた。

西南へ。海へ。


公式な夏が過ぎてからというもの、

"海風が寒くちゃ困る"と、過剰に心配。

今日もバッグに子供達のセーターなどを詰め込んだ。


ハイウェイ最後のトンネルを抜け、輝く海、空が一面に広がる。

海沿いの街コーペルへ車が滑り込むと、道行く人々は半袖。

28℃。なんだ、泳げるじゃないの。まだ、夏だ。

我が家よりたったの100km、一時間のドライブで気候が違う。

・・・今回は水着を着てこなかった。

セーターなんか持ってきちゃって。あぁ自分にがっかり。



嘆く私を横目に旦那はニヤニヤ笑ってる。

「アンタも海が好きだね・・・」



先週、海にはしばしの別れを告げたんだし

もうこれ以上海へ浸る隙は狙わない。諦めよう。

と、気持ちを切り替え、塩田へ。


クロアチアとの国境付近の塩田 で初ストップ。


soli


この650ヘクタールにも広がる塩田、

自然公園になっていながら、

現在でもその一部では製塩が行われている。

2000トンもの塩が毎年収穫されるのだって。


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晴れ渡る空、キラキラ輝く水面。

"700年前から変わったものは、服装だけ。"


古き方法で男たち(女も)が汗水流して、

干上がった塩田から塩をかき集める。

収穫は主に夏。

10月は塩田の修復など、夏のアフターケアの時期だそう。

"SALTER"の姿は何処にも見えなかった。

そして、月曜日の今日、客もいない。


見渡す限りの四角い巨大な鏡たち。

秋の風がその表面を細かく波立たせ、

その済んだ空気を鋭く通る陽射しが乱反射している。


ゲートで入場料を支払う。

"帽子貸します"の札を見つけ、申し出た。


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こんな形の麦わら帽。

SALTERの女達が被るもの。


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木枠で四角く区切られた塩田が無数に。


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固有の生物も沢山。

普通の海水の5倍もの塩度を好む魚も棲息している。



まるで、宮澤イーハトヴ・ワールド。

旦那はそこらの電信柱を眺めては


den


「ドツテテドツテテ、ドツテテド・・・」と、唄ったり、

「僕は次の汽車の来るとき、頑張って腕を・・・」

と、言いながら

独り嬉々として宮澤ワールドへ行ってしまっている。


一家四人、塩田に囲まれ、即席サンドウィッチを頬張る。


腹ごしらえ後、暫く塩田の真ん中へ向って進む。

そこの施設にあるマルチミディアルームなどでは

映像による塩田の歴史、仕組みが紹介されている。

英語の字幕もあり、すっきりした作り。美しい映像。

帰路、solni cvet(フルールドセル)を1kg購入。

4000sit。どんなお塩か楽しみ。



塩田を後に。まだ陽はあったので、旦那が、

「泳げば」と、FIESAへ寄ってくれた。

でも丁度、西へ沈み行く夕陽は

PIRANの丘の稜線まで残すところ15度程。

風も涼しい。遠くの波頭は少々白い。

(久々のFIESA。あまりいい雰囲気では無く少々ガッカリ。)


泳いでる人いる??辺りを見渡しながら膝下まで海へ入った。

まだ水温は20℃以上ある。

しかし、躊躇しているうちに陽は丘に沈み始めた。


諦めたちょうどその頃、5歳程の娘とその父親がやって来た。

珍しく人(違う人種の)を警戒しないその娘は、

うちの娘に持っていた象の縫ぐるみを

半ば押し付けるように渡してくれた。

お近づきの徴に・・・


そして私は、その娘、ガーヤの質問攻めに合う。

「年は?名前は?日本からは飛行機で来るの?・・・」


彼女の父親は、素足の私を見て

「泳いでみた?」と、言った。

「いや、寒いからね。足だけ。」と、私。

「水は温かい。」

「そうそう水は温かい。でも風が・・・」

「僕は冬でもここで泳ぐよ。」

「!!ほんと?!(ステキ!)」


そして、暫くそこらじゅうを走り回ったガーヤは

「泳ぐ!」と一声、服を脱ぎぱっまだかになって、

足を海に浸しては、またそこら中を走り回った。


その後、彼女泳いだのかな。

今度出会ったら一緒に泳ごう。



ちなみに、うちの子達は私を真似、

半裸になって半身海へ入っていた。

その脇で旦那は、何枚か着込んで、

私を、

「生温い目で、見守って」=(白い目で、変体扱いして)いた。


マキシマルの椰子の如く、

私も今冬は海沿いへ避寒しようか。


リュブリャナにて、平凡な日曜



いつもの休日の如く、何も企画は無い。

昼ごろになって「何しようか・・・」って話題に漸くたどり着く。


地図を広げる。塩田にでも行ってみる?

快晴だから、きっと乱反射がきれいだろう。

(また焼けるなぁ)



明日、月曜の休日は久々に店のミーティングの予定。

ちゃんと開催されるなら明日は遠出できないし、

まずはグレに確認しようと電話。寝てるのか、レスなし。

多分ミーティングのアレンジも出来てないだろう。

ミーティングやろう、と言って日にちまで決めたところで

開催された例なんて、今年に入って一度だって無いんだから。


午後になり漸くレスがくる。

予想通り、まだ皆の返事待ち、だそう。

「何日何時からミーティングだから、集まるように」と、

何故バシっと言えないのだろう。

もう少しボス然としてえばりなよ!

立腹。振り回されてるこっちの身にもなってくれ。



既に私たちも塩田は明日と切り替え、

カレー食べたさにナマステへ。


残念なことに、まだタンドールは準備中だと。

ロンドンから取り寄せてるので

週半ばにならないと設置されない、とのこと。


CURRY


なので、ナンもロティも食せず。


が、気を落とさず、

一番スパイシーなじゃが芋団子入りのものを私はオーダー。

子供達は辛さ控えめにお願いしてグリーンピースとじゃが芋。

旦那はラムカレー。

クミン入りのジーラライス、美味。

普通のバスマティにも柔らかいカルダモンが二粒隠れていてる。

私はこの香りが大好き。



実は朝ごはんは、


chi


チンゲンサイをもらったので、

(一把500Gぐらいある上等なチンゲンサイ)


spa


チンゲンサイのスパゲッティ。

シャキシャキ、みずみずしい。

久しぶりのチンゲンサイ。

ヴルフニカの農家が作ってるのだって、ボウジャママがくれました。




カレーで腹ごしらえ、街を一散歩。

まだ陽は高い。



ロジュニックに上がってみることに。

実は初めてのロジュニック"登山"。


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TIVOLI公園の裏、チャドの脇に車を停めて、

登ること一時間弱。

子供がいてもそのぐらいだから、気楽な"登山"。

頂上には教会。西に向って広がる眺望。

栗の実を拾う人などいて、思ったよりずっと賑わってる。

喉を潤わし、一遊びして下った。



近場で秋の一日を楽しんだ日曜。


家でゆっくり夕食。


arti


息子の要望のアーティチョーク。

ご無沙汰してました。

はぁ美味しいね~。溜息が出るよ。

この香り・・・



ca


定番のカプレーゼ。


そして、セロリ山盛りの野菜炒め。



sp


そして、また、スパゲッティ。


実は、スパ好きな旦那。

と、言うのを口実にまたスパにしてしまった。

テヌキ感にちょっと良心が痛む。


sezam



ウィーンからフェリックスとアンドレア夫妻が

仕事で来ていた。私は会えなかったけど。

アンドレアのエキジビションがシュクッツであったそうな。

(毎日前を何度も通ったけど気付かず)

一歳の娘は「税関に預けてきたんじゃなかな」と、のこと。

(相変わらずウィットに富んでるよ、ヴックめ。)

こういった側面だけを見て、"社会進出"を計るのなら、

この辺の女性は進んでる。

私みたいにのんきに子育てだけやってる女性なんて

周りにおりませぬ。せいぜい産後一年の産休中だけだもの。



今日はゆっくり目に買いだしに出掛けた。

瞼が重く、焦点が合わなかったから。


朝食もゆっくり。子供と三人で。


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米の麺。

商品の袋には熱湯で6~8分茹でて・・・と書いてあるけど、

私はやっぱり、10分ぐらい温湯に浸し、

ふやけたら熱湯に一瞬潜らせるのがいいと思う。

今朝は、水を切って、焼きうどんだかパッタイだか風にした。



loso


その後、イレーナ宅へランチを作りに行った。

今週はサーモン。

私はどうしてもこのサーモンの臭いが好きになれない。

でも、この一家、サーモン大好きなの・・・


米炊いて、サーモンは振り塩して臭みを抜く。

エシャをゆっくり炒め、白ワイン、バター、生姜、醤油でソースを用意。

サラダは二十日大根、アヴォカド、トマトなど賽の目にして、

チコリの小船にのせ、にエストラゴン入りマスタードのヴィネグレット。


ブランシールしたブロッコリをソースに絡まし、温める。

サーモンは水分をふき取り、小麦粉をまぶし、黒ゴマを振る。

オリーブオイルでグリエ。大根も同じパンでグリエ。


紫玉葱を極薄くスライス(刃がひどかった・・・研ぎに行かねば。)

して、流水に晒したものを敷いて、

そこへサーモン、ブロッコリ、大根、パセリにソースをかけた一皿。

チコリの小船は別添え(写真では一皿に)。


調理工程をシュコフの調理人が見学していた。

私は彼女に、一皿ご賞味用に差し上げた。

(コメントもらえず)



しかし、グレから電話があり、調理中終始私は溜息雑じり。


堪り兼ねた私、今日は言いました。

「貴方は店でパーティしちゃいけないよ」、と。

「閉店直前に来て、盛り上がって、

次から次へとワインの栓を抜いちゃいかん」、と。

「翌朝、その何ダースものワイングラスを片付けながらモンクを言ってる

ウェイターに向って、私は貴方を正当化することは出来ない」、と。


3分程沈黙。


返って来た陳套な "言い訳" に、私も実はガッカリした・・・


それでも、私は彼に失望したくない。

この田舎街にスシ、追って日本料理、を呼び迎えてくれた功績に

実績を与えてあげられればと思う。

ここへ来てこの人の熱意に賭けてみよう、

3年前、そう腹を括った、その時のその気持ちになんら変わりはない。





そして、
サーモンの一皿は大層好評でおました。

なんで店で、こういう一皿作らんの?と尋ねられましたけど、

そんなん、知りまへん。ドントアスクミー。



今日の写真見たら、二皿とも黒ゴマが振ってありまっせ。

何で黒ゴマだか分りまへん。偶然っちゅうもんでしょうか。


明日は栗を練りいれてパンを焼くか、

モンブランでも作ってみましょか。



法善寺横丁は"喜川"の上野氏真似て書こうとしたけど、

う~ん、なんだか全然違う。失礼!


あ゛。

gidon kremer



A.Piazzolla : el tangoというCD

(Piazzolla没後に出ているもの)

の、THE ASTOR QUARTET ヴァイオリン奏者。


毎朝登園前の一時、この甘美な音色に酔いしれている。


この el tango 、オススメの一枚であります。


クレメール氏ったら、ピアソラへのオマージュ、

他にも出してるみたい。

欲しいなぁ・・・


ちなみに、このCDでRinasceroを唄ってるMILVAも

迫力満点。惚れ惚れ。


愛ある月見



登園途中にお電話アリ。

「お月見しましょう。」と、ボウジャママ。

中秋の名月って、9月のイメージがあったけど、

今年は今日だって。


息子から餡ぱんリクエストがあったので丁度餡子も作ってある。

その餡子持参で夕方ヴルフニカのお宅へ伺った。



6時半過ぎ、月が顔を出し始めた。

ぽってりまん丸、オレンジ色。

子供達はピョンピョン飛び跳ねて「見えた、見えた~」

と、木々の間にキラキラ輝く月を見つけて大はしゃぎ。


そして、月明かりを頼りにロバさんを訪問しよう、と散歩に出掛けた。


道中、月に背を向け、遠くの山を望むと、

その緩やかな山の端は沈んでいった太陽の柔らかな名残陽に

くっきりとした影絵となり、

ニュアンスに富んだトワイライトの一刻を呈している。


原っぱ一面にはタンポポの冠毛がポツリポツリと白く丸く浮き上がった。

原っぱの無数の小さな満月。



結局ロバさんには出会えず、

(子供達はきゃぁきゃぁ言いながら団子状になって

あっち行ったりこっち行ったり、

道草ばかりで散歩速度遅すぎの為ロバさん就寝。)

回れ右!して、いよいよお団子でお月見。


dango


ちゃんと薄も。


tuki

花の後ろに小さく名月


ボウジャママがお団子を作っておいてくれた。

お皿の中に色白満月が山盛り。


子供達には黄な粉が人気。

ごちそうさま。ツルンと、美味しかったね。


ボウジャのラブアタックの嵐の中、

愛溢れる賑やかなお月見になりました。

お誘い有難う!


カルチュラル・インヴェージョン



日本晴れ。


園へ着くとなにやら人形劇が始まったところ。

息子はブリギータ先生に物凄い勢いでキッドナップされ、

別れ際のグチャグチャも発生する隙が無かった。

ケラケラ笑いながら誘拐されて行ったから私は気が楽。



帰路、店へ寄った。

朝からスタッフはみな浮かぬ顔。

コーヒーの香り。重い空気。

事情は大体分っている。

敢えて軽く様子を尋ねると、堰を切ったように不満が溢れ出てきた。

どの顔も皆似た趣。口々にするセリフも似たり寄ったり。

別件でグレに電話をしてみると、こちらも同様、生気無し。

忙しい年末に向けてこれじゃぁなぁ。不安。

もうちょっとグレもスタッフの心のケアをしてくれるといいのだけど、

本当に、鈍いの!

でも、私はもう何も言いたくない。彼のママでは無いもの。

グレ自身、自分の店なんかでドンちゃん騒ぎして、気が晴れるのか。

みなの顰蹙を買うだけだって分っているはずなのになぁ、いい加減。

本当に最近彼は株を落とし続けている。

こんなところで燻ぶってるぐらいなら黙って南の島へでも行って

パーっと気晴らしして、英気を養って来なよ。


と、ただ思うだけで、何も言わない私も私だけど。



気を入れ替え、マキシへ立ち寄った。

すると、地下がちょっと改装され、健康食品売り場が拡張。

そして、なんと、漸く、


shoyu


日本のメーカーの醤油が上陸。

今までは中国産のと写真下段に並んでいる数種類の

何処のだか不明なものしか手に入らなかった。


それにしても、いいお値段。

300ccで5~6ユーロ。

しかもよく見たら刺身醤油と寿司醤油。

不思議なライナップ。

これじゃ売れぬよ。


touhu


醤油より前に、まず私が飛んで行ったのは冷蔵品コーナー。

カルチェックのあの豆腐があるかも・・・と期待高まったけど、

見つかったのは、このモリナガのパック豆腐。


これでも大きな進歩だけど、またまたお値段に問題あり。

300gの豆腐が4ユーロ弱。

4ユーロって、大豆何キロ買えるでしょう。

こりゃ間違えなく売れません。

私も手が出ません。人にも中々勧められません。




それでも日本産の醤油が入って来た、って、ビッグニュース。

頑張れ、リュブリャナ。


丁度ルカと街のマチュレーションについて

意見を交わしてきたところ。

ま、彼曰く、純粋に時間によるマチュレーションだけの問題でも無く、

スロヴェニア人のメンタリティ

(バルカンと西のヨーロッパとの狭間にあることに由来する)

の問題でもある、と。

ルカはリュブリャナ生まれのリュブリャナ育ちだけど、父親が

オランダ人だっけ、スェーデン人だっけ、

何しろ北欧の血が混じってるんで、

微妙なスタンスでスロヴェニア人を分析してるんだろうな。



何てごちゃごちゃと朝から考えながらフィルの前でYさんに遭遇。

丁度フィルのメンバーに何やらややこしい文化の話をされ、

戸惑っていらした。

一通り挨拶をして、私が息子を将来指揮者に・・・なんて思ったり、

って話を披露したら、驚きながらも晴れた顔をなさって、

「いいですねぇ。本人は楽しいよ思いますよ。親は・・・大変でしょうけど。」

という意見をごく自然に下さった。


その爽やかな一言の余韻に浸りながら、

快晴の空の下、娘と家へと向った。