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saltykonbu's Triathlon Diary

読むとハンガーノックになるブログ

初上陸の高知は『第1回奥四万十ウルトラトレイル』に参戦しました。
スタートは廃校となった学校に布団を並べて仮眠。快適に眠れ騒ぐやからもいなかった。二時間ほど寝て朝三時スタート
南国高知とはいえ11月の朝方は冷えるのでレインウェア着てスタートです。まずは天狗高原へいつもの通り入りはゆっくり進む。景観の良い高原と聞いていたがまだ夜明け前のため景色全く見えず残念です。
稜線に出ると物凄い風で寒すぎる。風力の音がビュンビュン響く。
天狗高原の第一エイドで軽く補給してから走りやすい下り基調のトレイルをひたすら走る。
ヘッドライトが暗くて足元がよく見えない。
何度か登り返してからボス山(不入山)へ、この頃夜が明けてきた。朝焼けが綺麗です。
切り立った谷沿いの急登を昇る。苔が多くいい感じですが滑りやすい。何とか登頂してから激坂降りて四万十川源流ポイントへ
要所には案内人がいるため迷うことは無いけど人が入った形跡は少ない登山道がメインです。スレ違った登山客はゼロ、ハイキングコースはあれど四国の山は平地から急こう配で1000m位登る山が多く、気軽にハイキングするにはちょっとハードルが高いのかもしれません。
何とか40k地点の第二エイドに着くも制限時間まで余裕なく、風力発電の巨大な風車と遠くに見える山々が美しい。この辺りからアスファルトロードが増えて下りを走りますが、右の大殿筋と腰に違和感があり走れなくなりひたすら歩く。尾根道歩く、ちょっと走る。
延々と7kmほどの舗装林道(14%とか)を降りて、第3エイドに到着するも腰は固まった状態となっており、制限時間までまだ30分あるが、最後のラスボス山は難易度が高く完走というか途中でやめれないため、残念ですが、ここでリタイヤ(DNF)としました。
ここまでの実績(Suunto Ambit2)
走行時間 11:26
距離 55.37km(残り20k位)
Ave   4.8km/h
獲得標高 2509m
獲得降下 2919m
このコース、四万十の山々を堪能できる素晴らしいコースと運営でした。
完走できなかったのは完全に実力不足です。
一緒に走った、竹槍会長は20位ぐらいとスタート前のナーバス状態から走り始めたらスイッチが入り、好成績でゴールしたようです。
個人的には、トレランレースはローカル大会や小規模な大会が楽しめると思ってます。


スタート

スタート前は元気

暖房入って快適に眠れた

落ち着け自分、後42km走ればゴールにたどり着く
コースは、片道10kを2周する周回コースですが、自分は片道7kの周回と勘違いしてました。
事前にコース図で確認してましたが、予想よりも起伏あり、日陰はまったくなくサバイバルレースな予感です。
競技場からランスタートです。いきなりお腹が苦しくなり歩きながらの苦しい展開となりました。何とか1キロ過ぎたら走れるようになってきた。
序盤は、先輩アスリートの32さんについて淡々とキロ6:30程度で進む。
このころ暑さがピークとなり、エイドで水と氷をかぶって何とか走り続けました。
途中のコースが思った以上に起伏があり、暑さもあって走るのが辛い。
前半のエイドには、冷たい水と氷があったので助かったが、上着に氷はお腹にたまって今一歩でしたが、パンツに入れたらよく冷えた。
キロ6分ちょいで走れたのも1周目だけで、折り返しでGoさんや何故か太一君の応援を過ぎると
両腿の内側が痙攣、フクラハギの上が痙攣。。。走れなくなって徒歩で進む。
そこからは、痙攣→回復して走る→痙攣の繰り返し。。。塩が欲しい
途中のエイドで、スイカ用の塩をつまみ、台湾GELを流しこむ事数回、涼しくなってきたこともあり、30k過ぎから徐々に回復して走れるようになってきた。
すれ違うたびに後ろから来るルームメイトのちくわ君とカジ社長、恵子さんのプレッシャーに押されて気合が入ります。みな同じ条件辛さも一緒です。
後半35キロ過ぎると下りが多くなり、ペースも上がる。
最後の競技場ゴールは、なぜか上に上がってから階段下りてゴールするとはここでこけたらカッコ悪い。
最後は、力を振り絞ってダッシュでゴールへ向けて走りこむ。
ボロボロになりましたが、無事ゴールすることが出来ました。
『You're an IRONMAN』のアナウンスに感動した。

これでやっと一緒に練習している仲間に入れるような気がする。

10年以上ぶりのIRONMANなので、ほぼリセット状態、二度目のIRONMAN完走
その後続々とゴールする仲間の応援には疲れて行けなかったけど無事皆がゴール出来て良かったです。
ラン前半でもう少しミネラル補給をすべきでした。
ゴール後、ビールがあったので2本補給しました。
内臓が元気なのはロング完走の条件だと思います。


装備
ウェアはバイクと一緒
心拍計は外す(鬱陶しい)
サンバイザー 2ZU
シューズ プーマFaas400
ソックス DryMAX最高
首に日焼け止め&保水用にクーラーが欲しかった!!

SPLIT ACCUMULATIVE
LOCATION TIME DISTANCE SPEED/PACE RACE TIME OVERALL DIVISION GENDER
Run 1km 00:09:09 1.0km 6.56 / 9:09 07:58:43 198 13 181
Run 6km 00:36:38 5.0km 8.19 / 7:20 08:35:21 205 13 187
Run 11km 00:35:46 5.0km 8.39 / 7:09 09:11:07 194 13 176
Run 16km 00:36:13 5.0km 8.28 / 7:15 09:47:21 195 13 177
Run 21km 00:35:09 5.0km 8.53 / 7:02 10:22:30 184 12 165
Run 26km 00:43:50 5.0km 6.84 / 8:46 11:06:21 199 12 180
Run 31km 00:37:58 5.0km 7.90 / 7:36 11:44:20 204 11 182
Run 36km 00:36:41 5.0km 8.18 / 7:20 12:21:01 199 10 177
Run 41km 00:33:24 5.0km 8.98 / 6:41 12:54:25 194 10 172
Run 42.2km 00:00:28 0.1km 12.86 / 4:40 13:03:59 194 10 172

過去のIRONMAN長崎の記録があった(2004年)12年も前

Cat.pl    Race    No.    NAME     Age    Sex    Nation    Over    all    Overall    Place    Swim    S.pl    Bike
100    454    Murata    Shin    39    M    Japan    13:55:16    468    1:32:02    555    6:35:15    247    8:07:17    297    5:47:59    643    

当時は、Dev100位と後ろには30人しかいなかった。

最初の一時間は、水分補給と抑えた走りを頭に置いてスロースタートです。
スイムで頑張らなかったのか、心拍は130ぐらいで安定しているので、軽いギアを回して走る。
脂肪燃焼モードに切り替えるため、最初はバームと水分補給のみで行く。
疲れずに早く走るには、登りは頑張らず平地と下りでAveを稼ぐ走りに徹して登りで抜かれても頑張らない。今回のコースは登りがあっても2%位なので結局全てアウター(52)で走りきりました。
スタート直後は、早朝の為暑さは気にならず、快調に走る。
第一エイドはボトル満載だったので、水だけもらって飲んで走り続ける。

35km過ぎから「1周45km×3の周回コース」に突入、エイドは2カ所
周回コースに入ると後ろから赤いウェアの篠崎選手にあっという間に抜かれた。
徐々に暑さを増すが、離島の美しい景色を眺めながらのバイクライドは楽しかった。
濃いめのクエン酸ウオーターとOXYスポーツを交互にのみながら淡々と距離を踏んでいく。
30分に一回、ボトルからトップテンとメイタンミックスを補給するが、甘くて歯が痛い。
ここからのエイドでは、気温も上がったので、毎回エイドで停止して水をもらい頭からかぶって冷却する。アームクーラーと背中にも水をかける。水が冷たくて気持ち良い。
エイドは約20k間隔であるので特に不自由ないが、巾が狭くて停止を強いられるはちょっともったいない。前を走る外人が自分の目の前にボトルを転がした。。。踏んづけたけど落車はしなかった。右側の通行には慣れないです。キープライトかよ
皆さんボトルを足元に転がすのが良いと思っているようですが、基本は右側に誰もいないときに遠くに素早く投げるですから。ツール見て勉強しましょう!
予定通り?先行する同室メンバーに追いつき、抜き去る(皆さん暑さでやられたらしい)
淡々とAve30km/hをキープして走り続けるがじりじりと背中に暑さを感じて来た。
後半のエイドで、フロントブレーキのシューが外れるトラブル発生、使わなくても何とかなるコースですが、周回コースなので再度エイドに戻ってきたら、ブレーキシューが落ちていたので無事装着し難を逃れることができました。バイク終盤は暑さも本格的(30℃以上)になり暑さを感じてますが、周回路を終えてT2を目指して少しペースを落として走る。

補給食作戦
 バイクボトル(エネルギー補給) TOPテン2本+メイタン3袋 ほぼ飲みきった
 バイクボトル(水分ミネラル補給) グリコ クエン酸アミノ酸 2袋濃いめ
 バイクボトル(水分ミネラル補給) グリコ OXYDIRVE 2袋濃いめ
 インスタントみそ汁(赤だし) 2袋
 メイタン・サイクルチャージ・カフェインプラス200 2袋
 アミノバイタルプロ 2袋 

途中、脚の状態を確認するため軽くダンシングしてみると左脚が少し攣り気味なので、インスタントみそ汁(赤だし)を小分けで吸って塩分補給をする。すると思った以上に回復し攣りは収まった。
暑い時期は、冷却とミネラル補給がポイントであることを実感した。
ただし、インスタントみそ汁を直接飲むのは塩分濃度が濃いので、フラスクに入れて薄めるなど対策が必要かもしれません。
前半からペース変わらず、6時間丁度でバイクフィニッシュとなりました。
脚も心もまだ元気(いままでロングはバイクで潰れていたので)なので、シューズを履き換えてランをスタートする。暑さはピークに達し蒸し暑さがひどい。

使用機材
フレーム Boardman AIRTT 9.6 size SM 直進性高くハンドリング最高
ホイール BoraOne50 乗り心地とエアロの高バランス
タイヤ  シュワルベ IRONMAN 24c 走行抵抗ナッシング
クランク ULTEGRA FC-6800 52x36T 剛性十分
カセット ULTEGRA 12-25 クロスギア坂でもこれで十分
ハンドル Profiledesign OZEROTT ちょっと硬いけどかっこいい
DHバー デットストックのT-MAG 軽さ最高
サドル  セライタリアフライトTT  やっぱり普通の形状が良いかも
ストレージ PROFILE DESIGN ATTK UNIT storage Case  容量少ないけど物が落ちない
ボトルゲージ TNIトライマルチゲージ コスパ最高、作りも良い
パンク修理  CO22本+ムース1本
ペダル  タイム  これ以外使えません
シューズ 初代s-works そろそろ壊れそうだけどこの靴最高

ウェアなど
ヘルメット Bell StarPro ちょっと暑いけど空力最高だぜ
サングラス  LION SIN-M やっぱり日本製が顔にフィット
アームカバー 日焼け防止、水かけると涼しく、寒くなったときは防寒に使える
ウェア ガノ ストーンキッズスペシャル(国内未販売)
ソックス Drymax 濡れても足はいつでもドライ
カーフガード SEP 色あせたオレンジそろそろ新品欲しい

SPLIT ACCUMULATIVE
LOCATION TIME DISTANCE SPEED/PACE RACE TIME OVERALL DIVISION GENDER
Bike 30km  00:57:29 30.0km 31.31 / 1:55  02:40:53 430 29 393
Bike 52km  00:43:17 22.0km 30.50 / 1:58  03:24:11 381  22 349
Bike 74km  00:44:23 22.0km 29.74 / 2:01 04:08:34 333 20 307
Bike 96km  00:45:23 22.0km 29.09 / 2:04 04:53:58 290 17 268
Bike 118km 00:44:41 22.0km 29.54 / 2:02 05:38:39 257  15 236
Bike 140km 00:45:53 22.0km 28.77 / 2:05 06:24:33 220 14 200
Bike 180km 01:19:21 40.0km 30.25 / 1:59 07:43:54 199 13 182

もう少しDHバーに荷重しても良いかも

朝いちばん暗い内から、バイクと補給食の確認です。
懸念していたリアタイヤのスローパンクは空気抜けもなく一安心です。

スイムについては、ウエットスーツ着用が許可されるか否かが個人的にはポイントと思ってました。
前日選手説明会発表の水温は、24.3℃とギリギリ着用が許可される温度、ですがスイムの得意な選手や暑さ対策でノーウェットを選択する選手もちらほらおりました。
コースは、1.9kmの四角形を二周する。

夜明け(6時)とともにプロがスタート、その後10名毎にWebスタートなので一斉スタートと比較すると泳ぎやすい。前回の70.3の時もでしたが、相変わらず平泳ぎが多く蹴られること数回
それを追い抜けない自分がいますが、先日のオープンウオータースイムで教わった通り、潮の流れにのって(当日は左から右へ)泳げるよう左側から第一ブイを目指す。
泳ぎやすくなったのは一周目が終わったぐらい。陸に上がってタイムを確認すると44分と想定通りでした。二周目に入ると泳ぎやすいですがなぜか進まない。

潮の流れが速くなったようです。
それでも落ち着いて二周を泳ぎ切り、水を飲んでタイムを確認すると1:32まあこんなもんでしょう。後日GPSでコース確認したら、やはり4k以上泳いじゃったみたいですw
バイクは半分ぐらい残っているのでアジア圏のアスリートはスイムがそれほど速くないかもしれない。
落ち着いてバイクウェア(ストーンキッズ公式レースウェア)を着て、腕にはアームガードを装着してバイクスタートです。
トランジッションに10分もかかってしまったので要改善です。



使用機材
去年購入した激安ウエットスーツ(1.2万)dhb製 サイズML
ゴーグルは、VIEW Blade ORCAを新規導入(これいいですよ)

LOCATION TIME DISTANCE SPEED/PACE RACE TIME OVERALL DIVISION GENDER
Swim 1.9km 00:45:27 1.9km 2.51 / 23:55 00:45:27 552 39 501
Swim 3.8km 00:47:39 1.9km 2.39 / 25:05 01:33:07 521 38 471

台北にて一日宿泊してから現地入り
バイクは台北松山空港にて業者に輸送を委託したので荷物は少ない。
離島行きの飛行機は小さいので自転車を大量に運ぶにはキャパが不足しているのが理由らしい(後日確認するとマンダリンエアは大きめなので持ち込めたらしい)
台北では空港近くの安宿を予約したら、雑居ビルの12Fがホテルというなんともビックリなホテルでした。内装やベットは問題なく非常にキレイでこれで5000円程度なら良いかなという所でした。
やることもないので近くのマッサージ(ビル全てがマッサージ店)にて全身マッサージをしてもらう。力が強くかなり痛かったが旅の疲れは取れたかもしれない。60分全身マッサージ1100NT$でした。
夜は台北に単身赴任中の友人と会食です。
一緒に江戸川を走っていた時からはや5年ぶり再会です。
聞くと台湾に一人だけ赴任して周りはみな台湾人らしく、いろいろ苦労が絶えないようです。
彼に連れて行ったもらったのは、チェーン店の中華料理店へ
廻りの人たちもほとんどが、麺にお肉を食しておりました。

おねーちゃん達はみな化粧が濃いような気がします。台湾の食堂はなぜかビールを置いていない店が多く、聞くと食事中は飲まないらしい。
食事の後はタクシーでパブへ移動。お店は本格的なパブな作りでビールやウイスキーがお安く(日本円500円程度)で飲めます。
相変わらずですが、一皿の料理は量が多く二人で食べきれなかった。こりゃ太ります。
レースが近いので深酒をやめて、本日は終了です。
台湾赴任歴5年、あと何年続くかわかりませんが、Kさんがんばって下さい。
翌朝、松山空港からマンダリンエアにて、馬公へ向かう事となりました。
昼ぐらいに変なキャラクターが張ってあるけどシェラトンホテル(初シェラトン)に到着し梶さんに合流出来ました。
Expoを少し覗いてみましたが、Tシャツ安いと思ったらみなサイズが大きすぎて購入せず、IRONMANタオルのみ購入しました。
バイクを受け取って試走すると、前輪から音がするため確認したら、セメントを塗っていない部分で音鳴が発生しているみたいなので、前輪を外してタイヤの貼り直しをした。
次の朝、バイクチェックインの予定であるが、リアがスローパンク気味(涙)なので、リアタイヤを確認したら、バルブコアから漏れているので、延長アダプター込で交換して再度貼り付けた。
現地で前後輪張り替えたのは初めてかもしれませんがリムセメント持ってきて良かったです。
その後、落ち着いてT1へ向かい、バイクをチェックイン出来ました。かなり暑いかも

雑居ビルの12Fがホテル。部屋とセキュリティは問題なし

部屋は綺麗、バスも良い

町中にあるレンタル自転車。台湾市内はこれが良いかも

初めてのシェラトンでしたが、不思議なキャラクターの人形が。。。。

台北のパブ。本格的です。

部屋からの景色。期待してはいけなかった。

ビル全部がマッサージルーム。ちょっと高級ですが全身マッサージ60分NT$1100

国内でのIRONMANがなくなり海外遠征しなければIRONMAN大会に出場出来ない状況となり、5年ぶりにIRONMAN台湾に参戦です。前回は70.3なので今回のIRONMANとは全く違う大会という意識で参加しました。
そもそもIRONMANdistanceのレース自体参加は10年ぶりなので完全に浦島太郎状態、初参加の気持ちで準備と計画を考えてみました。
練習計画
一番大事な事ですが仕事があったり故障したりといつも予定通りに進まないのはいつもの事です。大会エントリーしたのもギリギリの7月末時点で休みが取れそうという理由からですが春先から意識して練習に取り組む。
2月、3月は冬場の練習不足で全くの低空飛行と体調不良で練習出来ず。四月には行ってからやっと体が動くようになってきた。

スイムについて
去年左肩痛みで全く泳げなかったのでスイムが一番心配していましたが、痛みがなくなると不通に泳げるようになった。しかし力任せに泳ぐと違和感あるので全体的に水にのって泳ぐ意識で練習しました。まあ週一位ですけど。レース前にオープンウオータースイムで海に対する不安を無くして以上という感じです。

バイクについて
春先に組み立てたBoardmanを調整しながらのポジション探しの旅が続きました。
今まで使用していたTransitionと比較してフロント周りの剛性が高く非常にhandlingが安定しており、DHポジションでの直進安定性が高いです。
現状と比較してアグレッシブに低いポジション(3センチ低い)で調整をしてみた。
シートポジションは従来継承で高すぎない位置で、クランクは股関節の可動域が楽な165mmとして試走を繰り返した。いつもの江戸川ロングrideでは腰が痛くなったりブレーキが引きずったりとトラブル続きましたが8月に何とかポジションは決まりました。
江戸川rideでも150kを通してDHポジションで走れることを確認したけど、Ave30kmhは超えることはなかったです。
練習時はパワーメーターで随時NPとTSSを確認しながらオーバーペースを押さえ込み体に強度を覚えさせた。本番ではPMを使わないからです。
空き時間はなるべく三本ローラーにのって乗車時間を増やす。これが体幹強化に効いたようです。皆さん嫌いと言ってますが固定より実走行に近いので一時間位なら全く飽きません。
一番辛かったのは、山梨合宿ですね。暑いし地獄坂は登らないと帰れないし


ランについて
特に作戦なく、時間のあるとき朝から走る。水辺公園ぐるぐる走る。ロングランは暑いのでやらないでブリックランも短めで調整するプラン。それでも九月になると調子が上がったのかブリックランでもキロ五分程度では走れることを確認出来ました。
距離も月間130k程度でしたが夏場は厳しかったです。

この程度の練習量で不安でしたがこれ以上は体がついて行かないので無理して疲れるより良いかと考えました。
海外レースでは不安な旅行プランについてはカジ社長のツアーに便乗して楽しく過ごす事が出来ました(これ重要)

竹槍会長のバイクと並べてみた。より前へより高く!!

レース迄後2週間と近いので自転車最終整備してみました。
ケーブル関連は散々ばらしたので今回は駆動系パーツ交換とヘッドパーツ整備

BBは半年間使用したDura-ace
スレッドグリスを塗って組み立てたので固着もなく問題なく外れた(これ大事なポイント)基本的にBB本体は分解不可能なので回転の確認とグリス確認で問題なし
クランク回りも外して確認したが問題なし
ペダルもスムーズに外れましたが少しガタありますがTimeは簡単にばらせないので大会終わってからショップに依頼しようと思います。

ヘッドパーツばらし
上ワンは問題ないが少し錆びていたので手持ちの新品と交換した。
下ヘッドパーツ死亡していて赤サビが、無理やりばらして内部の錆と古いグリスを綺麗にしてからグリスアップ(取り敢えず応急処置完了)

チェーンは、半年ほど使用したDura-aceですがアルテグラに交換してスプロケ交換12-25のクロスギアを装着。
フロントが52-36なので殆どの坂は問題ないでしょう。アウターは下り以外50でも良いかなと思ってます。
プーリーばらして洗浄(これがどろどろで凄い事になってた)オイルと汚れが固まって溶かすのに一苦労した。

後はフレーム全部ワックスかけてからブレーキシューをカーボン用のSwisstop イエローへ交換した。新品じゃ無いので片べりとフレッシュ化のためヤスリで仕上げた。

鬼門のチューブラータイヤ交換
チューブラータイヤの交換はいつもセメントまみれになってブルーでした。
今回シュワルベIRONMANは装着前に空気入れると予想以上に小さくて入るか不安でしたが思った以上に延びはよく装着しやすく助かりました。

カーボンホイールのBORA-ONEはステッカーがぼろぼろになってきたので剥がしてからシンナーで綺麗にしてしました。
ステッカーの赤が無くなり真黒ホイールは良いかも
午後までかかってキレイになったので嬉しい。

チェーン交換であり得ないしくじりをして結局コネクトピンにすることにした。
シマノ純正ピンは一個250円と高価なので止めめて500円のKMCチェーンコネクトを採用。

ポジションは試走段階で問題ないのでこのまま行く予定ですが、後は輸送中に壊れない事を祈るのみ。
確認したら以前のトランジッションと比較するとアームパットが3cm低い。
以前よりもフロント過重で前乗りぎみにしてもBoardmanは安定感あるので問題なし。DHポジションのままでもドリンク飲めるのは嬉しいです




クランクばらし

初シュワルベIRONMAN

pro3パンク多いので捨てます

高知にて開催予定だった「奥四万十ウルトラトレイル」が台風の影響で中止となりぽっかり空いた週末でしたが、リスケしていた北岳登山へ登ってきました。

日本で二番目に高い山、初登頂の記録となります。


前日20時スタートして12時に「奈良田温泉」の駐車場到着。

少しアルコール補給してツェルト泊。思ったより寒かったですが快適に眠れました。
朝一番の広河原行きのバス(1130円)に乗って6:30スタート。

標高1500mから3150m迄一気に登る。

前半はそれなりのペースでしたが標高とキツイ勾配で竹槍会長から徐々に遅れる。
沢沿いをひたすら登って標高3000m付近の「八本歯ノコル」迄急登と梯子の連続でペースダウンw
雄大な景色に癒されますが、空気が薄いとやっぱり駄目です。
コースタイムと同じ時間で無事に北岳初登頂成功しました。

頂上で、カップそばを食し下ります。登りと比較して心拍はあがりませんが、トリッキーな下りが多く慎重にくだります。

八本歯ノコルからは、沢沿いをトレースしますが、なんかとても長いです。

下りは両足がダメージで全然ペースが上がらない。

広河原近くで、後ろから竹槍会長に追いつかれましたが、抜き去られ下りも良いペースで半分走っておりました。

4:40のバスに乗って、「奈良田温泉」の駐車場に到着し、水をかぶって体を洗い本日は終了しました。

帰りの渋滞もそれほどひどくなく、22時には帰宅出来ました。

翌日から物凄い筋肉痛に悩まされる事になったのでした。

会長の名言集 「やさしい山はない」

 

明けて代休な月曜日は、筋肉痛が残るためリカバリーライド@江戸川へ
出遅れて予想以上に暑く強風の中、脚を引きずりながらのライドはちょっと頑張りすぎて後半は辛かった。

往路、追風で良いペースで関宿錠へ(往路1:33)トイレに行って、利根川へ

向かい風強くて心拍数は上がるがスピードは上がらない。

力まないライドを意識するけど腰が痛く暑さもあって苦しいライドでした。
補給は「アグリパーク樹」でセルフサービスの梨を食す。

九月一杯は色々フルーツあるようなので皆様どうでしょう。

コンビニ補給より明らかに体に優しいです。

今日は最近になく暑くて、最後はヘロヘロになってしまいました。

Ave 28.9kmh Time 3:50:20 Total 110k 心拍平均 131拍


帰宅後は、高知人と語る交流会@土佐丸へ
鰹のたたきを堪能し楽しく過ごせました。

関宿ロッキーバーガーと野田フルーツライド今度やりますよ!

駐車場は広いですが砂利でペグ刺さらず

トレラン装備ですが走れません。

少しだけ晴れたがすぐにもやもや

後ろに見えるは「八本歯ノコル」

梯子祭りです。雨降ると滑りそう

見上げるとすごい

ずっと下まで下りが続く

フルーツライドのお供は梨(セルフで皮むき)

小さい方食べました。美味しかった。

アグリパーク樹 6月から9月ぐらいまで絶賛営業中

夜は土佐丸で、土佐に行けなかったので土佐人と飲み会!

土佐といえばカツオのたたき。ニンニクいっぱいだ

そろそろ追い込み。残り一か月どうやって過ごすか。今年は夏バテもなく特に疲れは残っていないような気がする。
竹槍会長から北岳登山を誘われて計画するも、台風が近づき計画変更となり、土砂降り奥多摩ランに変更となった。二時間ほど金毘羅尾根を走ったり歩いたり。
水たまりが多くてどろどろになった。
最後は、「瀬音の湯」で温泉リカバリー。ここは広くて気持ち良い(まだ午前中)
帰宅後、自宅周辺は雨が降ってない。
口がBBQモードになってしまったのでご近所BBQをやる事にした。
準備は、自分でコンロとフライパン、肉を持ち込んでこじんまりと公園BBQ!!
なんか台風に翻弄されているなあ

雨で諦めていた日曜日、朝六時の目覚ましで起きると雨は降っていない。気温は低く曇っているが山以外は雨は大丈夫そうなので、江戸川CRペース走にしてみた。
DHバーのアームレストを5mmアップして、補給食(粉飴100g、スポーツドリンク500cc)塩少々

アップ区間(自宅-三郷:20km)
基本軽いギアで回しながら走る。踏まない。しかし昨日のお酒が残っていて変な汗が大量に流れる。ヘルメット(BELL Star Pro)がずれて不快である。日本人にはやはりOGKが一番かも

第一区間(三郷ー関宿:30km)
ここも向い風でペース上がらず。26km/h~30km/hぐらいで淡々と走る。シンザカヤ付近でリアタイヤパンクした。以前いつパンクしたわからないほど久しぶりのパンク。
タイヤを調べると鋭利な針金1か所、金属片1か所刺さっていた。修理時間10分、Co2で速攻復活できました。どうせ、飛行機にCo2ボンベは持ち込めないので、ここはスピード優先で行きます。
関宿に着くころには気温も上がってきて、トイレのみ入ってすぐに利根川CRへ

第二区間(関宿-野田スポーツ公園往復:50km)
追風区間。快調に走るが、草刈していないため腕に草が当たり不快である。
いつものコンビニは止めて、今日は「アグリパーク樹」で梨を補給食にしてみた。
「なつひかり」1玉300円なり、セルフサービスなら梨が食べれる。
スーパーで売っている物よりも甘く美味しかったです。

第三区間(関宿-柴又:40km)
関宿城にて、Metsコーラ補給。強炭酸で口の中が泡だらけ
基本追風基調、途中下ハンドルで猛烈に走るローディーに離れながら追走してみた。
ペダリングもペースも素晴らしく。ちょっと追い込みすぎてしました。
越谷ゴルフクラブにてドリンク補給、フリードリンク300円でたっぷり飲んだ。
いつものこの辺から切れ始めて最後はサイクリングになってしまうが、今日は最後までがっつり踏み込めた。

第四区間(柴又-自宅:10km)
ダウンのはずがなんか調子が良くて踏み込んでしまった。

距離 152.05 km
平均速度 29km/h
平均心拍数 123 bpm
運動量 2,785 kJ
NP 170 W
IF 0.822
TSS 322.3
多分、FTPの設定値が正しくない(低い)ため速くないのに物凄いTSS値になっている模様です。もう一度測定しなおすかな。FTP230w位をターゲットに倒れずに出来るかな?

シンザカヤ付近で久しぶりにパンク。この辺草が多い

野田運動公園の少し先、ここを右にはいる

「なつひかり」大玉でも300円でした。セルフで皮むきすれば食べれます。

入口閉まってますが営業中ですよ。先週のサイクリストは水道橋から自走で来たあの人です。

越谷ゴルフクラブのドリンクバー

帰宅後ガッツリ洗車

年初から仕込んだBoardman番長号ですがやっとレースに向けてバイクの準備が決まってきた感じです。
ハンドル周りはprofileで揃えてみた。
40cmに変更して広すぎず使いやすい。
DHバーはデットストックのT-Mag
台座はL1Bracketで低めにセット
パッドはF35がいい感じ
DHのバーテープですがprofileのグリップは太くて今一歩なのでバーテープに変更予定
ブレーキ用バーテープはテニス用YONEX滑らなくていい感じ
ホイールは定番BORA50がやっぱり軽くて良い

ボトルゲージは飛び出し防止のBOAをセレクト

ストレージはハードケースにしてみた。
ボルトオンでトップチューブに装着
コンパクトだが積載容量は少ない

今回はじめて決戦用のPRO4チューブラー

リアの竹槍はTNI。値段のわりに作りは良いです。

ヘルメットはbell StarPROシールド仕様
シールドは暑ければ外して反対に装着出来ます。強風でも外れない強度は充分

いつものファミマにてホイール以外は決戦仕様