神奈川県はシーバスの魚影が濃い東京湾の釣り場や、相模川など、シーバスが良く釣れる釣りスポットが多数存在するシーバス釣りの天国です。とは言え、居着きのシーバスが居る釣り場を選ばないと、なかなか釣れない、なんて事になりかねません。
今回は神奈川県のシーバス（スズキ）・ヒラスズキ釣りで実績の高い釣りスポットを紹介します。ルアーフィッシングでシーバス釣りをするなら必ず覚えておきたいスポットです。
神奈川県でシーバス（スズキ）が釣れる釣り場
アクセスが良く比較的釣りやすいシーバス釣りの定番釣りスポットを紹介します。
相模川河口
境川河口は江ノ島の直ぐ近く、片瀬漁港に隣接する釣りスポットで護岸からシーバス釣りが可能。駐車場もあるのでアクセスもよい。この場所も水深が浅いのでフローティングルアーがおすすめだが、軽いワームやバイブレーション、スピンテールジグも実績が高い。
江ノ島・表磯
江ノ島の表磯は駐車場に隣接する出入り口があるため、磯の割にアクセスが良いシーバス釣りのスポットです。海に張り出した凹凸のある磯で、かなり広い範囲で釣りができますが、基本的にはテトラ帯付近は狙い目のポイントですね。海底は荒い岩礁帯で直ぐに根掛かりするので注意して下さい。
稀にヒラスズキの釣果も上がっています。湘南にはヒラスズキはあまり居ないと思われがちですが、やや海が荒れている日だと釣れる事がありますね。
磯釣りなので安心対策には十分配慮した装備を用意してください。
江ノ島・裏磯
江ノ島の裏磯は大型のシーバスが釣れる釣り場で、ベイトが回遊してくる春先に朝マズメさえ狙えば数釣りも狙える。裏磯に行くまで30分程度歩かないといけないのが難点か。
筆者は67cmのシーバスを釣りましたが、その際は約30gの重いジグヘッドを使用しましたが、イワシが回遊してくる4〜6月はボイルが発生する事もよくあるので、トップウォーターで狙えるルアーもあれば良い。
裏磯でもヒラスズキの釣果も上がっていますね。結構波が高い日でも、ウェーダーを着て釣ってる人が居て心配になりますが..
普段から濡れていて滑りやすいので、滑りにくいシューズとライフジャケットは必要ですよ。
平作川河口
三浦半島の久里浜海岸左側にある平作川河口はシーバスやヒラメが釣れる人気の釣り場。三浦半島でシーバスを釣るならチェックしておきたいポイントだ。
八景島対岸
八景島対岸は水深もありアジの回遊も多いのでシーバスも良く回遊してくる釣りスポットです。テトラ帯もあり居着きのシーバスもストックされているようです。護岸の高さが5m近くあるので、シーバスの取り込みには6m近い長さのランディングネットが必要です。
鶴見川河口
鶴見川河口は工業地帯のため、実際に釣れるのはやや奥のポイントになりますが、橋脚など大抵は居着きのシーバスが居るストラクチャーも周りにあるので、川崎エリアのシーバス釣りでは実績の高い釣りスポットですね。駅から歩いて行けるエリアなので電車釣行にもおすすめです。
ふれーゆ裏
ふれーゆ裏は鶴見川河口の少し左側に位置する釣り場で、河口にちかいだけあってシーバスの魚影も濃い実績の高いシーバス釣りの人気スポットですね。釣るなら河口に近い右側の方が、気持ち釣果が良いかもしれません。駅からは遠いものの、ふれーゆの有料駐車場が使えるのでアクセスは良い。バスで来る方も多いようです。
東扇島西公園
東扇島西公園は川崎市の工業地帯にある無料の釣り公園で、周りからの河川の流れ込みもあり、アジの回遊が豊富なためかシーバスの魚影は濃いめ。エサ釣りで電気ウキを使用して狙っている人は良く釣り上げているのを見かけました。ルアーフィッシングでも釣れているよいです。
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