イエローポリプらマメスナギンチャクやボタンポリプに近いソフトコーラルで、ポリプ全体が鮮やかな黄色に染まる美しいサンゴです。
イエローポリプ飼育の注意点として、餌を与えないと長期飼育ができず、だんだんと数々の減ってしまいます。
イエローポリプの飼育方法
●水流:弱〜中
●水質:硝酸塩が20ppm以内
●水温:23〜26°C
●PH: 7.5〜8.5
●KH:8〜14
●濾過方式:特にこだわらない
イエローポリプは非常に丈夫なソフトコーラルで、硝酸塩やリン酸塩の蓄積にもかなり耐えられるので飼育は簡単。
イエローポリプの飼育には給餌が必要で、好日成長サンゴよりは隠日サンゴに近い飼育方法となりますが、ポリプ一つ一つが大きいので給餌は簡単。
砕いたクリルやサンゴ用の液体フードを1週間に1回程度与えましょう。
イエローポリプは光合成をほとんどしないようですが、光・照明を感じとってポリプを開いたり閉じたりする姿は確認でき、全く不用と言う訳ではないようです。
毒性は強く毒性の弱いソフトコーラルやLPSはダメージを受けてしまいます。同じライブロックにイエローポリプが付着しないように注意して下さい。
ちなみにマメスナやスターポリプと同じライブロックに付着すると、大抵はイエローポリプが段々減ってしまいますね。
マメスナギンチャクの仲間だけありよく増えるので、増えすぎたりライブロックを覆い尽くしたらライブロックごと割って他のライブロックに接着してあげましょう。
