月経痛や筋腫の痛みが
出てしまったとしたら
この１ヶ月のあなたの生活習慣に
問題があったのかもしれません。
そこで、次の月経時に
痛みが出ないよう予防で
対策をしましょう。
痛みの予防はできるんですよ😊
①食事
目指すのは、
・血液を汚さない食べ物を摂る事。
・血液をサラサラにする
食べ物を積極的に摂ること。
血液が汚れるとドロドロになって
血流が滞ります。
その溜まった血液が
子宮の中で固まってしまったものが
筋腫や内膜症だと
東洋医学では考えられています。
ですから、サラサラの血液にして
流れを良くする。
すると、月経は１ヶ月おきに
来る訳ですから
たとえ、お腹が大きくなっても
不要になった子宮の血液は
排出されます。
これを繰り返して行けば
理論的には、これ以上
大きくなる事はないわけですよね。
(勿論、病巣の勢いの方が強い場合は
対策が追いつかない事があります)
では、何を食べればいいのか？
ズバリ！魚です。
魚の脂というのは、
血液サラサラ効果があり
更に、その脂には
炎症を抑えてくれる
作用もあります。
炎症があると
痛み物質を誘発するので
サラサラにしておくことが大事。
・サバ
・アジ
・イワシ
など青背魚は特にオメガ３系の
脂が含まれていて
サラサラ効果があります。
肉類は痛み物質を出す
オメガ６系の脂です。
そして、肉の脂は
血液を汚します。
ですから肉類より
魚を積極的に摂りたいものです。
調理に使う油も
サラダ油と言われるものは
オメガ６系で、
炎症を誘発する懸念があります。
お薦めは、
亜麻仁油
エゴマ油 など
オメガ３系の油です。
熱に弱いので
加熱調理には向いていませんが
サラダのドレッシングとして
使ったり、
納豆にかけて
食べると言う人もいます。
食べてみるとわかりますが
オメガ３系の油を摂ると
翌日、体の調子が違います。
いかに、サラサラ効果が大事か。
ぜひ試しにお試し下さい。
ここからは、
筋腫が増大傾向の方。
これだけはお薦めしません！
という食べ物を書きますね。
特に、お腹が明らかに
大きくなっている時期
最近までそんなことなかったのに
急に張っている感じがする。。。など
いつもと違うお腹の状態を
感じた時は
食事に気を使いましょう。
月経周期で
大きくなっている時期かも
しれませんが
その時期に血液をドロドロにする
食べ物を摂ってしまうと
大きくなったものが
小さくなっていかない
おそれがあります。
お薦めしない食べ物
・肉類
・小麦
・砂糖
・乳製品
・お腹を冷やすもの
なぜお薦めしないかは
こちらの記事に書いてあります。
⬇こちら
この、お薦めしない理由を知ると
食べるものを選択する意識が持てます。
この考え方で選択すると
「今日は、砂糖が入った
甘いものを食べたい」
と思っても
その砂糖が入っている
食材でも
「まだこっちを食べた方が
マシだな、、、」
など『より食べていいもの』
『体にとっていいものか』が
選択できるようになります。
小麦、砂糖、乳製品。。。
全て入っている食べ物が
あります。
なんだと思いますか?
ケーキです。
皆さん、ケーキはお好きかと
思いますが
出来れば控えた方がいい
食べ物ですね。
では、選ぶならこちらは
どうでしょう？
お寿司。
お寿司にも砂糖が入っているから
食べてはダメ！というように
あれもダメ！これもダメ！
では辛いし我慢もできません。
ですから甘いものが
食べたいなら
食べてもいいのですが
その中でどれが一番
体にマシかな。。。?
と考えるのです。
ケーキはバターなどが
入っている場合もありますね。
バターもオメガ６系の油です。
痛み物質注意の油ですよね。
小麦は便秘にはなりませんが
腸に溜まって排泄しにくい
成分が含まれています。
結局、血液が汚れます。
お寿司なら
同じ砂糖は入っていますが
マグロや、青背魚のアジ、サバ
など魚のネタが乗っていますよね。
これを食べるだけで
血液はサラサラになります。
お寿司には、
お米が使われていますから
食物繊維が豊富です。
だから、腸内環境にも良い。
但し、砂糖が入っている事には
変わりありませんから
食べ過ぎると
便秘の元になります。
便秘は、正しい食事が出来ているか
現在の体の状態が良いのか
判断するバロメーター。
結局、大事なのは
腸内環境を整える事。
小麦、砂糖は
腸内環境を乱します。
腸内環境を整えれば
血液もキレイになって
お腹に溜まって流れにくくなっていた
不要な血液も
スムーズに流れるようになります。
月経痛など婦人科系は
日頃の予防が大切なのです。
次回は、【体を冷やさない食事】
についてお伝えします。
こちらに書きました⬇
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