子宮内膜症や子宮筋腫で、

痛みが出る、という方。

痛みは、冷えが原因で

起こっている場合があります。

 

なぜ、冷えるのか?

 

もしかしたら

普段食べているもので

体を冷やしてしまっている

可能性があります。

 

今日のテーマは

【体を冷やしてしまう食べ物】

そのご紹介をします。 

 

体を冷すものとは

なんでしょう?

 

まず、お腹を冷すものと

考えればわかりやすいと思います。

 

例えば、生野菜サラダを

普段皆さんどれだけ

召し上がっているでしょうか?

ランチに行くと

どこの飲食店も大概サラダが

付いてきますね。

 

野菜は食物繊維が

豊富なので

腸にはとっても良い

食べ物なのですが

生の野菜は

ひとつだけ、欠点があるんです。

 

お腹を冷やします。

 

寒い日にサラダを食べたら

よけい寒くなった

という経験、ありませんか?

 

生のものが、

お腹に直接入って来る

訳ですから

当然冷えます。

 

せっかく、マフラーなどをして

厚着をしても

お腹の中から冷やしてしまったのでは

元も子もありませんね。

 

野菜は、温野菜にして

食べるのが理想です。

 

そういう意味では、

日本には、『煮物』を

食べるという素晴らしい

食文化があります。

 

大根や人参、ゴボウなど

根菜類を煮物にすれば

体が温まります。

 

寒い時期、煮物を食べて

「温ったまる〜」と

ホッとした事ありませんか?

 

根菜類は元々

その野菜自体に

体を温めてくれる作用が

あります。

 

また、煮物には

例えば、イカを入れれば

『イカ大根』

ブリを入れれば

『ブリ大根』、というように

同時にタンパク質も摂れる

優れモノ。

 

手羽元を入れれば

美味しい手羽元の煮物に

なりますね。

 

こうして、野菜に

火を通して食べると

お腹を温めてくれます。

 

煮物に生姜を入れれば

更に、温め効果抜群!

 

夏でも、煮物は

案外平気で食べられます。

 

野菜を揚げるのも

勿論美味しいんですが

 

高温調理は、

細胞を老化させる物質が

多くなってしまうので

やはり、お薦めなのは

煮る、蒸すといった、

調理法です。

 

「じゃぁ、生のものは

食べない方がいいの?」

となりますが

 

生は生で良い事もあるんです。

 

先程の

細胞を老化させてしまう物質は、

生のものには

ほとんど含まれていないので

あまり影響がありません。

 

また、生のものからは

酵素を摂れるという利点があります。

 

ですから、結局大事なのは

いつもいつもそればっかり食べる

という食べ方を控えた方がいい、

という事だと思います。

 

生のものばかり食べていたら、

お腹が冷えてしまいます。

 

お昼に生野菜を食べたから

じゃぁ、夕飯は煮物で。

 

というように

バランスを取って

食べるといいですね。

 

魚も同じ考え方です。

 

お刺身を摂れば、

オメガ3系の血液サラサラ効果が

期待出来ます。

 

しかし、やはり、

お刺身ばかりでは

お腹が冷えてしまいますよね。

 

ですから、

煮込んだ魚を食べる、

とか。

 

調理のバリエーションを

たくさん、持っているといいですね。

 

食べて、「あっ寒い。。。」と

感じたものは

間違いなく

お腹を冷やす食べ物です。

 

最近食べた中で

「寒い。。。」と感じたのは

サンドイッチ、でした。

 

冷蔵で冷やされているもの

なので冬の寒い日に

何も考えず食べたら

冷えてしまいました。

 

普段意識していないと

気付かない以外なものも

案外お腹を冷やしてしまう

食べ物だったりします。

 

ですから、一度

「これはお腹を冷すものかな?」と

意識して食べるものを

ご覧になってみると

いいですね。

 

男性は、元々

体が温かい傾向があります。

 

筋肉もありますしね。

 

ですが、女性は違います。

どうしたって、冷えてしまうのです。

 

ただでさえ男性と比べて

冷える体なのに

更に、食べ物で

冷やしてしまったら。。。

 

冷えは万病の元

 

本当に、恐ろしい事しかないので

意識していきたいものです。

 

食べる時は、

お腹が冷えないかな?

これを第一に考えてみて下さい。

 

 

《関連記事》

 

 

 

 

 

 

 

 

💠サロン凛音(リオン)

💠営業日:不定休

💠営業時間についてご説明

💠場所について

💠メニュー料金

💠初めての方は必ずお読み下さい

💠『ドイツ式足裏療法』体験者の声

💠施術者・自己紹介

💠ご予約・お問い合わせフォーム