●持っているのに放置されたツール
こんにちは
なおたまです。
今回は過去記事
のおススメです。
集めすぎて、その存在すら忘れているもの。
置き去りにされている、もの。。。
読もうと思って買った本や、数ページ読みかけたが放置されている本はないだろうか。
部屋の片隅に積み上げられた本。
それらを「積読（つんどく）」と言うらしい。
私の部屋も「積読」が沢山あり、メルカリで処分した。
中には、絶版の本があり、高額で飛ぶように売れた。
絶版の本なのに、「帯付き・未読」
求めている人にとっては、「お宝発見」と言った処だろう。
おかげで、その月の売上は10万円を超えた。
本が売れないと言われているメルカリランドで、その金額に満足した。
さて、本ならこのように、形として渡す事ができるが、学んだツールはどうだろうか。
そのツールは、何の為に手に入れたのか、覚えているだろうか。
・自分を変えたかった
・人生を変えたかった
・仕事にしようと思った
・人助けをしたかった
・健康のため
モノによって、その目的も違うだろう。
では、その手に入れたツールを、どれだけ使いこなしているだろう。
・教材を買って満足
・講座を受けて満足
・やり方を知って満足
・頭では理解できるが、日常に落とし込めない
・簡単だと思っていたのに、いざやってみると何かが違う
簡単だろうと、飛びついたはいいが続かない。
そして、また新しいツールに飛びついてしまう。
積読状態。。。
私の黒歴史は、オンライン講座に申し込んだものの、一度もログインせずにそのオンライン講座が終了していたことを持つｗｗｗ
買った本を、袋から出さず車の中に置きっぱなし、、、
と言った感じだろうか。
そのツールで自分を変えようと思ったとしても、仕事に使おうと思ったとしても、使わず手元に眠っているなら、置かれた本と同じこと。
さらに、集めたツールの根底は、似ているコアがある。
同じ傾向の本を買い集める事に似ているのだ。
自分の為のツールでも、仕事の為のツールでも、共通するコアを見つけた時、複数のツールが繋がることがある。
数学の応用問題は、国語が出来ないと問題が説けないようなものかな。
数学と国語を別物と考えてしまうが、応用問題は読解力が無いと解けないのである。
ツールを使えていないなと感じたら、視点を変えてみると良い。
それぞれ集めた本のように、傾向がある。
自分のため
生命（健康）のため
癒しのため
突発的に手に入ってきた
一見、別物にみえるものだが、「自分のコア」という共通点はないだろうか。
「自分軸を太くする」
それだけで、このツール可能性が広がる。
手元にきたツールを、丁寧に扱ってあげよう。
自分のコアをいたわるように。
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