●色んなツールを学んだが、どれも物になっていない
こんにちは
なおたまです。
前回
を書いています。
今まで、散々色んな学びをしてきた。
その為に、お金も時間も、結構な物になっている。。。
元々、色んなことを幅広くするのが好きで、私にとっての宗教の話は、「昔話」を読むようなものだった。
『古事記』『日本書紀』『ギリシャ神話』などの、神様の話。
『キリスト』『釈迦』『孔子』『ソクラテス』など、成人君主と言われる人々の話。
戦国武将や音楽家、画家の歴史など、書物だけでなく映画や漫画などから、ジャンルも方法も、広く浅く学んだ。
私の人生のデザインを見ると、いくつもあるキーワードの中に『過去から学ぶ』と言った事が示されている。
人には、『現在から学ぶ人』と、『過去から学ぶ人』、そして『現在・過去・未来を超えている人』など、それぞれに基準が違っている。
「ドラえもん」画像お借りしました。
例えば、『現在から学ぶ人』にとって、過去の出来事に人生のキーワードを探したところで、腑に落としにくいようだ。
このタイプの人は、過去の出来事に、あまり意味を持たせず、現在にフォーカスした方が問題解決に至るのが早い。
私の『過去から学ぶ』という意味には、歴史的なモノから、自分の過去や、親のルーツも含めての過去であり、そこに学びの意味を見出すものだった。
同じセミナーを受講した知人は『現在に学ぶ人』だったので、過去にあったことに意味を見出す必要の無い人だった。
同じツールを使い、同じワークをしたが、私に出来て彼女に出来なかったのは、彼女が一生懸命過去へフォーカスしていたからだった。
先日、彼女のデザインを鑑定し、彼女が『現在から学ぶ人』だと判明した時、ワークの方法を修正して伝えてみた。
彼女は、ワークのしっくりしていなかったところが、払拭できたようで、彼女の成果は、そこから一気に加速して行った。
彼女の話は、少し濃厚（色んな意味で）なので、次回語りたいと思う。
人は、指紋一つ一つが違うように、学び方も理解の仕方も違っている。
目的に向かう道も方法も、その人に合わせた方法にフォーカスすることも大事である。
１人１人表現方法が違うように、同じことを学んでいても、一方向から見ていては理解できない事もある。
今までの学びが少し角度を変えるだけで、『自分がどこから見たら効果的に理解できるのか』がわかるようになるかもしれない。
色んなツールを学んできたが、あまり理解できていない。
人が言うような、効果が無かった。
全く役に立ったとは思えない。
私にもそう言った時期があった。
どうして私には、あの人のような奇跡が起こらないんだろう。
やり方が間違っているのか。
取り組み方が悪いのか。
色々考えてみたが、応えは出なかった。
焦りの中、また違うツールに飛びついていたせいもあるかもしれない。
色んなツールを学び発見した事は、「見る方向性の違い」だった。
その人にあった方法は、その人にしかない。
上から見た方がわかる人。
横から見た方が理解出来る人。
その人の思考の視点や、デザインから修正ポイントが明らかになる。
折角時間とお金をかけたツールに、満足していないなら、『理解の方向』が違っているかもしれない。
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