もう一つのバンジー | ありのままの私が輝き出す♪

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素直な自分を認めて

ありのまんまの自分を

楽しみながら生きていく

さあ、私から笑顔を始めよう♪

 

義母へのバンジー。

この話も書いとこうと思って、ようやく文字にする気になりました。

自分史【番外編】です。

 

 

私は結婚を決めたとき、迷わず同居を選びました。

子どもが生まれたとき、祖父母がいた方が楽しいだろうし(自分も3世代育ち)

いずれ同居するなら、先にしといた方が気が楽だろう、と思い

夫婦2人で暮らす、という考えにはなぜか至らず。

 

旦那さまも

「母(義母)と仲良くね」

と言ってたので、まあ当然と思ってました。

 

義母はとてもできる方キラキラ

テキパキ家事をこなされるし、

料理はうまいし(ホント美味しいドキドキ)

いろいろ話してくださるし

先々の予定を考えて行動する、まさに前者。

 

私はそんな義母の手伝いをしたいといろいろ申し出るのですが

「できなくなったら、やってもらうから」とか

「いいから、ゆっくりしときなさい」と言われるので

お言葉に甘えて部屋でのんびりしとく

 

 

 

・・・なんてできないですよ(;´Д`)ノ

 

 

 

 

実家からは

「あんた、嫁いだのに全部やってもらってるの?!」

と言われ、

 

 

大人しくしとけば良いのか

動いた方が良いのか

 

でも何をやったらいいかわからない←後者

 

 

 

しかし、旦那さまは当時めっちゃ忙しい仕事ゆえ、

帰宅はいつも22時←遅いと日付が変わることも

そのため、食事はいつも義父、義母、私の3人。

うーん、誰と結婚したんだろう?(-。-;)

 

結婚後すぐに妊娠し、つわりもひどかったので2ヶ月は寝たまま。

旦那さまの帰宅が遅いので

不安も悩みもすぐに相談できるわけではなく

モヤモヤをずっと抱え込む状態。

 

 

素直に受けとる、ができなかったんですよね。

「休んでて良いよ」

「しなくていいよ」

そのまま受けとれば良かった。

 

それをウラの意味を考えて

「そうは言ってもやっぱりやった方が良いんじゃないか?」

と下手に動き、でもできず、機嫌を損ねる・・・

 

 

航ちゃんが生まれてからも

なんだかんだとお世話をしていただき、

ありがたいのだけれど

それを受けとれない自分がずっとモヤモヤしてる。

 

迷惑かけてるって思ってたんですね。

私の行動、私の存在。

私がいるのが申し訳ないって思ってた。

自分を責めまくってたんです。

 

家にいるのがしんどかったな~(T_T)

 

 

一緒に暮らすのは

もうムリかもしれない・・・

 

そう思ったのが2年前。

ちょうどその頃、1歳の航ちゃんが本棚から出してくるんですよ。

本田健さんの「きっと、よくなる」

 

旦那さまにYouTubeで指名してかけさせるのが

アナと雪の女王の「Let it go」

 

そっかー航ちゃんもメッセージくれてるんだなー

旦那さまも

「ちょっとゆっくりしておいで」

と言ってくれたので、

実家に帰ることを決めました。

 

 

この決断は怖かったです。

 

 

なんて言われるんやろう?

 

 

でも、もういい。

 

 

できない嫁でいい。

ダメな嫁でいい。

近所の人に「うちの嫁は・・・」って話されてもいい。

 

ダメでいい

ダメでいい

ダメでいい

 

 

いっぱいいっぱい心の中で唱えて

「ちょっと実家に行ってきます」

と航ちゃんを連れて家を出ました。

 

 

実家の両親に伝えるのも勇気がいりました。

すぐに家族3人で暮らせればよかったんですが

それもできない状況だったので、

旦那さまからも説明してもらい、

そこから家族別居生活がスタート。

 

仕事終わりに旦那さまが会いに来る、という毎日。

 

板挟みの旦那さま、すみませんでした(_ _。)←今だから思いやれる

(その頃は自分に精一杯で周りを見れてなかった)

 

 

 

実家にいる間、名前から前世やアドバイスをくれる「楽さん」にお会いする機会がありました。

他の人との関係性も見てもらえるので

義母がなんて思っているのかも見てもらいました。

 

そしたら

 

 

 

「うーん、なんでかなぁ?って思ってる」

 

 

 

と言われポーン

 

 

私に対する否定的な思いなどではなく

「あんなにしてあげたのに、何でなんかな?って思われてるみたいですよ」

 

 

えー!?てっきり嫌われたと思ってたけど。

ちがうんかな?

えーでもなー(;´Д`)ノ

 

 

あ、私も義母が嫌いになったから家を出たわけではないんです。

 

期待に応えられない私

素直に受け取れない私

勝手に落ち込む私

 

そんな私がイヤで飛び出したので、義母はまったく悪くないんです。

そこは旦那さまにも両親にもしっかりつたえました。 

 

 

 

でも、そこで「どうやら嫌われてないようだ」が分かったところで

帰る気になるか?というと、そう簡単な話ではありません(-。-;)

 

これは義母の問題ではなく

私の勝手な罪悪感の問題なのですから。

 

 

 

そんなモヤモヤの日々を送っている間に

長らく入院していた祖父が夜、他界しました。

すごくショックでした。

航ちゃんが保育所の遠足で動物園に行き、

「ぞうさんがすなあびしていたよ。かばさんがいたよ」

珍しく病室でたくさんおしゃべりした日でした。

 

泣きながら旦那さまに連絡した後は、

もう葬儀の準備で大忙しです。

悲しみに暮れる時間もありません。

遺影の写真は私が6年前に

「まあ、遺影用にね~」

と笑いながら頼まれ撮っていた写芯を使うことになりました。

 

 

航ちゃんを寝かしつけて

ガンガンする頭で寝ました。

 

 

翌日、お通夜に訪れるお客さまの対応をしていると

義父母の姿が見えました。

 

声を上げて泣きました。

 

 

来てもらえた。

会いに来てもらえた。

私は嫌われていなかった。

 

 

義父母の立場を考えたら、出席するのは当然でしょうが

私は義母の顔を見た瞬間、大泣きしていました。

安心したんだと思います。

 

お通夜の帰り、

「あなたも体に気をつけなさいよ」

と優しく声をかけていただき、

うれしくて、もう泣きっぱなしでした。

 

 

その翌日の葬儀にも出席していただき、

無事に祖父を送ることができました。

 

 

 

この話を祖母にしたところ

「お祖父ちゃんは聡い人じゃったから、

あんたとお義母さんが上手くいくように

ちゃんと図ってくれちゃったんよ」

と言ってくれました。

 

 

 

それからはお盆とお正月、義母の実家で親戚が集まるときには

私も参加し、義実家で1泊して帰ります。

 

「最近どうですか?」

「この前大変だったんですよね?大丈夫ですか?」

「航ちゃんがこんなこと言ったんですよ~星

 

たくさんお喋りします。

出していただくお茶やお菓子、ご飯、お土産

用意してもらった暖かいお布団

ありがたく笑顔で受けとりますクローバー

 

 

旦那さまにしても義母にしても(あ、義父も←なかなか関わることがないので(笑)

 

 

 

 

「そのまんまのあなたでいいんだよ」

 

 

 

「受けとってくれるだけで良いんだよ」

 

 

 

 

それを教えてくれています。

 

 

私は、このまんまの私で受けとるだけで良い。

 

 

私、スゴイとこに嫁いだな~(笑)

 

 

今は家族3人で暮らしています。

航ちゃんは旦那さまと時々実家に遊びに行きます。

私はお盆とお正月のみです。

 

それでもいいんです。

それが今は一番良い距離です。

 

 

いずれは帰るつもりです。

でも、今はまだここにいる。

そう決めています。

 

 

お互いを思いやれる距離

自分が楽しくいられる距離

 

 

私がこのままの私でいいって決めた距離です。

 

 

母にも義母にも

私はちゃんと愛されてましたラブラブ

 

大きなバンジーを飛ばせてくれた2人の母に

こころから感謝しています(*^▽^*)クローバー

 

 

 

 

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黄色い花私がありのままの私「写芯家 律」として生きるまで黄色い花

 

①自分の世界にのめり込む、空想妄想少女はなぜか目立つ

②大好きな音楽の為に本気で動いた高校時代

③人前で笑わない・泣かない・喋らない 本音は誰にも言えなかった闇の貴公子時代

④うつからの脱出 デザインとの出会い

⑤私が楽しいもの・私が好きな人を撮る写芯(音楽編)

⑥神さまに出会った旅(バリ島編)

⑦写芯でつながる笑顔のリレー(タイ編)

⑧映画「うまれる」写芯家だからこそ!笑顔にあふれた自主上映会

⑨写芯と人が共鳴し合う どこかにありそうでどこにもない世界

 

 

 

 

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