sakurazusamamaの予防医学と薬膳料理。時々ビジネスコンサル -2ページ目

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31Jul
- 土用にオススメの食べ物とは？
  土用の丑の日と聞くと真っ先に思い浮かぶ食べ物ってなんですかやっぱり「うなぎ」ではないでしょうかちなみに土用は年に4回あります一番重要なのは夏の土用夏の土用は7/23〜8/6頃で年によって多少ずれますなぜ重要なのかというと夏の陽から秋の陰に変わる時期だから例えば贅沢な暮らしをしていた人が翌日からカツカツな節約生活に変わるのが難しいように陽から陰の生活に変化するのは大変そして何よりこの時期は夏の暑さで疲れが溜まってくる時期でもあります冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎで脾胃が弱っている人も多いはずそんなときにオススメの食材は「う」のつく食べ物最初に書いた「うなぎ」諸説ありますが・・・五行説で言う「火」の影響が強い夏の天候に対抗するために「水」に属する鰻を食べるようになったと考えられていますこの時期の魚は脂が多いものが少なく、栄養がしっかり摂れる「うなぎ」は貴重な栄養源でした「うなぎ」元気をつけて腰を温め、夏痩せや痔を防いでくれると言われており、万葉集にも書かれていますただし脂が多いので常食にはむきません「うなぎ」が食べられない人は無理に食べる必要はありません古くから土用には胃腸に良いものを食べるべきとされてきましたが特に丑の日には「う」のつくものを食べたら良いんです栄養補給には牛（うし）食あたり予防には瓜（うり）暑気あたりと解毒には梅（うめ）食欲がない時はうどん夏の土用は体調を崩しやすいだからこそ身体が欲するものを食べてくださいね“薬膳”を”家庭の食卓へ”らくらく薬膳講座１DAYセッションお申し込みはこちら
04Jul
- 暑さを元気に乗り切るための３つのポイント
  6月に連日猛暑日が続き各地で40度越えの暑さ、しんどいですよね私の住む地域は暑い町として有名な地域に囲まれているので間違いなく暑いです先日、外でイベントに参加していたら見事に首にあせもがケアしていますがまだ痛痒い台風の影響もあり少し涼しくなっていますがまだまだ夏はこれから夏バテせずイキイキと楽しい夏を過ごすための３つのポイントお伝えしますね1．涼しい状態を保つこと①外出時はできるだけ日蔭を歩くようにしましょう。　男女問わず日傘も活用すると良いです。　　畑や庭仕事は涼しい早朝に行うのが理想的です。　水風呂やシャワーも積極的に浴びましょう。②室温対策にはカーテンやブラインドの活用がおすすめです。　植物を使う緑のカーテンも有効です。③良い睡眠を摂るためには、寝るときの温度調整も必要です。　室温を28℃以下、湿度は40～60％、微風があると涼しく感じます。　熱がこもりにくい寝具を選ぶようにしましょう。　通気性の良い敷きパッドの活用がおすすめです。　体質や環境を考慮して着衣量を調節するようにしましょう。　お腹が冷える、足元が寒いと感じる方は薄めの腹巻きやレッグウォーマーがおすすめです。2．体を動かすこと室内での軽い運動や、早朝の涼しい時間帯でのウオーキングで気持ちがいい程度の汗をかくのもお勧めです。意識的にサッパリした汗をかくことで汗腺に詰まった老廃物が取り除かれ、皮膚から蒸発することで体内にこもった熱を取り除いてくれます。逆にベタッとした汗やドロッとした汗は皮膚にまとわりつき蒸発しにくく、雑菌の温床となり、悪臭の原因になります。3．食事をきちんと摂ること暑さのせいで冷たいものの食べ過ぎや食事が簡単になりがちです。体力が消耗するときこそバランスを心がけた食事が大切です。タンパク質、ビタミン類、クエン酸、ミネラルを上手に取り入れましょう。おすすめ食材タンパク質：鶏肉、豚肉、うなぎなどビタミン類：トマト、枝豆、モロヘイヤ、ゴーヤ、パプリカなどクエン酸：酢・レモンなどミネラル：海藻類など梅干しは調理しないで食べられるのでおすすめです。ぜひこのポイントを意識してこの過酷な夏を乗り越えましょう予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子のらくらく薬膳講座
18Jun
- 体に良いもの食べていますか？
  体に良いものってなんですかそう聞かれたらあなたはなんと答えますか納豆青汁スムージー雑穀米サプリ有機農法の野菜放牧牛平飼いの卵発酵玄米思い浮かべるものはこんなところでしょうかこれらが体に良いと思う理由はなんですかメディア口コミ・・・納豆を分解する酵素を持たない人がいますこの人にとって納豆は有害体力が消耗している人は雑穀米を消化吸収することができない今年から有機農法に切り替えた野菜は土壌の残留農薬が含まれている朝イチのスムージーは日本人の胃に負担をかけ、酵素を分解できないなどなど体に合う人ももちろんいますその人にとっては体に良いと言えますでも合わない人だっているんです日本人は真面目で素直だから「これ良いよ〜」って言われるとすぐ信用してしまうんです良いと思うから食べ続けなんとなく体調が悪いのにそれが原因とは気づかないからやめないのですそれが体に合わないと知ったら食べるのやめますよねもうお分かりですよね本当に体に良いものとはあなたの体に合ったものなんですそれを教えているのがらくらく薬膳講座１DAYセッション受付中らくらく薬膳講座１DAYセッション申し込みはこちら
31May
- 今から汗腺を鍛えて良い汗かこう！
  急に暑くなってきましたね暑い時、体の中の熱を逃すために人は汗をかきます。汗が蒸発するときに身体の熱を外に逃すことで体温の上昇を逃す、人間にだけ備わった大切な機能なんです。こうして体温を調節してくれる汗。汗には“良い汗”と“悪い汗”があるのを知っていますか？本来、汗はほとんどが水分で塩分などの成分は１％未満しか含まれていません。しかしあまり体を動かさなかったり、温度管理された中で生活していて汗をかかない生活をしていると、汗をかく汗腺の機能が衰えてしまいます。また、加齢によっても発汗機能は低下します。機能が低下した汗腺から出るのは、塩分などを多く含む”悪い汗”です。ベトベトして不快なだけでなく、急激な気温上昇に対応できず熱中症になる危険性も塩分などのミネラルを多く含む汗は蒸発しにくく熱が放散できません。そのため大量に汗をかくことになり、ミネラル分も失われるため、疲労感が増大します結果、夏バテや熱中症になりやすくなるのです。さらにミネラル分が皮膚に残り、古い皮脂と結びつくことで雑菌が繁殖しニオイを発生させます肌にもよくありません“良い汗”の場合、水のようにサラサラしていてニオイがなく、蒸発しやすいので少ない量でも効率的に熱を放散してくれます。さらに代謝が上がり血行が促進されます。脳から水分補給の指令が出ることで水分代謝も上がり、結果デトックスしやすくなります意識して汗をかくようにすると汗腺の働きが高まり“良い汗”をかくことができるようになります。夏の暑さに負けない体を作るには今から準備することが大切です。体が暑さに慣れることこれが暑熱順化です【良い汗をかくために汗腺を鍛える方法】①のんびり半身浴40度のお湯に15分程度がおすすめ②涼しい時間にウォーキング毎朝30分程度のウォーキングが理想だが、難しい場合はストレッチやスクワットでもOK。必ず水分補給をしながらお試しくださいね予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子主催らくらく薬膳講座お申し込みはこちら
16May
- 満月の日は心をデトックスしよう！
  ここ数日、頭痛と倦怠感があってコーヒー飲んだり、スパイス使ったりしてどうにか誤魔化していたんです。季節の変わり目で自律神経が乱れているからかなって。そしたらなんと、今日満月以前は月の満ち欠けに体調が左右されていたのですが、最近はそんなこともなくなったので満月ということをすっかり忘れていました今日はちょっとだけスピリチュアル的な話しますね私は毎月満月の日にしていることがあります。それは・・・心のデトックスどうやってするかというと満月に向かって「私は〇〇を手放す」と繰り返し唱えます〇〇とは自分が抱えている心の中のイヤ〜な感情その後、自分が身につけているものを一つゴミ箱に捨てます（ポイ！）身につけているものはなんでも良い私はたいていタンスの肥やしになりかけている洋服を捨てることが多いですかねものを捨てるという行為をすることでいらない感情も一緒に手放すことができるんです身体の中に毒が溜まったら具合が悪くなるのと同じ心の中にも毒を溜めたらいけませんたったこれだけで心のデトックスができてクローゼットもスッキリ一石二鳥でしょ
10Apr
- 辛かった花粉症が嘘の様に楽になった理由はこれ!?
  私の花粉症歴も早30年症状がで始めた頃は周りに同じ悩みを持つ人が少なかったのに今や日本人の２人に１人が花粉症よく現代病なんて言われたりしていますがなんで昔はなかったものがこんなに増えているんだろうそんなこと考えたことありませんか1985年ごろまでは稀な病気だったんですってそれがなんでこんなに爆発的に増えているか原因を調べてみました。そもそも花粉ってウイルスと違って身体には無害なはずなのになんでこんなに憎い物質になったのでしょうか免疫力の低下が原因水分の摂りすぎや自律神経のバランスを乱すストレスは身体の免疫力を低下させます。簡単にまとめるとこんな感じです。1. 日頃から冷たい物や水分の摂りすぎ、ストレスなどで胃腸機能が衰える　　　　　　　　　　⇩2. 消化吸収が低下して、代謝しきれない水分が体内に残る　　　　　　　　　　⇩3. 身体の生理機能が障害をうけて、体を守る防衛力が低下してしまう　　　　　　　　　　⇩4. 花粉が侵入。体内の過剰な水分に反応して、くしゃみ・鼻水などの症状が出る大気汚染が原因花粉はそもそも呼吸器の細部に入るほど小さくないのです。それが、なんらかの衝撃を受けて破裂することで粒子がさらに細かくなり細部に入り込むことで症状を引き起こすのですその衝撃を与えるものが空気中に浮遊する大気汚染物質例えば自動車の排気ガスやゴミ焼却炉などから出る炭素物質、金属の微粒子、黄砂、PM２.５などなど。これら大気汚染物質は花粉を破壊するだけではなく花粉症の症状を悪化させるという嫌な効果も持っていますそもそも花粉は自然の中でも破裂してアレルゲン物質を放出しますが、その確率は２割程度なのに大気汚染と衝突することで破裂する確率は８割まで上がると埼玉大学工学部・環境共生学科物質循環制御研究室は報告しています。つまり大気が汚れているほど、花粉症が発症しやすくなることがわかります。対策は身体に花粉を侵入させないそもそも花粉を身体に入れなければ反応しないのでマスクやゴーグルをつける、外出先から帰ったら洋服についた花粉を落として部屋へ入るなど持ち込まない様にすることも大切です免疫力を上げるストレスを溜めない良質で十分な睡眠身体を冷やさず血流をよくする必要な栄養を摂る腸内環境を整えるお酒やタバコは鼻粘膜を刺激するので控えたほうが良さそうです身体に余分な水分を溜めない揚げ物などの脂っこい食事や生物、生野菜、冷たい飲み物は胃腸を冷やし、水分代謝を下げる原因になります。また糖質は身体に蓄えられる時に脂質に変化、脂質は水と仲良しなのでむくみの原因になります。水を身体に溜め込んでしまうと体が冷えて自律神経が乱れ免疫力が下がるので気をつけましょう今年、私は花粉症の症状に悩まされず快適に過ごしていますもちろん薬とは無縁です身体に入れるものを変えるだけでこんなにも変わるんだったらもっと前から知っていれば良かったと本気で思っていますその方法知りたい試したい楽になりたいそんな方は「らくらく薬膳講座」１DAYセッションへ申し込みは下の写真をタップ
02Apr
- 春はなんだかイライラしやすい
  「春眠暁をおぼえず」春はポカポカ陽気でいつまでも寝ていたいいつも眠いそんな季節一方で気温や生活環境の変化、あるいは責任の増加など、外部からのストレスによって体調を崩しやすくなることも訳もなくイライラして家族に当たってしまった職場で同僚や部下にイライラなんて経験がある方もいるかもこれにはちゃんと理由が春は植物が芽を出し土の中で眠っていた動物も目をさます人間も植物や動物と同じように外に出て活動したくなる季節春を穏やかに送るためには肝(かん)を落ち着かせることが大切春は、肝の気が高ぶりやすい季節【肝の働き】身体の気（き）と血（けつ）を巡らせる血を貯蔵する、精神を安定させる、目や筋肉に栄養を与えるなど肝の気が高ぶるとどうなるカラダの上半身に症状が現れやすくなり頭痛、目の充血、のぼせ、めまいや、イライライライラの原因は入学・入社・転勤など新しい生活の中で人間関係などのストレスが増えるのもひとつの理由肝の気が高ぶっているときは気と血の巡りを良くすることが大切【イライラしたときにおすすめの食材】苦味のある食材たけのこ・ふきのとう・菜の花など春が旬で苦味のある食材は冬の間に不足した栄養を補給しカラダの中の老廃物を外に出す働きが。また、肝の気を整える働きも酸味のある食材梅干し・レモン・トマトなど酸味のある食材は気の巡りをよくするので肝の気でストレスが溜まっている人におすすめ甘みのある食材キャベツ・人参・大豆など野菜や果物など自然の甘みがある食材は脾と胃の働きの救世主甘みの強い菓子や甘いジュースなど、糖分の高い食べ物を摂り過ぎないようにすることも大切甘みの強い食物は一時的に満足感が得られますが、血糖値の乱高下と低血糖状態を招きやすく、結果としてイライラや慢性的な倦怠感、栄養の偏りを助長させちゃうかもぜひお試しください。予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子主宰らくらく薬膳講座はこちら
27Mar
- 春はデトックス！気がついたら花粉症が楽になりました
  桜も咲き始め季節はすっかり春ですね冬に溜め込んだ大量の老廃物春は血液をきれいにするため肝の働きが活発になりますその働きを助けてくれるのが「緑の食材」特に旬のものは最強そこで私が試したのがよもぎ茶よもぎの旬は春香りが強いものって力も強いんですホントはよもぎ餅や草団子も良いですが毎日食べたら逆に太ってしまいそうだからお茶にしました2月後半から毎日よもぎ茶を普段の水分として１L肌がきれいになったと褒められることが多くなりましたよもぎの効果血液浄化作用よもぎにビタミンKが多く含まれています。これは血液凝固に関わる成分血液の造血を助け、血液をサラサラにし、血液をきれいに保ってくれる効果があります。利尿作用でデトックスヨモギには利尿作用があるため、体に蓄積した老廃物を体外に排出してくれる効果があります。腸内環境改善ヨモギは不溶性の食物繊維を多く含んでいます。食物繊維は腸内で体に不要な有害な物質を吸着し、体外へと排出してくれますので腸内の環境を良い状態に保ってくれます。アンチエイジング体内にたまった老廃物や脂肪を体外に排出し、血行も良くなるのでダイエット効果や美容効果が高いといわれます。ホルモンバランスの乱れを整え、更年期障害や冷え性などが改善できます。コレステロール値の改善ヨモギの緑色の成分はクロロフィルという成分で出来ています。このクロロフィルは血液を作るヘモグロビンを増やす効果があり造血を助けます。血液が体内を循環することで余分な悪玉コレステロールロールを吸着するため、コレステロールの値を下げることが分かっています。貧血予防止血効果が高く、古い時代から出産時の止血に使用されていました。血液の造血を助ける効果も合わせ持つため、貧血に効果があります。血液を造り出すためには多くのビタミンを必要としますが、ヨモギには多くのビタミンが含まれているため貧血予防が期待できます。冷え性改善血行促進効果、発汗作用、抗酸化作用があります。体表面だけでなく体の芯から温まるので冷え性改善、肩こりからくる頭痛などにも効果があると言われています。リラックス効果主な香りの成分はシネオール、αツヨンなどです。シネオールは高ぶった神経を鎮静化しイライラ解消、安眠作用、利尿作用があります。αツヨンには高い殺菌・防腐効果があり、爽快感とリラックス効果をもたらします。アトピー性皮膚炎の改善ヨモギには抗炎症作用があるため皮膚のかゆみを沈め、きれいな肌への生まれ変わりを早めることができます。アトピーの治療法は体を温め血行を良くする事です。ヨモギには前述したとおり体を温める効果もあります。さらに浄血効果とデトックス効果が高いヨモギは内部から体質の改善が期待できます。キク科に分類される植物ですので、キク科アレルギーの方は注意が必要です。がん予防ヨモギにもβカロテンが多く含まれ、緑黄色野菜に分類されます。このβカロテンには抗酸化作用や免疫力を高める効果があることが知られています。古い細胞や血液などを次々新しく生み出すのを助ける作用があり、常に若々しく保ってくれます。βカロテンを含む野菜を多く摂取することでがん細胞が生まれにくくなると言われています。私は高校生からひどい花粉症です。数年前にはステロイドが配合された強い薬を飲まないといられないほどひどかったんです。今は一切薬を飲んでいません普段から体質に合ったもの体が欲する食材を摂るようにしていますがよもぎ茶効果これ大きいデトックスすると身体の中がきれいになるからアレルギー症状も緩和されるんですね最高の副産物になりました予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子主宰らくらく薬膳講座4月生募集中
16Mar
- 薬飲んでアレルギー反応が噴出した友人
  1月前くらいに友人がコロナウイルスに感染しました高熱・咽頭痛・咳症状は数日で治ったそうですがその後がとにかく大変そう最初に気がついたのはオンライン25㎠の中の彼女の顔「顔どうしたの」「何かに反応しちゃったみたい」彼女は元々アレルギー体質食事法でデトックスしているおかげで肌の状態も安定していました突然腫れ上がった顔春だからデトックスで反応しちゃったそんな感じでいました1ヶ月後直接会った彼女の顔はまだ真っ赤に腫れていました「これでもだいぶ良くなったんだけどマスクも刺激になってるみたいで・・・」「で、原因は」「コロナ感染した時に飲んだ鎮痛剤だと思う」たった数日飲んだ薬が原因で1ヶ月以上腫れと痒みに悩まされている友人ただいま食事法でデトックスしているそうだが一度溢れた症状はなかなか落ち着かない症状を緩和するために飲んだ薬でそんなことが起こるなんて免疫力の高い身体があればそもそも薬を飲むこともなかったんです免疫力を高めるにはどうすれば良いのかそれは一般的に身体に良いものを摂れば良い訳ではありません。健康食品や高価なものを摂っているから大丈夫という考えは危険なんですではどうすれば免疫力を上げられるのかそれは・・・あなたに合ったものを食べるだけ無駄なもの身体に不要なものは入れる必要はないんですそれが薬膳毎日の家庭料理に手軽に取り入れられます気になる方はらくらく薬膳講座１DAYセッションへ写真をタップ
10Mar
- ノンアルコールビールばっかり飲んでたからアレルギーになったのよ！
  この言葉長女の食物アレルギーが判明した時母から言われた言葉ですおそらく母はもう覚えていないでしょうそして私はその時すごいショックでしたそもそもアレルギーが判明した時健康で産んであげられなかったことに罪の意識がありましたから薬膳を勉強し添加物が身体に入ることのリスクを知った今母が言ったことがあながち間違いではないなんて思うように添加物や化学物質はアレルギーを誘発したり悪化させたりすると言われていますメーカーによって成分は微妙に違いますが含まれている添加物酸味料香料カラメル色素酸化防止剤人工甘味料上記のものは天然由来のものももちろんありますが成分がよく分からないもの実は発がん性のあるものももちろん今は添加物フリーのノンアルコールビールもあるから選択する力をつけるって大切です予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子主宰らくらく薬膳講座4月生募集
09Mar
- 薬は怖い！薬で病気は治らない！？
  どんな時に病院に行きますか風邪をひいた熱が出た喉が痛い下痢している胃がいたい上記で受診するとそれに対する薬が処方されますよねでもそれって根本的に治すのではなく対症療法って知っていますか対症療法だから別に飲まなくても上記の症状は治るんですでも、人は今が辛いからどうにかしたくて医者に行き薬を求めてしまう医者も求められれば薬を処方するしお金儲けのためにいっぱい薬を出す医者もいますあくまで薬は対症療法ですから症状を抑え込むことはしても治してくれる訳ではありませんそれよりもその薬の副作用が原因でまた別の症状を引き起こしてしまうなんてことも慢性疾患で薬を処方され副作用が出るとそれに対してまた薬が・・・薬が雪だるま式にに増え朝の薬が10種類なんて人も少なくないのではないでしょうか薬膳の起源は古代中国そのころはもちろん薬なんてものは存在しません熱出した下痢してる頭痛いその時代だってあったはずその時代の人はどうしていたのかお茶を飲めば治るそう信じて飲んでいたそうですそして症状に合わせた食を身体に入れるたったこれだけで治していたんです例えば熱が出たら（陽の状態）身体から熱を出すものを入れる（陰へ傾ける）たったこれだけ至ってシンプルですもちろん副作用なんて存在しません元々自然界に存在していないものを身体に入れてさらに不調を呼ぶのならシンプルな対策をして改善するそちらの方が断然良いと思いませんかそれが現代も受け継がれている薬膳なんです予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子主宰するらくらく薬膳講座新規受講生申し込みはこちら
28Feb
- 薬を怖いと思った娘のアナフィラキシー体験
  我が家の娘たちは食物アレルギー残念ながら2人ともアナフィラキシーショックを起こしていますこの写真は次女が2歳の頃風邪をひいて小児科を受診初めて抗生剤が処方されました症状が出て初めて分かったのですが長女にはないアレルギーが次女にはあったのですそれが薬物アレルギー薬を飲んで少ししたら喉が閉塞した時に出る詰まった咳（チキチキマシーン猛レースのケンケンの笑いに似ている）＆脅迫笑い顔から首までどんどん赤くなっていくとにかく頓用の抗ヒスタミン剤を口腔内に塗布して処方を受けた小児科へその時医師に言われた言葉が「迷わず救急車を呼びなさい」でした。抗ヒスタミン剤が効いて重症化は防ぐことはできましたが一歩間違ったら生命を落としていたかもそこまで言われて後からすごい恐怖に襲われました良くも悪くも長女で慣れてしまっていたのかもしれませんパニックになることなく冷静に処置していたのでその後も次女は牛乳の負荷試験中に病院でアナフィラキシーを起こし処置を受けましたその時の牛乳摂取量は0.８cc医師の監視下で起きたショックだったのですぐ対応してもらいましたがやっぱり呼吸状態が悪くなると「死んでしまうかもしれない」と言う恐怖に襲われましたそんな次女ももう8歳非加熱卵以外はなんでも食べたり飲んだりできるようにそして幼かったのでショックを起こしたことは全く記憶にありませんそれは不幸中の幸いだと思っていますそういえば病院勤務時代に内科医に「毒を盛って毒を制す！薬は毒にもなるから飲まなくていいなら飲まないに越したことはないよ」って言われたことがあります我が家の娘たちは余程のことがない限り薬を口にすることはありません身体に入るものを意識したことで薬を飲むような病気をほとんどしなくなりましたからね身体の中に入れるものは自分で見極める力をつけないとだから我が家の女性陣はワクチン接種はしませんほとんど治験もしていない薬今は副作用がなくても5年後、10年後どうなることやらまして娘たちはいつか子供が欲しいと願うかもしれないその時にワクチン接種が原因で不妊治療を受けないといけない身体になんてことがあってはかわいそうですからね自然界に存在していなかったものをわざわざ入れる必要はありません無駄なものは身体に入れない本当に身体が必要としているものだけを身体に入れる食事法が薬膳シンプルで日本人に合った食事法ですらくらく薬膳講座１DAYセッション開催中お申し込みはこちら
27Feb
- 虫喰い野菜ときれいな野菜のどっちが美味しい？
  質問です虫食い野菜とそうでない野菜どっちの方が安全で美味しいと思いますか正解は・・・虫食いではないきれいな野菜えーーーーーーーーーーーー虫食いじゃない野菜は農薬使ってそう私はそう思っていました。がそれは勝手な思い込みなんです野菜の栄養素は虫にとっては毒美味しくて栄養価の高い野菜には虫は寄り付きませんでは、無農薬と言っているのに虫食いがいっぱいの野菜は確かに今は無農薬かもしれませんでも５年前、10年前はどうだったんだろう農薬は何年にも渡り土に残りますそして怖いのがこれ鶏糞などの有機肥料を使っていてもその鶏糞を出す鶏の餌が農薬まみれなら有機といえども農薬まみれなんてことが起こっているんですじゃあ何を信じれば安全なのか知ることから始める知らないってそれだけで怖いことなんですそれを知る方法がありますそれが「らくらく薬膳講座」現在１DAYセッション開催中ですなんとなく不調冷え・むくみが辛い今の食事を変えたい自分にあった食材を知りたいそんな方にオススメです今ならセッション料金5000円→1000円体質＆気質チェックとあなたにあった食の提案と　生活のアドバイスしちゃいます募集期間：2／26〜28　23：59まで募集人数：３名申し込みは下の写真をタップ
25Feb
- 白米は悪？そんなの誰が決めたんだ！
  子供って玄米や雑穀米より断然白いご飯好きではありませんかこれにはちゃんと理由があります当たり前ですが元気なお子さんって日中走り回ったりして遊んでいますよねこれってすごいエネルギーを消費するんです食べた後から消費するのですぐ糖化してエネルギーとして消費されやすい白米はもってこいなんです更に子供ってめちゃくちゃ寝相が悪くありません180度回転しちゃうなんて日常茶飯事これもちゃんと理由があって、寝ている間に細胞分裂しているからなんです昔から「寝る子は育つ」っていうじゃないですかまさにそれです健康を考えて玄米や雑穀米を食べさせたくても育ち盛りの子の身体は欲しくないんです。すぐエネルギーに転換されないからなので無理に食べさせず、身体が食べたがっているんだからと美味しく楽しく白米を食べさせてあげてくださいねちなみにですが・・・私は食べてすぐ走り回ったりしないのであっという間に脂肪として蓄えられてしまいますなので白米はほとんど食べません大好きなんですけどね〜予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子が教える講座はこちら
20Feb
- 「糖が作る負のスパイラル」に陥っていませんか？
  何かをしているときにテーブルの上に甘いお菓子が置いてあるとついつい手が出てしまう「糖は脳の栄養だから」なんて言っちゃうそんな経験ありませんか確かに糖質は脳の栄養ではありますがお菓子のよう急激に血糖値を上げるようなものは同じく急激に血糖値を下げもします脳が低血糖状態になると眠くなったりイライラしたり集中力が途切れるこれって一時凌ぎであってかえって効率を落としてしまうなんてことが起こるわけです。低血糖状態になると脳が糖質を欲しがるのでついついまた甘いものに手が伸びてしまいますこれが続くと「糖質の負のスパイラル」に陥ってしまうのですじゃあ、脳に良い糖質って何ってなりますよね持続的にエネルギーを維持してくれる食材それは・・・ナッツやフルーツといった低GI食品緩やかに血糖値を上げてくれるので持続的に脳に栄養補給をしてくれますこれらは脳内に幸せホルモンであるセロトニンを分泌してくれる働きも持っていますセロトニンが分泌されると自律神経が整いやすくなり睡眠の質も上がるため更に脳の活性化に繋がります甘いものの誘惑による一瞬の快楽よりも幸福感が持続する方が良いと思いませんか予防医学＆薬膳マイスター矢吹理子がお伝えする「らくらく薬膳講座」お申し込みはこちらをタップ
12Feb
- 薬膳アドバイザー養成による免疫力向上事業計画が埼玉県に承認されました
  先日、県の方から直接いただきましたなんと、薬膳アドバイザー増加・普及による免疫力向上事業が埼玉県知事の経営革新計画承認を受けましたこの計画は完全オンライン型で感染リスクを回避しつつ免疫力を上げて病気にならない身体作りを指導するアドバイザー（インストラクター）の養成事業です今、私から薬膳を学んでいる生徒さんは30名弱私のように薬膳を教えるのがインストラクター。現在薬膳を全く知らなくても基礎から学びながらインストラクターの準備を進めることができます。皆さんにこの講座を受けていただけるよう急ピッチで準備を進めています従来の「らくらく薬膳講座」は５期生の募集をしています薬を飲みたくない今の身体に不安があるこのままだと5年後、10年後の身体が不安食事を見直したいけれどどうしたら良いかわからないそんな方はまずは１DAYセッションで私と1対１でお話ししましょう計画承認記念限定5名セッション料金5000円→1000円体質チェック＆あなたの身体に合ったお食事のアドバイスをプレゼントします申し込みは画像をタップ→
06Feb
- 長女の初めてのアナフィラキシーは２歳の時、保育園で起きました
  今日はちょっと昔話です我が家の娘たちは二人とも卵・乳・小麦のアレルギーでした今でも完全に加熱していない卵は食べられませんまぁ、別に食べられなかったら死ぬわけじゃないので気にしていませんアレルギーの子って特別なセンサーを持っているのか自分にとって毒になるものは排除できるんですこれ本能的に備わっている自己防衛能力なんでしょうねそんな長女が初めてアナフィラキシーを起こしたのは保育園でした長女のクラスの部屋のエアコンが壊れて他のクラスでおやつを食べることに担任外の先生がジョアを配っていて長女の目の前にも置きました「いただきます」をしてから担任が気がつくまでほんの一瞬だったそうですが長女はジョアを口に入れてしまいました危険を感じてすぐ吐き出したようですが時既に遅し口の粘膜から乳成分が吸収されてアナフィラキシーショックに症状が出た時の対処法を園長と担任に教えてあったので大事には至りませんでしたがその後、園から「怖くて預かれない」と言ってきたのですここまでアレルギーが重篤だとは思わなかったまた同じようなことが起きないとは限らないからアレルギー対応の保育園に移るか見つからないなら引っ越すとかお母さんが仕事を辞めたらいかがですかそんなことまで言われましたこれは園長の考えだったようで他の先生方は自分達の休みを使ってアレルギーの勉強をしてくれました娘はこの保育園が大好きだったので我々親もどうしたら通い続けることができるか先生と話し合いを続けましたアレルゲンが含まれた給食の日はお弁当持参お弁当の日はみんなと席を離して食べる定期的に食事面談を給食の先生とする私にとってはこんなのお安い御用何よりありがたかったのは同じクラスの子供たちの親御さんが家で娘のアレルギーについて話をしてくれたことそしてその子供たちが理解して助けてくれたことまだ２.３歳の子供たちだってしっかり受け入れてくれたんですおかげで長女はそのまま卒園でき次女も同じ園に通うことができました卒園式の時担任からもらったお手紙にはアナフィラキシーを起こしてしまった時のお詫びとその時の恐怖が書かれていましたこの先生は長女の卒園を期に退職を考えていたようですがアレっ子の次女が園にいること他にもアレルギーのお子さんを受け入れるようになったとこで忙しくなり辞められなくなったと話してくれました当然のことですが長女のアナフィラキシー騒動は絶対に起こっていけないものでしたでもおかげで他のアレっ子たちを預かってもらえる枠が増えたと思えばね田舎で保育園も数が限られアレっ子のママ達は仕事を奪われることが現実にあるんです現に私も行動していなければ先生や他のママさん達が協力してくれなければ仕事をできていなかったでしょうま、大事に至らなかったらそんなことが言えるんですけどね今もその保育園に行けば先生の元気な顔を見ることができますそんな長女も3月で小学校を卒業しますコロナ騒ぎで園の中には入れないだろうけど成長した晴れ姿を見せに行きたいなぁ
30Jan
- みんな大好き！豚汁は最高の薬膳スープ
  豚汁は好きですか豚汁って美味しくて最強の薬膳スープなぜ最強かというと万能なんです万能な理由は当然全て食材にあります【性味／帰経】豚肉：平、甘、鹹／脾、胃、腎→発熱・炎症による脱水や低栄養状態、貧血などを改善大根：涼、辛、甘／肺、腎→消化を助けるにんじん：平（微温）／肺、脾、胃、肝、心→血を養うごぼう：寒、辛、苦／肺、胃→発汗により体表に停滞している邪気を取り除く豆腐：寒、甘／脾、胃、大腸→体内から生じた以上な熱を取り除くねぎ：温、辛／肺、胃→発汗により体表に停滞している邪気を取り除くこんにゃく：寒、甘、辛／脾、肺、胃、大腸→体内から生じた以上な熱を取り除くしょうが：微温、辛／肺、脾、胃→発汗により体表に停滞している邪気を取り除くみそ：温、甘、鹹／脾、胃、腎全ての食材が入ると肝・心・脾・肺・腎の五臓全てを助けてくれますね、最強でしょ「らくらく薬膳講座」１DAYセッション限定募集中
29Jan
- その不調は冷えが原因って気づいてる？
  ひどい便秘頭が重い生理痛がひどい寝つきが悪いこれらの原因って身体の冷え特に体温が低い人は要注意体温が１度下がると免疫力が３０％も下がるんです現代人は身体が冷えているだからウイルスが世界中に蔓延してしまっているのかも冷え予防に唐辛子や生姜を毎日食べているから大丈夫なんてことはありませんそもそも身体が冷えて欲しているから辛いものが食べたくなっているんです食べ方もそれぞれに違いますこれを知らないと効果を最大限発揮できることができないかも知らないなら今から知れば良いのですそれを教えているのが「らくらく薬膳講座」新規受講生募集開始しました募集期間：１／２９〜３１定員：１０名よく分からないからもう少し話聞きたいそんな方に１DAYセッションをご用意しました１DAYセッションは所要時間：１.５時間〜２時間料金：コロナ感染予防応援企画　　　通常３０００円→１０００円特典：プチ薬膳カウンセリング　　　（体質・気質チェックと食材の提案付）「らくらく薬膳講座」１DAYセッションお申し込みはこちら
- まずいもの・嫌いなものは食べなくてもいい！
  この料理も薬膳要素満載薬膳のイメージ通りですか「身体に良いから食べなさい」子供の頃嫌いなものを残すとお母さんにそう言われて無理やり食べさせられた経験はありませんか身体に良いからと言われたものは本当に良いのでしょうでも美味しくないものをなんで我慢しないといけないの子供の頃って苦いものや辛いもの食べられない子が多いですよねそれが大人になったら普通に食べられるようになったりなんなら好きな食べ物に変わるこれ別に嗜好が変わったわけではないんです健康に産まれた子供は基本的に内臓も健康大人になるとどうだろう仕事のストレスやお酒を飲んだりタバコを吸ったり内臓が疲れているから苦いもの辛いもの内臓が欲していると言ったら欲しているから食べたくなるし美味しいと感じられるんです体質・気質・体調に合っている食材だから美味しいそれが薬膳ちょっと薬膳のイメージ変わりました美味しいなら試してみたいでもどうしたら良いかわからないそれを教えているのが「らくらく薬膳講座」１DAYセッション特にこんな方におすすめです食べ物で健康になりたい病気になりたくない最近家族の体調が気になる体質・気質ってなにどうしたら調べられるの自分に合った食材が知りたい「らくらく薬膳講座」１DAYセッション募集期間：１／２９〜３１の限定３日間定員：１０名料金：コロナ感染対策応援価格　　　通常３０００円→１０００円申し込みはこちらから