6月に連日猛暑日が続き
各地で40度越えの暑さ、
しんどいですよね
私の住む地域は
暑い町として有名な地域に
囲まれているので
間違いなく暑いです
先日、外でイベントに参加していたら
見事に首にあせもが
ケアしていますが
まだ痛痒い
台風の影響もあり
少し涼しくなっていますが
まだまだ夏はこれから
夏バテせず
イキイキと楽しい夏を
過ごすための3つのポイント
お伝えしますね
1.涼しい状態を保つこと
①外出時はできるだけ日蔭を歩くようにしましょう。
男女問わず日傘も活用すると良いです。
畑や庭仕事は涼しい早朝に行うのが理想的です。
水風呂やシャワーも積極的に浴びましょう。
②室温対策にはカーテンやブラインドの活用がおすすめです。
植物を使う緑のカーテンも有効です。
③良い睡眠を摂るためには、寝るときの温度調整も必要です。
室温を28℃以下、湿度は40~60%、微風があると涼しく感じます。
熱がこもりにくい寝具を選ぶようにしましょう。
通気性の良い敷きパッドの活用がおすすめです。
体質や環境を考慮して着衣量を調節するようにしましょう。
お腹が冷える、足元が寒いと感じる方は薄めの腹巻きやレッグウォーマーがおすすめです。
2.体を動かすこと
室内での軽い運動や、早朝の涼しい時間帯でのウオーキングで
気持ちがいい程度の汗をかくのもお勧めです。
意識的にサッパリした汗をかくことで汗腺に詰まった老廃物が取り除かれ、
皮膚から蒸発することで体内にこもった熱を取り除いてくれます。
逆にベタッとした汗やドロッとした汗は皮膚にまとわりつき蒸発しにくく、
雑菌の温床となり、悪臭の原因になります。
3.食事をきちんと摂ること
暑さのせいで冷たいものの食べ過ぎや食事が簡単になりがちです。
体力が消耗するときこそバランスを心がけた食事が大切です。
タンパク質、ビタミン類、クエン酸、ミネラルを上手に取り入れましょう。
おすすめ食材
タンパク質:鶏肉、豚肉、うなぎなど
ビタミン類:トマト、枝豆、モロヘイヤ、ゴーヤ、パプリカなど
クエン酸:酢・レモンなど
ミネラル:海藻類など
梅干しは調理しないで食べられるのでおすすめです。
ぜひこのポイントを意識してこの過酷な夏を乗り越えましょう
予防医学&薬膳マイスター矢吹理子の
らくらく薬膳講座