【大分】

 

   国東半島の各谷で甍を構える

    六郷満山寺院には

 表情豊かな鬼面が大切に継承され

 

は仏様(不動明王)の化身と考えられ

    健康や豊作をもたらす

 「良い鬼」として信仰されています。

 

   今回は数年ぶり

六郷満山 鬼めぐり以来の参拝でした。

 

 

【天念寺 見開き御朱印】

 

【天念寺 見開き御朱印】

天念寺の御朱印は長安寺でいただけます

 

長安寺NEW

 

日本遺産

【『くにさき』御朱印帳】

(クリアカバー付き)

 

日本遺産

【『くにさき』御朱印帳】

(大判サイズ)

 鬼会の里歴史資料館で入手しました

 

 国東半島各地の鬼と不動明王を  

  銀であしらったデザイン音譜

 

クローバー『くにさき』オンラインショップ からでも

    購入できます

 

 

 堂宇の後背には奇岩・巨岩がそびえ

  天念寺岩峰・耶馬渓になぞらえ

    天念寺耶馬と呼ばれ

 

国指定名勝 天念寺耶馬及び無動寺耶馬

 大分県指定史跡 長岩屋山天念寺

   に指定されています。

 

【身濯神社】

 

【講堂】

【宗 派】天台宗

【山 号】長岩屋山

【寺 号】天念寺

【御本尊】

   釈迦如来(本堂)

   観音菩薩(講堂)

【札所】

  九州西国三十三箇所第五番札所

  国東六郷満山霊場第九番札所

 

 

 六郷満山の中山本寺の天念寺は

     養老2年(718年)

  仁聞菩薩により開基といわれ

 

   平安・鎌倉時代には

修厳と祈願の寺院として栄えました。


     天念寺の伽藍は

本堂・庫裡・講堂・六所権現社(現:身濯神社)

   などからなっていましたが

 

    昭和16年の災害で

 本堂と庫裡は流されてしまい

 

 現在は講堂と六所権現が残る形

    となっています。

 

 御本尊「木造阿弥陀如来立像」は

  帝室博物館(現:国立博物館)に

    展示中で難を逃れ

 

      現在は
 隣接する「鬼会の里歴史資料館」で

    常設展示されています。

 

  毎年旧暦1月7日の夜に行われる

 1200年以上も前から伝わる伝統行事

   修正鬼会(国の重要無形民俗文化財)

      で知られ

 

    修正鬼会の様子は

 隣接する「鬼会の里」でビデオで

    見る事が出来ます。

 修正鬼会の舞台となる天念寺講堂には

    薬師如来坐像が鎮座し

 

講堂の右となりには身濯神社がお祀りされ

    身濯神社と講堂は廊下で

     繋がっています。

 

 

【磨崖仏】  

    お寺の前を流れる

   長岩屋川の川中の巨岩には

川中不動」で知られる磨崖仏があります。

 

   高さ3.23mの不動明王と

二童子(制多迦童子・矜羯羅童子)の像で

 

      室町時代

氾濫を繰り返す川の水害防除の願のため

   造られたと伝わります。

 

 

 

 

【鬼会の里 歴史資料館】

 
 

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