上の子くんは3年生まで支援級でした。
4年生から普通級?普通クラス?に移りました。
その時のことを振り返っていきます。
(今は6年生でもうすぐ卒業です)
前提として
上の子くんは場面緘黙症だったので1年生の時は学校で一言も話せませんでした。
2年生で限られた言葉を少しだけ話せるようになり、3年生の後半ではほぼ話せるようになりました。
子供たちが通う学校の支援級は年に何度か面談があります、普通級への打診がある時はそこで言われる事が多いようです。
なので面談を振り返ってみます。
1年生の夏休みの面談
よく頑張ってますよ。
たまに癇癪が起きちゃいますね。
やっぱり喋れない事からの~云々
(普通級の話はなし)
1年生冬休み後の面談
よく頑張ってますよ~。
癇癪もだいぶ減ってきましたね。
(普通級の話はなし。来年も支援級にしますか?の確認はありました)
1年生から2年生への進級時に担任の先生が変わりました。
一緒に楽しく遊ぼう系の先生から、しっかりとした先生になりました。
(どちらも素敵な先生です)
2年生夏休みの面談
場面緘黙をこのままにしはしておけないので学校としても頑張っています。
今後、緘黙がとれたら普通級も視野に入れていきましょう!
2年生冬休み後の面談
限られた言葉ではありますが…
声を発することができるようになってきましたね!
発声ができたおかげか問題行動も落ち着いてきましたね。
どうですか?
そろそろ普通級は…
まだ完璧にとれたわけではなかったし、心配な面も多かったのでこの時はお断りしました。
3年生の夏休みの面談
学校としては来年度から普通級にと考えてますが…
お母様のお考えはいかがでしょうか?
問題行動はなくなり、成績も理解度も問題ありません。
今後の成長のためにも前向きにご検討ください。
ここで、私がデモデモダッテを発動
まだまだ心配だったのです
このデモデモダッテ保護者のおかげで面談に次ぐ面談の波がやってきます
最終的に校長先生とかいらっしゃってましたね。
長くなったので続きます
続きです。
当時、この本を興味深く読みました。
お子さんの発達障害でなく、自身の発達障害委気づかないお母さんのことが載っています。
おまけ
場面緘黙以外にもたくさんの〇〇症に遭遇した12年でした。