こちらの続きです。
3年生の夏休みの面談で支援級→普通学級への移行についてゴネゴネした私。
その時は軽く説得されて終わったのですが
後日
学校からの着信。
「〇〇くんの来年度からの事について話し合いをしたいのですが…」
また先生との面談かな?と思いつつ指定の日の放課後、教室に向かうと…
先生が一人じゃない…
就職の面接かな?のような配置。
支援級の主任先生、情緒クラスの主任先生、そして担任の先生。
支援級での成長ぶりをお話ししてくれる先生方。
私は心の中で、ぷちオールスターだぁなどと思いつつ、良い機会なのでお礼を伝えたりしてました。
「入学前、支援級の見学会の時に、先生が『この子たちは学校に来てるだけでも奇跡。そんな頑張ってる子たちの羽を休める場所でありたい。学校の中にただいま!と帰って来られる場所でいたい』と仰っていたのが印象に残っていて支援級にお世話になりたいと思いました。入学からこれまで本当に助けられてきました。ありがとうございます」
「ありがとうございます。もちろん、普通級に行ってもいつでもこちらの教室に遊びにきてもらっても構いません。ただいまーって帰ってきて下さいね。でも、その場所ももう必要なくなるくらい成長したんですよ、〇〇くんは」
その日はそんな話で終わりました。
私の返事も保留。
支援級の人数が増えていると聞いていたので、人数合わせのために出るのではないのですよね?などの失礼な質問もした記憶があります。
後日
またまた学校からの着信。
「〇〇くんの来年度からの事について話し合いをしたいのですが…」
また先生が大勢いらっしゃるのかしら?とドキドキ。
教室に入ると更に先生が増えていて
担任の先生、支援級の主任先生、情緒クラスの主任先生、そして交流クラスの担任の先生←new!!
交流クラスでの成長ぶりなどを聞かせて頂けました。
こちらからも「休み時間はどうのように過ごしていますか?」などと聞いた事を覚えてます。
普通級でもがんばれてますよ。
だから普通級でも大丈夫ですよ~といった話が話題の中心だったと思います。
わかりました、ありがとうございます。
本人にも聞いて、家族でよく話し合ってみますとかそんな返事をしました。
続きます。
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上の子くんの診断をきっかけに自分の特性に気付いた私にとって興味深い1冊でした。
お子さんの発達障害に気付かないお母さんではなく、自分自身の発達障害に気付かないお母さんのことが書いてあります。
発達障害の人が結婚に失敗し易い理由なども載っていてなんとも苦笑いでもあります