息子を育てていると〇〇症や症候群に遭遇する事が多かったです。
今ざっと思い出すだけでも
夜驚症(3歳~年長)
場面緘黙症(年長後半~小2)
不思議の国のアリス症候群(2歳~小5)
チック症(小1~)
呑気症(小2~)
そして自閉症スペクトラム。
今思えば個性の一部と振り返る事ができますが、当時は1つ1つ悩み立ち止まり時に迷子になり暗中模索な日々でした。
検索魔になったり、図書館の本を読みまくったり、相談できる機会があれば頼りまくったり…
時に苦しそうな息子の困りごとを少しでも軽くしたいと頑張ったつもりです。
なにがなんだか分からない時はお薬に頼ったこともありました。
呑気症はとにかくげっぷがたくさんでました。
ストレス由来と聞き、どうすればいいんだろうと頭を抱えたことを覚えてます。
自然と治っていきました。
1番大変だったのはなんだろう、保護者視点だと夜驚症は分かるまでの対応が大変だった。
けど、本人視点だとやっぱり場面緘黙が1番大変だったのかな。
外では話せないもどかしさにイライラしてたし、友情関係を築くのも難しい様子でした。
場面緘黙の中で受けた知能検査は本領発揮できずに終わり、本人の能力に対して低い数値が出たりもしました。
就学前健診に使うものだったので、この数値だとどうなっちゃうんだろう?と思ってました。
(この辺もまた後日書いていきたいです)
アリスは最初は驚いて泣いてたけど、最後は慣れた感じでした。
たくさんの〇〇症に遭遇してきましたが、夜驚症の時点で発達障害に気付いてればもっと育て易かったんだろうなと感じます。
(息子は診断が遅かったのです)
熱中症で早退したこともありました。
あの時も焦ったなぁ。
熱中症はともかく、他の〇〇症は発達障害だから出易かったのでしょうかね。
〇〇症に詳しくなった12年でした。
今はどの〇〇症も落ち着いています(たぶん)