和歌・短歌・俳句|名歌鑑賞 -77ページ目
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和歌・短歌・俳句の記事(1538件)
わが宿に 咲きみちにけり 桜花 ほかには春も あらじとぞおもふ
咲く花は 移ろふ時あり あしひきの 山菅の根し 長くはありけり
みしま江に つのぐみわたる 芦の根の ひとよのほどに 春めきにけり
からさきや 春のさざ浪 うちとけて 霞を映す しがの山陰
梢ふく 風の心は いかがせん したがふ花の 恨めしきかな
思ひきや 君が衣を ぬぎかへて 濃き紫の 色を着むとは
うつせみの 世にも似たるか 花ざくら 咲くと見しまに かつ散りにけり
ちる花に またもやあはむ おぼつかな その春までと 知らぬ身なれば
沢に生ふる 若菜ならねど いたづらに 年を積むにも 袖は濡れけり
樫の木の 花にかまはぬ 姿かな
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
中々に 花さかずとも 有りぬべし よし野の山の 春の明ぼの
山桜 咲きそめしより 久方の 雲居に見ゆる 滝の白糸
久方の 天の香具山 この夕べ 霞たなびく 春立つらしも
ももという 名もあるものを 時のまに 散る桜にも 思ひおとさじ
菫程な 小さき人に 生まれたし
閉じたりし 岩間の氷 うち解けば をだえの水も 影見えじやは
・菫咲く 春は夢殿 日おもてを 石段の目に 乾く埴土
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