和歌・短歌・俳句|名歌鑑賞 -76ページ目
ホーム
ピグ
アメブロ
芸能人ブログ
人気ブログ
新規登録
ログイン
名歌鑑賞
心に残る名言、名歌・名句鑑賞
ブログトップ
記事一覧
画像一覧
動画一覧
新着
月別
テーマ別
アメンバー限定
ブログ(18)
和歌・短歌・俳句(1552)
日記(4354)
和歌・短歌・俳句の記事(1552件)
花に染む 心のいかで 残りけん 捨て果ててきと 思ふわが身に
中々に 花さかずとも 有りぬべし よし野の山の 春の明ぼの
妹と出でて 若菜つみにし 岡崎の 垣根恋しき 春雨ぞ降る
照りもせず 曇りも果てぬ 春の夜の 朧月夜に しくものぞなき
さのみかく みし古への 恋しきは いつよりのちの うき世なるらん
霞立つ 永き春日を 子供らと 手毬つきつつ この日暮らしつ
夜もすがら 嘆きあかして ほとどぎす 鳴く音をだにも 聞く人もなし
三月は つくれど質の ふるあはせ うけぬかぎりは 春にぞありける
むかしにも あらぬわが身に ほととぎす 待つこころこそ 変らざりけれ
遅き日の つもりて遠き むかしかな
城山の 山のかくめる 引田港 われ少年にして ここに船出しき
楼の上も はにふの小屋も 住む人の 心にこそは たかきいやしき
たらちねの 母が形見と 朝夕に 佐渡の島べを うち見つるかも
今はとて 宿離れぬとも 慣れ来つる 真木の柱は 我を忘るな
山の端に あぢ群騒ぎ 行くなれど 我は寂しゑ 君にしあらねば
むかしにも あらぬわが身に ほととぎす 待つこころこそ 変らざりけれ
音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじゃ袖の 濡れもこそすれ
先立たぬ 悔いの八千度 悲しきは 流るる水の かへり来ぬなり
埋木の 花咲くことも なかりしに みのなるはてぞ かなしかりける
大君の 和魂あへや 豊国の 鏡の山を 宮と定むる
…
74
75
76
77
78
ブログトップ
記事一覧
画像一覧