2024年1月8日(月)
これは7日(日)のおはなし。
少し前(12月30日付)、オイラと子どもたちとで映画「宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスター」を12月27日に鑑賞した話を記事にした。
このプロジェクトなるものは、2作品連続公開というもの。
宇宙戦艦ヤマトの第1作目が12月8日から3週間、2作目がこの「さらば宇宙戦艦ヤマト」で1月5日から3週間上映するのだ。
近場での上映劇場としては、横浜ブルク13とチネチッタしかなく、前回は、都合のよい時間帯に合わせてチネチッタ(川崎)まで観に行った。
今回もあまり都合のよい時間帯がなかったのだが、お昼の回(11時~)にまたまた横浜ブルク13で鑑賞することとす。
さて、桜木町駅近辺で映画鑑賞前の朝食場所を探すも、実はこのあたりでのんびりと朝食をとれるところが、他の駅に比べるとどうも少ないようだ。
さりとて、またもやモスバーガープレミアムに行くと、財布が軽くなる一方だ。
どこかないかしらん。
探してみたところ、桜木町直結の「CIAL桜木町」内にある、「CAFE LEXCEL」へ入ることになった。
店内は四方が廊下で囲まれており、雰囲気としてはあまりのんびりゆったりはできない。
また、少し混雑していたせいか、午前10時前の入場だったが、4人掛けが可能な席は空いておらず、オイラ達3人は横並びとなった。
食べ終わると、いよいよ「さらば宇宙戦艦ヤマト」じゃぁ~。
入場者プレゼントとして、「ポスタービジュアルイラストボード」(A4サイズ)をもらった。
どうやら週替わりでプレゼントが変わるらしい。
さすがにそんなには行けない…。
映画を観終わった感想。それはもう感無量以外の何物でもない。
実はオイラ、この映画「さらば…」を劇場で観るのは初めてなのだ。
公開当時は、オイラの年齢的に、あまり自我を有してるわけでもなく、デカルトから見ればオイラは存在しない存在であったろうことは想像に難くない(ナンノコッチャ)。
子どもたちの心にも深く残ったようで、二人ともユキの最期や、最後のヤマトの消滅シーンで泣いたらしい。
何と言ってもこの映画は、公開後かなり長きにわたって、アニメ映画の金字塔たる存在で、当時から見れば観客動員数も半端なかったハズ。
さらに、当時の大スターである沢田研二が「ヤマトより愛をこめて」というテーマソングをエンディングで歌ったことでも話題になったそう。
オイラ、なんとまぁいい時代に生まれ、いい時代に育てられたのだろう。
でも、次代を担う若者たちにはもっといい時代を引き継がなければいけないなぁ。