2023年4月30日(日)
この連休中も結構仕事があったりなかったりで、すっかり曜日の感覚を失っている。いつのまにやら日曜日だった。
さて、今日も桜木町の横浜ブルク１３で映画を観てきた。劇場版東京MERである。といってもオイラはこの作品、実はテレビ版も見てないのでストーリーを一切知らず、人間関係もチンプンカンプン状態だったのだが、娘が連れて行けというのでお付き合い（♪）。
桜木町へ行くならキリン（シティ）だゼ～♪と意気揚々。しかしよくよく映画の時間をみると、11時45分～となっている。キリンがオープンするのは11時。たったこれだけの時間では堪能できん！
というわけで、10時からオープンしているそれなりの（？）お店を探すと、何とビックリ、モスバーガープレミアムを発見。ここのモスは、ハンバーガーも大人サイズで、クラフトビールも豊富とな！というわけで、勇んでＧＯ！！！
通常のモスとは違いカウンターでの注文ではなく、店に入るとまず店員が席まで案内してくれる（ファミレスのような感じ）。
席に座るとタブレット端末を渡されて、注文はすべてタブレットで行い、会計時にはそのタブレットをそのまま持っていくスタイルだ。
普段気にしたことがないんだけど、テーブルには最初からケチャップがいくつも置いてあった。
まずは来たぜ！「よなよなエール」とオレンジジュース。
１杯目のビールは特に旨い。最高じゃ。ただ、おもいのほかグラスが小さいなぁ。
続いてお料理の到着。オイラは「和牛バーガーアボカドわさび」にした。アボガドがたっぷり！
娘はそれほどハンバーガーが大好きというわけでもないので、モスチキンとポテトのセットである「チキンバスケット」にした。
お店の方から、ハンバーガーをほおばる場合は席に置いてある白い紙の袋を使って、そうでない場合はナイフとフォークでどうぞとのこと。
そんなにアゴに自信はないので、ナイフとフォークでいただきます。こういうアメリカ～ン的なハンバーガーレストランって、いつもだんだん食べ進めていくと、原型をとどめなくなる…。
すぐ１杯目は終了。つづいて２杯目のビールとして選んだのが「ジャズベリー」。ラズベリーが漂う何ともすてきなお味。フルーティとはまさにこのようなビールか。う～ん、進んでしまう。
やばい、これから映画だというのに、あまり飲んではトイレに行きたくなってしまう。でも、でも、やっぱり、指が勝手に動いて注文しちゃうよ～。
３杯目は「九州CRAFT日向夏」。別にフルーティな味のビールを普段から好んでいるわけではないが、一口飲むだけでミカンの甘酸っぱい香りが鼻を刺激して、スバラシイ！
それなりにおなかも膨れてきたところだが、娘がモスチキンを２個も食べることができなかったようで、１個半を食べきった後で残すとのこと。そうなると食品ロス防御マシーンであるオイラの出番。
娘がかじったあとではあるが、食べてみると思いのほか肉厚。これはもしかしたら、普通にお店で食べるモスチキンと少しちがうのかな。プレミアム厚でもあるのか！？（個人の感想です）
今回のお会計は合計で5,600円。正直言うと、プレミアム価格とはいえ、少し高めかな。ビールも１杯800円で、もちろん美味しいんだけど、量の割には高めの値段設定に感じた。満足度はとても高いけどね。
すっかりいい気分で店を後にして横浜ブルク13へ。トイレを済ませて映画館に入るも、予告が始まりつつあるなか、再度トイレへ。そりゃそうだ。
映画はとても面白かった。先述のとおり、まったく見たことがないオイラでも十分に楽しめた。ビルの火災と言えば「タワーリングインフェルノ」を思い出す。あれは消防士にスポットがあたっていたが、今回はやはりドクター。
出てくる登場人物の中には、ステレオタイプな方もいて、もう少しナチュラルにできないものかと思うこともあったが、ストーリー全体として迫力もあり、やはり映画館でみるべき作品かな。
映画が終わって即座に三度目のトイレタイム。あちゃ。
最後に娘にせがまれて、桜木町駅前のチョコレートショップである「シルスマリア」で、超濃厚なアイスクリームをゲット。1個500円ながら、オイラはビターチョコソフトクリームを堪能。とても濃く、そしてビター♪