2024年1月10日(火)
これは7日の話の続き。
「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観れまでの時間をどう過ごすかという話になったため、それならばと時間つぶし(失礼!)にもう1本映画を鑑賞することにする。
それが「ウィッシュ」
正直全く関心がなかった映画。ディズニー100周年と銘打つ割には、なんか宣伝がウソくさいというか、歌ばかり宣伝してアナ雪の2番、3番煎じっぽくてドウモ…。
しかし、ちょうどよい時間の映画で、娘も鑑賞できそうなものが「ウィッシュ」しかなかったのが正直なところ。
娘は最初嫌がった。「ウィッシュ」観るぐらいなら、「スパイファミリー」をもう1回観るゥ~と嘆いていた。
「ウィッシュ」が始まるのが午後1時50分。
すきま時間がたったの10分という、何とまぁ効率的な動きでしょう!
入場すると、入場者プレゼントとして「特製ポストカード」をもらった。
A5よりも若干大きいかな。
さて、映画である。
まず始まったのは、同時上映である「ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出-」。
これがねぇ、たぶんディズニースタジオの映像とともに、今までのオールキャラクターが様々な会話をしながら展開するというもの。
実に贅沢極まりない。
ぺらっぺらの2次元キャラと、超リアルな3次元キャラが、普通に会話のやり取りをしながらどんどんシーンが変わる。
公式HPによれば、「85以上の歴代の長編および短編映画から543ものキャラクターが勢揃い」とのこと。
「普段は見ることができない作品を超えたキャラクター同士の貴重なやり取りも楽しめる」とのことで、映画館でしか観れないそうなので、マダの人にはぜひオススメ。
驚いたのは、最後に声優一覧が出るのだが、「山田康雄」「滝口順平」等の故人がいくつも確認できたこと。
すべて映像を新しく作ったのかと思っていたが、既存の焼きまわしをしているのか、既存のセリフを使って新たな映像を作ったのかは分からないけどね。
そんなこんなで10分ぐらいだったけど、実に贅沢な時間を過ごせた。
これだけでも十分、映画館で鑑賞する価値はあったかな。
続いて「ウィッシュ」
内容には触れないけど、期待感が「下」だったせいか、思っていたよりも面白かった。
何より、オイオイまじか~というぐらい、
福山雅治の声がディズニーキャラクターのまんま
そもそも彼が声優をやると知らなかったもんだから、最後のスタッフロールで「福山雅治」と出たときにはオッタマゲ。福山の声とは全く気づかなかった。
すごいハマってた。
さてさて、ここで息子とはお別れ。
娘との旅はもう少し続きます。