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中学受験
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中学受験コンサルタント
はるりえ
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中学受験をする生徒が多い小学校では
1月になると
クラスの半分が欠席してしまう
という都内の小学校を取材した
新聞記事を読みました。
中学受験前の1カ月間
小学校を欠席する
この行動について
みなさんならどう捉えますか?
私はというと、
正解はない
という考えです。
受験前に長期間、小学校を休みたい
というご家庭の思いは
よく分かります。
・インフルエンザにかかる確率を
少しでも減らしたい
・受験勉強最後の追い込みの時間を
少しでも取りたい
・知識レベルとしては十分クリアしている
小学校の授業に、日中の大半を費やすのはもったいない
などのお考えがあるのだろうな、と思います。
ただ、一抹の悲しさは感じます。
それはなぜかというと
「受験前に学校に来なくなる子って
不思議と受験でベストパフォーマンスが
出せないんだよなあ…」
と過去に関わった色々な子を
振り返ってしまうから。
あの子たち、頑張ってきだろうに…
と思うと、
やっぱり悲しくなります。
受験前に長期間、小学校を休むと
なぜ受験で上手くいかなくなるのか…。
論理的に考えたら、
原因はいくつも挙がってきます。
これから5つの理由を挙げてみます。
夕方は塾の授業があるとしても、日中は家か塾で自習です。
学校に行っている時のように
朝早くに起きて、体を動かして、
ということはかなり難しいでしょう。
午前入試は8:30~9:00くらいにスタートする学校が
多いでしょう。
その時間には100%脳が活動できるように
少なくとも入試1カ月前からは
習慣を作っておかなくてはいけないのに…。
逆に、朝頭がぼんやりする習慣を
直前期につけてしまうのは
リスクではあります。
日中に勉強時間がたっぷりある、と思うと
夜更かししやすい、
という傾向も見て取れます。
脳は色々な刺激があってこそ活性化します。
学校に行くのに、寒い中歩いたり。
友達とワイワイ話したり。
休憩時間に走り回ったり。
家のごはんとは違う味の給食を食べたり。
そういう様々な動きを伴う刺激がないと
すぐに脳は働きが鈍くなってしまいます

朝から家で、一人で自習
夕方からは塾でまた勉強…
体の動きもほとんどなければ
姿勢も変わらない。
話し相手も少ないから、口は動かない。
明らかに脳への刺激は少なくなりますね。
学校の校庭で思いっきり体を動かして遊ぶって
実は受験のために
かなり貢献しているんじゃないかな。
簡単な言葉で言うと
メリハリがないっていうやつですね。
中学受験生の全員が
1月から学校を休むわけでは
ないですよね。
昼間は学校へ行っている子たちと
夜には塾で一緒に机を並べる。
「自分はこれだけやらないと合格できないのに
この子たちは学校へ行っていても合格できるんだな」
と、どうしても
自分と比べてしまいます。
劣等感にさいなまれますよね。
「自分は他の受験生よりも劣っている」
そう脳内でリピートしながら受ける受験で
そりゃあベストパフォーマンスは
発揮できないよねえ…。
何より
ママパパから
「あなたは学校を休まないと合格できない子」
と評価されている、
という事実が
子どもたちのプライドを傷つけます。
ママパパから「ダメな子」と思われている
と子どもたちは受け取るんですね。
そこをケアできるだけの
親子の信頼関係がないと
子どもたちは
最後の1カ月でどんどん自信を失っていきます。
学校に最後まで来ながら、
受験に臨む子どもたちは、
行動そのものが丁寧なんです。
やっぱり限られた時間を
有効に使おうとするから
1個1個の行動、
1個1個の勉強に
自然と丁寧に向き合う姿勢になるんだと
感じています。
学校に来なくなる子は
生活そのものにメリハリがなくなり
時間がたっぷりできた!と感じるので
行動も勉強も雑になっています。
それが本番の答案との向かい方にも
反映されてくるんですよね。
丁寧に問題と向き合う子の方が
得点できるのは
言うまでもありません。
学校を長期間休んで
受験に臨んでくる生徒って
正直、志望校側としても
欲しくないです。
「学校生活をないがしろにする姿勢が
身についているんだろうなあ…

(大学受験の時も同じことして
不振に陥るんだろうなあ…)」
「こういう生活が当たり前になってる子って
伸びしろがないんだよなあ…」
と思うから。
受験する時には、
志望校側にそこまで見抜かれることは
ないと思います。
けれど、
入学して生活態度を見ていればすぐ見破られます。
「ここで中高6年間すごしたい!」
と熱望している学校に入って、
欲しくない行動パターンの生徒だった

と思われるって、
単純に悲しいことではないでしょうか…?
もちろん、入学してきた生徒は
みんなかわいいですから、
「いらない」なんて
思うことは、ないんですけどね。
小学校や、学校という空間が
そんなご立派なものだとは思いませんし。
様々な学びのスタイルが
もっと認められれば良いな、と思います。
けれど現実はと言えば、
東大京大、慶應、国立医学部…
という難関大に合格する子たちって、
最後まで学校内で姿を見るんです。
高校は高3の1月になると自由登校になるので
校内で姿を見かけなくなる子も
たくさんいます。
それでも
最難関と言われるような大学に
合格して行く子は
ギリギリまで学校に来て
友達と励ましあっています。
中には
自由登校になる前から
学校を休んで塾に通う子もいますが
そういう子は揃って
受験で上手くいきません。
先ほど5点挙げてみた
合格のために重要なポイント。
学校へ登校するという行動は
この5点を手軽に満たしやすいんだろうな、
と思います。
逆に
長期間学校を休むのならば
最低この5点の条件はクリアできるように
対策を考えなきゃいけないんだと
思います。
最初に
受験前1カ月、学校を休んで塾に行く
という行動に対して
「正解はない」と書きました。
ただ、
登校するという習慣が急に抜けることで
背負う子ことになるリスクを
どうやって克服するのか。
そこまで考えてから
長期休みに入られるご家庭は
ほとんどないと言って良いです。
学校に行かなければ
インフルエンザにかかる確率は
低くなりますが。
(それでもゼロにはなりませんが)
けれどそのメリットだけにとらわれず
・どんなリスクを負うことになるのか
・リスクを負う覚悟はあるのか
・リスクを軽減する対策をどう立てるのか
それを
親子でとことん話し合われてから。
そのプロセスを踏んでから
学校休んで頂きたいと思います。
最後の追い込みの時期での
ご家庭の判断。
絶対にこれが正解!
というものはありません。
子どもたちのこれまでの努力が
結果に結びつきますように…
と願うばかりです。
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