裕一郎くん、足立くん、むおくん、ありちゃん…と4人追っていながら、秋頃から五十嵐くんの現場にも行き始め…

これはどう考えてもジャニオタは続けていけない!となった年。

4月以降の1ヶ月の観劇ステ数だけで言ったら、今より多い気がする…。

 

●劇団四季 リトルマーメイド 2017.1 @名古屋四季劇場

某所で気になっていた一和さんが四季に戻られたので、私も四季の会に入会したのですが、ちょうど名古屋でフロットサム役で出演していた時期だったので、正月の帰省期間中に前日予約にてチケットをゲット。

1階の4列目だったかな、すごく良い席で観ることができました!

東京で上から観た景色を、今度は見上げる形で観れて、面白かったなあ。

一和さんのお歌はやっぱりとても好き。

四季だと特定のキャストを追いかけるっていうのはなかなかしにくいので(出演スケジュールがわかるのが直前のため)、小劇場で活躍されてた時期に知りたかった役者さんでした…

 

●撃弾ハンサム「最初で最後の晩餐会」〜 これは、舞台ですか?いいえ、あくまでハンサムです〜 2017.1 @スペースゼロ

構成・脚本・演出:富田翔

1ステ観劇。

足立くんがゲスト出演したので観に行ったのですが、いや〜〜〜撃弾ハンサム、ほんっとシュールで超くだらなくて、でもかっこよくて、最高の人達だなと!!w

悪魔扮装の翔さんどちゃくそかっこいいし、高崎しょーたくんは美人すぎるし…

ぬるぬる?みたいなのもやってたっけ(笑)ただただ笑ってたなあ

足立くんはおむつ一丁で出てきたりして、ハンサムのおかげでまた一皮剥けたなという感じ(笑)

 

●紅き谷のサクラ~幕末幻想伝 新選組零番隊~ 2017.1 @銀河劇場

脚本・演出:根本正勝 主演:玉城裕規

3ステ観劇。

新選組を題材にした、根本さんの初作演作品。

新選組は好きだし、キャストもすごくいい顔ぶれだったのだけど…

申し訳ない、ストーリーがどうにも…で、虚無ってしまいました…

3回観たはずなのに、本当に内容あんまり覚えてない…(^^;

裕一郎くんのやった蘭は、もともと、女性にも見える男性の役…?という設定っぽかったんだけど、根本さんがあまり裕一郎くんを知らなかったためか、顔の雰囲気だけでそういうキャラ設定してしまったのか、実際は結構男っぽい裕一郎くんにはハマってなくて、ん〜?という印象はあったな…

ただ、裕一郎くんは、玉ちゃんにばばりょにおざりょにちゃんじんに…ってメンバーで、日々楽しそうだったのはよかった。

 

●真・三國無双 2017.2 @スペースゼロ

構成・演出:西田大輔 主演:中村誠治郎

1ステ観劇。

三國無双も三国志も未履修だったけど、ありちゃんが王元姫役だったので観に行きました。

今見たら、「脚本家」がいないのですね、なるほど(笑)

確かに、ストーリーはあるようであまりなかった!w 原作ゲーム通りということか…?

とにかくゲームのように、斬って斬って斬りまくる、殺陣メインの舞台でした、そういう意味では見ごたえたっぷりで面白かった!

キャストも豪華で、とにかく動ける人達ばかりだったので、アクション・殺陣はかっこよかったなあ。

ありちゃんの優雅でかっこよく美しい王元姫、素敵だった。

 

●キスより素敵な手を繋ごう 2017.2 @あうるすぽっと

脚本・演出:キムラ真 主演:滝川英治

3ステ観劇。

記憶障害により毎日記憶がリセットされてしまう男性と、その妻の愛の話。

映画にもこういう題材の作品あったよね。

前半は、後半に明かされる真相のため、同じことが繰り返される構成だったり、時間軸が行き来したりするので、???という部分もあって、初見は把握できなさにちょっとイライラしながら観てたけど、色々と判明してのクライマックスでは毎回号泣してしまいました。

足立くんは爽やか好青年役だったので、わたし的には物足りなかったかな〜(笑)

 

●スイートホーム 2017.3 @萬劇場

脚本・演出:凌崎イサミ 主演:足立英昭

6ステ観劇。

ワンシチュエーションホームコメディ。

足立くん初主演舞台ということで、ファンはものすごく気合を入れて臨んだものの、足立くん自身は色々思うところがあったようで(ファンミで話は少し聞いたけど伏せる)、当時、主演ということにSNSでもカテコでも全然触れなかったことと、ストーリーがう〜ん…って感じで、ファン側としても少しテンション下がってしまったという作品に…

足立くん頑張ってたけど、ちょっと空回りというか…

個人的にはあまり笑えなくて虚無ってしまい、足立くんにはコメディ芝居は向いてないんだな…と思ってしまいました(^^; ←今も思ってる

南翔太さんには毎回爆笑したな〜。

 

●GO,JET!GO!GO! vol,1+vol,2 -浮気なJETのパレットキャット-  2017.4 @アクアスタジオ

脚本:藤森一朗 演出:しんご

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。お話はドタバタコメディ。

いつもはどちらかというとクールでかっこいい役が多いありちゃんなので、この作品でのぶりぶりキュルン☆なミッツ役は新鮮でした。

劇中で歌ったりする姿も見れて、楽しかった。

 

●乱歩奇譚 Game of Laplace  2017.4 @シアターサンモール

脚本・演出: 鈴木智晴(脚本監修:上江洲誠) 主演:北園 涼

4ステ観劇。

原作アニメは舞台観た後に見たけど、いや〜舞台もアニメも面白かった!人気作品なのも頷けます。

キャスト人気と作品人気とで、チケット本当に取りづらかった…!

今作のメインは人間椅子部分で、足立くんはしょっぱなから殺されてる役だったんだけど、実は猟奇的な犯罪者(異常性愛者?)で、静かに狂ってる芝居が素晴らしかった。

アニメではホシノの独白だけだった部分が舞台ではきちんと描かれていて、足立くんのオクムラ先生の殺される演技がやたらめったらうまくて、殺される姿に色気もあって最高だった。

ただ、後半は舞台オリジナルストーリーだったんだけど、ちょっとダレたかな…

あと、他キャストさんみんな素晴らしかったんだけど、影男のしゅんりーがダントツMVPでしたね!(笑)

主題歌が好きで、しばらくずっと聴いてたなあ。

 

●破壊ランナー 2017.4 @ブルーシアター

脚本・演出:西田シャトナー 主演:池田純矢

3ステ観劇。

シャトナーさんの作品初めてで、全員で台詞唱和したり、めちゃくちゃ早口だったり、パワーマイムだったりと、独特の演出に最初は少し戸惑ったけど、1回観た後は、不思議な世界観に引き込まれました。

独自のカメラワーク演出は、照明や音響ともあいまって、音速の世界に飲み込まれるような感覚があったなあ。

裕一郎くんはストイックな一匹狼系のランナー役で、こういう役の裕一郎くん好きだったから嬉しかったのと、スイッチプレイでの他の役も楽しくて、特にオネエっぽい執事?役が好きだったな(笑)

純也くんの運動量と身体能力とんでもなかったし、河原田くんの白熱したお芝居には鬼気迫るものを感じたし、兼ちゃんのオカマが最高に振り切れてたし、雄也くんは相変わらずトチ狂ってたので、楽しかった〜。

 

●劇団四季 ノートルダムの鐘 2017.4?

手帳に残ってないんだけど、たぶんこの時期に観に行ったと思われます。

お友達がチケットを余らせてて、とのことで、B席で観ました。

ノートルダムはアニメも観てなかったのであらすじ程度の知識しかなかったけど、素晴らしかったなあ…

リトルマーメイドと同様、私が知ってたアニメのストーリーとはちょっと違うところがあったので、おや?と思ったりはしたけど、またいつか今度は1階席で観てみたい。

 

●マーカライトブルーDeeper  2017.5 @シアターサンモール

脚本:藤川道子・松多壱岱 総合演出:松多壱岱 演出:萩原成哉 主演:上仁樹

4ステ観劇。

お耽美で、とってもとっても厨二な作品。厨二すぎて初見は脳内でツッコミも絶えなかったけど、なぜだか観るごとに癖になる世界観。

ただ、人が無意味に死にすぎなのはちょっとな(笑)

「君死ニ」みたいな、死ぬことに全部意味と流れがあるならわかるけど、マーカライトで死ぬキャラクターは、「え?なんでここで死んじゃうの?」というようなのが多くて…

死なせなくてもいいのに…と…

むおくんのパシオンは属性:風で、舞台をあちこちかけまわっていてかわいかった。

と言いつつ、私はコランドン一派が好きで…末野くんと真央くんがかっこよすぎるし、成さんのギョームが変態で最高だったし、美緒くんのチボー、ザ・女王様で大好き!吉澤くんのギスランも好きだったなあ。

あとは、ふーくんのアフェクは所作とか姿勢とかがとても好きだったし、宏輝くんのシャスタテのえっちさも良かった。ホストちゃんぶりの渉くんは短髪がすごく似合ってて、お芝居も良くて、印象ガラッと変わった!

 

●LOST SWORD  2017.5 @座・高円寺2

脚本・演出:東出有貴 主演:山沖勇輝

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行ったのですが、作品そのものが、虚無of虚無で…

主演はおっきーのはずが…あれ?東出さんだったのかな?とか、シリアスの流れをぶった切って入ってくるよくわからないギャグパートとか、下品すぎて顔が引きつってしまった下ネタ(女の子におしっこ飲ませる)とか…

何よりありちゃんが演じた役の最後の顛末(愛する人のために身をなげうって死んだのに、なぜか生き返って、忘れて他の人にうつつを抜かしている)に納得いかなくて、悲しかった。

好きな役者さんだからこそ、なぜこんな…という。

ただ、この作品で、五十嵐くんに再会し、多重人格のスイッチングと演じ分けに引き込まれ、改めてこの人のすごさに驚愕した機会でもあったので、その点では感謝しています。

おひねりレイの時に声をかけた時のやり取りの記憶が残ってるの、レイをかけたありちゃんと、他は唯一五十嵐くんだけなんだけど、五十嵐くんには何よりも多重人格の感想を伝えたかったのに「殺陣かっこよかったです!」って言ってしまって(いやそれも素直な気持ちなんだけど)ちょっとびっくりした顔された後に、ありがとう!って笑いかけてくれたのを覚えてる。サクヤ、比較的小柄に見えたのに、対面してみたら背が高いことにもびっくりして。

それだけ芝居のこともその後のことも鮮明に鮮烈に覚えてるのに、ここで五十嵐くんに踏み込まなかったのは、すでに推しがたくさんいたため、自分にブレーキをかけたせい(^^;(チェキ会も参加しませんでした)※ありちゃんはチェキNG

 

●バグバスターズ 2017.5 @俳優座劇場

脚本・演出:米山和仁 主演:林明寛

4ステ観劇。

足立くんが出てたので観に行ったのだけど、4公演も観に行ったのに、ストーリーもキャラクターもいまいち記憶が薄い…(^^;

あっきーがあっきーだったな〜っていうのと、龍虎がふざけてたな〜っていうのと、佐川くんの金髪不良感が良かったなというイメージ。あと和久井くんが面白かったな。

 

●NARUTO ~暁の調べ~ 2017.6 @AiiAシアター

脚本・演出:児玉明子 主演:松岡広大

1ステ観劇。

再演は観に行かなかったので初演ぶりだったけど、なんかやたら歌が多くて、ただのミュージカルっぽくなってしまったのが残念。

ライブスペクタクル感は薄れてしまってた…

君沢さんのカカシ先生が相変わらず好きでした。つじりょのデイダラも良かったな〜。

今年の再演も観に行きたいけど、予定は未定。

 

●錆色のアーマ 2017.6 @AiiAシアター

脚本:なるせゆうせい 演出:元吉庸泰 主演:佐藤大樹・増田俊樹

3ステ観劇。

「逆2.5次元」を掲げて、舞台からスタートしてアニメや漫画、ゲームなどの二次元への展開を…という企画による作品。

結局、逆2.5次元はどこへ?というくらい、その後音沙汰がなかったけれど、今年続編が発表され、それと同時期にコミカライズも始まって、ようやく…?という感じ。

作品としてはまあ、普通に面白かったかな。キャラが立ってるのが私は好みでした。

ストーリーはありがちだけどわかりやすい、そしてミュージカル風。

まっすーと輝馬の歌がダントツうまかった&存在感が抜群だったのと、いっちーさんがまた殺陣といいキャラといい良かったのと、裕一郎くん含めメインの「雑賀衆」がみんな魅力的だったので、続編楽しみです。(いっちーさんも輝馬もいないけど…)

裕一郎くんの黒氷はとにかく悪かっこよくて!ビジュアルもキャラ設定も最高。こういう役、ほんとハマるよねえ〜。これでファン増えたのも嬉しかったな。

雑賀衆キャストが仲良しになってたのも微笑ましかった。

 

●Big Mouth(再演) 2017.6 @シアターブラッツ

脚本:秋山豊 演出:山崎洋介 主演:服部武雄

4ステ観劇。

あの夢中にさせてくれたBig Mouthが再演!ということで、友達を誘って観に行きました。

劇場が変わり、初演のような狭い中で熱気と汗をムンムン感じるほどの近さは少し薄れてしまったけれど、センターに花道を作ってよりエンタメ性を高めた演出と、追加エピソードのある脚本とで、また楽しませてくれました。

個人的には、追加エピソード部分がちょっと長いなあ…という感じはしちゃったり、キャストも変わり一部はWキャストになり…という変化もあり、自分の中ではどうしても初演は超えてはくれなかったものの、最後のナンバーでは偽札チップ(購入制)を役者のパンツに挟み込ませてたり、偽札ネックレス(同)を首にかけたり…ということができるような、よりストリップ劇場っぽい観客参加型の演出も加えられて、面白かったです。

なお、むおくんのパンツにチップ挟んだら、軽くハグしてくれました(笑)

あと、終演後にチェキ会もあったなー。

 

●good and evil  2017.6 @六行会ホール

脚本・演出:中島大地 主演:村川翔一 

1ステ観劇。

ありちゃん出演のため観に行きました。

あんまり私のツボにはまる作品ではなかったけれど、ありちゃんは無感情な銀髪アンドロイド美女役で、ほぼラスボスみたいなキャラクターでおいしかったし、相変わらず美しく、強く、凛としていて素敵だったな。

 

●真夜中の弥次さん喜多さん双 2017.6 @スペースゼロ

脚本・演出:川尻恵太 主演:唐橋 充・藤原祐規

5ステ観劇。

もうとにかくわけのわからない悪夢のような世界(笑) 我々は何を観ているんだ…?と目も頭もぐるぐるしてしまうし、時には酒や乗り物に酔ったようなちょっと気持ち悪い感覚にもなってしまう作品。

まあ、薬物やってる人達の話なので、その感覚が正しいのでしょうw

初見は虚無ってしまったけど、なぜか観るごとに徐々にこのわけのわからない世界に引きずり込まれていきました…

弥次さん喜多さんがどんどん愛しくなっていき(笑)

足立くんはだいぶ振り切って、黒人ギャル役(全身タイツに貝殻水着)やら、とんちきなキャラクターを生き生きと演じていましたw

ま、ハンサムでオムツ一丁やってるから、もう怖いものはないよな!w

「でかい男」役は足立くんの今まで演じた役の中でも他に類を見ないタイプの役で、新しい扉を開いたな…と思いましたね。

 

●遠い夏のゴッホ 2017.7 @銀河劇場

脚本・演出:西田シャトナー 主演:安西慎太郎

3ステ観劇。

最初は、セミの話…?なんか地味…?とは思ったけど、キャストが豪華だし、また裕一郎くんがシャトナーさんに声をかけてもらえたの嬉しかったし、観てみたら心がキュウッとしたりじーんとしたりする素敵な作品だった。

虫たちがみんな一生懸命生きてて、小さな世界に夢中になったし、シャトナーさんの独自の演出がここでも生きてて。

裕一郎くんのやったカマキリのセルバンテス、またこんなかっこいい役をあててくれてシャトナーさんに感謝しかないし、切なくて哀しくて愛しかった。

他にも、シオンくんのカブトムシのアンドレイ、彬くんのトカゲのアオアシ、石坂さんのカエルのブックハウス…他もみんな、個性豊かで好きだったなあ。

 

●グランギニョル 2017.7 @サンシャイン劇場

4ステ観劇。

TRUMPが好きだったということと、むおくんが出てることもあって観に行ったわけですが…

末満さん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!もう、もう、残酷すぎます(T_T)

またもや繭期こじらせました。これを観てからのTRUMP、またつらい…

多くは語る言葉を持たないけど、とにかく傑作でした。

染ちゃんは実はママ僕とホストちゃん以来で久しぶりだったんだけど、この人すごいんだなあと、あそこまで上りつめたわけを実感しました。

むおくんは道化のような、オネエっぽい独特な記者を怪演してて、パンチすごかったなあ〜!さすがでした。

ちなみにTRUMPシリーズは、TRUMPとリリウムとグランギニョルを履修。SPECTERはDVD購入したけどまだ観てない(^^;

今回のCOCOONはTRUMPとグランギニョル観た人は絶対観るべきのようだけど、観るタイミングを逃してしまったので、映像ででもいいので観たい…

 

●Erosion  2017.8 @シアターブラッツ

作・演出:谷碧仁 主演:上田悠介

3ステ観劇。

ドタバタコメディと思わせておいて、最後にゾッとして終わるサスペンス作品。

上田くんの演技がこわかった…

カーテンコールをあえてやらないというのもよかった。

ドタバタ系が苦手だからなのもありコメディ部分ではそこまで笑えなかったのと、鎌田ひかりちゃんの役がちょっとヒステリック?だったのがウッってなってしまってたけど、あのクライマックスの展開が好きな作品でした。

 

●追放選挙 2017.8 @新宿村LIVE

脚本・演出:萩原成哉 主演:杉江優篤

1ステ観劇。

君死ニとロスソを経て、ちょうどSHOWROOMを見始めて気になってた五十嵐くんの現場についに踏み入れました。

脚本演出家が突如いなくなり、成さんが急遽引き継いだという曰く付きだった作品のようで…

1公演しか観てないからか、作品としてはあまり強い印象には残ってないけど、原作があるだけあって、キャラクターがみんな濃かったな〜と。

五十嵐くんは、元気に見えて気弱な少年?パンチはなかったかな…

まだはっきりとファンだと言えるほどでもなかったので、チェキ会があることを知らずにさっと帰ってしまったのが今でも心残りです。

 

●THRee'S  2017.9 @シブゲキ

脚本・演出:久保田唱 主演:谷佳樹

10ステ観劇。

「三国志の序章を描いた時間交錯超スペクタクル舞台劇」ということで、三国志はほぼ無知状態だけど(三國無双での知識程度)、歴史時空ファンタジーものでこれはもう好きしかない!という作品でした。クライマックスでは毎公演号泣してた…

あと図師さんに毎度爆笑させられてました。

最初は足立くん観るためにチケット6公演ほど取ってたけど、作品の面白さが抜群だったのと、五十嵐くん観たさ・会いたさもあって、最終的に10公演も通ってしまった(笑)

足立くんの関羽は初舞台での織田のぶニャが役を彷彿とするようで、すごく好きでした。

殺陣は、槍の殺陣は頑張ってたけど、刀の方はどうしてもまだ稽古不足…?という感じがあったものの、公演を重ねるごとにどんどん良くなっていったのは目を見張るものがありました。

五十嵐くんの霊帝は、家臣に操られ、女にうつつを抜かすダメダメな皇帝で、出番は少なかったけどすごいインパクトあってさすがだなと…。霊帝、大好きだった。

五十嵐くんは終演後面会があったので、毎公演サインもらいに行ってしまいました。

9月頭にイベントでも会ってたから距離感の近さはわかってたけど、めちゃめちゃ優しくて甘っ甘な対応に、ドキドキしたなあ〜。

サインもらいに行ってばっかりで申し訳なくなって、ジェラピケ買って持ってったら、「人生初ジェラピケ!」って喜んでくれたの今思い出してもかわいい。

基本塩対応に慣れてる足立くんファンの子が、いがむーはふわふわしすぎてて怖い、「わたあめ対応」!って言ってたのが面白かったです(笑)

 

●まじかるスイートプリズムナナ 2017.9 @サンシャイン劇場

脚本:久保田唱 演出:松多壱岱 主演:前田希美

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。怖いお母さん役、良かった!

ストーリーは若干虚無で…(^^; 久保田さんなのに、なぜ?

余談だけど、男性客が多くて、客席が臭かった…(苦笑)

 

●ツキステ。第4章 Lunatic Party 2017.10 @ブルーシアター

脚本:ふじわら 演出:野元準也

2ステ観劇+千秋楽ライビュ。

すでにチケット販売も終わってたし、一度は諦めようとも思ったんだけど、譲渡を探したり、当日券にチャレンジしたりして、なんとか3回観ることができました。

五十嵐くんのホケキョくん、観に行けてよかった。

 

●ハンサム落語 第九幕 2017.10 @シアターサンモール

脚色:川尻恵太 演出:なるせゆうせい

5ステ観劇。

ハン落はビジュアルが最高に美しいので出演が決まった時はすごく嬉しかったのだけど、正直な感想としては、足立くんにはまだ早かった…というもの。

コメディでのお芝居を観てある程度わかってはいたけれど、「笑いをとる」ということの難しさよ。

足立くんにはまだ絶妙にボケたり的確につっこんだりできる引き出しはないのだなということを、思い知らされてしまいました。

アドリブ・即興の弱さ…ツッコミも「こわいこわいこわい」って言うだけのワンパターンになっちゃってたし、人をけなすタイプの笑いの取り方も違うなって思って…(=_=;)

他のキャストさんは皆それぞれに面白かったし、第十幕にも呼ばれてたので、いつかリベンジできるといいね(>_<)

 

●雨男たちのクリスマス 2017.10 @初台Doors

脚本:本田誠人 演出:古川貴義

1ステ観劇。

裕一郎くんが出たオムニバス朗読劇。

ごめんなさい、内容はほとんど覚えてないけど…アイルくんのカフェ店員さんが印象的だったな。

 

●勇者セイヤンの物語(仮)  2017.11 @シブゲキ

脚本・演出:加藤光大 主演:佐川大樹

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。

ドラクエみたいな世界観とちょっとチープで軽快な演出の中に、まあまあエグめの世の中への皮肉やアンチテーゼが込められた作品。

ありちゃんは2面のボス役で、また麗しくかっこいい役でした。

美慎が大真面目に馬の着ぐるみきてかっこつけて演じてるのが面白かったなあ。

山田さんの「オジサン」たちがばかばかしくて好きでした。

 

●マーカライトブルー Crimson 2017.11 @新宿村LIVE

脚本:藤川道子・松多壱岱 総合演出:松多壱岱 演出:萩原成哉 主演:上仁樹

3ステ観劇。 

Deeperの続編。一部キャス変あり。

Deeperでほとんど死んでしまったから、過去回想も多かった。

やっぱりコランドン一派が好きですね〜。

あと、今作で初登場のイヌティールとサノム!お耽美でした…

秋葉くんも崚くんも良かったなあ。

薫太のギョームは成さんみたいな変態っぷりがなかったけど、ヒロヤさんのラウールがその部分を引き継いでたようなw

 

●鬼斬ZERO  2017.11 @シアターサンモール

脚本・演出:伊勢直弘 主演:鵜飼主水

5ステ観劇。

五十嵐くんを観に。

作演が前作から変わり、前作はゲームらしいエンタメ性を追求した作風だったのが、今作はよりキャラクター1人1人の感情の部分を大事に掘り下げてる感じで、物語に深みがあって、わたし的にはこちらの方が好きでした。

これだけのキャラクターが出てても、1人も無駄な人がいない!と思わされたし、みんなとても魅力的に描かれてたように思う。

主演は主水さんだけど、主役は沖野さん演じるモモタロウと、ポニョちゃん演じる天邪鬼だな〜という感じ。

キャストは主水さんとくりゅちゃん以外は一新され、初演の方が好きなキャラもいたのだけど、個人的には今作で初めて出た灯台鬼(篠宮くん)好きだった。

五十嵐くんは前作のスサノオから、今作ではミロクに。コメディリリーフでした。

殺陣は全般的にかっこよさよりもリアルで泥くさい感じで、これも好きだった。

終演後にチェキ会があったの嬉しかったなー。

作品もキャラも好きだったし、全通したかった!!

 

●結ひの忍 2017.11 @六行会ホール

脚本:雲井るみ・モノガタリ 脚本協力:赤星ユウ 演出:滝井サトル 主演:和合真一

3ステ観劇。

キャストもいいし、今見ると知ってる名前がスタッフさんにもちらほら…

なのに、どうした?なぜこうなった?っていうような、正直残念だった作品。

本番どんかぶりだった鬼斬の方が断然面白かったので、そっちに行きたくて虚無ってしまってたのもあるけど、せっかくキャラクターは個性にあふれてるのに、お話が…浅い…

まあちょろっとやってみた原作ゲームも面白いとは思えなかったし、思えばマフィアモーレも似たような感じだったし、ウィズステージはこんなもんなのかもしれないけども、後日談で聞いたところ、脚本に関して稽古中も色々あったみたいで…?大人の事情というか…?お察しです。

足立くんのおかかはとてもかっこよかったんですが、足立くん自身あんまりカンパニーになじめてなさそうな様子だったんだよなあ(^^;

てか、ウィズステージ、主催・制作がモノガタリさんということで、レティクル東京座本公演に、足立くんをぜひお願いします!!(ここで言う?)

 

●バリスタと恋の黒魔術 2017.12 @新宿村LIVE

脚本:小峯裕之 演出:柳川由起子 主演:鎌苅健太

3ステ観劇。

足立くんとありちゃんが出てたわけだけど、二人ともWキャストで別チーム…残念!共演見たかった!

そしてまさかの、ありちゃんのお芝居を観るのがこれが最後になってしまったということが数ヶ月後にわかるという…(;_;)

悪魔や死神が出てくる、ファンタジック(?)ラブコメだったんだけど、けんけんがいちいち面白くて、さすが!と思いながら観てました。瀬戸くん、頌利くんとの掛け合いが楽しかった。

足立くんは牧師役だったけど、逆チームの横井くんが正統派な感じだったのに対し、めちゃくちゃ日本人顔で名前も日本人なのにカタコトっていう、だーいぶふざけた感じに(笑)

ありちゃんのみなみはちょっとボーイッシュな感じだったのに対して、くまちかちゃんのみなみはフェミニンな感じで、Wチーム両方観れて違いを楽しめたのが良かったな〜。

そういえば、終演後にロビーに出たら五十嵐くんがいて、心臓止まるかと思った思い出(普通に観客としてマネージャーさんと一緒に観に来ていた)

 

 

32作品92ステ。

裕一郎くんを推しながら、足立くんという推しが増えて、ありちゃんも1作品1公演行くようになり、さらには夏頃からむおくんも追うようになって、ジャニーズも行きつつだったので、すっかり多方面に掛け持ちオタクになった年。

2016年の手帳が見つからないので、各作品何公演行ったかが不明。

 

●HOLD THEM 2016.1 @笹塚ファクトリー

脚本・演出:伊藤裕一 主演:京本有加

足立くんは素敵な役をもらえてたし、作品はすごく面白かった。作品は…

それだけに、制作・運営が最悪だった記憶で上塗りされちゃったのが本当に勿体無い。

終演しても、クラウドファンディングのリターン品が、何度客が催促しても送る送る詐欺でなかなか郵送されてこない、送られてきたものが不足している(連絡しても結局送られてこなかった)、DVD発売について、発売予定日を過ぎても全然アナウンスがない…など。

二度と推しには関わらないでほしい団体でした。

なお、一部で人気のキャスト陣が勢揃いだったため、チケット戦争に負けて、クラファンの高い席で2回くらいしか観れなかった記憶。


●私のホストちゃん 名古屋栄編 2016.1〜2 @銀河劇場
脚本・演出:村上大樹 主演:廣瀬智紀
姫達(※推しホストの客のことを姫と呼ぶ)の団結が足らず、咲夜(裕一郎くん)がなかなか1位取れなくて、ようやく取れた回では裕一郎くんも姫達も、号泣しちゃったっていう記憶が鮮明。
私は細客だったけど、自分の手持ちラブは友達に託し、友達が太客になれたりしたことは、思い出深い。
 
●マフィアモーレ 2016.2 @新宿村LIVE
脚本:モノガタリ 演出:滝井サトル 主演:瀬戸啓太
おっきー推しのお友達のお誘いで観に行きました。
脚本、モノガタリのお二人だったんだ…とか、振り付けが富田くんだったのね…とか、キャストも当時はあまりわかってなかったけど、今見たら知ってる役者さんばかりで、すごいメンツだったんだなあ。
客席の一人に向けて愛の言葉をささやくみたいなコーナーがあって、さすが乙女ゲー原作!と思った。
わごちんのインパクトがすごかったのと、田邊くんが面白かったなあ。
原作プレイしてなかったけど、メインキャストではロニ(仲田くん)がいいなと思いながら観てたと思う。

●ねこ軍議〜飼い猫はどいつニャ?〜 2016.3 @笹塚ファクトリー
演出:まつだ壱岱
「このニャかに人猫がいるニャ」が名前とキャストを変えて、再演。
足立くんは出てないけど、ありちゃんが出てるからというのと、人猫そのものが好きで何公演か通いました。
続投のキャストも多くて楽しかった!
とみしょーさんのまシャムねがまたフリーダムで面白かったなあ。
むおくん(翼くん)も相変わらず暴れてた記憶w

●JUKAI-DEN -桃源-  2016.3 @シブゲキ
脚本・演出:鈴木茉美 主演:猪野広樹・木戸邑弥
おっきーが出てたのと、なんだか好みっぽい世界観だったので、観に行ってみました。
今見るとこれもすごいキャストだったんだな…猪野くん主演だったのか。認識してなかった!
ストーリーはあまり覚えてないけど、秋葉くんの猫爪が好きだったな〜。

●大きな木の下で ~あの頃俺らの毎日はウザいくらいアツかった~ 2016.3 @俳優座劇場
脚本・演出:秦秀明 主演:宮城大樹
足立くんの舞台2作品目。
ラストにはめっちゃくちゃ泣かされたけど、そこまで行き着くまでが正直まあまあの虚無だった。
まず、主演の方の演技がちょっと…(^^;
あと、雄也くんと龍虎のおふざけアドリブタイムが長くて長くて(笑)
なだぎさんは面白かったなあ。
足立くんはいなくても話成り立つくらいのちょい役だったけど、5公演くらい観たかな。

●九条丸家の殺人事件 2015.4 @俳優座劇場
台本・演出:オークラ 主演:山崎樹範
推しはいないけど、(久保田)秀俊ちゃんと伊藤さんが出てるので気になって観に行きました。
イギリスでオリヴィエ賞を受賞しているロングランのコメディ作品の脚色作品。
め〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちゃくちゃ面白かった。抱腹絶倒とはこのこと。
計算し尽くされた、最高峰のコメディ舞台でした。
今のところ、これを超えるコメディには出会えていない。そのくらい、秀逸でした!
1回しか行けなかったけど、もっかい観たかったなぁ!

●ユースフル☆メソッド 2015.4 @ブディストホール
脚本・演出:原将明 主演:松本寛也
足立くんを観に行きました。コメディでしたが、シュールすぎて笑えない部分もあって、若干の虚無もありつつも、トータル的には楽しみました。
主題歌とオープニングが好きだった。
あと、足立くん、ダンス苦手ながら頑張ってたなあ。
終演後チェキ会で足立くんと初チェキ。
ポーズは決められてたけど、ハートのポーズで「大きいハート」をお願いしたら、こんなのあるんだ!ってびっくりしてて、初々しかったなあ(笑)
この時期に足立くんファンの知り合いが増えました。
なお、物販情報が当日まで出ないとか、アンケートがないなど、主催団体へは少し不信感が生まれた…。
チェキもあったので、たくさん通った気がする。

●トンマッコルへようこそ 2016.5 @ブルーシアター
脚本:チャン・ジン(翻訳:洪明花) 演出:東憲司 主演:畑中智行
韓国でヒットした舞台・映画作品。
朝鮮戦争中のお話で、それだけでやっぱり敬遠する人が多いのか、GW中だったからか、ブルーシアターが半分も埋まらず、毎回後ろの座席が隠されてて、切なかった。
心温まる作品だったし、終盤は泣けたし、裕一郎くんのお芝居も良かったんだけど、一般的に食指がわく作品ではないよね…

●ラズベリーボーイ3  2016.5 @俳優座劇場
脚本:守山カオリ 演出:扇田賢 主演:林明寛
アドリブも多くてふざけた作品なんだけど、面白かったなあ。
とみしょーさんは大真面目にふざけてるし、あっきーはかわいいし、龍虎は暴走してるし(笑)
思えば撃弾ハンサムの4人+あっきーなんだから、そりゃあハチャメチャにもなりますよね!
翻弄されつつ頑張る葉山くんも印象に残ってるw
アフターライブがあったから、足立くん用にうちわ作っていったり、キンブレ用意したりしましたね。
全通特典とかもあった気がするけど、さすがに無理でした。

●極上文學「春琴抄」 2016.6 @スペースゼロ、大阪ビジネスパーク円形ホール
脚本:神楽澤小虎 演出:キムラ真
足立くん出世作。後日談によると、どうやら演出のキムラさんが、2015年末の人猫〜で足立くんを見て声をかけたそうで(本当はナイコンの本公演に呼びたかったそう)、ありがたやありがたや…
今でもこの時の足立くんのビジュアルは神がかってると思っています。
それに足立くんのあの声を活かす作品で、嫌なボンボン役もすんごいハマってて、素晴らしかった。最高でした。
それに、極上文學でのキムラさんの演出大好き!
文学も疎いし、朗読劇は苦手と思ってたけど、極上文學のおかげでイメージ一新しました。
まず、あの劇場入った瞬間の空気感がとても好き。
読み師の皆さんはもちろん素敵なんだけど、具現師の皆さんがまた素敵で…
推しが出てなくても極上文學はまた観たいなと思いましたね(第12弾は行けなかったけど…)
なお、直前に発表された、キャストが指輪(フラワーリング)をはめてくれるという特典会付きのトークイベントのためもあり、大阪へホイホイ遠征しました(笑)
 
●SHINSENGUMI -episode ABULANOKOUJI-  2016.6 @恵比寿エコー劇場
脚本・演出:市野龍一 主演:市瀬秀和
ありちゃんが沖田総司役をやるということで、観に行きました。
殺陣も初めてということで、頑張ってた!!
もちろん、周りは男子ばかりなので、どうしてもスピードとかキレとかは劣ったし、「女の子っぽさ」はあったけど…
イッチーさんの殺陣がすごかったな〜。
この時、ありちゃんにDMでチケット予約をお願いしたのですが、終演後に初めて声をかけたら、手紙の裏の名前見て、あ!いつもリプとかありがとう!って一瞬でわかってくれて嬉しかったし、ハグしてくれてときめいた////

●Magicianたちのリファンタジ~ 2016.6 @俳優座劇場
脚本・演出:粟島瑞丸 主演:川口春奈
序盤はなんだかモニョモニョするなあという感覚で見ていたんだけど、途中からいろんなことが見えてくると感情移入しながら観れました。
「魔法使い」の意味が最後の方でわかるという…
ハートフルヒューマンファンタジー、って私はあまり好みのジャンルではないけど、じんわり心にしみる作品でした。
とはいえ、何度も観たい作品でもなかったかな…
裕一郎くんはたまにやる、幼くてピュアなかわいい感じの役だったので、嫌な役・悪役をやる彼が好きな私にはちょっと物足りなかったかな。
あと、川口春奈ちゃん、舞台慣れしてないからか、声が聞こえないところがちょくちょくあったのは残念でした。

●覇権DO!!  2016.7  @新宿村LIVE
脚本・演出:まつだ壱岱 主演:松岡卓弥
B級だけど楽しい作品でした。
ただ、主演の松岡くんのカテコでの態度と、彼のファンの観劇マナーにモニョってしまったのは確か…
足立くんの殺陣(というか無手のアクション)と、劇中での生歌を初めて見た作品。
正直まだまだでしたが、頑張ってた。ヤなヤツ役を好演してたな〜。
むおくん(翼くん)の森蘭丸と蘭子がすっっっごく良くて、魅せられてしまい、この作品ですっかりファンになりました。軽率に面会にも行って、またその対応に落とされてしまったり(笑)
後半はむおくんを楽しみに通ってたw
あとひょったんの歌がうまかったのと、ことりちゃんがかわいかったなあ。

●DAYDREAM BABYS*  2016.7 @赤坂BLITZ
舞台というか、エンタメステージ。
裕一郎くんが兄貴と慕う松岡充さんの主催イベントだったんですが、鈴木おさむさんの書いた劇中劇にめちゃくちゃ病まされまして…
というのも、裕一郎くんが本人役で「役者をやめる」というセリフを言うお芝居だったんだけど、演技とはいえそんな言葉聞きたくなくて、おさむさん何故こんな台本を…と、友達とともに虚無の目で見つめていました。
本当にあれは勘弁して欲しかった…
歌とかのコーナーも、推しは謎のラップを、今は一般人となった五十嵐麻朝くんと披露してたけど、ウン…って感じだったし(笑)、松岡さんにはあまり興味のない我々には松岡さんのライブパートはちょいつらくて(^^;
あらやん歌うまかったなあ。
元ジュディマリの恩ちゃんがゲストミュージシャンで出てて、久々に見れたのは嬉しかった。

●少年社中 三人どころじゃない吉三 2016.7 @紀伊國屋ホール
脚色・演出:毛利亘宏 主演:鈴木拡樹
幻の城で衝撃を受けた拡樹くんをまた見たくて&匠馬くんも出てたので&Twitterで話題になっていたので、当日券チャレンジで観に行きました。
色鮮やかで独特の世界観にすぐ魅せられて、引き込まれ…
終始興奮の渦に巻き込まれてたような感覚!
すごかった。拡樹くんのお嬢はとにかく素晴らしかったし、もちろん他のキャストさんも。
(中村)龍くんがかっこよかったなあ〜。
観に行って本当に良かったと思ったし、もう一度観たかった作品です。

●ねこ軍議〜飼い猫はどいつニャ?〜 2016.8 @R'sアートコート
演出:まつだ壱岱
大好きな人猫ふたたび!ありちゃんとむおくんを観に、結構な回数行きました。
むおくん、この時が本名に改名して「服部武雄」としての初めての出演で…
覇権DO!!の後に名前が変わってしまって、「服部翼」って名前好きだったから若干ショックだったんだけど、握手会では相変わらず優しくて、嬉しかったな。
丸ちゃんののぶニャガと、むおくんのニャンまるがラブラブで面白かった…
また人猫シリーズやってほしいなあ!その時はぜひ五十嵐くんも…!!
猫耳&シッポ×猫語×即興の五十嵐くん、最強だと思います♡

●大きな虹のあとで~不動四兄弟~ 2016.8 @俳優座劇場
脚本:ニイボシアタル 演出:秦秀明 主演:早乙女じょうじ
戦時中もの・特攻隊ものだったから当初はそんなに期待してなかったんだけど、この時期にふさわしい作品でした。
前半は、動きが少なく、語りが多くて、うーん?って感じで見てたのですが、終盤の4兄弟の熱演がすごくて、クライマックスは毎回号泣でした。
この作品を通じてできた役者4人の絆にも感動してた。
足立くんにとっても大事な作品になったようで。
ただ、栄治さんは、あれだけの役者さんなのに出番少なすぎてもったいなかったな…

●Big Mouth  2016.9 @SPACE梟門
脚本:秋山豊 演出:山崎洋介 主演:服部武雄
男性ストリップ劇場を舞台にした、オトナ〜な作品!
めちゃくちゃ小さい劇場で、ステージと客席が近すぎて、まさに言葉通り「目の前」で裸の役者さんたちがセクシーに踊り狂ったり、生着替えしたり…という、目のやり場に困るシーンもあるような舞台でした。
特に、ピッタリパンツ一丁のむおくんに目の前30cmで腰をグイグイ振られた時は、どうしたらいいかと思った(笑)
むおくんの生尻拝んでしまったり、むおくんの脱ぎたてのTシャツをゲットしたり、音楽とダンスが素晴らしくてこの作品の中毒状態になり、平日も無理して増やして全通一歩手前まで通ったりした思い出。
特に最後にスーツを着て、徐々に脱ぎながら、SEXを連想させるような振り付けで色っぽく踊るナンバーが超絶好きでした。

●Last Message  2016.9 @座・高円寺2
脚本・演出:東出有貴 主演:北村悠
ありちゃんが出演していたので観に行きました。
申し訳ないけど、ありがちなストーリー…と観ながら思ってしまった作品でした。
そして1回しか観てないせいもあるけど、今あらすじを読んでみても、あまり記憶にないという…(^^;
ありちゃんはクールな感じの刑事を好演していました。

●瀧廉太郎の友人、と知人とその他諸々 2016.10 @草月ホール
脚本:登米裕一 演出:板垣恭一 主演:原田優一
むおくんがWキャストで出るので観に行きました。
音楽劇って、ミュージカルと何が違うんだろう?と思ってましたが、なるほど、という感じ。
そして、再演ということも納得の、素敵な作品だった。心が洗われた。
まず草月ホールの雰囲気が荘厳で美しく素敵で、作品とマッチしてて。
そして原田さんと愛加あゆさんの歌がまた素晴らしくて。
わだっくまに泣かされ…
むおくんも、スパイス的な存在だったけど、「らしい」感じで素敵だった。
とても良かったから、急遽友達を誘ったりして…
いつまでも心に残るいい舞台でした。

●ゲズントハイト 〜お元気で〜 2016.10 @東京芸術劇場シアターイースト
脚本・演出:キムラ真 主演:八木真澄(サバンナ)
足立くんがゲストということで観に行きました。
キムラさんの極上文學での演出は大好きなんだけど、脚本は私の琴線には触れないみたい…
ギャグパートはいまいち笑えなかったし、足立くん出演シーンのコント?も面白くなかったし、全体的にちょっと眠くなってしまった作品でした、ごめんなさい。

●鬼斬 -the Powerful Performance-  2016.11 @シアターサンモール
脚本:サイバーステップ(株)   脚色・演出:松多壱岱 主演:鵜飼主水
原作ゲームは知らなかったし、当時推してた誰も出てなかったけど、知ってる役者さんが何人か出ていて、何となく気になって観に行った作品。
正直、ストーリーは浅くてイマイチだったのと、主水さんには申し訳ないけど主役の迅のキャラクターを好きになれなかったので、期待したほどではなかったのだけど、必殺技などのゲームっぽい見せ方とか、派手なアクションや映像(プロジェクションマッピング)などは好きでした。
特に、田中宏輝くんのジークフリートと持田ちひらちゃんのヴァルキリーがクールで好きだな〜と思いながら観てました。
くりゅーちゃんの義経もかっこよくて!
あと、ふーくん!女装がめちゃかわだった。声も女子!
実は後から気付いたのだけど、この作品で五十嵐くんに出会ってたっていうね。
登場キャラクター多かったのと、五十嵐くんにしては「普通」な役だったので、ちょっと印象薄かったんだよね…(^^;

●さがり 2016.12 @神保町花月
脚本・演出:家城啓之 主演:小川菜摘
ホストちゃん(栄編)以来、裕一郎くんをかわいがってくれてる菜摘さんの手がける作品。
二重構造?のようになった構成と脚本で、1回しか観れなかったから詳しくは覚えてないけど、なんだか闇深くて面白かったです。
裕一郎くんはかわいい感じの役と、あたりがキツイ刑事役と2役で、裕一郎くんの魅力わかってるな〜という感じでした。

●劇団四季 リトルマーメイド(東京) 2016.12 @四季劇場[夏]
ついに四季デビュー!確か、直前にお譲りを見つけて観に行った記憶。
2階席からでしたが、ちょうどアリエルが吊られている時に視点の高さが近くなり、さすが、上からは上からで楽しめるんだなあと嬉しかった。
アニメとは展開が違ったので戸惑った部分もあったけれど、素敵な海の世界に潜らせていただきました。

●極上文學「人間椅子/魔術師」 2016.11〜12 @スペースゼロ、近鉄アート館
脚本:神楽澤小虎 演出:キムラ真
足立くん、嬉しい嬉しい極上文學への出演2度目!
今作ではまさかの女性役…あのゴツさで女性役…
でもビジュアルも美しく、本番も思った以上にちゃんと「女性」だったのですごいな!と思った。
成長ぶりを感じる作品でした。
春琴抄の凛とした静の空気も好きだったけど、乱歩のドロドロしててゾワゾワする雰囲気も好きで。
今作もセットが幻想的で素晴らしくて最高でした。
村田充さんの不気味さが秀逸だったなあ…
極上文學は毎回音楽も生演奏なのがまた素敵。

●君死ニタマフコトナカレ零 2016.12 @新宿村LIVE
脚本:麻草郁 演出:松多壱岱 主演:今出舞・大島崚
ありちゃんを観に行ったのですが、五十嵐啓輔という役者の芝居に衝撃を受けたまず一発目の作品でした。
気弱で陰気でちょっと気持ち悪い科学者かと思いきや、超絶狂ってた。
マッドサイエンティストでした。震えた。
たぶんこれを観た後、五十嵐くんのTwitterをフォローしたと思う。
この作品では他のキャストさんも全員気迫がすごくて、特に大島崚くん(現・橘りょうくん)の声を枯らしそうなほどの熱演が光ってた。
イブのソワレ1公演しか観なかったのだけど、話も面白かったし、もっと観ればよかったなあと今は後悔。
ただ、極上文學と被ってたので仕方ない…
(23日は仕事かなにかで、25日は確か極上文學を観に大阪へ行った)
あと、クリスマスに観る作品ではなかったな!(笑)
まあそれは極上文學の方もなんですが(^^;
めちゃめちゃ血みどろなクリスマスだった2016年でした(笑)

今さらだけど、今まで観てきた舞台のメモを残しておこうと思って書きます。

まずは〜2015年のものを。

抜け漏れもあるかも…

(そして2013年までは手帳が行方不明で何公演行ったかわからず)

 

●銀河英雄伝説 撃墜王 2012.8 @銀河劇場

脚本:ヨリコジュン 演出:宇治川まさなり 主演:中川晃教

元担(二階堂くん)が出たので行きました。初の外部舞台。

頑張ってた。当時、よこおさんの滑舌のことやらジャニヲタの観劇マナーのことやらであれこれ色々言われた、少し苦い思い出。

誠治郎さんがかっこよかったですね〜。

 

●銀河英雄伝説 輝く星 闇を裂いて 2012.11 @国際フォーラムホールC

脚本・演出:ヨリコジュン 主演:横尾渉・二階堂高嗣

にかちゃんW主演でした。中原裕也さん(現・内田裕也さん)が素敵だった。

にかちゃんはロイスというオリジナルキャラだったけど、中原さん演じるリューネブルクの部下として好演してた。クライマックスシーン好きだったな。

そしてまみーぬとの出会い。素晴らしかったよまみーぬ。

今やあんなにTVや映画で活躍する若手俳優になるとは当時思ってなかったけど、

ただ、ものすごい才能の塊だと思った。

 

●銀河英雄伝説 第3章 内乱 2013.3 @青山劇場

脚本:村上桃子 脚色:ヨリコジュン 演出:西田大輔 主演:河村隆一

青劇の大ぜり等使った演出が印象に残ってる。西田さんの演出は好きだったな。

この時もあれこれ言われたなあ…仕方ない、ジャニーズが外部に出る時にはあること。

美慎とか出てたなあ。あらけんさんもこの時出てたんだなあと今さら。

りょーきくんのユリアンかわいかったなあ。

誠治郎さんは相変わらずかっこいい。

あと、貴水さんのオベ様が最高だった。

 

●銀河英雄伝説 初陣 もうひとつの敵 2013.8 @日本青年館大ホール

脚本:川光俊哉 演出:大岩美智子 主演:間宮祥太朗

1ステ観劇。

にかちゃん出てなかったけど、まみーぬのラインハルト主役ってことで、これは観なくちゃ!と行きました。

あっちゃんのジークフリードが最高だった…

あと、根本さんとふっきーさんの双璧が最高of最高だった…

ミカシュンは各作品で違う役やってるけど、常によき。

あと、田中圭くんのヤンも良かったなあ〜。

そして今見たら、白又くんとかアンサンブルで出てたんだなあ!

私が観た舞台銀英シリーズで一番好き!(なお、繰り返すが自担は出ていないw)

ジャニーズ関わらないといいものができるという良い例(笑)

 

●DREAM BOYS JET  2013.9 @帝国劇場

脚本・演出:ジャニー喜多川 主演:玉森裕太

1ステ観劇。

キスマイから3人。

ジャニーズとんちき舞台(笑) ん〜…マッチさん…はい。

 

●大和三銃士 2013.10 @新橋演舞場

脚本:齋藤 雅文 演出:きだつよし 主演:中村獅童

1ステ観劇。

題材が気になったのと、濱田くん見てみたくて行った記憶。

早乙女太一くんの殺陣がさすがすぎた。

 

●銀河英雄伝説 第四章 前篇 激突前夜 2013.11 @国際フォーラムホールC

脚本:川光俊哉 演出:ヨリコジュン 主演:河村隆一

1ステ観劇。

こちらもにかちゃん出てなかったけど、主にまみーぬを観たくて。

あと、舞台銀英伝のファンになっていたので。

1回しか観てなかったはずなのであまり記憶にないけど、続く「後篇」がひどかったので記憶がか消されたのであろう…(笑)

 

●華アワセ ~based on『華アワセ蛟編』~ 2014.1 @銀河劇場

脚本:ますもとたくや 演出:西森英行 主演:高木万平

1ステ観劇。

誠治郎さん見たくて観に行きました。

恋愛ADVゲームの2.5ということで、厨二っぽかった気がする。

誠さんかっこよかった。

根本さんや橋本真一くんも出てたんだなー。(この頃は舞台俳優まだよく知らなかった)

 

●愛の唄を歌おう 2014.2 @オリックス劇場

脚本: 鈴木おさむ 演出: 宮本亜門 主演:山口智充・北山宏光

2ステ観劇。

最高のミュージカル。

東京(シアターオーブ)でのチケ確保できず、でもどうしても観たくてわざわざ大阪まで遠征した作品。

自担は出ていないが、みっくんを観たくて…

いやこの作品はほんっと〜〜〜に素晴らしかった!!みなさんの歌が心に響いて、涙した。

大阪まで行ったこと、後悔しなかった。

そして反くんがアンサンブルで出てたことを今知る…え〜!

 

●銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突 2014.2 @青山劇場

脚本:川光俊哉 演出:崔 洋一 主演:河村隆一

7ステ観劇。

メインビジュアルで不要にでかくされる自担に、事務所の圧力を感じて引いたり、

脚本もエエ〜だったけど、何より演出がエエエエエエエエのオンパレードだったので、悪い意味で思い出深い。

映像の監督だったからかな…妙な演出が多かったし、せっかくの青劇を活かせてなくて勿体なすぎた。

元推し(平田裕一郎くん)と出会って、舞台俳優沼に足を突っ込んだ作品。

元担と元推しの双璧…素敵だった。

二人でたくさん話し合って作り上げたようだったし、その後プライベートでも仲良くなって、今でも「相方」と呼び合う仲で、微笑ましい。

 

●イケナイコトカイ? 2014.3 @本多劇場

脚本・演出:鈴木おさむ 主演:松岡充

2ステ観劇。

裕一郎くんに堕ちてから初めての舞台。

猟奇殺人を題材にした、ダークな作品だった。

裕一郎くんの演じた役はとても狂気に満ちていて、目が怖くて、惹きつけられたなあ。

思えば私は「狂った」芝居に惹かれるのかも(笑)

 

●ママと僕たち2 ~おべんきょイヤイヤBABYS~ 2014.5 @AiiAシアター

脚本・演出:村上大樹 主演:平田裕一郎

5ステ観劇。

裕一郎くん主演。まさかの赤ちゃん役!(笑)

でもひたすらかわいかった。

染ちゃんが良かったし、原嶋ちゃんもともるんもあとむも、こーちゃんも栄治さんも、女優さんたちも、みんな良かったな〜。

 

●フランダースの負け犬 2014.7 @シアターサンモール

作・演出:中屋敷法仁 主演:

4ステ観劇。

シアターサンモールって、客席前方半分がフラットだからとても見づらいんだけど、この作品はセットに傾斜を作っていて、おかげで今思えばとても観やすかったと思う。

(しかし役者は大変だったはず…)

やしきさんの世界観と台詞回しで独特の空気があったけど、何より雄也くんが大暴れで(笑)

他の役者さんたちもみんな個性的で、いや〜楽しかったな〜。

裕一郎くんがまた悪〜い役をやってて最高でした。

役をシャッフルする「乱痴気公演」観たくて当日券に並ぼうとしたけど間に合わず、観れなかった記憶…

 

●DREAM BOYS  2014.9 @帝国劇場

脚本・演出:ジャニー喜多川

1ステ観劇。

ええと、割愛しますね(笑)改めて元のドリボに戻ったと言われてる作品。

玉ちゃん頑張ってた!

 

●健ドン!(仮)  2014.10 @日本青年館大ホール

企画・構成:小林健一 構成・演出:大堀こういち

1ステ観劇。

コント劇。裕一郎くんが子供役をやっていた。記憶があまりない…

 

●私のホストちゃん 福岡中洲編 2014.12 @日本青年館大ホール、森ノ宮ピロティホール

脚本・演出:村上大樹 主演:松岡充

8ステ観劇。

推しにセンターに立たせてあげたい気持ちを利用して、オタクからガッポガッポお金巻き上げるあの有名舞台ですね(笑)

良い印象はないけど、まあナンバーワン争いには役者にもオタクにもドラマがある…

最近のホストちゃんでは予定調和にもなってるみたいだけど、この時はかなりガチだったと思うな。

話はトンチキ。内容ない(笑)

次の日にひらくぼイベがあったから大阪遠征もしたようだけど、記憶にないぞ…

 

●ママと僕たち よちよちフェスティバル~もっかい!いち!に!~ 2015.2 @AiiAシアター

脚本・演出:村上大樹 主演:平田裕一郎

2ステ観劇。

再演なので割愛

(初演から一部キャスト変更)

 

●ライブ・スペクタクル NARUTO  2015.3〜4  @AiiAシアター

脚本・演出:児玉明子 主演:松岡広大

2ステ観劇。

原作が好きで、ビジュアルに惹かれて観に行ったのだけど、テンポはめちゃくちゃ早かったものの、まじで「スペクタクル」と冠するにふさわしい舞台だった。

みんな漫画から抜け出てきたのかなっていうクオリティで、素晴らしかった。

君沢さんのカカシ先生とむおくん(翼くん)のシカマルが特に好きだった…

 

●嵐が丘 2015.5  @日生劇場

脚本・演出:G2  主演:堀北真希・山本耕史

1ステ観劇。

山本耕史くん観たさに。この作品が堀北真希ちゃんと結婚するきっかけになったわけですね。

素晴らしかったです。全てが美しかった。

余談だけど、嵐が丘といえば、私にとっては原作よりもガラスの仮面を思い出してしまうなど(笑)

 

●銀河英雄伝説 星々の軌跡 2015.6 @ブルーシアター

脚本:ヨリコジュン・川光俊哉 演出:ヨリコジュン 主演:河村隆一

1ステ観劇。

銀英オタクの河村さんが、おそらく前作で色々心残りだったのでしょう、自分の思うベストメンバー(キャストスタッフともに)で行った特別公演…

にかちゃん出ないけど、舞台銀英伝ファンだったので、観に行きました。

にかちゃんのミッターマイヤーに思い入れはあったもののの、匠馬くんのミッターマイヤーもとっても素敵でした。

むしろ、単独で見たらアニメのミッタそのものという感じで、ベストオブミッターマイヤー。

ユリアンにりょーきくん復活も地味に嬉しかったな。

 

●南の島に雪が降る 2015.8  @浅草公会堂

脚本・演出:中島淳彦 主演:柳家花緑・大和悠河

2ステ観劇。

戦時中の話とあって、地味めというか…でも悲しさよりも明るい雰囲気ではあったけど…正直本編の記憶がほとんどない(汗)

元ジェンヌがお二人出ていたので、客席が独特な空気感(出るたびに拍手が起こるなど)にちょっと気圧された。

裕一郎くんはこの作品のために坊主に…

 

●戯曲 リーディング アルベール・カミュ「戒厳令」 2015.10  @シアタートラム

演出:中屋敷法仁

1ステ観劇。

劇場の荘厳な雰囲気が印象深い。

朗読劇はこれが初めてだったんだけど、正直、カミュは難しくて、かつ、リーディングなのであまり動きがないため、眠くなってしまったことは否めない…

裕一郎くんかわいかったな?くらいの記憶(爆)

これでちょっと朗読劇に苦手意識がついてしまった作品。

 

●幻の城 ~戦国の美しき狂気~ 2015.10  @EXシアター六本木

脚本:鈴木哲也 演出:大関真 主演:鈴木拡樹

1ステ観劇。

もっと歴史〜シリーズ。

確か匠馬くん目あてで観に行ったんだけど、鈴木拡樹のすごさに圧倒された…鬼気迫るとはこのことだ、と。

細貝くんも良かったなー。匠馬くんは声と滑舌が素晴らしい。

染ちゃんや新垣里沙ちゃんやかっち、寿里さんも出てたなあ。

石井智也さんに山崎樹範さんに星野真里ちゃんに…と、キャストがめちゃ豪華。

今見たら、アンサンブルに釣本くんとか日南田さんの名前が…

 

●TRUMP(ナッポス版) 2015.11  @ブルーシアター

脚本・演出:末満健一 主演:高杉真宙・早乙女友貴

7ステ観劇。

繭期〜〜〜〜!!!!!!末満さんは罪深い…

初見時はあまりの厨二具合に結構辛口な印象だったんだけど、2回目からは繭期になって、観るたびにこじらせました…

TRUTH、REVERSE両方観たけど、東京のMARBLEのちゃんじんのアレンがもう〜〜〜忘れられない…!!なにあれ…!色男とはこのこと!って感じ。

クラウスはちゃんじんもこーへーくんのも、最後に見せる秘めた狂気の解釈が微妙に異なってて好きだったなー。

裕一郎くんはTRUTHの萬里の方がかっこよくて好きだったけど、REVERSEの長崎弁のピエトロもかわいかったなあ〜。

早乙女友貴くんの滑舌だけは最後まで受け入れきれずでしたが…

 

●このニャかに人猫がいるニャ 2015.12  @俳優座劇場

演出:まつだ壱岱

5ステ観劇。

足立くんの舞台デビュー作。にして、いきなり猫になって人狼ゲームをやる即興舞台(笑)

9月に某所で足立くんを知って気になってて、でもこれで足立くん観て、確信したなあ〜すごい原石だ!今後の成長を見ていきたい!と…

人狼ゲームにおいてはアドリブ弱かったしゲラだったしであまり活躍してなかったと思うけど(笑)、序盤の脚本のある部分での織田のぶニャが役の気迫は素晴らしかった。

あと、ありちゃんをこの作品で知って…足立くんとの織田夫妻がとっても素敵で!

ありちゃんの声に聞き惚れ、仕草に見とれ、さらには人狼ゲーム部分での度胸に惚れました。

他にも、今、小劇場でたくさん見てる役者さんたちが一堂に会してたなあ。

他にはむおくん(翼くん)のテンションおかしい幸村と、末野くんの様子のおかしい伊達まシャムねと、丸ちゃんのクールなスコじゅうろう、宗さんのオカマ信之がすごい好きだった!

2時間弱にわたり質問に答えてくれたり、裏話などお話をしてくれましたので、なるべくご本人の言葉に忠実に、文字起こししました。
関連する話題をわかりやすいようにまとめているので、配信で話してくれた時系列とは前後してます。
なお、視聴者のコメントは『』で表記してます。



■月之丞とバグについて

『五十嵐くんの月之丞とバグへの愛めちゃめちゃ感じました!すんごいいきいきと演じてるなぁって!』
やー、めっちゃやってて楽しかったっすね~。うん。
去年の氷雨丸で初めてユウさんと会って、今年の1月、デリバリースーサイド2っていう舞台でユウさんに演出してもらって、で、今回キャステット、3回目か。一緒にお仕事するの3回目なんですけど。
ユウさんが俺のことをすごく理解してくれてるのと、俺もユウさんのこと、氷雨丸の時より理解できたっていうか、仲良くなれたんで、すごく楽しかったですね。
俺に寄せて書いてくれてると思うんで、ダーエとバグを。すごくやりやすかったというのもありますね。

あと俺、勝手に月之丞とバグは、赤星ユウの化身だと思って演じてたんで。
台本上はキャステットの産みの親が月之丞=ダーエだけど、キャステットって物語を産み出してるのはユウさんなんでね。
だから俺が言う言葉はたぶんユウさんが言いたいこと…他のキャラもだけど、特に、産みの親という立場・視点から、キャステットに対する想いとかテーマとかは、ユウさんが言いたいことを俺が代弁してんだなと思いながらやってたんで、楽しかったですね。
ユウさんも終演後呟いてたけど、「たとえば夕暮れの、誰もいない教室で、ぽつんと席に座ってる子」とか。あれも本編だと、月之丞が言わせていただいた台詞なんでね。
なんか他のキャストの人も、あそこのシーンめっちゃ好きですわぁ~って言ってくれて、ありがたかったですね。

今回の台本で一番振り幅大きく描かれてたの、博士とバグだったんでね。まあルキも振り幅あったけど。
振り幅大きい方がやってる方も楽しいし見てる方も楽しいだろうから…
楽しかったですね。ふふ。



■OPのチェイスについて

『博士の、キメのキャステットの前のジャジャジャジャ!は動きたくなります』
wwwwwあのくそだせージャジャジャジャ!ね(笑)
今回はOPの振り付けをね、劇団員のシミズアスナちゃんがつけてくれて、めっちゃみんなかっこよかったんですけど、ジャジャジャジャ!とか、自分以外のチェイスの部分は、おのおのが各キャラクタァの関係性で作ってるんですけど。センターでの2×8以外はね。
ジャジャジャジャ!は、なんか気付いたらやってましたねww
くそだせーあの音ハメwwwwww
もっとかっこいい音ハメあっただろうに…ダサかっこいい博士を演りたかったんで、あのジャジャジャジャ!を貫き通してやりましたわ(笑)。
(※すごい五十嵐くんっぽいふざけた動きと思ったら本人発信だった件w)
そのうち稽古場で流行りだしてみんなやってくれてたみたいで嬉しいですね。がーなちゃんも動画あげくれてましたからね(笑)。
1曲のうちで何回かあんだけど、同じ事務所のホトトギス役だったみかこちゃんも出る前に、ジャジャジャジャ!って2番のサビ前のをやってくれてから出てるのを袖で見てましたね。
(配信見に来てたがーなちゃん)『私のルーティンジャジャジャジャ、やらないとだめだと思いまして』
いや嬉しいですね、裏でああいうことやってくれるって。
あれでみんなのテンションが上がってくれてたなら良かったですわ。

『頭ぐしゃぐしゃしてる博士がめちゃめちゃかっこよかったです!』
あそこはアスナちゃんがつけてくれたやつですね。感謝!

(がーなちゃん)『アドリブとか稽古場で遊んだものを採用してくれるユウさん』
そう、ユウさんはいいと思ったものはどんどん採用してくれるんでね。
OPの最後、イドリスとルキがフライヤーのポーズ決める前にデデデデ!デデデデ!って遊んでるとこ、稽古場でユウさんが急遽、そこ遊ぶのいいね、もっともっとやっていいよ、って。からの急にキメるっていう(笑)。ギャップ(笑)。
アスナちゃんとか「え、嘘でしょ!?w」って最初言ってたもんな(笑)「え、まじで!?」みたいな(笑)。
ほんとはあそこ違う振りがついてたんですよ。
アスナちゃんがもうちょいスタイリッシュな振りをつけてんだけど、最終的にああなりました。

キャステットのおのおのの動きは(OPに関わらず全般)おのおのが考えてます。
それをユウさんが、あ、もっとこうしよう、もっとこうしよう、って作り上げてく感じですね。



■五十嵐くんの早替えについて

『博士とバグの出番が交互で、早替えが14回あったとカテコで話してましたが、ウィッグも交換してたんですか?』
ウィッグも交換してました。
衣装もウィッグも全部交換してましたね。
アフターライブあった時が14回交換してたんすけど(※着替えなしで博士のままがほとんどだったけど、学生時代の服が1回、バグが1回、イヴァンの衣装着てきたことが1回)、本番だけで言ったら13回早替えしたんですけど、そんな13回も早替えするの初めてでしたね。
台本読んだ時、嘘だろ?と思いましたもん(笑)。
「ユウさん、これは嘘だろ?」と思って(笑)。「ぜってー間に合わないとこあるよユウさん!」って思いながらやったんすけどね(笑)
だから衣装も早替えしやすいよう色々改良してもらって。
ほんとは博士の方はウィッグの予定じゃなかったけど、ウィッグの方が楽だねって話になってウィッグにしてもらい。

『舞台の衣装って、どうやって早替えするために作ってるんだろうって思います』
まあ…それは衣装さんによりますよね。
衣装さんにもよりますけど、企業秘密。企業秘密だろ~。

『早替えどれくらいで着替えたんですか?』
時間測ってねーからわかんないけど、ほんとに2分くらいしかないとことかあったんだよね。
月之丞でハケて次バグで出てくるまでに、ページでいうと、2ページもないみたいなところあって。
あとOP中とかも、最後の方バグで出てくるんだけど、3分くらいとかそんなで。
最初はまじギリギリだったんだけど、回を重ねるごとに手伝いしてくれてた衣装さんとかもどんどん早くなっていって、みんなどんどん効率よく着替えられるようになって、最後の方はOPは結構余裕ありましたね。
でも途中、がーなちゃん(ハナ)を眠りにつかせるところあるんですけど、着替え終わって一息ついたらもう出番みたいな感じでしたね、毎回。
あとカーテンコールはいつもギリギリでしたね。カーテンコールの音楽始まってから着替え終わってたんで。

『ウィッグも上からかぶるのかな?なんて思ってました』
いやいや(笑)上からかぶったら下にかぶってるのがぐちゃぐちゃになるからたぶん無理だろ(笑)。
毎回交換してましたね。
ウィッグって基本アメピンでずれないように止めるじゃん。止めてなかったですからね、まじでかぶってるだけのシーンもありました。
動きが激しいところとか、止めてるシーンもあったけど、動きが激しくないシーンとかに関しては、ほんとにかぶせてるだけのシーンもいっぱいあったんで。

『仮面がウィッグにひっかかった時あったけど危なかったですか?』
いや別に危なくはなかったですね。(ウィッグは)ミラクルフィットしてるから。
『落ち着きがすばらしかったです』
ああ~、ありがとうございます(笑)。
稽古の時も何回か仮面がうまくとれなかったことあったから、もう落ち着いた…あ、仕方ない仕方ないと思いながら。

『着替えで袖からみんなのお芝居ほとんど見れなかった感じですか?』
そもそもの話すると、新宿村LIVEは袖が狭いので、袖から他の人の芝居を見るというのは動線の邪魔になるので、基本的にできないです。
ただモニターがいっぱいついてるので、裏で舞台上が見れたりするんで、それ見たり。あとは自分の出番の直前のシーンは袖から見たりできるんですけど。
僕は早替えの関係で楽屋戻れなかったので…まあもともと本番中に楽屋戻るの嫌いなんですけど、着替えながらみんなの声をずっと聞いてましたね。

ハナをバグらせるシーンの早替えが本編中で一番シビアなところで。
あそこ五十嵐さんの着替えのためになるべくゆっくり延ばしてやってくださいみたいなダメ出しがあって(笑)。
みんなが台詞巻かないようにたっぷりやってくれて。
(がーなちゃん)『あそこは裏の階段をのぼるいがむーさんの足音をたよりにしてました、だーいすきの長さはそれで決めてました』
ありがとうございます。ちょうどいつもね、ハナの「だーーーいすき」のあたりでスタンバイ位置についてましたね。
みんな、延ばしてくれてサンキュ!って思いながらスタンバイしてましたわ。

『ハナが多めにゴロゴロするのもそのため?』
あれはもともとです(笑)俺の(着替え時間)を延ばすためじゃないすね。
あれはもともとそういう演出でしたね。俺が稽古に参加した時からああだった気がする。
(がーなちゃん)『なんかもう1回回りたくなってやってみたらオッケー出たんですあれw』
だって、みんな!あれはがーなちゃんのお手柄ですね(笑)。
あれかわいかった。あー!あー!って。
また音がいいよね!ガインガインガインガイン!っていう(笑)。

『(前に言っていた)どうしても見たいけど着替えで見れないシーンというのはどこですか?』
いっぱいあった。
一番最後の、イドリスとルキの、ココロモーター壊れちゃった後の二人のシーンはどうしても見たかったんで、あの辺は袖で見させてもらってましたね。
あのシーンは最高だろ。
あと、劇場入ったらもう見れなくなるのわかってたんで、稽古の時点から、目に焼き付けておこうと思って、どのシーンも見てましたね。

『ほんとに13回も早替えを?』
(※数えてみて)一番最初の着替え入れれば13回着替えてますわ。
白衣を着るだけってのも入れれば、14回着替えてたわ。

『学生時代の服に白衣羽織ってましたね』
羽織ってた。(ファーストフォリオの)学生時代から元に戻ったりの早替えはみんなも大変だったみたいですね。



■バグの衣装について

『初めて見た時の感想は?』
wwwww「いやいや…まじか!」だよ(笑)。
初めは、衣装そのものをみたっていうか、こんな感じのをイメージしてますみたいなのをユウさんが画像で見せてくれて、それ見た瞬間、いやいやいや…まじか!って思ったよwwwww
えぐいな!って思いましたけどね(笑)。
で実際、ビジュアル撮影の時に衣装見て、笑いましたね。まじか!wwって。
あと、衣装さんが描いた衣装案の絵見た時も、いやまじか!wwwって思ったけど。
でも実際着てみたらものすごい僕にフィットして、最高でしたね。
ああいう衣装また着たい。
一番笑ったのは、おなかめっちゃすけとる!っていうwww
あのスケスケはエロかったすね。
でも俺衣装よりウィッグの方がびっくりしたからね。バグん時はウィッグになるって聞いてたけど、どんなウィッグくんのかなって思ってたら、もう~真紫!!
紫以外にも一応何個か用意しててーって話で、でも一番最初に紫かぶって、これ全然いけるね!って話になって。紫になりましたねw
似合って良かったっすわ(笑)。
いろんなスタッフさんに言われたもんな、舞監さんとかにも(笑)「あの衣装似合うってすごいね!」って言ってもらって、嬉しかったですね。
俺は似合ってると思って着てたけど、似合ってたなら良かったわ。
いやまあ白塗りのおかげもあるけどね。
衣装付き通しの時は白塗りしてないんで、白塗りしないであの衣装でウィッグかぶった時の、顔は俺のまんま…あん時はやべえなと思いましたけど、白塗りに助けられましたね。
でもああいう衣装やウィッグ、また着たいですね、ああいうの最高ですね。

『ウィッグは紫以外に何色があったんですか?』
いや、そんなすげー突飛な色はなかったな。茶髪とかあった気がしたけど。

『ブロマイドではハイヒールでびっくりしました』
もともと(本番も)ハイヒールの予定だったんだけどね。
あのビジュアル撮影の時のハイヒールはサイズが(27.5cmの足に対して)26cmもなかったのかな、足入んなくて、ちっちゃすぎて。
立ってるのがやっとでしたね。一歩も歩けねぇ!って感じでしたね、痛すぎて。なんせ、足がはいんねぇから(笑)。
無理矢理こう(中でぎゅっと曲がった状態に)なってました(笑)。
俺は本番もハイヒールだと思ってたんだけど、違いましたね。ハイヒールだったらあんな動けなかったんで、助かるっちゃ助かりました。

『足入ってなかったなんてわからない』
わかったら嫌でしょ(笑)。あれ?これ足入ってねーな?ってわかったら(笑)。

『26cmは五十嵐さんには小さいですね』
小っちゃいよー。無理、入んないよー。歩けなかったもん、痛くて(笑)。イタイイタイイタイイタイ!ってなってたもん(笑)。

『1日目ハイヒールはいてたっけ?ってなって2日目見たら違ったので、生で見たかったけど、ハイヒール(でアクションとか)絶対難しそう』
でも氷雨丸の時なかみーと古俣くん、ハイヒールだったもんね、二人とも。

『衣装付きの時のバグの写真見たいです』
衣装付きの時、撮ってねぇかんな…
(あの衣装に素顔っていうのが)やばすぎて残したいって思わなかったから、撮ってないんでね…
誰かが俺のことこっそり隠し撮りしてない限り、ないですね…申し訳ない(笑)。
最初は博士で始まって、カテコも博士で終わるから、劇中でしかバグ着てないんで、バグの写真ってなかなかないんすよ。
通し動画中にあんま…嫌でしょ、袖で写真撮ってる人いたら(笑)。芝居見いや、ってなるでしょ。



■バグの動きについて

『チェイスでバグが出てきた瞬間に、「い、五十嵐くん…!」ってすぐわかりました!』
手紙とかにも書いてありましたね(笑)。
役者仲間とかも何人か観にきてくれてたんですけど、「最初いがむーってわからなかったよ」って言ってくれたり、でも何回か共演してる人は、出てきた瞬間、あ、俺だってわかったって人とかもいて。ま、骨格がわかりやすいんで。
でも俺のファンの方達はみんな、出てきた瞬間、五十嵐くん!ってわかってくれたらしいですね、ありがとうございます。…いやありがとうじゃないなぁ、ほんとは隠したかったなあ(笑)。衝撃を与えたかった。まあ衝撃は与えられたか。

『骨格もだけど、動きがとても五十嵐くんでした』
(笑)。隠せない五十嵐(笑)。

『指の動きがもろ五十嵐さん』
あーもう指の動きでバレてしまいましたか。
それだけ俺の指の動きがね、エロいということで。

『バグが出てきた時、キャ!変態!って思ってしまいました』
ありがとうございます、正解です。

『トンファーで戦いながらもカクカク人形っぽい動きしてたの好きでした』
やっぱね、月之丞とバグの差別化をしっかりしたかったんで。で、人間とバグの差別化もしたかったんで。
バグは見た目もピエロっぽいから、ちょっとピエロっぽいってかね、人形っぽい動きをいろいろ…
もともと、人形っぽい役やりたいなーと思ってたらね、ちょうどこの作品とめぐりあえたんでね、嬉しかったっすね。



■ダエツキチャンネルとホログラム博士について

『♪満月~新月~とか、ダエダエしてるぅ?を考えたのは、五十嵐くん?ユウさん?』
台詞は台本通りですけど、歌にしたのは、俺が勝手に。
まだ生きてた頃の月之丞の時はYouTuberっぽく、ホログラムの時はVチューバーっぽく、って言われてたんで。
有名なYouTuberってみんな自分のチャンネルの頭に歌みたいなのあったりするじゃん。ちょい短いオープニングみたいなのあるなぁと思って。
あと、どうもーの言い方がさ、よいしょーとか、おのおの特徴あるじゃないですか。だから俺も特徴ほしいなと思って。
月の名前は変わるけど、冒頭の台詞は変わんないから、変えるならここや!歌ってみよう!と思って歌にしましたわ。ある日突然(笑)歌にしてやってみたら採用してくれたんで、押し通しました(笑)。
何回かSHOWROOMで言ってるんですけど、今回は人が真似したくなる芝居をいろんなとこに入れたいと思ってたんで…
「満月新月俺月之丞♪」とか、誰か真似してくんねぇかなと思いながらやってましたね。

『真似したくなる芝居、成功ですね』
(チェイスの時の)デュッデュッデュッデュッ!(※がーなちゃんが真似してた例の動き)とかもね、みんなやってくれてたんでね、成功ですね。

(ダエツキチャンネル)ほんとは違う歌バージョンも考えてたんだけど、ホログラムの時に歌変えるとストーリーがおかしくなるから…
実物→ホログラム→実物とかがあるんだったら、2回目の実物ん時に歌変えようと思ってたけど、実物→ホログラム→ホログラムだったから、ここで歌変えたら俺生きとるやん!ってなっちゃうから、歌変えずにいきましたね。

『1回目が生きてる博士、2回目がホログラムですよね?』
そうそうそう。
3回目は出てないけどホトトギスが動画見てるって時に音声だけ出てるんですけど、あん時もホログラム。もう死んでるんでね。
(実物とホログラムの差の)さじ加減が難しかったですよね(笑)。

『初見ではホログラムと気づかなかったですよ~』
うん。だって気付いたらダメやん。ちょっとした違和感を残したかった。ただ、ちょっとした違和感ね。
それだとバレバレじゃないですか~って、もっとわかりやすくバレバレにやってたら、それだとバレバレ過ぎるんで、って稽古で言われて。でもそこのさじ加減むずいよなぁ。

『初見は違和感あってなんでだろ?って思ったけど、ホログラムとわかってスッキリしました』
そう!ちょっと違和感を与えたかった!ちょっと違和感を感じてくれたらそれでよかった。

『天才なはずなのになにYouTuber研究して視聴者獲得めざしてるのって思った』
いや別にYouTuberになりたいわけじゃないよ博士は(笑)。
視聴者数稼いで金稼ぎとかそういう目的じゃないですからね(笑)。
YouTuberを研究してる訳じゃないですからね(笑)。
ダエツキチャンネルを通して、キャステットの良さをね、世に広めようとしてるだけですからねw
よし、俺YouTuberになろう!ってなってるわけじゃないんで(笑)。



■トランプ兵について

『サヨコインワンダーランドのトランプ兵の動き好きでした』
ありがとうございます。
トランプ兵の動き、やー、俺も好きなとこだったんで、自分で…自画自賛すんだけど、自画自賛っていうか、俺も好きなとこだったんであのシーン。

あと、(トランプ兵になる前の、月之丞がカナンに殺される映像の後)俺が撃たれてずっと目開いたままだみたいなツイート見たんだけどさー、そんなとこまで見てくれてんだありがとって思ったんだけど(笑)、あれ稽古中はずっと普通に目閉じて死んでたんだけど、本番入って気付いたら目開けたまま倒れちゃって、あ、やべ、目開けたままだ、どうしよ、まいっか。と思って(笑)。
稽古中はずっと閉じてたんだけどさ、あー目開けたまま倒れちゃった、あでもこっちの方が怖いか。と思って。
そっから…初日…?ゲネかな?ゲネかどっかで、あ、やべ、目開けたまま倒れちった、いっか、でもそっちの方が怖いよな~そうしよ、と思って、それからずっと目開けたまま死んでましたわ。
照明とか入って実際やってみたら、あ、開いたまま倒れた、って。普通開いたまま死ぬよなと。いや死んだことないからわかんねーけど(笑)。
(※2公演ほどずっと見てたけど、あんな長い時間目あけ続けていられるなんて、役者さんの体ってどうなってるんだろうと驚愕します)



■殺陣と武器について

『ラストバトルのトンファーさばきがかっこよかったです!』
トンファーってかっこいいよね!(笑)
トンファー憧れてたんで。るろうに剣心の翁が使ってて、小学生の頃から好きだなって思ってたんですけど。
今回初めてトンファー使う殺陣にめぐりあえて嬉しかったですね。
ただね、みんなの夢をこわして申し訳ないけど、トンファーまじ実戦に向かねぇな!って思いましたww
YouTubeとかで色々動画見たんだけど、(持ち手を)逆手とか関係なく、持ち手じゃなく(本体の)棒の部分を持って普通に殴るからねwトンファーって(笑)いやいやこれで普通に殴るやんwwとか思ってww
基本はこれで受けて、もう1本で殴るとか、ここで受けて蹴りを入れるとかそういう戦い方が基本らしいんだけど、刀相手だとめっちゃ不利やん!って思ってましたね(笑)。リーチがまず短いし。これ実戦難しいなぁって思いながらやってましたね(笑)。
いやでもめっちゃ好きですね、トンファー。極めたらめっちゃ強いんだろうなって。刀とかバキーンって折っちゃえばいいんだろうし。
達人級になれば扱えるんだろうけどね。リーチの長さってやっぱ戦うことにおいて大事だなって思いましたね。

もしかしたら、DVDの特典映像で、カットされてなければ俺トンファーの紹介してるんで。
何個採用されてるかわからないけど、特典映像用にダエツキチャンネルを何個か撮ったんでね。

『特典映像のボリュームありがたいです』
レティクルさんすごいよねー、そういうとこしっかりしてるんで、いいですよね。



■メテオール/ハル役の黒田絢子ちゃんについて

『初共演ですか?絡み多かったけどどのような印象でしたか』
初共演ですね、顔合わせで初めましてでしたね。
どのような印象?めっちゃかわいい子でしたね。メテオールとハル、あのまんまでした。
いい意味でほわほわふわふわ、妖精のような存在。
いつもにこにこしてるんで。癒されてましたね。
ただ、アフターライブとかでゴッドチャイルドのダンスとか結構激しめだったんだけど、元々ダンスずっとやってる人だから、ああいう時に目の色がガラッと変わって、さっきまであんなふわふわしとったやん!みたいな。急にバキバキに踊り出す瞬間があったんだけど、そのギャップがとても素敵でしたね。
ダンス踊ってる時の絢子ちゃんめっちゃ好きでしたね。
綾子ちゃんと絡む場面多かったんですけど、打ち上げでもしゃべってたんだけど、そういえばあんま芝居の話を二人でしたことなかったねって。こここうしようああしようとかってなかったね、って笑いながらしゃべってましたね。
なんか、そん時のライブ感を楽しんでましたね、二人で(笑)。
あ、今日はこうくるんだ!とか(笑)。あ、今日急にここで手取ってきた!とか(笑)。わあ!急に赤ちゃんの時のイドリスの頬をさわらせるやん、俺の手で!とか。それが面白かったすね。
安心感すごかったですね。安心と、信頼できてましたね、僕は。いや楽しかったすね~。初めましてだけどいっぱい絡めて楽しかったですね。



■ハルとの別れのシーンについて

『千秋楽でハルが月之丞の頬をぬぐうのがエモかったです』
あのシーンに関しては、稽古ん時の方が涙もっと出てたんで、稽古ではほぼ毎回のように涙ふいてくれてたんですけど。
千秋楽でやっと稽古ん時くらい涙出てきたなって感じでしたね。
稽古中に1回なんかめっちゃ…なんかわかんねーけど涙がボロボロ出てきた時があって、でもそこである意味スッキリしちゃった部分もあって、そっからあんま出なくなったというか………出なくなったっていうと語弊があるな………
…ま、いいや、これは俺の中だけにしまっておきます(笑)。



■イドリスについて

『最後にイドリスの頭ぽんってするの好きでした』
あれも殺陣がついた時、稽古序盤は別に触れてなかったんだけど、稽古してくうちに、イドリスとここでしか接触できねぇ!と思って、ユウさんに「最後イドリスに触れてもいいですか」つって、ああいう形にならせていただきましたね。うん。
イドリスに対しては父親らしいことは何もしてやれないんでね。「お前はそのまま進め」と思いながら…

でもさ、(地毛の予定だったけど博士もウィッグになり)ウィッグのおかげで髪型もイドリスに似たからよかったなと思って。

『髪型やゴーグルという共通点に、性格や、言うことやること似てて親子!って思いました』
稽古してくうちに勝手にそうなったんだけど、大ちゃんとも、親子っぽい共通点増やそうってお互いに話し合ったことなくて。
でも気付いたら勝手に似てたな、って(笑)。
もしかしたら人知れず大ちゃんが寄せてきてくれてたのかもしれないし、俺が知らねーうちに寄せてってたのかもわかんないけど、気付いたら似てんな~ってとこがいっぱいあってね、芝居って楽しいなぁって思いながらやってましたね。



■ファンの深読みについて

ビジュアル撮影の時も2パターン撮らなきゃいけなくて、最初に博士撮って次にバグっていう順番だったんですけど、博士終わってすぐ着替えなきゃいけなかったんで自撮りも撮れてなかったんですけど、そういう自撮りの少なさで「あれ?五十嵐くん自撮りが少ない。もしや?」って悟られたりw
みんな深読みがひどい!(笑)深読みしないでくれよw

別に俺そこまで考えてなんもしてないのにみんな深読みしてさぁ(笑)。こっちは焦るんだよ!
いやそんなつもりなかったのに、なんかバレる!と思って。
嘘ついたりするの大変なんだから(笑)。
ほんとは(バグの)殺陣があった稽古の日も俺ちゃんと殺陣稽古参加してんのにさ、嘘ついて「今日はオフでした~」みたいなさ。
でさ、そのうちほんとのオフの時があった時に「いや久しぶりのオフだったわ~」っつったらさ、「あれ?こないだもオフなかったでしたっけ」って言われて、「あ、そうだ、こないだもオフだったわ」みたいなさ。
大変なんだからこっちは!(笑)深読みすんのもうやめてよ!www大変なんだから、ネタバレしないように…
あんときまじ焦ったわww
(※それは五十嵐くんの嘘が下手なのよ!笑 嘘つけないのかわいいねw)

『博士に殺陣があっても不思議に思わないのに』
いや思うだろ!(笑)
すぐ深読みされる~こっちはなんも考えてないのに(笑)。

衣装付き通しの時の写真が少ないだけで、「あれ?なんで五十嵐くんはみんなと写ってないんだろう」みたいな、いやいやただ疲れて撮ってねーだけだわwとか思いながら、「もしやなにか写っちゃいけないものが写ってたのかな」とか、いやいや…ww深読みやめてくれぇ、もうw
ただ撮るタイミングなくてとか、衣装直しで衣装渡しちゃって撮れないタイミングだったとか、普通にそういう理由だから(笑)。
(※ごめんなさい…この辺の戦犯、主に私かな?笑 Twitterめっちゃ見てるやん…)
ネタバレ防止の嘘は大変なんだからこっちは(笑)。
特にレティクルさん出る時はみんな異様に深読みしてくっから!w

『黒髪にビックリしました、でも本番始まってのツイートは茶髪のまんまで…』
いやあの髪染めましたっていうのも、俺絶対いやウィッグやんってバレると…(笑)。いやあれもうウィッグじゃん!(笑)意外とみんなちゃんとだまされてんなと思って(笑)。
髪染めましたってジョークのつもりでやったのに、みんな信じてくれたから、まいーかって放置したけど。



■カナンについて/接続について

カナンとの関係も楽しかったですね。
『最後のあのバグの動きが好き、途中でバグから月之丞になるのがまた良かったです』
カナンとの最後のとこかな?あん時のカナンがね、かわいいですよね。

『メジャーフォーカナンのアクトについてどう思われましたか?』
「どう思われましたか?」(笑)どう思われましたか!?(笑)自分で!?(笑)見た側じゃなくて自分で!?
いや、ちゃんと接続してるなぁーと思いながらやってましたよ(笑)。
別にどうも思わないっちゃどうも思わないけど(笑)。特別な思いは別に…
まじでこれやるんすか?とかそういう思いはないっすよ。
おのおののペアで接続するじゃないですか、あの接続もおのおののグループの提案なんで。
あれはユウさんがああつけた訳じゃないんでね(笑)。他の組達も。
あれについては、最終的にはああなったけど、最初はもうちょい違う形とかもあったし。
誰だっけ、誰だったか忘れたけど、「そこ脚からめてみますか」みたいな。誰かに言われた気ぃすんな。竜くんだったかな。
で、ユウさんに見せて微調整してもらって。

『ユウさんが呟いてた、五十嵐くんが稽古合流してさっそく「ユウさんやってんなー」って思ったのは接続についてでしたか?』
あれじゃないっすね。接続はおのおので決めてたんで違いますね。
稽古序盤に「やってんなー」って思ったのは、サヨコインワンダーランドでみんなが紐で縛り上げられるところですね(笑)。
ぎゅるるるるって紐で縛り上げられるあのメジャー4のみんな見て、あ、ユウさんやってんなーこれ!今回もユウさんやってんな!と思いましたね(笑)。まあ他にもいっぱいあったけど。
あれを見た瞬間、俺は煌びや兄様が脳裏をよぎりましたね。

(メジャーフォーカナンの接続は)最初はもっと普通の接続で…
てか、「手を合わせて頭と頭を繋げるのが接続」って言われて、それはユウさんからの、もともとあったオーダーっていうか。
それはマストでたぶんみんなやってると思うんだけど、他のアクトはおのおのが考えてる。
俺と大ちゃんは1週間稽古遅れて参加してたんで、その間にみんな考えてるわけですよ、接続の方法。
だからもう残されたやり方が…あそこがあれやってるからだめ、あそこがあの接続の仕方してるからだめ、って。
最初は竜くんとどうしようか、って感じで軽~いのやってたんだけど、やーユウさんはこれじゃあ満足しないよ、つって(笑)。
たぶんユウさんね~これじゃ満足しないんでもうちょい、いこう!つって(笑)。二人でいろいろ悩んで、最終的にああいう形になりましたね。
あ、そうだ、思い出した!脚からめるの、あれ最初は逆だったんだよな。俺が竜くんに脚をかけてたんだわ、最初は。
でもそれを見せたらユウさんが「あ、脚は逆でお願いします」ってオーダーが1個だけあったわ。
作者的にそこは逆でお願いします」ってあったんで、竜くんが俺に脚をかけるってなりましたね。大事なこと忘れてたわ。
「そこ脚本的に逆でお願いします」って言われましたね。
(※え、深読みしてしまうなぁ…これは!!w)

『カナンとの接続はえっちです』
あれえっちなの?ちょっとよくわかんないけど(とぼけ)
えっちって思ってくれたなら、まあ、ありがとうございます。

『みんなあの接続にTwitterざわついてましたよ?』
うそ?(笑)普通でしょ?普通の接続でしたけどなにか?(笑)(とぼけ)
ちゃんとこう、脳と脳を接続してましたからね。

『五十嵐くんの普通とは?』
普通じゃない?別に。そんなすごい接続か?w普通だろ。

『普通ではないです』
え、そんなに普通じゃない?おかしいな。
ま、みんなの普通が「普通」ってわけでもないからね。普通はおのおの中にあるもんなんで(笑)。
みんなの普通が俺の普通だとは思ってないし。

『バグはカナンに遵従してる側だからカナンから脚をからめるんですかね?』
脚(が逆だという指摘)のとらえ方は、おのおのの好きなようにとらえてください。

『イドリスとルキの接続は王子とお姫様』
あれかわいいよね。

『手袋を口で脱がせるのは?』
あれはユウさんのオーダーですね
もともとこの作品の構想を考えてた段階で、考えてた演出らしいですねあれは。
ユウさんは台本書く時にあらかじめ、ここのシーンでこういうのやりたいっていうのが明確に頭にある人なんで、手袋を口ではずさせたり、ラストバトルでカナンが月之丞を最後抱き締めるっていうのも、台本が仕上がる前から、作品を考える構成の中でもともとユウさんの頭の中にあったやつですね、あの演出は。っていうのはもともと聞いてましたね、俺は。
触るな!触るな!って言ってるのに最後抱き締めて、やられる…っていう。

『カナンを抱き締める直前のバグというか月之丞の笑顔に胸がぎゅっとなりました』
あれも稽古序盤はやってなかったけど、カナンが最後、月之丞…!ってなれなきゃいけなかったんで、俺に何ができるかなと考えた時に、あの頃の月之丞を思い出させないとカナンはなりづらいんじゃないかと思い、途中から勝手にやってましたね。勝手にっていうか…うん。

あとたぶんこれお客さんには見えてないんだろうけど…
あ、いいや、見えてねーこと言ってもしょーがねーんで、いっか。
『見えてなかった所も聞きたい!』
(言い渋りながら、うっすら口パクでやってみせて笑う五十嵐くん…!)
…………………(笑)
あれはたぶん誰にもわかんないくらいのレベルで、「ばかだなぁ…」って(カナンに向かって)言ってますね。

/.:°+╰( ˘ω˘ )╯;。:* \←全ダエカナ/カナダエ厨

あそこ、ずるいよねー。俺もずるいと思ったのがさー。
ちょうど腕を止める時の歌詞が「また友達になろう」っって歌詞にあそこはめてくるあたりがさー、ユウさんずるいよなぁと思って。
ユウさんのはもともと台本に書いてあるんすよ。殺陣とかもね、劇中歌とかで台詞言うところとかも、4×8内で台詞言ってくださいとか台本に書いてあるんだけどさ。
腕つかむってタイミングも、「友達になろう~♪」ってとこで掴むって書いてあって、あれぁずるいよな。



■他にやりたい役は?

いや…俺はもう月之丞とバグを愛しすぎているんでね…
…しいて言うなら緒呂知かな…。
でも一番やりたいのはダーエとバグなんで。
あんまいねぇ。いい意味でいないすね。
もう、月之丞とバグが好きすぎるんで。俺の中で好きすぎて。
あと、各キャラもみんなの良さがすごい出てたんで。
緒呂知も、なかみーのやった緒呂知が好きだから。
うん…。

『いがむーのイヴァン見たい』
いや~あんな…雄吾くんみたいなイヴァンやったら、血管切れちゃうよ、頭の(笑)。南雲くんも血管切れそうだったもんなwww

『五十嵐くんのマルス見てみたい』
あー!マルスやってみたい!!ああいう役やってみたい。



■劇中歌について

今ね、劇中歌を聴きながらずっとSHOWROOMやってんだけど(※イヤホンで)、まじどれもいい曲だよな、まじで!
でもRE:UNION⇒☆がまじいい曲だよな、リユニオンは~最初聴いた瞬間、あ、神曲来たって思ったもんなー(笑)。神曲だろこれ。歌詞も曲も天才。
『夜明け前も好き』
わかるわー。

(リユニオンの歌詞を見ながら)
「一人じゃ観られない夢に二人だから辿り着いた」
最高ですね!ここ天才だなぁ。
「重ねられた指先からは君の勇気が伝わった」
これもう接続ですよ。ふふっ。
「見た目が変わっても繋げた運命は消えないよ」
やーもう、イドリスとルキですよ。白ルキとか黒ルキ。見た目が変わっても。
「絶対迎えに行くよ」もうラストのあれだよなぁ。
あ~今ちょうど俺の携帯からリユニオンかかってるけど、これ聴くとあのシーン思い出すもんなぁ。(と歌い出す)

『「見た目が変わっても」っていうのはバグのことでもあると思いました』
まあまあまあ、そうですね。

『イドリスとルキであり、月之丞とカナンと重なってしまいます』
そうですねー、いろいろ重なりますね。

まあこの歌詞のとらえ方はおのおののとらえ方でいいんですけど。どうとでも受け取れるように書かれてるんですけど、1番がイドリスとルキで、2番が月之丞とカナン、みたいなね。
そうだよなぁ。「違う場所に行っても二人の道はまた交わる」うん…
いい曲や!
松岡さんすーげえ、まじで。あと普通に作詞のユウさんが天才っていう。松岡さんとユウさんのコラボは天才ですねこれは。
『歌詞読んでうってなってました』
なるよなぁ~

夜明け前もほんといい曲。
オープニングもいいしさ…
ここ最初俺聴いた時ずっとキャステット~キャステット~言ってんなと思ったら違ったんだよね(笑)
口ずさみそうになる気持ちわかるっしょ?これ。歌いたくなるよな。
『ほとんど全部キャステット~って言ってると思った』
最初はそう思うよな。俺もそう思った。でも違ったんよ(笑)キャストとパペットって言ってるんよ(笑)。

ララバイも好きだし。ララバイいいだろ。ララバイ最高だろ。
『ララバイ楽しかった、五十嵐くんのあんなコメディ芝居をこの作品で見れると思ってなかったです』
ありがとうございます。ララバイ、最高でしたね。
ララバイやってる時はこれキャステットかな?って、一人だけ違う作品出てきちゃった、って思ってやってましたけどね。

メジャー4メジャーもいいよね、尺には尺を。
VSシェオルも、あの殺陣見ながら聴くとよりわかりやすくていいよね。



■写真撮影タイムやカーテンコールについて

『写真撮影タイムで家族やメジャー4との仲いい様子見られて救われました』
今回、友情とかがテーマになってるけど、裏のテーマみたいなのが「孤独」っていうテーマで。
月之丞は結局、孤独なやつだったんで。
あの写真撮影タイムは俺も救われてましたね。ふふ。

『カーテンコールは役で出てくるか、それとも本人で出てきて役を少し見せるか、役者さんの中ではどういう感じですか?』
それは作品によりますねー。
作品によっては役のままいたい時もあるし。
でも半々…半々でいたい。役でもいたいし。
俺はどっちかっていうと役でずっといたい派なんだけど、できればね。(でも)役でいすぎるのもあれだとも思うし。
いい塩梅でいたいなぁといつも思う。
今回のはあんま役でいなかったかなぁ…。
あー、お辞儀するまでは(役だった)。
ハルとわーってなってる時は、幸せな頃の月之丞だし。
カナンにおっとっと!ってなって、わぁ!ってなってるあれは、こんな道もあったかな?っていう(笑)。こんな未来もあったかもしれん、っていうあれだし。
お辞儀したらもう五十嵐でしたけど、今回は。



■その他

『キャステット再演いつですか?』
(笑)。俺が聞きたいよ(笑)。もっかいやりたいっすね、ほんとにあれは。ほんとに。
できれば同じキャストで再演とかできたら嬉しいんですけど。
ジヴ役のかなみちゃんとかも今日いっぱいでいったん活動休止ってね…そういう子もいるんでね…
ほぼ同じっていうのはできるんだろうけど、全員同じキャストっていうのは…難しいんだろうなあ…
でもまたやりたいっすね…。

皆さんの感想とか読ませてもらってるんですけど、ファクタァの皆さんとかも「過去イチ、一番かもしれん」とか言ってくれてる人とかもいて、嬉しかったですね。
『「最新作が最高傑作」っていいですよね』
これはね、いい言葉ですね。いい言葉だよな。

『小夜子インワンダーランドが厨二心くすぐられます』
今回厨二心くすぐられるものばっかでしたね。
ファヌのバズーカとかも、ロックマンを彷彿とさせるあの感じ!最高でしたね。
その他にも…まじ少年漫画みたいだったもんな~。
少年漫画とかアニメみたいで、めちゃめちゃ厨二心をくすぐられてましたね俺は。

(がーなちゃんの話題で)『ハナちゃんは全部がかわいい、癒しです』
せやろ~みんなほしくなるやろ~。
(※稽古期間の配信で、みんなきっとがーなちゃんのキャステット・ハナほしくなるよ、と話していた)



■レティクル東京座とユウさんについて

レティクルさんに出るの2回目だったんですけど、氷雨丸の時からそうだったけど、もうほんと大好きな劇団さんなんで、また出たいですねー。
ユウさんはすごいよ。天才ですね。天才の部類ですね。
ありがてぇ。俺の活かし方をわかってくれていて、嬉しいですね。

『来年の作品にまた出てほしいです』
また闇が深そうな話でしたね(笑)あらすじ読んだけど。
心がえぐられる予感しかしないあらすじでしたね。
出れるもんなら出てぇよこっちは。



まあまたSHOWROOMやると思うんで。
GW中はぽつぽつとしか仕事がないんでね…
またキャステットの質問とかあったら、してください。



以上です♪
先日、五十嵐くんが配信で、視聴者のコメントや質問やリクエストに答える形で、古俣さんの降板についてや、キャステットのキャラクタァやキャストの皆さんのお話、作品のお話などしてくれたので、文字起こし!
わかりやすいよう多少文脈の整理や、補足・省略などしてますが、ほぼお話ししてくれたそのままです。

特にキャラクタァの魅力については、半分以上のキャラについて話してくれてるんで、ぜひいろんな人に届け!(^.^)
※キャラの名前と顔が一致しないと意味ないと思いまして、画像を公式のキャストページから引用させていただきましたm(_ _)m


◆古俣さんの降板について

皆様には突然のことで驚かせてしまったかもしれませんが…
そういう運びとなってしまいましたので…。
ただね、古俣くんも毎日稽古場に来てくれていますし、新しい仲間、隈ちゃんと末安くんも加わりまして。
またみんなで一丸となって、晨くんも含め、単純に新たに二人パワーが増えた…なんならみんなの思いが掛け算で増えて、よりいっそう、皆で前を向いて頑張っておりますので、皆さんも楽しみにお待ちいただければなと思います。

本人が一番悔しいのはもちろんのこと、劇団員のみんなも、ずっと一緒にやって来た仲間なんでね…
でも、これで、この作品が最後じゃないので。
僕らにはまだまだ未来がありますので。
また舞台の上で輝いてる古俣くんと共演できるように、僕らもよりいっそう頑張っていきたいと思いますので、皆さん全員の応援をよろしくお願いします。

僕らは数日前から知らされていたので、気持ちの切り替えはできてるんですが…
皆さんはなかなか難しいとは思いますが、みんながしんみりしてるとね、本人が一番気にしてしまうのでね。
明るく前を向いていきましょう!


◆久しぶりの白塗りについて

もう慣れたもんでしたわ(笑)
あ、これこれ!って感じでしたね。刷毛を顔に這わせた瞬間、あーこれこれこの感じ!ってね(笑)
自分で白塗りを初めてやる佐川の大ちゃんとか一ノ瀬竜くんを見ながら、あ~俺も去年はこんなだったんやなーって思いながら…
10か月ぶりくらいの(自分でやる)白塗りでしたが、勘を取り戻してこれましたね(笑)

(肌は荒れてないかと聞かれ)
いまんとこは大丈夫。
きっと俺の肌が白塗り専用の油たちに慣れてくれてるはず。
今、俺の肌はもちもちしてるんできっと大丈夫。

(白塗り専用の油とは?)
前(氷雨丸の時)にも話さなかったっけ、白塗り塗る前に油を塗るんですよ。
歌舞伎油だっけな?名前忘れちった。歌舞伎粉用の油。
それを顔面にまんべんなく塗らないと、歌舞伎粉が定着しないんですよ。
ただ、その油のおかげでめちゃめちゃ保湿されるという。


◆お気に入りのキャラクタァと、その魅力について

いっぱいいるんだよなぁ。いっぱいいますねぇ。
(ネタバレせずに語るにあたって)もう、どこまでが公開されてる情報か、どこからがまだ公開されてない情報か、あやふやになってきちゃってるんだよね、稽古いっぱいやってるとさ(笑)
キャラの紹介の文(の内容)忘れたもんな…!みんなのやつ読んだけど。

でもやっぱ…、メジャー4メジャーって機関があるんですけど、僕そこの副所長なんで、メジャー4メジャーのみんなは好きですねぇ。
笹井雄吾くん演じる北島イヴァンも好きだし…やっぱ場が締まりますよね、単純に。雄吾くん出てくると。
声とか、胸板の厚さとか(笑)。
何回もレティクルさんに出てるだけあって、場が締まりますね~。

(植野祐美ちゃんの)南雲ルチア様もかわいいし…

(神坐くんの)西園寺フェイも素敵だし…

(荘司くんの)東郷マルスも素敵だし。
あぁでも、マルスやりたいなーって思うな、見てて。
いい感じにクセがあって、いい感じに変態で、いいですね。

もちろん所長のカナン様も。イケメンなんだよなぁ!とにかく男前なんだよなぁ。素敵ですね。
目がいいんですよね、目が。
(一ノ瀬くんは)すごく目で訴えかけてくるお芝居をされるんでね、あの目をよく見てほしいですねぇ、カナン様は。


がーなちゃんの役(キャステット・ハナ)は癒しですね!
たぶん、『キャステット』観たらみんなも自分のキャステット欲しいなって思うと思うんだけど、がーなちゃんの役は「このキャステット、めっちゃ欲しいな、一家に1人欲しいな」って全員がきっと思うはず。


あと、緒呂知いいですね(笑)緒呂知好きなんだよなぁ~。中三川くんの緒呂知(笑)
緒呂知もやりたいなぁ、やってみたいなぁ(笑)緒呂知いいっすよぉ(笑)
緒呂知の溢れ出る変態感がいいですね!(笑)

あれ?変態しか出てねぇな、おかしいな。
やっぱ、見てて変態的なキャラに魅力感じてしまうんですよね僕は。僕は変態なんで(笑)
正統派の役見たら、ウッ眩しすぎて俺には毒だ!ってなるんだよね(笑)
純粋な役見ると、ウッ!俺の穢れた心には眩しすぎるぜ!ってなるんでね(笑)


あぁ、あと、どんちゃんと早山ちゃんのコンビ(くじりとキャステット・ザフ)もいいですねぇ。
レティクルさんの醍醐味でもあるオープニングで一人一人のキャスト紹介があるんですけれども、そこのどんちゃんと早山ちゃんのコンビのアクトがかわいらしいですね。



「変態なんですか?」(笑)
…まあね~、レティクルさんは、僕はある意味変態の集まりだぁーと思ってるんでね(笑)もちろんいい意味でね!
さわちゃんも、おうみちゃんも、アスナちゃんも、場を引き締めてくれるんでね。

こないだ(演出の、赤星)ユウさんともしゃべってたんですけど、休憩時間だったかな?稽古終わった後の飲みだったか…忘れたけど。
なんか、(ジャイロ親方役の)おうみちゃんの声を聞くと、ああ、レティクルやなあ~と思うんだよなぁ。なんなんだろうなこの安心感は(笑)
おうみっくすの声聞くとね、ああそうそうそう、これこれ、これがレティクルレティクル!って思うんだよなぁ。
わかりますかねこの感覚(笑)。
他の劇団員のみんなの声聞いても思うんだけど、(おうみちゃんの声は)特にすごい安心感あるんだよなぁ。
俺が出た時がおうみちゃんが主演だったってのもあるのかもしれないんですけど。


もちろんね、佐川の大ちゃん演じるイドリスと鈴木くん演じるルキの二人も、めちゃめちゃ好きですね。
もうねー大ちゃんほんと少年なんすよね。少年!少年漫画だよ!って(笑)。まじで。まじで。
もう、主人公やー!っていう。まあ主人公なんだけど(笑)。めっちゃいいんすよ。
ネタバレになるんで言えないけど、めちゃめちゃいいシーンがいっぱいあるんですよ。大ちゃんの。いいぞお~。(※ユウさんの口真似風に)


ルキもめっちゃいいんだよなぁ。
鈴木くんが真面目で純粋でパッションに溢れてる子だから、それがすごい出てるんだよねー。
芝居に出るんだよね、私生活が。
あっ彼は売れるな!って(笑)。何目線だよって話なんすけど。
二人のすごくいいシーンがいっぱいあるんでね。


やー、でも全然違うんだよね。
僕が初めて出たのがダーク(エンタメ)だったんで…で、今回ライトエンタメなんで。やっぱ全然違いますね。
作品の「色」が違うよね。
根本は…根っこのものは同じなんだけど。
(キャステットは)熱い友情のお話なんでね。観終わった後にあったかい気持ちになれますね。


あと、(田村くん演じる)ムラト様のチームもね!いいんでね。
…ムラト様見ると、これ俺だけかもしんないけど、どこか遊戯王を思い出す…(笑)
遊戯王のどっかの社長を彷彿とさせる、ムラト様。いいですね。


(メテオール役の)黒田ちゃんもいいですね~。黒田絢子ちゃん。
持ってる空気がいいですよね。
見てるだけで人を幸せにしますね。すげぇなぁと思いながら稽古見てますわ。


アデルとソノラもかわいいし。
みんなかわいい!もれなくみんなかわいいですわ、男も女も。
僕は博士の役で、(キャステットたちの)生みの親なんでね。みんな我が子のようにかわいいですよ。
まじ、全員、一人一人いい所があるんでね。
こいつはこうなのかな?ってドラマを考えたくなるキャラが多いんで。



(枚数制限により、話題にあがった方全員分画像貼れなくてすみません!)