桜チーム 河原田、五十嵐、千葉、田邊
椿チーム 関、坂本、入江、紅葉

東京神奈川千葉瑞己!の語呂の良い自己紹介に感化されたのか、
激しい柄シャツ2枚重ねの五十嵐くん「喉はいがいが服がらがら、五十嵐啓輔です!」
楽屋でなんか考えこんでると思ったらー!って言われてた。
その後他の人達も必死で何かひねりだそうとする…
たーくん、河に原に田んぼで自然がいっぱい!
美緒くんは堂々と「あ!か!ば!の!美緒!!」(は!か!た!の!塩!!のメロディ)w


①身分テンションあて即興
先攻後攻じゃんけんは、リーダーの関くんVSたーくんで、関くんの勝ち
1部での五十嵐方式(笑)まねて、スケッチブックに書いた二人
関くんのグーがうまいのに対して、たーくんのチョキがアメーバみたいになっててつっこまれてたw

桜:勇者始めました(テンション)

冒険を始めた勇者、武器職人に3000ゴールドで武器を売りつけられそうになる
「スライム倒しても5Gくらいしかもらえないのに!」
そこに当代の魔王登場。主人公は勇者と思いきや、勇者にあこがれて勇者になろうとしてた魔王の息子だった
父魔王、もう長くはないので、息子に後を継がせたい
そこにさらに裏世界から表世界を攻めに来た別の魔王登場
武器商人、武器を裏魔王に渡す。実は裏魔王のしもべ?
…と思いきや、さらにベリベリベリベリ!と正体を表し、実はスライム

勇者もとい魔王の息子 河原田
魔王(父) 五十嵐
裏世界から来た別の魔王 千葉
悪徳武器商人?/裏世界の魔王のしもべ/スライム 田邊

途中、停滞しそうな空気の中で、田邊&五十嵐の伝家の宝刀(笑)である『ベリベリベリベリ!』(顔のマスク剥がして真の姿で登場)が。
田邊「1年ぶりに、ベリベリベリベリ!!!」
終盤カオスになっててよく覚えてないし、どうやって終わったっけ?w
顔真っ赤になるほどきばって血管きれそうになってたスライム田邊に全部もってかれた…
なお、またもやテンションのことすっかり忘れていたらしい五十嵐くんw


椿:実写版アニメ〇〇(身分)→エヴァ

使徒に襲われる東京、初号機の出動を要請するも、身分の関係でシンジくんが出てこないエヴァw
ひたすらゲンドウポーズで黙ってる碇指令
叫び続けるNERV職員「パターン青!使徒です!!」
スカイツリーけっとばす使徒、壊され続ける東京
ついに動く碇指令「坂本作戦だ…」

NERVの人(日向マコト?) 入江
碇指令 坂本
使徒 関
一般戦闘員 紅葉

この即興全員自由すぎて、これも結局どう終わらせたか、記憶にない(笑)
入江くんがひたすら叫び続けてたのにエヴァもシンジくんも出てこなくて話が進まんかったことしかw
身分的に、シンジくんはどの位置?ってのが、人それぞれ認識違ったようで
(主人公だから一番上とか、いやただの中学生だからもっと下だとか)
何をもって身分を位置づけるか、立場なのか、戦闘力なのか…ってのが難しかったみたい
9引いた関くん的には10がエヴァって考えてたり。
1部で一般人を5として設定してた入江くんの思考を読んで、入江くんの身分(NERVの人は一般人よりちょっと上)をあてた五十嵐くん、入江くんと意気投合してたw
連続投げちゅーしながら、入江くん「コロナじゃなかったらちゅーしてたわ!」


②ペーパーズ(お客さんの書いた台詞の紙をばらまいてランダムに拾って使う即興)
お題もお客さんからその場で募集

椿:連続テレビ小説〇〇

この町に引っ越してきて5年…主人公真一(小学生?)は「幸子」に恋してる
隣町の幸子に会いに行きたいけど、自転車もない電車もない
オラこんな村(?)嫌だ〜
通りすがりの自転車おじさんやバイクに乗せてくれる男登場
なぜか焼肉につれてってもらう
焼肉はハラミがいいぞとさとされるけどカルビを頼んでた真一
緑茶を持ってきた店員を幸子と間違える真一
幸子ではなく幼稚園で一緒だった榊原

主人公 真一 坂本
自転車うっかりおじさん/幸子(手紙) 入江
バイクに乗せてあげる男 関
店員(榊原) 紅葉

途中の自転車おじさんやバイクの男のくだりうろ覚え…
お題が連続テレビ小説だってみんな途中から絶対忘れてたけど、最後に「次回!『うるさいですよ、静かにしてください』」(だったかな?)って、引いてたフィニッシュワードの紙の台詞を次回予告風に使って終了
(焼肉屋で、他の席の客が言うんじゃない?ってなってた)


桜:新宿歌舞伎町二丁目のおかまバーの日常

開店準備中のおかまバー
二人のおかまがあれやこれやしてるところに、酒屋(三河屋?)の配達が来る
そしてそこに来客した男
三河屋とともに席に座らされる
実は人探しをしてる男。探してるのは生き別れた妹で、名は幸子
メイド喫茶で働きたいという妹の夢を否定してしまい、幸子は家を飛び出した
その話に反応する三河屋、実は幸子を知っていて(恋人?)、幸子はメイド喫茶で働き始めたけどうまくいかず、悩んでるうちにこのおかまバーに通うようになり、そうして知り合った
幸子は病んでしまって、睡眠薬を大量摂取して、今は意識不明で入院中とのこと
病院にかけつける兄、幸子にすがると、少しずつ意識を取り戻す幸子
しかし最後は…

おかまバー店員A(ママ?)/担当医 田邊
おかまバー店員B/看護師? 河原田
三河屋/幸子 五十嵐
客の男(幸子の兄) 千葉

おかま2人のオネエ演技が最高w
あと、拾った紙の使い方が秀逸…
必殺技みたいな台詞、カクテルの名前として変換してた田邊くん
五十嵐くんはすぐ泣かせる方向にシフトしてくの笑う…
そんで、突然椅子2つ並べて寝て幸子になったの、ほんとそういうとこだわーw
終盤、たーくんが引いてたフィニッシュワード無視して演技続けてなかった?五十嵐くん(笑)
最後に拾った紙がジョーチームがラストに使ったのと同じ紙で、せっかく目を覚ました幸子、「うるさいですよ、静かにしてください」と言ってまた睡眠薬大量に飲んで、死んで終わり…救いがないな!w


幸子を巡る全く別の2つの物語、ここに完結(笑)
本当は一度使った紙は場に戻さないことになってたけどうっかり戻しちゃってたことで、2つの即興芝居が同じ台詞で全然違う終わり方で終わることになるっていうミラクルがすごかった!
ピカソチーム 五十嵐、河原田、紅葉、坂本
ゴッホチーム 千葉、関、田邊、入江

自己紹介タイトにいきましょう!って楽屋で話してたのに、たっぷり尺使おうとする五十嵐くん
東京神奈川千葉瑞己

①身分テンションあて即興
リーダー五十嵐くんと千葉くんの先攻後攻決めじゃんけん
スケッチブックにあらかじめ手を描く五十嵐くんと、「(天眼で)見えてるので」と言う千葉くん
パーを書いてた五十嵐くんに、チョキで勝つ千葉くん
五十嵐「また負けた…!」「数日前にも負けたんですよ(特別公演)」
その時もチョキとパーだった話

先攻ピカソ:本番終わり5分後の楽屋(テンション)→料理番組?青椒肉絲、塩と砂糖入れ間違えてた、スポンサー対決、どっちでも結局おいしい
異常気象で青椒肉絲の材料以外の作物が育たなくなり、青椒肉絲しか作れなくなった世界

紅葉 料理研究家
河原田 ちょっとオネエ?なディレクター
五十嵐 塩のスポンサー(2000万?)伯方の塩
坂本 砂糖のスポンサー(300円)

袖にいる五十嵐くんに話しかけて無理やり引きずり出すたーくん
そのせいでテンションのこと完全に忘れる五十嵐くん(笑)
フィニッシュワードは「明日はカツカレー」
ここまでのやり取りはCMだったってことにして、明日の料理はカツカレーってことでオチ


後攻ゴッホ:ドラマの撮影現場(身分)→主演が来ない、エキストラを主演に、朝の日課の謎体操で撮影の邪魔になる一般人(うっかりおじさん)

監督 関
AD? 田邊
(関くんと田邊くん逆だった?記憶があいまい…)
エキストラ 千葉
うっかりおじさん 入江

膝が限界になる入江くん


②一人即興芝居リレー
お題はお客さんからその場でもらう

先攻ゴッホ:闇の中で闘いし者たち
千葉→関→田邊→入江 だったかな?
現代の闇と闘う忍者の末裔的な入り(千葉)スサササー
忍者に肩ぶつかられた闇社会の人?登場、なぜか座って寝始める(関)
うっかりおじさん再び
(後半二人の展開とまとめ方が良かった記憶だけど、詳細忘れてしまった…)

後攻ピカソ:初めて陸に上がった生物
五十嵐→紅葉→河原田→坂本
釣りをしている人間に近づいたら釣られてしまった魚or人魚(五十嵐)いちいちめっちゃびちびちした動き…w
釣られてクーラーボックスに閉じ込められ連れ去られる魚(紅葉)
釣った人間は水族館の館長で、見せ物にされ競売にかけられる人魚(河原田)
競売にかけられてる中、脚がはえかけてきた人魚、でも水から出ても歩けない。「必ず助けるからな!」耳打ちする館長。でも売る
脚が生えても5年は歩けないらしい
実は館長も元人魚で、人間になった人魚たちを助けていた(坂本)
ゴッホチームから出されてたフィニッシュワードは「いい人生だった」だったかな


③4コマ即興(敵チームが絵を描いてその絵を取り込んで芝居)
先攻ピカソ:
ゴッホの出した絵は、入江→ロケット(宇宙)、関→彗星(宇宙)、田邊→サムズアップしてるコアラ、千葉→街?家?
地球が滅亡して、ロケットで彗星に避難した地球人。
乗せられる人員数が限られてる中、家族や友達や恋人ではなくなぜかサムズアップしてるコアラを連れて逃げてしまった。象もいる(??)
そこに地球から通信が入る
河原田「ワレワレハチキュウジンダ」
五十嵐「地球、滅亡したんじゃなかったのかw(※たぶんそこ聞いてなかったたーくん)
今は地球人がそう言うようになったんだな…w」
その後五十嵐くんとたーくんが微妙に噛み合わずグダりそうになったところに
突然「あんたたち何時だと思ってるの!」お母さん美緒くん乱入
小学生?が家で学芸会?文化祭?の出し物の芝居の練習をしてたオチ

彗星に逃げた地球人/子供 五十嵐
コアラ/友達 坂本
生き残りの地球人/隣に住んでる友達 河原田
お母さん 紅葉

後攻ゴッホ:
ピカソの出した絵は、五十嵐→じゃんけんの時のパーの手の平に目描いた謎キャラ、紅葉→ズキュウゥン!(文字)、坂本→アナログ時計(たーくん何描いてたか忘れちゃいました…)

流れやオチなどの詳細忘れてしまったので、配役のみ。
12時になってひとつになった短針と長針 入江
5の妖精 千葉
デジタル時計 関
ナレーション? 田邊


どうしても、推しチームのことはよく覚えてるけど、逆チームのことは忘れがち…
あと、始まりのワードやフィニッシュワードも忘れちゃってる
この記事は、はなしばい「ご主人様、盲るほどの愛を」のネタバレ感想です。ご注意ください。

五十嵐啓輔くん×赤星ユウさんの一人芝居作品、ご主人様盲愛。
まとまりないけど、つらつらと考察というか感じたこと、考えたことなどを書き留めておきます。


【1】ご主人様はなぜ薔薇に

こまけぇことはいいんだよ!と脚本家はコメンタリーでおっしゃってますが(笑)
なぜ、といっても、原因の追及ではなく、どういうこと?って話なんだけど。
これ、4つ考えられるなと思ってて。

①ひとつめ。
本当に、薔薇になってしまったパターン。
使用人の目の前で、なんらかの力(魔法や呪いなど)で。ファンタジー寄りの解釈。
服と靴は、薔薇の姿になる直前に着ていたもの。
薔薇の姿になってもご主人様を愛してる使用人。
どんな姿になっても愛してる…純愛といえば純愛ですね。

これについてはさらに枝分かれするんですけど、
(1)第三者が薔薇にした(そこに使用人の意図はない)
(2)第三者が薔薇にした(使用人の依頼によって)
(3)使用人自らご主人様を薔薇にした

下に行くにつれ狂気度が増すっていう。
もし(1)だったら、純愛感あるけど、(2)や(3)は、愛するがあまり、自分だけのものにしたくて魔法もしくは呪いをかけた、ってことに…
独占欲のなれの果てだ。


②ふたつめ。
ひとつめと少し近いけど、前提が異なってて、使用人自身が実は元は薔薇だった説。
薔薇の精というか…薔薇の擬人化(ガチの)
「本日の私は(略)ご主人様の望む通りの姿かたちを保てているでしょうか」「僕はいつも不安でした(中略)あなたと時を共にして、僕はようやく、安堵したのだと」、ここにひっかかって。姿かたちを保つ?

考えられるのは2つあって、
(1)薔薇を愛するご主人様の前に、普段から、ご主人様の望む見た目の人間の姿で現れていた。そしてご主人様を自分と同じ薔薇にしてしまった
もしくは
(2)ずっとご主人様の望む美しい薔薇としてそばに居たが、薔薇なのに人間を恋慕した末、ご主人様と、薔薇と人間で入れ替わった。

「今日僕はあなた好みの私」って言ってるから、少なくともご主人様は普段からなんらか、使用人に望みを抱いたり好みを迫っていた(と、少なくとも使用人は思っている)わけで…
その望みを叶えてきたためのご主人様のこの結末。
因果応報なのか、等価交換なのか。


③みっつめ。
他の人の感想でも見かけたけど、ご主人様は実は病気や事故等で死んでしまっていて、使用人はその死を受け入れられずに狂ってしまい、薔薇になったと思い込んで、あの薔薇をご主人様だと思い込んで、いる。
比較的ロマンティック解釈(笑)
スーツ姿の使用人の映像がサブリミナル的に挟まれるけど、あれ喪服ですかね。黒タイだもんね。
(いやもしかして、「永久に僕だけのもの」になる=「結婚」ってことで、あの格好の可能性もあるけど…でもあんま礼装には見えないんだよね)
女物のあの服や靴は、葬儀の時に、ご主人様が生前身につけていたものを譲り受けた、もしくは勝手に()持ち帰った。

純愛の末の狂気。
そして、「もう二度とあなたを離しません」という言葉が、悲しみを帯びてくる…悲恋。


④よっつめ。
薔薇は全て、死や死体の隠喩であり、本当は薔薇にはなってはいない。
観客(視聴者)には薔薇に見えてるけど、あの部屋には本当は、ご主人様の遺体が寝ているし、使用人はその遺体をかきいだいているわけです。
「薔薇の姿になっても」は、「死んでも」の意。
単純に演出としての隠喩かもしれないし、使用人はまじで狂ってしまっているために、幻覚で遺体が薔薇に見えてるのかもしれない。

そしてさらに枝分かれし、
(1)上記②に近いけど外的要因で死んだご主人様の遺体を非合法手段で手に入れた
(2)愛するあまり、使用人自らの手で殺した(もしくは意図せず殺してしまった)

いずれにしても狂ってるけど、それ以上に狂ってるのは、隠喩だと考えると、薔薇を舐めたりキスしたり…は死姦というか死体に愛撫してるってことになるし、その上花びらを口でむしってジャムにして食べる…ということはつまり、カニバリズム…。

だいぶホラーみの増す解釈です。
中盤から突然色の変わる松岡タイキさん作曲のBGMもそのホラーみを引き立ててくるし、
最後のジャムを口からしたたらせてニヤッとするところなんか、ゾッとしますね。
あれは、この解釈でいくと、血なのか…


あとこれ、①~④全てに言えることだけど、
下記2つがどうなのかによってまた話が全然変わってくるなぁと。

(1)ご主人様は使用人を愛していたのかどうか。人間としてであれ、薔薇としてであれ。
台本のト書きを読む限り、あの首輪を主人から与えられていたようなので、愛玩的な愛はあったのかもしれない。
でも、ご主人様と(こうなってから初めて?)時を共にしてようやく安堵した、と使用人が言ってるように、
今までは共に過ごせるような状態ではなかったということ。

(2)ご主人様は、薔薇になる(もしくは死ぬ)ことを受け入れていたのかどうか。
これは(1)とも繋がるけど、使用人を愛していて、自分が薔薇になること、死ぬことをわかっていて、望んで(もしくは受け入れて)こうなったのか、それともそうではないのか、によって、残酷さとかやばさが全然変わってくるなぁと…



【2】一人称が変わる謎
僕、私、が1つの台詞の中で混在してるのは、ものすごくユウさんの意図を感じるなと初見でも思ったけど、
特典映像で、サブリミナル的挟まれるスーツの映像は、「私」である使用人の姿って言ってたから、
つまり、使用人の素としては「僕」で、ご主人様から求められる、ご主人様好みの姿は「私」
ってことでいいんですかね。

最初、薔薇の花びらの中に横たわってる姿を見て、実はご主人様が男性で、使用人の方が女性で、使用人はご主人様の姿かたちを模してるのかな、
あの女性ものの服は使用人のものかな、なんて深読みしちゃったんだけど、
台本に、主人の服や靴が散らばっている、ってト書きがあったから、さすがに考えすぎでしたね(笑)

これであなたは永久に私のもの。僕だけのもの。
って、一人称を変えて復唱して(言いなおして)いるのが、あなたの望む「私」と、そうではない、あなたの言いなりにはならない「僕」の、”二人”の、それぞれ別の意図を感じて、ゾクッとします。


【3】薔薇を食すことの意味
先の【1】でもちょっと触れたけど、もし薔薇が女体や遺体の隠喩なら、カニバリズムなのでかなりやばい。
まあそれはともかくとして、表現したいのは、主人であるとする薔薇を食べるにせよ、がちの人肉を喰らうにせよ、
自分の体の中に、愛する人の一部または全部をとりこんで、ひとつになる=永遠、永久
という愛のかたち なんだな、と。
SEXもある意味ちょっとそういう部分あるよな、と思いながら、ふと、カマキリは交配中に雌が雄を食べてしまう、っていうのを思い出すなどしました。

あと、少し余談だけど、氷雨丸で(ここからネタバレしますので未見の方は薄目で見て!色も薄くしとく(笑))、
徳川セラフィーマ様が、寵愛する常花非人である煌びやを、焼いて殺させた後、
その頭蓋骨を手に、「これでもう、私とお前はずっと一緒」ってうっとりと言いながら頭蓋骨の口にキスをする
そして自分の刀に骨をとりこんで、魂を半永久的に縛る
っていうのを思い起こしました。
食べてはいないけど、殺してとりこむ、は、ユウさんの中での、究極の「愛を永遠にする」ための、狂った手段のひとつなのだなぁと。
狂ってるとは、そのキャラクターはもとより、ユウさんも、微塵も思ってないかもしれないけれど。



【4】あの目隠しの表現していること
ひとつは、タイトル通り、盲るほどの愛、盲愛、を表していて、ご主人様以外何も見えなくなるほど使用人は愛に溺れてるってことだと思うんだけど、
もうひとつ、【3】に繋がる部分で、ご主人様を自分の身に取り込んでひとつになったからこそ、もう何かを「見る」必要など無くなってしまった、ということでもあるのかな。
もう、そこにあるのは2人きりの世界。
見ることも聞くことも、なにも必要がなくなっちゃった。
だって、ご主人様は自分の中にいるのだもん。
最後の笑み、不気味だしゾクッとさせられるけど、満足そうに微笑んでるとも見えるし、彼はこれで幸せになれたのでしょうね…。


【5】薔薇の花言葉
赤い薔薇の花言葉は「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」
さらに、本数によって変わるという話で。
ユウさんが、ググッてくださいと言っていましたが、なるほど。

1本だけ持っている時と、12本(かな?)抱えている時と…
服装が違うのもみそですよね。
そして2本。この世界に2人だけ。
その2本うちの1本の首がもがれる…

私にはあなたしかいないって花言葉も、最後にはまた違った意味を持つということかな。こわっ。

一途で、狂気的で、盲目的な愛の象徴。




ここまで長々とあれこれ書いたけど、なにはさておいても、大声で言いたいのはこれですね

「薔薇になりたい!!!」

(ほおら、ユウさんの手のひらの上コロコロ〜)

茎フェラーリ(byユウさん)のシーンがエロすぎて赤面してしまう…
茎…あれは人間の体なら、首筋なんでしょうか?
それとも、もっと下の…体?
目閉じてる時もえっちだけど、こう、目線を花に向けて舐め上げるところ…やばいでしょ
大喝采。
花びら1枚1枚口でちぎるところ…
服を脱がせているかのよう…
ブラボー!!!

こんなドアップで、推しのソロラブシーン(?)見れる日がくるとは。
まことにありがとうございました(五体投地)

ちょこちょこメモってたけど、間違ってるところもあるかも。

 

 
上手から、藍菜ちゃん、伊東くん、森川くん、五十嵐くん、ひろきさん、丸山さん、そしてMC草野くん。
 
トークテーマは、あらかじめ用意されてたものがあったそうだけど、せっかくだからお客さんに質問ないか聞いてみましょう!ということで…
 
 
①好きなシーンは?
 
藍菜ちゃんは重友くんのシーン。
「匍匐前進したり寝っ転がったり、自由でおもしろい」
(重友くん今回はそんなに暴れてないけど、全てのシーンでいいスパイスだし、演じ分けもアクションもさすがだなって思う…)
 
伊東くんは、茂のシーン。
「わーって言ってたのになんか返されたらすぐ『あぁ…💦そう…なんだ…』ってなるの、素直だなって(笑)」
草野「(茂は)親に人の言うことはちゃんと聞きましょうって育てられたから。あと挨拶もちゃんとしてるんだよね!w」
単純でキレやすいけどいい子な茂(笑)
 
森川くんは、毎熊くんのシーン。「渉の、目をつぶせー!ってところ」
五十嵐「あー!俺もそれ言おうとしてた…あそこ好き。応援したくなっちゃうんだよねぇ熊ちゃん」
稽古場に、人体の腱がずらーっと書かれた図?一覧?があって、それ見てずっとあそこの台詞考えてたらしく、最終的にはあれになったそう。
確かに、目をつぶせの前は、脛椎とか、すねとか、あごとか、日替わりですね(笑)
目をつぶせ!って言った渉が、あとで目を攻撃されて「目がー!!!」ってなるところも好き、って誰か言ってた。最終稽古あたりでああなったそう。
 
五十嵐くんは、同じなんで、ということでとばされ(笑)
 
ひろきさんは、「エレクターと恭介が入れ替わるところ。二人の違いが…僕も0でやったけど、(五十嵐くんのは)元祖というか、あのハケる時の動きとか…(笑)どうやってるのかコツを知りたい(笑)」
「エレクターと恭介の演じ分けもすごいよね!一瞬で違う人物になってる」という話も出て、どうやってるの、と問われ困惑する五十嵐くん。
「コツと言われても…いやほんと、普通に(それぞれの役を)ただ生きてるだけなんで…💦」
またかっこいいこと言っちゃって~みたいに茶化されてたけど、演じ分けについてほんとに考えてやってるわけではなく、エレクターとして、恭介として、二人を生きたら、自然とああなった、と話す五十嵐くんに、丸山さんが「天性だね!天性の天才だね!」
 
ここでちょっと脱線して、エレクターの話に。
フォロワー数が減ることを気にする恭介さんについてひと笑いあった後、自身の人気を自負する(?)エレクター様、この回客席に手を挙げさせるアドリブを入れたところ、
(詳細はこちら https://fusetter.com/tw/7Pr1dCRX )
五十嵐「思った以上に多くてwびっくりしちゃってw」
でもエロくて変態なエレクター様が人気なことに対し五十嵐くん、「いや、女はね、エロいんですよ〜wみんな、素直に生きよう!隠したところでスケべなことに変わりはないんだから!」的な持論を展開していました(笑)
 
話は戻って、好きなシーン
丸山さんは「藍菜ちゃんなんだよね〜。奈緒美とのところ…あの動き、天才w」
奈緒美の能力で止められながら動くペインが好きだそうで、本番では見れないので、稽古で見ておこうと思っていつもそこはしっかり見ていたそう。
 
五十嵐くんが「思い出した!もう1個好きなシーンあった!」
「正斗がブリーフ履くとこ(笑)。あれ、ブリーフ常に持ってるの?とか、色々とw」
丸山さん「1回取りに行ってるの。あそこ本来は撫子とストップモーションなんだけど、そこで、ちょっと取ってくるわ〜つって取りに行ってるって設定」
「どこにw」等つっこまれて丸山さん「そこはご都合主義なの!w」
五十嵐「稽古の時(丸山さんが)突然『米さん…オレ…ブリーフ履いていいっすか』って超マジメに言ってんのかわいくてwww」
丸山「最初は被っちゃおう!って被ってみたけど、サイズ感が…ってなったりして1回なくなって。でも稽古の最終日に、履いてみて、これでいくかって」
サイズも最初はもうちょっと小さいのだったのが今のあのサイズになったそうで、被ってみてた時も、目がもうちょっとこう見えた方が…とかやってたとのこと。
「何のこだわり!www」「エッチマンwww」「エッチマンに全てをかけてたから!」などと盛り上がってました。
(笑ってた五十嵐くんがかわいかった)
 
 
②他にやりたい役は?
 
藍菜ちゃんはジャスティス。いいじゃん、ジャス子とかいいんじゃない?兄妹とかスピンオフで〜等の皆からのコメント。
 
伊東くんはエレクター。ただ、あそこまでのエロさを出せるかどうか…?と(笑)
でも、いいと思うよ!出る出る!等皆から言われてました。
 
森川くんは、ジャスティス以外考えられない…と言いつつ、カーリルかな、と。
エレガントでスマートな敵役っていいなと思って、とのこと。
カーリルいいよね〜と皆も口々に。
ただ、森川くんはジャスティスがハマり役すぎるよね〜とみんな。
丸山さん「(ジャスティス)やりたくない!お断り!」w 
森川くん「えええ!?」
よくよく聞くと、森川くんのジャスティスがハマりすぎるからその後にはやりたくないということでした(笑)
 
五十嵐くんは、撫子。タイムストッパー使って、俺もみんなのこと動かしたい!と(笑)
男の憧れじゃん?って言ってたけど、それってエッチな方向の話ですよね…www
あと奈緒美。暴言が韻踏んでラップみたいで?気持ちいい(?)みたいなこと。(ちょっとこの辺うろ覚え)
そしたら、藍菜ちゃんだったかな、いがむーも稽古の時ラップやってたじゃん、と。
「私の拷問は、エロい。何ならエモい。インド風に言ったらナムい」の後、ラップを入れようとしてたそうw
「最近ラップ系のアニメにハマってて…(某ひぷまいですね?w)稽古の時やってみたんだけど、
普通にちゃんと米さんから『やめよう。』って言われた」とのこと(笑)
今やってみたら!?と無茶ぶりされてたけど、さすがに断ってましたw(演出家にガチでダメと言われたものを見せるわけには…と)
 
ひろきさんは、もっかいエレクターをやりたい、と。
ep.0でやったけど、今回五十嵐くんのエレクターを見て、それを見た上で、改めてエレクターをやってみたいそうです。
この辺、ひろきさん「エレクターやりたい」丸山さん「え?やったじゃん(0で)」ひろきさん「いやでも、またやってみたいと思ったんですよ」丸山さん「今回もちょっとやってるじゃん」
って感じで、噛み合ってなくて(というか丸山さんだけ理解してなくて)笑ったw
理解した丸山さん「アンダースタン!」
あと、ひろきさん、カーリルもやりたいって言ってたかな。
丸山さんだったか、カーリルは「足立の良さが出てる」的なこと言ってた気がする。
五十嵐くんも、わかる!カーリルやりたい!と。カーリル大人気〜
ただ、五十嵐くんがやりたい理由は「あの花柄のスーツ着たい。ああいうの好きw」
だろうなって思ったw
カンチョーで爆発するってのが最高だって褒められてたと思いますカーリル様(笑)
 
丸山さんが他にやりたいのは、やはりエレクター。ep.5とかでやれないかな〜と(笑)だいぶ先ですねw
五十嵐くん「(あの)ブリーフ(姿)で?」ww
 
草野くんは、正斗。単純にカッコイイ!と。
いやいや〜と照れる丸山さん(笑)
 
 
最後に1人ずつ挨拶して締め。
ちょっとメモにもあまり残せてなくて、時間も経ってしまった為にうろ覚えなんですが、五十嵐くんは
「僕はコメディが大好きなんですが、こうして皆さんに笑いを届けられて、それが明日を生きる力になっていれば」
みたいなお話をしてくれました。
力になってますよ…!!いつもありがとう!

考えてみたら、これが五十嵐くんを観れた最後の回だったんだなぁ。
アフトまで楽しめて、良かったなぁ。

これまで掛け持ちで、誰が一番とか決めずに観たいもの観てきたけど、2017年12月に、五十嵐くんに全力になろうと決心し、五十嵐くんはイベントも多いので他の観劇も絞っていくことを決めたため、去年は1作品あたりの観劇数にだいぶ偏りが出ました。

 

●イケメン革命◇アリスと恋の魔法 THE STAGE Episode 黒のエース フェンリル=ゴッドスピード 2018.1 @博品館劇場

脚本:斎藤栄作 演出・脚色:大関真 主演:宮城紘大

1ステ観劇。

むおくんを観に行きました。

イケメンシリーズは他のゲームはやったことあったけど、革命は未プレイで…

アリス役の竹内夢ちゃんが可愛かった〜!

あと、金髪碧眼の渉くんが意外にもハマってた。

おみちゃんのルカが好きでした。

むおくん、このロキでファンすごく増えたっぽくて、良かったな〜(^^)

 

●柿喰う客「俺を縛れ!」2018.2 @本多劇場

脚本・演出:中屋敷法仁 主演:永島敬三

1ステ観劇。

屋敷さんの独特の世界観と演出で、キャラクターたちもすごい早口で独特の言い回しだったのもあって、最初はちょっと置いてけぼりになりそうだったんだけど、気付いたら引き込まれてたなあ。

敬三さん主演だし、雄也くんもいたし(すごい存在感の女役…w)、安定の面白さではあった。

まっきーは汗と唾がすごかったなあ(笑)

ただ、何度も観たいかというと、なんとなく疲れちゃうので1回で大丈夫、って感じの作品(^^;

裕一郎くんは「あそこがちっちゃい大名」(笑)という汚名を着せられ謀反を起こす、浦見深左衛門という役でした。

 

●猫と犬と約束の燈(再演) 2018.2 @草月ホール

脚本・演出:笠原哲平 主演:高品雄基

8ステ観劇。

五十嵐くんが急遽、1月に出演が決まって観に行った作品。

のわりに、結果的に全通になった(笑)

五十嵐くんの出番は少なめだったけど、とっても好きだった作品です。

じんわりして、ほろほろと涙が溢れるような、観終わった後、ちょっと切ないんだけど心がほんわかするような、そんな舞台でした。

高品くんがすっごく良かったなあ…あと、あすぴーも。

五十嵐くんは出番少なめとはいえ、都会でバンドをやりたくて家を飛び出したドラ息子というだいぶパンチのある役だったので、存在感残してたし、チャラついて見える彼の本心を繊細に演じてて、今思い出してもグッとくる、好きな役のひとつです。

 

●雨音に消えた白 2018.2 @シアターモリエール

脚本:鹿野ハッカ 演出:萩原成哉 主演:志村禎雄

1ステ観劇。

学園青春ミステリー。むおくんを観に行きました。

なるさんのノスタルジックな雰囲気の演出は結構好きだなと思いました。

ただ、脚本はわたし的にはイマイチ響かず…

というか、まず、本編のストーリーとか以前に、主演の子の演技がウーン…棒…って思ってしまったのと、おそらく彼のファンの子達だと思うんだけど、私の周りにいた人たちの観劇態度・マナーの悪さに辟易してしまって、集中できず、その印象が強い…。

 

●ミュージカル 陰陽師 ~平安絵巻~ 2018.3 @日本青年館

脚本・演出:毛利亘宏 主演:良知真次

1ステ観劇。

中国のゲーム原作で、本公演も中国、東京はプレ公演…という作品。

ゲームは名前しか知らず、プレイもしないまま観劇したのだけど、キャストは豪華だし、セットとか衣装とか、お金はすごくかかってるなあ〜とは思った。

良知さんやヒデ様はさすがの歌声だったなー。三浦くんも。

裕一郎くんも、歌そんなに得意じゃないと思うんだけど、頑張ってた。

あすまくんの歌にはざわついたけど(笑)あれはあの音程で正解なの?

どうやら裕一郎くんのやった役の兄弟の話は色々原作ではあるらしいんだけど、そこは今作では横道なので省かれてたみたいで、出番はあっさりしたものだった…

黒無常、ビジュアル、衣装、でっかい鎌?の殺陣、どれもかっこよくて好きだったな。

弟の白無常役の内海くんと仲良しになってたのも微笑ましかった〜。

 

●ヒット撃つまで僕達は死ねない 2018.3 @中野ザポケット

脚本・演出:小池樹里杏 主演:小池樹里杏

5ステ観劇。

当初、TiGHTY(五十嵐くんが属してた役者ユニット)の本公演と言われてたのでそのつもりでいたら、結果的にはTiGHTYのプロデューサーであるじゅりあんちゃんの制作/作演/主演舞台でした。

主演とはうたってなかったし、カーテンコールで「みんなが主役でみんなが主演!」というようなことおっしゃってたけど…どう見ても彼女の主演作でしたね(^^;

TiGHTYは一部がWキャストで、本公演と言っていたのに5人全員が一度に揃わないのでは?というザワザワがあったり…

クラウドファンディングもあって、いやクラファン自体は別に否定しないんだけど、そこでのあれこれがちょっとあったりして、あまりいい印象はない…。

五十嵐くんの役としてはちょっとHで明るい少年。膝上ハーフパンツ!(笑)

劇中劇で着物での殺陣が見れたり、サプライズ演出で直接小道具を渡されたりしたのはいい思い出。

あと、重友くんがあんなに殺陣うまいと知らなかったのでびっくりした。

なお、TiGHTYに関しては、解散に関する流れが苦い思い出になってしまったのがしんどい。もうちょっとやりようがあったはず…

 

●閉店拒否! ~俺たちは帰らない~ 2018.3 @シアターサンモール

脚本:亀田真二郎 演出・脚色:きだつよし 主演:橋本祥平

1ステ観劇。

ワンシチュエーションノンストップドタバタコメディ。

足立くんが出たので観に行きました。

観る前から面白いだろうとわかっていたけど、予想をたがわず面白かった!

チケットが取りにくかったなあ〜。

足立くんは劇中でアドリブ?でしばらく乗り切らなきゃいけないシーンがあって、若干グダってたけど、頑張っていました(笑)

 

●ロスト花婿 2018.3 @シアターグリーン BIG TREE THEATER

脚本・演出:久保田唱 主演:添田翔太

2ステ観劇。

ENGだし、久保田さん気になっていたし、さらに五十嵐くんが観に行って、面白い!とすすめてくれたから観に行った記憶。

とにかく導入から引き込まれ、ディズニーみたいなオープニングで心踊り、全編通してハラハラしながら見守り、たくさん笑い、最後は感動して泣き…

面白くて面白くて、推しがいないのに、どうしてももう一度観たくてリピートしてしまったほど。

THRee'Sでは脇役だったのでわからなかったんだけど、添田くんがすごく良かった。

それと、後から思うと、メイカに出た役者さんもたくさん!

とにかく今でも大好きな舞台で、五十嵐くんに出て欲しかった〜〜〜と心から思った作品でした。

 

●初等教育ロイヤル 2018.4 @シアターサンモール

脚本・演出:加藤光大 主演:佐川大樹

1ステ観劇。

足立くんを観に行きました。小学校でのバトロワで、キャラがバンバン死ぬ、まあまあエグい話。

キャラクターも多く、テンポも早く、若干ついていくのが大変ではあったけど、おとな小学生の作品はいつもながらメッセージ性というか社会風刺的な側面もあり、もう1回観れてたら咀嚼できてキャラクターへの愛着もわいてたかな〜と思いました。

 

●劇団シャイニングJOKER TRAP 2018.4 @銀河劇場

脚本・演出:毛利亘宏 主演:松村龍之介

1ステ観劇。

うたプリも劇シャイも未履修でしたが、むおくんを観に。

豪華なキャスト〜!みんなビジュアルが良い〜!

そしてむおくんは相変わらずクセの強めの役で、殺陣も見れてよかったなあ。

むおくんの殺陣は早くてかっこいいのです。

そして、唐橋さん。そうだよなあ〜唐橋さんがあれで終わるわけがないよなあ〜と思ってたら、案の定(笑)

お話は、どんでん返しからのどんでん返しが面白かったです。

ライブパートも普通に楽しみましたが、推しキャストや推しキャラが出てたらすごく楽しいんだろうな〜!

 

●ダレンジャーズ 2018.4 @ブディストホール

脚本・演出:江戸川崇 主演:松本寛也

9ステ観劇。

さびれたご当地ヒーローたちが本物の悪と戦うことになるコメディ。

五十嵐くんはその悪の組織のボスで、「エロい妄想でパワーをためて『エレクト』という電気攻撃をする」というトンデモ設定のエレクター様。エレクト…技の名前からしてやばいですね(笑)※わからない人はググってください

悪の親玉としての強くてセクシーでかっこいい姿も拝めた上、終盤ではただただ変態極めてる推しを見れて、最高に楽しかったです(笑)

なお、江戸川さんに言わせると「エレクターは当て書き」とのことで(笑)、エレクター様がエロい言葉をガンガン羅列する日替わり台詞がいくつかあったのだけど、嬉々としてやってるようにしか見えなくて、毎公演腹筋鍛えられました。

後、指づかいがこれまたアレな感じで、エロくてたまらなかったです。

こんなキャラクターを生み出してくれた江戸さん、ありがとうございました。

千秋楽で、倒されたと思われたエレクターが復活するスペシャルエピローグが披露された上、今年の4月に上演された「邪悪ナイトライジング」(ダレンジャーズエピソード0)の楽日にスペシャルゲストとして参戦したので、2020年1月に決まっている続編(完結編)に、きっと五十嵐くんのエレクター様が出ると信じています。

他キャストさんの感想としては、ツッコミ役の西田薫子ちゃんがすっごく面白かったのと、石井陽菜ちゃんが悪女とぶりっこの切り替わりを演じてて、めちゃくちゃかわいかったです。

 

●氷雨丸 -常花の青年遊廓- 2018.6 @新宿村LIVE

脚本・演出:赤星ユウ 主演:青海アキ

9ステ観劇。

2月(だったかな)に五十嵐くんの出演が発表された時、あ、高木のそーちゃんが出てた白塗りの劇団だ!男性遊郭、男女逆転アンビバレンスって面白そう!というくらいだったんだけど、確か3月にフライヤーが公開された時、表にも載りつつ、さらには裏面にババン!と大きく載っている推しにびっくり。なんという扱いの良さ!?

しかもめちゃくちゃ美しいではないですか…

もう、すぐ夢中になってしまいました。

迷わず全公演チケットを取り…それでも観足りないほど、この作品の世界にどっぷり浸かりこみ、しばらく魂が戻ってこれないほどでした。

脚本も演出もお芝居も、白塗りメイクも衣装も、セットも照明も音響も、全部が最高だった…。レティクル東京座、最高。

五十嵐くんの役は、開幕前からすでに明かされていたけれど人柱として焼かれて死んでしまう過去の人なので、そういったシーンがあることは覚悟はしていたものの、狂ってしまった煌びや兄様の最期の叫びがあまりに苦しくて、初日にめちゃくちゃに心臓えぐられて、毎公演そのシーンでは息ができず、拳を握りしめながら観ていました。

そのシーンがこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=_lVxpshGEGY&t=1s

(※本当は、腕を吊られる時、五十嵐くんのこだわりで腕がクロスした状態になるはずが、収録回ではロープが引っかかってクロスできず、動画の状態に)

また、死んだ後もまだシークレットの役柄として出番あったんだけど、そちらも救いのない、なんとも苦しい設定で…

傷口に塩を塗り込むような思いで観劇をした5日間でした…それだけに役への思い入れがとんでもなく、今でも大切な大切な、大好きな作品です。

 

●レンアイドッグス 2018.6 @コフレリオシアター

脚本・演出:江戸川崇 主演:遠藤瑠香

1ステ観劇。

足立くんが江戸さんのコメディに出るということで、千秋楽の1公演だけですが観に行きました。

登場人物ほぼ全員片思いな状況の中、1度死んだ男女3人が、天使(キューピッド?)に、1週間以内に恋を成就させれば生き返れると言われて奮闘するも、死神(悪魔?)が現れて邪魔をされ…という、ドタバタラブコメディ。

足立くんはコメディでアドリブぶっこまれるとすぐ素が出ちゃうね(笑)

余談だけど、五十嵐くんがちょうど同じ回に観劇にきてて、江戸さん好きだからどこかで観に行くんだろうなあと思ってたけど、ロビーでトイレ待ちしてたらにゅっと現れて、本当にびっくりした(^^; ちょうど一緒にいた足立くんファンの子達に、「いがむーは来ないの〜?」って聞かれて「どうだろう…?」なんて会話をしてたところで、余計に(笑)

あと、劇場がめっちゃめちゃ暑かった!!!

 

●男捨離 2018.6 @恵比寿エコー劇場

脚本・演出:磯貝龍虎 主演:林明寛

1ステ観劇。

りゅーこ&あっきーが組むなんて、面白くないわけないよな〜!というのと、キャラクタービジュアルががっつり好みだったので、当日券チャレンジで観に行ってみました。

ハンサム落語第九幕でもやってた「幾代餅」がベースというか、モチーフなのかな。始まり方も落語家が語る感じだし。

とはいえ、この二人なので、話はもっと砕けてて下ネタも多いし、無茶ぶりのギャグとかもあり、だいぶハッチャけてるというか(笑)

バカバカしさにめちゃくちゃ笑って楽しんで、でも終盤はじんわり泣かされたりして、面白かったです。

女性陣がまたみんな麗しくて素敵だったな〜。特にダレンジャーズでコメディエンヌっぷりを遺憾無く発揮されていた西田薫子ちゃんのシリアスなお芝居、素敵だった。

ちなみにこの観劇の時は、今度は足立くんにバッタリ会ってしまってちょっぴり気まずかった(笑)