これまで掛け持ちで、誰が一番とか決めずに観たいもの観てきたけど、2017年12月に、五十嵐くんに全力になろうと決心し、五十嵐くんはイベントも多いので他の観劇も絞っていくことを決めたため、去年は1作品あたりの観劇数にだいぶ偏りが出ました。

 

●イケメン革命◇アリスと恋の魔法 THE STAGE Episode 黒のエース フェンリル=ゴッドスピード 2018.1 @博品館劇場

脚本:斎藤栄作 演出・脚色:大関真 主演:宮城紘大

1ステ観劇。

むおくんを観に行きました。

イケメンシリーズは他のゲームはやったことあったけど、革命は未プレイで…

アリス役の竹内夢ちゃんが可愛かった〜!

あと、金髪碧眼の渉くんが意外にもハマってた。

おみちゃんのルカが好きでした。

むおくん、このロキでファンすごく増えたっぽくて、良かったな〜(^^)

 

●柿喰う客「俺を縛れ!」2018.2 @本多劇場

脚本・演出:中屋敷法仁 主演:永島敬三

1ステ観劇。

屋敷さんの独特の世界観と演出で、キャラクターたちもすごい早口で独特の言い回しだったのもあって、最初はちょっと置いてけぼりになりそうだったんだけど、気付いたら引き込まれてたなあ。

敬三さん主演だし、雄也くんもいたし(すごい存在感の女役…w)、安定の面白さではあった。

まっきーは汗と唾がすごかったなあ(笑)

ただ、何度も観たいかというと、なんとなく疲れちゃうので1回で大丈夫、って感じの作品(^^;

裕一郎くんは「あそこがちっちゃい大名」(笑)という汚名を着せられ謀反を起こす、浦見深左衛門という役でした。

 

●猫と犬と約束の燈(再演) 2018.2 @草月ホール

脚本・演出:笠原哲平 主演:高品雄基

8ステ観劇。

五十嵐くんが急遽、1月に出演が決まって観に行った作品。

のわりに、結果的に全通になった(笑)

五十嵐くんの出番は少なめだったけど、とっても好きだった作品です。

じんわりして、ほろほろと涙が溢れるような、観終わった後、ちょっと切ないんだけど心がほんわかするような、そんな舞台でした。

高品くんがすっごく良かったなあ…あと、あすぴーも。

五十嵐くんは出番少なめとはいえ、都会でバンドをやりたくて家を飛び出したドラ息子というだいぶパンチのある役だったので、存在感残してたし、チャラついて見える彼の本心を繊細に演じてて、今思い出してもグッとくる、好きな役のひとつです。

 

●雨音に消えた白 2018.2 @シアターモリエール

脚本:鹿野ハッカ 演出:萩原成哉 主演:志村禎雄

1ステ観劇。

学園青春ミステリー。むおくんを観に行きました。

なるさんのノスタルジックな雰囲気の演出は結構好きだなと思いました。

ただ、脚本はわたし的にはイマイチ響かず…

というか、まず、本編のストーリーとか以前に、主演の子の演技がウーン…棒…って思ってしまったのと、おそらく彼のファンの子達だと思うんだけど、私の周りにいた人たちの観劇態度・マナーの悪さに辟易してしまって、集中できず、その印象が強い…。

 

●ミュージカル 陰陽師 ~平安絵巻~ 2018.3 @日本青年館

脚本・演出:毛利亘宏 主演:良知真次

1ステ観劇。

中国のゲーム原作で、本公演も中国、東京はプレ公演…という作品。

ゲームは名前しか知らず、プレイもしないまま観劇したのだけど、キャストは豪華だし、セットとか衣装とか、お金はすごくかかってるなあ〜とは思った。

良知さんやヒデ様はさすがの歌声だったなー。三浦くんも。

裕一郎くんも、歌そんなに得意じゃないと思うんだけど、頑張ってた。

あすまくんの歌にはざわついたけど(笑)あれはあの音程で正解なの?

どうやら裕一郎くんのやった役の兄弟の話は色々原作ではあるらしいんだけど、そこは今作では横道なので省かれてたみたいで、出番はあっさりしたものだった…

黒無常、ビジュアル、衣装、でっかい鎌?の殺陣、どれもかっこよくて好きだったな。

弟の白無常役の内海くんと仲良しになってたのも微笑ましかった〜。

 

●ヒット撃つまで僕達は死ねない 2018.3 @中野ザポケット

脚本・演出:小池樹里杏 主演:小池樹里杏

5ステ観劇。

当初、TiGHTY(五十嵐くんが属してた役者ユニット)の本公演と言われてたのでそのつもりでいたら、結果的にはTiGHTYのプロデューサーであるじゅりあんちゃんの制作/作演/主演舞台でした。

主演とはうたってなかったし、カーテンコールで「みんなが主役でみんなが主演!」というようなことおっしゃってたけど…どう見ても彼女の主演作でしたね(^^;

TiGHTYは一部がWキャストで、本公演と言っていたのに5人全員が一度に揃わないのでは?というザワザワがあったり…

クラウドファンディングもあって、いやクラファン自体は別に否定しないんだけど、そこでのあれこれがちょっとあったりして、あまりいい印象はない…。

五十嵐くんの役としてはちょっとHで明るい少年。膝上ハーフパンツ!(笑)

劇中劇で着物での殺陣が見れたり、サプライズ演出で直接小道具を渡されたりしたのはいい思い出。

あと、重友くんがあんなに殺陣うまいと知らなかったのでびっくりした。

なお、TiGHTYに関しては、解散に関する流れが苦い思い出になってしまったのがしんどい。もうちょっとやりようがあったはず…

 

●閉店拒否! ~俺たちは帰らない~ 2018.3 @シアターサンモール

脚本:亀田真二郎 演出・脚色:きだつよし 主演:橋本祥平

1ステ観劇。

ワンシチュエーションノンストップドタバタコメディ。

足立くんが出たので観に行きました。

観る前から面白いだろうとわかっていたけど、予想をたがわず面白かった!

チケットが取りにくかったなあ〜。

足立くんは劇中でアドリブ?でしばらく乗り切らなきゃいけないシーンがあって、若干グダってたけど、頑張っていました(笑)

 

●ロスト花婿 2018.3 @シアターグリーン BIG TREE THEATER

脚本・演出:久保田唱 主演:添田翔太

2ステ観劇。

ENGだし、久保田さん気になっていたし、さらに五十嵐くんが観に行って、面白い!とすすめてくれたから観に行った記憶。

とにかく導入から引き込まれ、ディズニーみたいなオープニングで心踊り、全編通してハラハラしながら見守り、たくさん笑い、最後は感動して泣き…

面白くて面白くて、推しがいないのに、どうしてももう一度観たくてリピートしてしまったほど。

THRee'Sでは脇役だったのでわからなかったんだけど、添田くんがすごく良かった。

それと、後から思うと、メイカに出た役者さんもたくさん!

とにかく今でも大好きな舞台で、五十嵐くんに出て欲しかった〜〜〜と心から思った作品でした。

 

●初等教育ロイヤル 2018.4 @シアターサンモール

脚本・演出:加藤光大 主演:佐川大樹

1ステ観劇。

足立くんを観に行きました。小学校でのバトロワで、キャラがバンバン死ぬ、まあまあエグい話。

キャラクターも多く、テンポも早く、若干ついていくのが大変ではあったけど、おとな小学生の作品はいつもながらメッセージ性というか社会風刺的な側面もあり、もう1回観れてたら咀嚼できてキャラクターへの愛着もわいてたかな〜と思いました。

 

●劇団シャイニングJOKER TRAP 2018.4 @銀河劇場

脚本・演出:毛利亘宏 主演:松村龍之介

1ステ観劇。

うたプリも劇シャイも未履修でしたが、むおくんを観に。

豪華なキャスト〜!みんなビジュアルが良い〜!

そしてむおくんは相変わらずクセの強めの役で、殺陣も見れてよかったなあ。

むおくんの殺陣は早くてかっこいいのです。

そして、唐橋さん。そうだよなあ〜唐橋さんがあれで終わるわけがないよなあ〜と思ってたら、案の定(笑)

お話は、どんでん返しからのどんでん返しが面白かったです。

ライブパートも普通に楽しみましたが、推しキャストや推しキャラが出てたらすごく楽しいんだろうな〜!

 

●ダレンジャーズ 2018.4 @ブディストホール

脚本・演出:江戸川崇 主演:松本寛也

9ステ観劇。

さびれたご当地ヒーローたちが本物の悪と戦うことになるコメディ。

五十嵐くんはその悪の組織のボスで、「エロい妄想でパワーをためて『エレクト』という電気攻撃をする」というトンデモ設定のエレクター様。エレクト…技の名前からしてやばいですね(笑)※わからない人はググってください

悪の親玉としての強くてセクシーでかっこいい姿も拝めた上、終盤ではただただ変態極めてる推しを見れて、最高に楽しかったです(笑)

なお、江戸川さんに言わせると「エレクターは当て書き」とのことで(笑)、エレクター様がエロい言葉をガンガン羅列する日替わり台詞がいくつかあったのだけど、嬉々としてやってるようにしか見えなくて、毎公演腹筋鍛えられました。

後、指づかいがこれまたアレな感じで、エロくてたまらなかったです。

こんなキャラクターを生み出してくれた江戸さん、ありがとうございました。

千秋楽で、倒されたと思われたエレクターが復活するスペシャルエピローグが披露された上、今年の4月に上演された「邪悪ナイトライジング」(ダレンジャーズエピソード0)の楽日にスペシャルゲストとして参戦したので、2020年1月に決まっている続編(完結編)に、きっと五十嵐くんのエレクター様が出ると信じています。

他キャストさんの感想としては、ツッコミ役の西田薫子ちゃんがすっごく面白かったのと、石井陽菜ちゃんが悪女とぶりっこの切り替わりを演じてて、めちゃくちゃかわいかったです。

 

●氷雨丸 -常花の青年遊廓- 2018.6 @新宿村LIVE

脚本・演出:赤星ユウ 主演:青海アキ

9ステ観劇。

2月(だったかな)に五十嵐くんの出演が発表された時、あ、高木のそーちゃんが出てた白塗りの劇団だ!男性遊郭、男女逆転アンビバレンスって面白そう!というくらいだったんだけど、確か3月にフライヤーが公開された時、表にも載りつつ、さらには裏面にババン!と大きく載っている推しにびっくり。なんという扱いの良さ!?

しかもめちゃくちゃ美しいではないですか…

もう、すぐ夢中になってしまいました。

迷わず全公演チケットを取り…それでも観足りないほど、この作品の世界にどっぷり浸かりこみ、しばらく魂が戻ってこれないほどでした。

脚本も演出もお芝居も、白塗りメイクも衣装も、セットも照明も音響も、全部が最高だった…。レティクル東京座、最高。

五十嵐くんの役は、開幕前からすでに明かされていたけれど人柱として焼かれて死んでしまう過去の人なので、そういったシーンがあることは覚悟はしていたものの、狂ってしまった煌びや兄様の最期の叫びがあまりに苦しくて、初日にめちゃくちゃに心臓えぐられて、毎公演そのシーンでは息ができず、拳を握りしめながら観ていました。

そのシーンがこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=_lVxpshGEGY&t=1s

(※本当は、腕を吊られる時、五十嵐くんのこだわりで腕がクロスした状態になるはずが、収録回ではロープが引っかかってクロスできず、動画の状態に)

また、死んだ後もまだシークレットの役柄として出番あったんだけど、そちらも救いのない、なんとも苦しい設定で…

傷口に塩を塗り込むような思いで観劇をした5日間でした…それだけに役への思い入れがとんでもなく、今でも大切な大切な、大好きな作品です。

 

●レンアイドッグス 2018.6 @コフレリオシアター

脚本・演出:江戸川崇 主演:遠藤瑠香

1ステ観劇。

足立くんが江戸さんのコメディに出るということで、千秋楽の1公演だけですが観に行きました。

登場人物ほぼ全員片思いな状況の中、1度死んだ男女3人が、天使(キューピッド?)に、1週間以内に恋を成就させれば生き返れると言われて奮闘するも、死神(悪魔?)が現れて邪魔をされ…という、ドタバタラブコメディ。

足立くんはコメディでアドリブぶっこまれるとすぐ素が出ちゃうね(笑)

余談だけど、五十嵐くんがちょうど同じ回に観劇にきてて、江戸さん好きだからどこかで観に行くんだろうなあと思ってたけど、ロビーでトイレ待ちしてたらにゅっと現れて、本当にびっくりした(^^; ちょうど一緒にいた足立くんファンの子達に、「いがむーは来ないの〜?」って聞かれて「どうだろう…?」なんて会話をしてたところで、余計に(笑)

あと、劇場がめっちゃめちゃ暑かった!!!

 

●男捨離 2018.6 @恵比寿エコー劇場

脚本・演出:磯貝龍虎 主演:林明寛

1ステ観劇。

りゅーこ&あっきーが組むなんて、面白くないわけないよな〜!というのと、キャラクタービジュアルががっつり好みだったので、当日券チャレンジで観に行ってみました。

ハンサム落語第九幕でもやってた「幾代餅」がベースというか、モチーフなのかな。始まり方も落語家が語る感じだし。

とはいえ、この二人なので、話はもっと砕けてて下ネタも多いし、無茶ぶりのギャグとかもあり、だいぶハッチャけてるというか(笑)

バカバカしさにめちゃくちゃ笑って楽しんで、でも終盤はじんわり泣かされたりして、面白かったです。

女性陣がまたみんな麗しくて素敵だったな〜。特にダレンジャーズでコメディエンヌっぷりを遺憾無く発揮されていた西田薫子ちゃんのシリアスなお芝居、素敵だった。

ちなみにこの観劇の時は、今度は足立くんにバッタリ会ってしまってちょっぴり気まずかった(笑)