裕一郎くん、足立くん、むおくん、ありちゃん…と4人追っていながら、秋頃から五十嵐くんの現場にも行き始め…

これはどう考えてもジャニオタは続けていけない!となった年。

4月以降の1ヶ月の観劇ステ数だけで言ったら、今より多い気がする…。

 

●劇団四季 リトルマーメイド 2017.1 @名古屋四季劇場

某所で気になっていた一和さんが四季に戻られたので、私も四季の会に入会したのですが、ちょうど名古屋でフロットサム役で出演していた時期だったので、正月の帰省期間中に前日予約にてチケットをゲット。

1階の4列目だったかな、すごく良い席で観ることができました!

東京で上から観た景色を、今度は見上げる形で観れて、面白かったなあ。

一和さんのお歌はやっぱりとても好き。

四季だと特定のキャストを追いかけるっていうのはなかなかしにくいので(出演スケジュールがわかるのが直前のため)、小劇場で活躍されてた時期に知りたかった役者さんでした…

 

●撃弾ハンサム「最初で最後の晩餐会」〜 これは、舞台ですか?いいえ、あくまでハンサムです〜 2017.1 @スペースゼロ

構成・脚本・演出:富田翔

1ステ観劇。

足立くんがゲスト出演したので観に行ったのですが、いや〜〜〜撃弾ハンサム、ほんっとシュールで超くだらなくて、でもかっこよくて、最高の人達だなと!!w

悪魔扮装の翔さんどちゃくそかっこいいし、高崎しょーたくんは美人すぎるし…

ぬるぬる?みたいなのもやってたっけ(笑)ただただ笑ってたなあ

足立くんはおむつ一丁で出てきたりして、ハンサムのおかげでまた一皮剥けたなという感じ(笑)

 

●紅き谷のサクラ~幕末幻想伝 新選組零番隊~ 2017.1 @銀河劇場

脚本・演出:根本正勝 主演:玉城裕規

3ステ観劇。

新選組を題材にした、根本さんの初作演作品。

新選組は好きだし、キャストもすごくいい顔ぶれだったのだけど…

申し訳ない、ストーリーがどうにも…で、虚無ってしまいました…

3回観たはずなのに、本当に内容あんまり覚えてない…(^^;

裕一郎くんのやった蘭は、もともと、女性にも見える男性の役…?という設定っぽかったんだけど、根本さんがあまり裕一郎くんを知らなかったためか、顔の雰囲気だけでそういうキャラ設定してしまったのか、実際は結構男っぽい裕一郎くんにはハマってなくて、ん〜?という印象はあったな…

ただ、裕一郎くんは、玉ちゃんにばばりょにおざりょにちゃんじんに…ってメンバーで、日々楽しそうだったのはよかった。

 

●真・三國無双 2017.2 @スペースゼロ

構成・演出:西田大輔 主演:中村誠治郎

1ステ観劇。

三國無双も三国志も未履修だったけど、ありちゃんが王元姫役だったので観に行きました。

今見たら、「脚本家」がいないのですね、なるほど(笑)

確かに、ストーリーはあるようであまりなかった!w 原作ゲーム通りということか…?

とにかくゲームのように、斬って斬って斬りまくる、殺陣メインの舞台でした、そういう意味では見ごたえたっぷりで面白かった!

キャストも豪華で、とにかく動ける人達ばかりだったので、アクション・殺陣はかっこよかったなあ。

ありちゃんの優雅でかっこよく美しい王元姫、素敵だった。

 

●キスより素敵な手を繋ごう 2017.2 @あうるすぽっと

脚本・演出:キムラ真 主演:滝川英治

3ステ観劇。

記憶障害により毎日記憶がリセットされてしまう男性と、その妻の愛の話。

映画にもこういう題材の作品あったよね。

前半は、後半に明かされる真相のため、同じことが繰り返される構成だったり、時間軸が行き来したりするので、???という部分もあって、初見は把握できなさにちょっとイライラしながら観てたけど、色々と判明してのクライマックスでは毎回号泣してしまいました。

足立くんは爽やか好青年役だったので、わたし的には物足りなかったかな〜(笑)

 

●スイートホーム 2017.3 @萬劇場

脚本・演出:凌崎イサミ 主演:足立英昭

6ステ観劇。

ワンシチュエーションホームコメディ。

足立くん初主演舞台ということで、ファンはものすごく気合を入れて臨んだものの、足立くん自身は色々思うところがあったようで(ファンミで話は少し聞いたけど伏せる)、当時、主演ということにSNSでもカテコでも全然触れなかったことと、ストーリーがう〜ん…って感じで、ファン側としても少しテンション下がってしまったという作品に…

足立くん頑張ってたけど、ちょっと空回りというか…

個人的にはあまり笑えなくて虚無ってしまい、足立くんにはコメディ芝居は向いてないんだな…と思ってしまいました(^^; ←今も思ってる

南翔太さんには毎回爆笑したな〜。

 

●GO,JET!GO!GO! vol,1+vol,2 -浮気なJETのパレットキャット-  2017.4 @アクアスタジオ

脚本:藤森一朗 演出:しんご

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。お話はドタバタコメディ。

いつもはどちらかというとクールでかっこいい役が多いありちゃんなので、この作品でのぶりぶりキュルン☆なミッツ役は新鮮でした。

劇中で歌ったりする姿も見れて、楽しかった。

 

●乱歩奇譚 Game of Laplace  2017.4 @シアターサンモール

脚本・演出: 鈴木智晴(脚本監修:上江洲誠) 主演:北園 涼

4ステ観劇。

原作アニメは舞台観た後に見たけど、いや〜舞台もアニメも面白かった!人気作品なのも頷けます。

キャスト人気と作品人気とで、チケット本当に取りづらかった…!

今作のメインは人間椅子部分で、足立くんはしょっぱなから殺されてる役だったんだけど、実は猟奇的な犯罪者(異常性愛者?)で、静かに狂ってる芝居が素晴らしかった。

アニメではホシノの独白だけだった部分が舞台ではきちんと描かれていて、足立くんのオクムラ先生の殺される演技がやたらめったらうまくて、殺される姿に色気もあって最高だった。

ただ、後半は舞台オリジナルストーリーだったんだけど、ちょっとダレたかな…

あと、他キャストさんみんな素晴らしかったんだけど、影男のしゅんりーがダントツMVPでしたね!(笑)

主題歌が好きで、しばらくずっと聴いてたなあ。

 

●破壊ランナー 2017.4 @ブルーシアター

脚本・演出:西田シャトナー 主演:池田純矢

3ステ観劇。

シャトナーさんの作品初めてで、全員で台詞唱和したり、めちゃくちゃ早口だったり、パワーマイムだったりと、独特の演出に最初は少し戸惑ったけど、1回観た後は、不思議な世界観に引き込まれました。

独自のカメラワーク演出は、照明や音響ともあいまって、音速の世界に飲み込まれるような感覚があったなあ。

裕一郎くんはストイックな一匹狼系のランナー役で、こういう役の裕一郎くん好きだったから嬉しかったのと、スイッチプレイでの他の役も楽しくて、特にオネエっぽい執事?役が好きだったな(笑)

純也くんの運動量と身体能力とんでもなかったし、河原田くんの白熱したお芝居には鬼気迫るものを感じたし、兼ちゃんのオカマが最高に振り切れてたし、雄也くんは相変わらずトチ狂ってたので、楽しかった〜。

 

●劇団四季 ノートルダムの鐘 2017.4?

手帳に残ってないんだけど、たぶんこの時期に観に行ったと思われます。

お友達がチケットを余らせてて、とのことで、B席で観ました。

ノートルダムはアニメも観てなかったのであらすじ程度の知識しかなかったけど、素晴らしかったなあ…

リトルマーメイドと同様、私が知ってたアニメのストーリーとはちょっと違うところがあったので、おや?と思ったりはしたけど、またいつか今度は1階席で観てみたい。

 

●マーカライトブルーDeeper  2017.5 @シアターサンモール

脚本:藤川道子・松多壱岱 総合演出:松多壱岱 演出:萩原成哉 主演:上仁樹

4ステ観劇。

お耽美で、とってもとっても厨二な作品。厨二すぎて初見は脳内でツッコミも絶えなかったけど、なぜだか観るごとに癖になる世界観。

ただ、人が無意味に死にすぎなのはちょっとな(笑)

「君死ニ」みたいな、死ぬことに全部意味と流れがあるならわかるけど、マーカライトで死ぬキャラクターは、「え?なんでここで死んじゃうの?」というようなのが多くて…

死なせなくてもいいのに…と…

むおくんのパシオンは属性:風で、舞台をあちこちかけまわっていてかわいかった。

と言いつつ、私はコランドン一派が好きで…末野くんと真央くんがかっこよすぎるし、成さんのギョームが変態で最高だったし、美緒くんのチボー、ザ・女王様で大好き!吉澤くんのギスランも好きだったなあ。

あとは、ふーくんのアフェクは所作とか姿勢とかがとても好きだったし、宏輝くんのシャスタテのえっちさも良かった。ホストちゃんぶりの渉くんは短髪がすごく似合ってて、お芝居も良くて、印象ガラッと変わった!

 

●LOST SWORD  2017.5 @座・高円寺2

脚本・演出:東出有貴 主演:山沖勇輝

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行ったのですが、作品そのものが、虚無of虚無で…

主演はおっきーのはずが…あれ?東出さんだったのかな?とか、シリアスの流れをぶった切って入ってくるよくわからないギャグパートとか、下品すぎて顔が引きつってしまった下ネタ(女の子におしっこ飲ませる)とか…

何よりありちゃんが演じた役の最後の顛末(愛する人のために身をなげうって死んだのに、なぜか生き返って、忘れて他の人にうつつを抜かしている)に納得いかなくて、悲しかった。

好きな役者さんだからこそ、なぜこんな…という。

ただ、この作品で、五十嵐くんに再会し、多重人格のスイッチングと演じ分けに引き込まれ、改めてこの人のすごさに驚愕した機会でもあったので、その点では感謝しています。

おひねりレイの時に声をかけた時のやり取りの記憶が残ってるの、レイをかけたありちゃんと、他は唯一五十嵐くんだけなんだけど、五十嵐くんには何よりも多重人格の感想を伝えたかったのに「殺陣かっこよかったです!」って言ってしまって(いやそれも素直な気持ちなんだけど)ちょっとびっくりした顔された後に、ありがとう!って笑いかけてくれたのを覚えてる。サクヤ、比較的小柄に見えたのに、対面してみたら背が高いことにもびっくりして。

それだけ芝居のこともその後のことも鮮明に鮮烈に覚えてるのに、ここで五十嵐くんに踏み込まなかったのは、すでに推しがたくさんいたため、自分にブレーキをかけたせい(^^;(チェキ会も参加しませんでした)※ありちゃんはチェキNG

 

●バグバスターズ 2017.5 @俳優座劇場

脚本・演出:米山和仁 主演:林明寛

4ステ観劇。

足立くんが出てたので観に行ったのだけど、4公演も観に行ったのに、ストーリーもキャラクターもいまいち記憶が薄い…(^^;

あっきーがあっきーだったな〜っていうのと、龍虎がふざけてたな〜っていうのと、佐川くんの金髪不良感が良かったなというイメージ。あと和久井くんが面白かったな。

 

●NARUTO ~暁の調べ~ 2017.6 @AiiAシアター

脚本・演出:児玉明子 主演:松岡広大

1ステ観劇。

再演は観に行かなかったので初演ぶりだったけど、なんかやたら歌が多くて、ただのミュージカルっぽくなってしまったのが残念。

ライブスペクタクル感は薄れてしまってた…

君沢さんのカカシ先生が相変わらず好きでした。つじりょのデイダラも良かったな〜。

今年の再演も観に行きたいけど、予定は未定。

 

●錆色のアーマ 2017.6 @AiiAシアター

脚本:なるせゆうせい 演出:元吉庸泰 主演:佐藤大樹・増田俊樹

3ステ観劇。

「逆2.5次元」を掲げて、舞台からスタートしてアニメや漫画、ゲームなどの二次元への展開を…という企画による作品。

結局、逆2.5次元はどこへ?というくらい、その後音沙汰がなかったけれど、今年続編が発表され、それと同時期にコミカライズも始まって、ようやく…?という感じ。

作品としてはまあ、普通に面白かったかな。キャラが立ってるのが私は好みでした。

ストーリーはありがちだけどわかりやすい、そしてミュージカル風。

まっすーと輝馬の歌がダントツうまかった&存在感が抜群だったのと、いっちーさんがまた殺陣といいキャラといい良かったのと、裕一郎くん含めメインの「雑賀衆」がみんな魅力的だったので、続編楽しみです。(いっちーさんも輝馬もいないけど…)

裕一郎くんの黒氷はとにかく悪かっこよくて!ビジュアルもキャラ設定も最高。こういう役、ほんとハマるよねえ〜。これでファン増えたのも嬉しかったな。

雑賀衆キャストが仲良しになってたのも微笑ましかった。

 

●Big Mouth(再演) 2017.6 @シアターブラッツ

脚本:秋山豊 演出:山崎洋介 主演:服部武雄

4ステ観劇。

あの夢中にさせてくれたBig Mouthが再演!ということで、友達を誘って観に行きました。

劇場が変わり、初演のような狭い中で熱気と汗をムンムン感じるほどの近さは少し薄れてしまったけれど、センターに花道を作ってよりエンタメ性を高めた演出と、追加エピソードのある脚本とで、また楽しませてくれました。

個人的には、追加エピソード部分がちょっと長いなあ…という感じはしちゃったり、キャストも変わり一部はWキャストになり…という変化もあり、自分の中ではどうしても初演は超えてはくれなかったものの、最後のナンバーでは偽札チップ(購入制)を役者のパンツに挟み込ませてたり、偽札ネックレス(同)を首にかけたり…ということができるような、よりストリップ劇場っぽい観客参加型の演出も加えられて、面白かったです。

なお、むおくんのパンツにチップ挟んだら、軽くハグしてくれました(笑)

あと、終演後にチェキ会もあったなー。

 

●good and evil  2017.6 @六行会ホール

脚本・演出:中島大地 主演:村川翔一 

1ステ観劇。

ありちゃん出演のため観に行きました。

あんまり私のツボにはまる作品ではなかったけれど、ありちゃんは無感情な銀髪アンドロイド美女役で、ほぼラスボスみたいなキャラクターでおいしかったし、相変わらず美しく、強く、凛としていて素敵だったな。

 

●真夜中の弥次さん喜多さん双 2017.6 @スペースゼロ

脚本・演出:川尻恵太 主演:唐橋 充・藤原祐規

5ステ観劇。

もうとにかくわけのわからない悪夢のような世界(笑) 我々は何を観ているんだ…?と目も頭もぐるぐるしてしまうし、時には酒や乗り物に酔ったようなちょっと気持ち悪い感覚にもなってしまう作品。

まあ、薬物やってる人達の話なので、その感覚が正しいのでしょうw

初見は虚無ってしまったけど、なぜか観るごとに徐々にこのわけのわからない世界に引きずり込まれていきました…

弥次さん喜多さんがどんどん愛しくなっていき(笑)

足立くんはだいぶ振り切って、黒人ギャル役(全身タイツに貝殻水着)やら、とんちきなキャラクターを生き生きと演じていましたw

ま、ハンサムでオムツ一丁やってるから、もう怖いものはないよな!w

「でかい男」役は足立くんの今まで演じた役の中でも他に類を見ないタイプの役で、新しい扉を開いたな…と思いましたね。

 

●遠い夏のゴッホ 2017.7 @銀河劇場

脚本・演出:西田シャトナー 主演:安西慎太郎

3ステ観劇。

最初は、セミの話…?なんか地味…?とは思ったけど、キャストが豪華だし、また裕一郎くんがシャトナーさんに声をかけてもらえたの嬉しかったし、観てみたら心がキュウッとしたりじーんとしたりする素敵な作品だった。

虫たちがみんな一生懸命生きてて、小さな世界に夢中になったし、シャトナーさんの独自の演出がここでも生きてて。

裕一郎くんのやったカマキリのセルバンテス、またこんなかっこいい役をあててくれてシャトナーさんに感謝しかないし、切なくて哀しくて愛しかった。

他にも、シオンくんのカブトムシのアンドレイ、彬くんのトカゲのアオアシ、石坂さんのカエルのブックハウス…他もみんな、個性豊かで好きだったなあ。

 

●グランギニョル 2017.7 @サンシャイン劇場

4ステ観劇。

TRUMPが好きだったということと、むおくんが出てることもあって観に行ったわけですが…

末満さん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!もう、もう、残酷すぎます(T_T)

またもや繭期こじらせました。これを観てからのTRUMP、またつらい…

多くは語る言葉を持たないけど、とにかく傑作でした。

染ちゃんは実はママ僕とホストちゃん以来で久しぶりだったんだけど、この人すごいんだなあと、あそこまで上りつめたわけを実感しました。

むおくんは道化のような、オネエっぽい独特な記者を怪演してて、パンチすごかったなあ〜!さすがでした。

ちなみにTRUMPシリーズは、TRUMPとリリウムとグランギニョルを履修。SPECTERはDVD購入したけどまだ観てない(^^;

今回のCOCOONはTRUMPとグランギニョル観た人は絶対観るべきのようだけど、観るタイミングを逃してしまったので、映像ででもいいので観たい…

 

●Erosion  2017.8 @シアターブラッツ

作・演出:谷碧仁 主演:上田悠介

3ステ観劇。

ドタバタコメディと思わせておいて、最後にゾッとして終わるサスペンス作品。

上田くんの演技がこわかった…

カーテンコールをあえてやらないというのもよかった。

ドタバタ系が苦手だからなのもありコメディ部分ではそこまで笑えなかったのと、鎌田ひかりちゃんの役がちょっとヒステリック?だったのがウッってなってしまってたけど、あのクライマックスの展開が好きな作品でした。

 

●追放選挙 2017.8 @新宿村LIVE

脚本・演出:萩原成哉 主演:杉江優篤

1ステ観劇。

君死ニとロスソを経て、ちょうどSHOWROOMを見始めて気になってた五十嵐くんの現場についに踏み入れました。

脚本演出家が突如いなくなり、成さんが急遽引き継いだという曰く付きだった作品のようで…

1公演しか観てないからか、作品としてはあまり強い印象には残ってないけど、原作があるだけあって、キャラクターがみんな濃かったな〜と。

五十嵐くんは、元気に見えて気弱な少年?パンチはなかったかな…

まだはっきりとファンだと言えるほどでもなかったので、チェキ会があることを知らずにさっと帰ってしまったのが今でも心残りです。

 

●THRee'S  2017.9 @シブゲキ

脚本・演出:久保田唱 主演:谷佳樹

10ステ観劇。

「三国志の序章を描いた時間交錯超スペクタクル舞台劇」ということで、三国志はほぼ無知状態だけど(三國無双での知識程度)、歴史時空ファンタジーものでこれはもう好きしかない!という作品でした。クライマックスでは毎公演号泣してた…

あと図師さんに毎度爆笑させられてました。

最初は足立くん観るためにチケット6公演ほど取ってたけど、作品の面白さが抜群だったのと、五十嵐くん観たさ・会いたさもあって、最終的に10公演も通ってしまった(笑)

足立くんの関羽は初舞台での織田のぶニャが役を彷彿とするようで、すごく好きでした。

殺陣は、槍の殺陣は頑張ってたけど、刀の方はどうしてもまだ稽古不足…?という感じがあったものの、公演を重ねるごとにどんどん良くなっていったのは目を見張るものがありました。

五十嵐くんの霊帝は、家臣に操られ、女にうつつを抜かすダメダメな皇帝で、出番は少なかったけどすごいインパクトあってさすがだなと…。霊帝、大好きだった。

五十嵐くんは終演後面会があったので、毎公演サインもらいに行ってしまいました。

9月頭にイベントでも会ってたから距離感の近さはわかってたけど、めちゃめちゃ優しくて甘っ甘な対応に、ドキドキしたなあ〜。

サインもらいに行ってばっかりで申し訳なくなって、ジェラピケ買って持ってったら、「人生初ジェラピケ!」って喜んでくれたの今思い出してもかわいい。

基本塩対応に慣れてる足立くんファンの子が、いがむーはふわふわしすぎてて怖い、「わたあめ対応」!って言ってたのが面白かったです(笑)

 

●まじかるスイートプリズムナナ 2017.9 @サンシャイン劇場

脚本:久保田唱 演出:松多壱岱 主演:前田希美

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。怖いお母さん役、良かった!

ストーリーは若干虚無で…(^^; 久保田さんなのに、なぜ?

余談だけど、男性客が多くて、客席が臭かった…(苦笑)

 

●ツキステ。第4章 Lunatic Party 2017.10 @ブルーシアター

脚本:ふじわら 演出:野元準也

2ステ観劇+千秋楽ライビュ。

すでにチケット販売も終わってたし、一度は諦めようとも思ったんだけど、譲渡を探したり、当日券にチャレンジしたりして、なんとか3回観ることができました。

五十嵐くんのホケキョくん、観に行けてよかった。

 

●ハンサム落語 第九幕 2017.10 @シアターサンモール

脚色:川尻恵太 演出:なるせゆうせい

5ステ観劇。

ハン落はビジュアルが最高に美しいので出演が決まった時はすごく嬉しかったのだけど、正直な感想としては、足立くんにはまだ早かった…というもの。

コメディでのお芝居を観てある程度わかってはいたけれど、「笑いをとる」ということの難しさよ。

足立くんにはまだ絶妙にボケたり的確につっこんだりできる引き出しはないのだなということを、思い知らされてしまいました。

アドリブ・即興の弱さ…ツッコミも「こわいこわいこわい」って言うだけのワンパターンになっちゃってたし、人をけなすタイプの笑いの取り方も違うなって思って…(=_=;)

他のキャストさんは皆それぞれに面白かったし、第十幕にも呼ばれてたので、いつかリベンジできるといいね(>_<)

 

●雨男たちのクリスマス 2017.10 @初台Doors

脚本:本田誠人 演出:古川貴義

1ステ観劇。

裕一郎くんが出たオムニバス朗読劇。

ごめんなさい、内容はほとんど覚えてないけど…アイルくんのカフェ店員さんが印象的だったな。

 

●勇者セイヤンの物語(仮)  2017.11 @シブゲキ

脚本・演出:加藤光大 主演:佐川大樹

1ステ観劇。

ありちゃんを観に行きました。

ドラクエみたいな世界観とちょっとチープで軽快な演出の中に、まあまあエグめの世の中への皮肉やアンチテーゼが込められた作品。

ありちゃんは2面のボス役で、また麗しくかっこいい役でした。

美慎が大真面目に馬の着ぐるみきてかっこつけて演じてるのが面白かったなあ。

山田さんの「オジサン」たちがばかばかしくて好きでした。

 

●マーカライトブルー Crimson 2017.11 @新宿村LIVE

脚本:藤川道子・松多壱岱 総合演出:松多壱岱 演出:萩原成哉 主演:上仁樹

3ステ観劇。 

Deeperの続編。一部キャス変あり。

Deeperでほとんど死んでしまったから、過去回想も多かった。

やっぱりコランドン一派が好きですね〜。

あと、今作で初登場のイヌティールとサノム!お耽美でした…

秋葉くんも崚くんも良かったなあ。

薫太のギョームは成さんみたいな変態っぷりがなかったけど、ヒロヤさんのラウールがその部分を引き継いでたようなw

 

●鬼斬ZERO  2017.11 @シアターサンモール

脚本・演出:伊勢直弘 主演:鵜飼主水

5ステ観劇。

五十嵐くんを観に。

作演が前作から変わり、前作はゲームらしいエンタメ性を追求した作風だったのが、今作はよりキャラクター1人1人の感情の部分を大事に掘り下げてる感じで、物語に深みがあって、わたし的にはこちらの方が好きでした。

これだけのキャラクターが出てても、1人も無駄な人がいない!と思わされたし、みんなとても魅力的に描かれてたように思う。

主演は主水さんだけど、主役は沖野さん演じるモモタロウと、ポニョちゃん演じる天邪鬼だな〜という感じ。

キャストは主水さんとくりゅちゃん以外は一新され、初演の方が好きなキャラもいたのだけど、個人的には今作で初めて出た灯台鬼(篠宮くん)好きだった。

五十嵐くんは前作のスサノオから、今作ではミロクに。コメディリリーフでした。

殺陣は全般的にかっこよさよりもリアルで泥くさい感じで、これも好きだった。

終演後にチェキ会があったの嬉しかったなー。

作品もキャラも好きだったし、全通したかった!!

 

●結ひの忍 2017.11 @六行会ホール

脚本:雲井るみ・モノガタリ 脚本協力:赤星ユウ 演出:滝井サトル 主演:和合真一

3ステ観劇。

キャストもいいし、今見ると知ってる名前がスタッフさんにもちらほら…

なのに、どうした?なぜこうなった?っていうような、正直残念だった作品。

本番どんかぶりだった鬼斬の方が断然面白かったので、そっちに行きたくて虚無ってしまってたのもあるけど、せっかくキャラクターは個性にあふれてるのに、お話が…浅い…

まあちょろっとやってみた原作ゲームも面白いとは思えなかったし、思えばマフィアモーレも似たような感じだったし、ウィズステージはこんなもんなのかもしれないけども、後日談で聞いたところ、脚本に関して稽古中も色々あったみたいで…?大人の事情というか…?お察しです。

足立くんのおかかはとてもかっこよかったんですが、足立くん自身あんまりカンパニーになじめてなさそうな様子だったんだよなあ(^^;

てか、ウィズステージ、主催・制作がモノガタリさんということで、レティクル東京座本公演に、足立くんをぜひお願いします!!(ここで言う?)

 

●バリスタと恋の黒魔術 2017.12 @新宿村LIVE

脚本:小峯裕之 演出:柳川由起子 主演:鎌苅健太

3ステ観劇。

足立くんとありちゃんが出てたわけだけど、二人ともWキャストで別チーム…残念!共演見たかった!

そしてまさかの、ありちゃんのお芝居を観るのがこれが最後になってしまったということが数ヶ月後にわかるという…(;_;)

悪魔や死神が出てくる、ファンタジック(?)ラブコメだったんだけど、けんけんがいちいち面白くて、さすが!と思いながら観てました。瀬戸くん、頌利くんとの掛け合いが楽しかった。

足立くんは牧師役だったけど、逆チームの横井くんが正統派な感じだったのに対し、めちゃくちゃ日本人顔で名前も日本人なのにカタコトっていう、だーいぶふざけた感じに(笑)

ありちゃんのみなみはちょっとボーイッシュな感じだったのに対して、くまちかちゃんのみなみはフェミニンな感じで、Wチーム両方観れて違いを楽しめたのが良かったな〜。

そういえば、終演後にロビーに出たら五十嵐くんがいて、心臓止まるかと思った思い出(普通に観客としてマネージャーさんと一緒に観に来ていた)

 

 

32作品92ステ。