行きたくないんじゃない。
行けないんだ。
先日、学校の三者面談でさ。
2学期が始まってから、
私も娘も初めて学校に行ったのね
娘は、教室の中をウロウロ回りながら、
クラス名簿や掲示物に見入ったり、
自分の席に座ってみたりして、
スゴく嬉しそうだった♪
面談も、
担任の先生と楽しくお喋りをしたり、
進路の方向性を伝えたり、
保健室で身長体重を計ったりと、
なかなか充実した時間を過ごしたの
最初、制服で行こうかと思ったんだけど、
あまりの冷え込み具合に
一抹の不安を覚えたので、
(病気の影響で、冷えすぎると低体温症になるの😨)
バレーボール部時代の
ウインドブレーカーを着させて登校♪
教室がスゴい寒かったから、
結果、ウィンブレで大正解
面談後、私はそのまま仕事へ。
帰宅後、
娘から私の父に報告しながら、
ウィンブレ着たのが嬉しかったとか、
色んなことを話してた時にね。
よく分かんないけど、
みんなが羨ましかったなー。
あー、
私も普通に過ごせてたら、
あんな風にみんなと
ワイワイしてたのかなー。
みんなと一緒に過ごせたら、
絶対、楽しいじゃん❗
普通の学校生活に
憧れない訳じゃないんだよ
って言ってて。
あぁ、
この子なりに、
気持ちに折り合いをつけながら
『今』を過ごしてるんだなぁ、って。
学校が嫌いな訳じゃない。
クラスメートに会いたくない訳じゃない。
ただ、心と身体が拒絶してるんだ。
ただ、同年代の人がとても怖いんだ。
楽しさを求めて、
心や身体に無理をして登校するよりも、
その日その日の体調と向き合うこと。
今は無理をせず、
負担を掛けずに日々を過ごすこと。
コレを、
とても深く考えて決めたんだなぁって。
何気ない会話の一節だったんだけどさ。
この子は、
ちゃんと感じて、考えてる。
って、改めて実感したなぁ。
親に出来ることは、
ちゃんと見て、
ちゃんと守ること。
これだけだよなー