
堺区の魅力発信Instagram(インスタグラム)
堺区は「堺区インスタグラム【公式】」で区の魅力発信に取り組んでいる。堺市堺区役所企画総務課企画係に電話で取材(担当オカダさん)した。
「堺区インスタグラム【公式】」は、このアカウントをフォローした市民が堺区内で撮影した写真や動画をハッシュタグ「#sakaikuphoto」をつけて投稿することで、堺区のおすすめスポットや景色、フード、イベントなどを広く紹介する仕組み。また堺区に所在する関西大学人間健康学部 久保ゼミとのコラボレーションで掲載数を増やしている。掲載の可否は堺区企画総務課の取捨選択にて行われる。
ただ賑わっているとは言えず、企画課自らの撮影もちらほら。また「私の写真上手いでしょ⁉︎」感が嫌味な投稿も目立つなど、堺区の魅力発信の意図から外れる掲載が気になった。堺市はどんな基準で投稿を取捨選択しているのか?事業の費用対効果はどう評価するのか?
与謝野晶子を偲ぶ集まりとは懇意にしてはいるが、最近高齢化で集まりも弱まっていると聞く。死んだ人は永遠だが、生きている人は有限だから。晶子や利休、古墳や埴輪では堺区の魅力として弱い。例えば聖地巡礼をサポートする企画だったら相乗効果も得られようが、他力本願でサスティナブル(持続可能)とは言えない。
街育(まちづくり)とは、そこに住む市民が主役でなければ空回りということだ。
↓投稿の中にはプロ顔負けのエモい作品もあって楽しめる。ちなみにこの大仙公園の鉄塔は、堺市の危険な気球事業でも記した「大山古墳を鍵穴方に見ることができない理由」になった鉄塔。詳細は【気球】をクリック。
↓関西大学HPより
久保 友美 特別任用准教授(地域デザイン学)
社会の構造が大きく変化しつつあります。自分たちのアクションで、暮らしやすい地域をデザインしていくためには、地域やそこに関わる人々への理解を深めることが第1歩です。ゼミでは、地域を知るための基礎的な知識を習得し、その知識を地域活動の現場でどのように生かすのかについて考えます。
高知県② 路面電車とまちづくり
昨年2024年10月に防災の観点から高知県の津波避難タワーの見学をした。その①はここをクリック。今回は防災まちづくりと交通の観点からの記事。
高知駅前は「とさでんの路面電車」が有名。阪堺線でいうと上町線のような自動車や自転車、人とが混在になる道路状況。市街地を離れた伊野駅周辺地域では、お店の前など柵すらない。自動車客を相手にする修理工場やガソリンスタンドの前を遠慮もなく?路面電車が疾走する。店舗よりも路面電車の軌道が先に敷設されていたからなのか?大阪や堺と違ってのんびりな土佐ではこれで大きな問題が発生しないのかもしれない。堺市の大小路筋に路面電車を敷設しようとした堺市LRT計画では、多くの住民が事故や車交通の利便性低下の不安を抱えて疑問視した。線路脇に柵もなくお店が隣接する状況について、交通安全や活性化の観点から高知市に取材したいと考える。ストラスブールで市長が市民と膝を突き合わせて説得したように高知市と住民が協働で実現したのか?、結果的にそうなったのか?、金銭で解決したのか?、未だに課題や遺恨を残しているのか?
そこで「とさでん」と「阪堺線」の事故率を調べてみた。とさでん交通の路面電車の事故率は、路面電車と車両との接触事故を例にすると、14~18年度の5年間で295件発生し、年間48~70件程度(高知新聞)。一方、阪堺線の具体的な事故率は公的な情報源がない。悪名高い南海グループはやっぱり隠蔽体質なのだろう。
市街地における「とさでん路面電車」の道路共有状況は、阪堺線大阪区間、広島市内の路面電車と大差なかった。
【高知市のHPより】
高知で電車といえば路面電車のこと。日本最古の電車は,南国市後免(ごめん)町駅からいの町伊野駅まで東西22.1km,高知駅前から桟橋通五丁目までの南北3.2kmの総延長25.3kmで,日本最長。高知市民の通勤,通学の足として利用されています。昔ながらの電車や超低床電車(Lrv)のほか,ポルトガル・ノルウェー・オーストリアなど外国の街を実際に走っていた電車も市内を走っています。
とさでん交通株式会社電車輸送課 088-833-7121
https://www.tosaden.co.jp/train/
雄大な太平洋に面している桂浜は、月の名所としても名高く、よさこい節にも唄われている景勝地。一方で、南海トラフ地震では、10mを超える高さの津波が5〜10分で押し寄せる。
桂浜公園には平場のショッピング店舗(海抜5.7m)と駐車場をはじめ、高台の坂本龍馬像(海抜20.2m)があるが、いずれも更に高台の記念館まで垂直避難するようにあちこちに案内板が設置されていた。
いつ何時災害が発生するかわからないので、海の近くにいく時は以下の避難誘導標識を事前に確認することが肝要。
また高知県を舞台にした、細田守監督の「竜とそばかすの姫」2021年が有名。中でも主人公の通学路として描かれた浅尾沈下橋は、桁橋構造で手すりなどはなく、川が増水したときに「あえて沈ませる設計」になっている。辺りの絶景と組み合わせて楽しめる人気の観光スポット。こういった作品内に登場する「聖地巡礼」には、ファンにとって作品の背景に触れ、愛着を深める新たな観光スポットの発見や、地域にとって地域経済の活性化などのメリットがある。
主人公が友人と立ち寄る食堂「ふれあいの里 柳野」では、近所で採れた野菜いっぱいの昼食をいただいた。主人公の母が溺れる仁淀川源流の水晶淵では川底のコバルトの美しさに触れ、通学で利用するバス停も実在する。
龍馬が泳いだ川としても知られる鏡川は、下校時のシーンで頻繁に登場する聖地のひとつ。伊野駅では劇中のシーンが全く普段通りに実在した。












