堺市の交通まちづくりを考える会 -21ページ目

①能登半島 2025年5月16日

 2024年1月1日に発生した能登半島地震による地震津波災害は、死者が489人(うち災害関連死261人)、全壊家屋は6,445棟にのぼった。断層の上下方向の動きによって陸側がせり上がり、輪島市の沿岸では最大約4メートルも隆起した。道路や水道管などのインフラは甚大な被害を受け、そのことから消火が遅れ火災の被害も拡大した。被害が甚大であることに加えて、山間地を結ぶ道路が各地で寸断され、インフラや住居の再建には時間を要している。

 地震から1年半ほどたった能登半島の富山湾に面した珠洲市、能登町、穴水町、深浦地区、和倉町、七尾市街地を、2025年5月16日〜17日に視察した。この地域は震災前に漫画アニメ2作品(君は放課後インソムニア、スキップとローファー)の舞台になり若者にも人気だ。

※全壊半壊の個人宅は多数なれど、今回のレポートでは非公開とする。

 

 

 1、珠洲市

 能登半島の先端が珠洲市で、地理的に救援が最も遅れた。今回は見附島と恋路海岸を観た。震災後に再開した酒蔵宗玄では酒米「石川門」使用の純米吟醸を購入。関東から移住した20代の若者たちが営む恋路アルバカレーなど、勇気づけられるエピソード多数だった。

 

2、能登町

 富山湾に面した1万5千人の町。イカ釣り漁港で有名な九十九湾と真脇遺跡が有名。布浦港に限らず、ここかしこに隆起や滑落した道路。買い物もままならないへんぴな藤波運動公園の仮設住宅。数馬酒造で今年仕込めた加賀棒茶の日本酒を購入。

 

 

3、穴水町中島町深浦

 穴水町は7千人足らずの町だが、能登では有数の商業地。西岸に程近い深浦白山社では鳥居が崩壊し灯籠がずれた。ぼら待ち櫓では地面がずれて隆起。

 

4、和倉町

 和倉温泉郷として有名。道路が下がったために土管や基礎硬い橋などの構造物などはそのままな為に隆起したように見える。

 金曜の夕方遅くにも関わらず、湯元の広場や総湯、お土産屋にお客の姿は見かけない。和倉温泉の30余の宿のうち、数えるほどしか営業再開できていない。加賀屋グループですらまだ届かない。

 

その②はこちら

 

 

【気球】懲りない気球⑦ 運行事業者が高額リスク 巨額投資に懸念

 堺市は2025年から2029年までの5年間に気球事業継続を目的に6,500万円を支出したい考え。市内小学3年生から中学3年生までを対象に半額搭乗チケットで配布する。事業者(アドバンス株式会社)の規模に対し投資が大きいと公認会計士で選定委員を務めた西村智子氏は意見した。巨額の投資に懸念が広がり、安定的運営が危ぶまれる。

 

 詳細は2025年3月6日泉北コミュニティ記事↓

 

【気球】追記したお知らせ