昨年は長男から誕生プレゼントに駆逐艦「雪風」のプラモデルをもらい、サンダーバードやミレニアムファルコンに続き初の艦船モデルを製作し、久々にプラモデルという趣味を楽しませてもらった(*1)。そして今年は次男から「盆景キット」のプレゼントをもらった。

ズシリと重い長方形の箱に「瓦盆景」とある。「何だろう?」と開けてみると、長さ17~8cmの細長い三州瓦製の容器に瀬戸焼の白い石と生きた苔に白砂も入っている。ほう、これは今流行りのミニ盆栽、てか苔を楽しむキットのようだ。苔と白砂と岩(に見立てた白い石)が自由に配置できる。取説のQRコードで約2分間の製作動画も見られる(*2)。

同梱の取説によれば「苔に触れて、石を見立て、砂を敷いて...箱の中やお盆の上に小さな風景を作って楽しむ「盆景」は日本では古くから趣味として親しまれている芸術文化のひとつです」とある。なるほど、配置すれば後は週一回、霧吹きで苔に水をかければいいので盆栽ほど手もかからない。

若い頃は面白そうなものを見つけると何でも手を付けていたが、さすがにこの歳になると残された時間は限られているので、何かを始めることには随分慎重になってくる。残りの人生は楽しく時間を過ごしたいので修練の日々を経てようやく楽しめるような趣味はもう始められないと思うのだ。

でも、これなら最初にどうレイアウトするかをいろいろ考えて楽しめて配置は簡単に出来、あとは毎週水やりをするだけで毎日観て楽しめる。うん、これなら手軽な趣味として今から始めても良いのではないかと考えて早速やってみることにした。そして下記が私の瓦盆景の処女作である。

付属の陶器の石を使わずに岩っぽい小石を拾って来ようかとも思ったが折角の瀬戸焼の石なので使うことにした。但し白砂利の上に置くのではなくスポンジの上に直置きして白砂利に埋め、切り立った面を容器の壁に接するよう配置してみた。そしてさらに家にあった小さい猫も遊びで置いてみた。

この猫が何故わが家にあったのか分からないが、還暦の誕生プレゼントに朗読仲間から貰ったワイングラス入りのミニチュアセットのカンガルーにヒントを得て置いてみた。このセットもエアプランツこそもう何代目かだが、たまに水を遣る程度の手間でもう10年近く楽しませてもらっている。(*3)

盆景にしろ盆栽にしろ自然の景観をミニチュアの世界で「見立てる」というのは日本の伝統文化だろう。そう考えると私が好きなプラモデルもジオラマもこれに通じるものがあり、これらはもともと日本のお家芸と言えるのかも知れない。
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*1:これまでのプラモデル製作については下記ご参照。
・駆逐艦“雪風”構想通リ二完成ス | Saigottimoのブログ
・ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ
・図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
*2:瓦盆景の「はじめ方動画」(2:07)
*3:このプラントのその後は下記ブログご参照
・生き物を愛でるということは... | Saigottimoのブログ
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ズシリと重い長方形の箱に「瓦盆景」とある。「何だろう?」と開けてみると、長さ17~8cmの細長い三州瓦製の容器に瀬戸焼の白い石と生きた苔に白砂も入っている。ほう、これは今流行りのミニ盆栽、てか苔を楽しむキットのようだ。苔と白砂と岩(に見立てた白い石)が自由に配置できる。取説のQRコードで約2分間の製作動画も見られる(*2)。

同梱の取説によれば「苔に触れて、石を見立て、砂を敷いて...箱の中やお盆の上に小さな風景を作って楽しむ「盆景」は日本では古くから趣味として親しまれている芸術文化のひとつです」とある。なるほど、配置すれば後は週一回、霧吹きで苔に水をかければいいので盆栽ほど手もかからない。

若い頃は面白そうなものを見つけると何でも手を付けていたが、さすがにこの歳になると残された時間は限られているので、何かを始めることには随分慎重になってくる。残りの人生は楽しく時間を過ごしたいので修練の日々を経てようやく楽しめるような趣味はもう始められないと思うのだ。

でも、これなら最初にどうレイアウトするかをいろいろ考えて楽しめて配置は簡単に出来、あとは毎週水やりをするだけで毎日観て楽しめる。うん、これなら手軽な趣味として今から始めても良いのではないかと考えて早速やってみることにした。そして下記が私の瓦盆景の処女作である。

付属の陶器の石を使わずに岩っぽい小石を拾って来ようかとも思ったが折角の瀬戸焼の石なので使うことにした。但し白砂利の上に置くのではなくスポンジの上に直置きして白砂利に埋め、切り立った面を容器の壁に接するよう配置してみた。そしてさらに家にあった小さい猫も遊びで置いてみた。

この猫が何故わが家にあったのか分からないが、還暦の誕生プレゼントに朗読仲間から貰ったワイングラス入りのミニチュアセットのカンガルーにヒントを得て置いてみた。このセットもエアプランツこそもう何代目かだが、たまに水を遣る程度の手間でもう10年近く楽しませてもらっている。(*3)

盆景にしろ盆栽にしろ自然の景観をミニチュアの世界で「見立てる」というのは日本の伝統文化だろう。そう考えると私が好きなプラモデルもジオラマもこれに通じるものがあり、これらはもともと日本のお家芸と言えるのかも知れない。
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*1:これまでのプラモデル製作については下記ご参照。
・駆逐艦“雪風”構想通リ二完成ス | Saigottimoのブログ
・ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ
・図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
*2:瓦盆景の「はじめ方動画」(2:07)
*3:このプラントのその後は下記ブログご参照
・生き物を愛でるということは... | Saigottimoのブログ
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