檻4
警官達はまるで遊園地にでも向かうかのような はしゃぎ様だった
灰色の城 そこは大きな留置所だった
一階から上は裁判所もかねており 俺はそこの地下三階へと運ばれた
5Mはある鉄のドアが自動で開く
ズンズンズン と まるで巨人の咳払いの様な音が辺りを怯えさす
パトカーのエンジンが止まる
一瞬 世界が終わったのかの様な静けさが俺を包む
これから俺はどうなるのか
背中につめたいものが走る
鎖に繋がれたまま
立て と 警官に引っ張り揚げられ 灰色の建物のさらに奥へと進む
真っ暗な廊下 ホコリ臭い廊下を20Mほど歩いただろうか
急に蛍光灯が俺の視野をぼやかす
2畳くらいの何も無いスペースで 急に警官達が俺の手錠と鎖を外しだす
LOOK UP(上を見ろ)
指図されるまま上を向くと そこにはカメラが一台 天井から俺を見下すように垂れていた
俺の名前が書かれた白いボードを渡される そして
SAY YOUR NAME(名乗れ)
命令されるまま カメラに向かって名乗る
すると、別の先ほど来たドアとは反対側にあったドアが開く
白人の意地の悪そうな やせた眼鏡をかけた50歳位の女警官が 俺を呼ぶ
書類を何枚か渡されサインを求められる
ただ、今まで自首だの、なんだの、俺の理解とは違う状況進行もあり俺は必死に内容に目をとうした
すると 女警官は
JAP CAN READ ENGLIGH(JAPは英語わかんないだろう)
と さっさとサインをしろとはやし立てる
俺は何度も口頭でここにかかれている内容に対し質問をし、俺は自首じゃない、何もしていない、無実の証明にきた
裁判だってなんだってやってやる、だからこれにサインする事んも意味を教えてくれと何度も頼んだ
内容は罪を認めます って事だって何度目かの質問でわかった
再び背筋が凍った
仮にこれにもサインしていたら、俺は 自分から自分がやりましたって認めるところだった
ここからはもう一切の気が抜けない 気を抜けば俺は終わってしまう
俺は 今まで感じた事のない程の緊張を覚えていた
正面 横 と様々な角度から写真を撮られ 俺は収容されるべき留置所へ連れて行かれた
DV1 (DOMESTIC VIOLENCE 1)という牢屋の前で警官が止まる
鉄格子ごしに50人ぐらいの男達が20畳位の獄内でひしめき合っているのがわかる
真夏に地下三階で エアコンもない
地獄の様に暑い部屋
そんな中に 家庭内暴力を振るった理由で逮捕された老若問わない男達が 皆 暗い顔をして
所狭しと座っていた。
GET IN(入れ)
女警官に眼例されるまま 俺は その牢屋の中へ入った。
続く
檻3
後ろでに手錠をされ 腰に鎖を巻かれ 3人の2Mはありそうな無機質な表情の警官に連れられ
俺は灰色の階段を下りていた
床の表面が艶っぽい
頭上の蛍光灯の明るさが なんだか憎い
窓一つ無い階段を 俺は 強制的に下りさせられている
俺は もがきもせず ただ流れる景色の新鮮さに心を奪われながら
これから自分の身に起こりうる事に想像を巡らしていた
きっとこのまま刑務所にいくんだろうな
逮捕されたことの無い俺はぼんやり そんなことを考えていた
地下3階位だろうか 目の前に真っ暗な空間が広がっていた
警官の一人が電気をつける
そこには 一台のパトカーが止まっていた
そして、車に乗るよう促され、俺は後部座席の真ん中に座らせられ
俺の両サイドに先ほどの二人の警官 一人は運転席へ座った
車に乗ると 俺がもう逃げられないと安心したのか 左となりの警官が話かけてきた
お前 自首したんだろう、 珍しいな
え、、、自首?? 何故だ? 裁判で証明するために来いと言われたのに、自首したことになっている
つまり、俺は自分の罪を認めて、自らSELF-IN(自首)してきた事になっている、、、
俺は 冷静を装いながら
自首なんかじゃない、俺は何もしていないと言ったら、裁判しなければならないと言われ、こなければ逮捕するぞと
脅されたから来ただけだ、
答える
すると別の警官が 書類では自首ってなってるぞ、お前がやったんだろ?
俺
してない、何もしていない、 それを証明するための場所へ向かってるんだろう?
警官
まあ、そんなに怒るなよ、初めてならすぐ出れるからな、 ああー ジャック(別の警官)、こいつ送ったら
一杯引っ掛けにいこう、熱くてかなわんわ
なんだ この会話は、 あくまで警官にとっては日常の光景だが、俺にとっては訳が判らないことばかりだ
一杯飲みたいだ? 昼間から 酒か
冷静装い 一つ質問をさせてくれと聞いてみるが
警官
NO QUESTION 全てはこれから行くところで聞くから まあ あせるな あせるな
先ほどまでの恐怖の感情が怒りに変っていくのが判る
俺のことなんて、こいつ等にとってはなんでもないんだ こうやって横で息をしていても 生き物だとも思っていないだろう
犯罪者は犯罪者
警官の言葉の端々から 俺に対する蔑みの感情があふれている
俺は無実だ 何もしていない
ただその言葉を何度も繰り返していた
そして、 灰色の城の様な建物が見えてきた
続く
檻2
P-DIDDYを逮捕した言う 警察に言われるままに 俺は警察署の別室へ入った
中に入ると 部屋の真ん中から半分は牢屋になっていて
灰色の机と 疲れた椅子が一個あるだけの 無機質な部屋だった
壁も灰色だが それより その部屋の空気の方がずっと灰色で もどかしく 人を否が応でも不安にさせる部屋だった
部屋に入ると 見たこともない また別の白人警官がいて
ベルトと靴紐を取って 手を出せといわれた
何故?
さっきからこの質問ばかりだなって少し冷静ぶっている自分が自分に問いかける
ものすごい不安と それを楽しむ冒険心が 俺の中で渦巻く
この後 あんなことになるなんて想像すらしていなかった俺は 余裕ぶって ゆっくり紐を取り出す
そんな俺に若干イラついたのか その警官は
HURRY UP JAP(さっさとしろ ジャップが)
こんなにあからさまにJAPと言われたのも久しぶりだったのが 不思議とイラつきはしなかった
きっと不安が大きすぎたのだろう
GIVE ME YOUR HAND(ほら 手を出せ)
言われるがままに労手を差し出すと
そっちじゃない 後ろに手をまわせと いきなり 後ろから手錠をかけられた
人生で最初の手錠
想像通りと言うか、重い鉄の冷たさが 夏でほてった体に 突き刺さる
だが、俺は無実だ 神が違うと言っても 俺は無実だ
だから 何でも来い 絶対に負けない と 心の中で叫んでた
手錠をはめられ その部屋の半分を閉めている牢屋へ 放り込まれる
檻の中と外じゃ これほど景色が変るものか
夏なのにコンクリートむき出しの床は冷たかった
しばらくすると連れが部屋に入ってきた
檻の中の俺を見て 連れは
大爆笑した
そりゃ 笑うわな
俺も 余裕ぶって笑顔を作った
ただ、これからどうなるのか 今までの俺の人生で 経験した事の無いことばかりが起きている
俺が無実を叫んでも それを認める人間はここにはいない
誰も 俺を信じない
誰も 俺がどうなろうと気にしない
俺が 死んでも きっと気にしないだろう
警察にとっては 一つの事件 いや 事件以下だ 痴話喧嘩の処理など 彼等の得にもならない
そして、先ほど話していた警官が連れに 俺に何ドルか渡せと話しているのが聞こえる
連れから5ドル貰う
何のために金がいるのか 説明もないので わからない
きっと帰りの電車代かと思っていた
そして、 俺を閉じ込めていた牢屋をあけるために、彼が鍵を取り出す
鉄同士がぶつかり キラキラした音が聞こえる
両手を後ろにくくられていたから すごく歩きづらかった
手錠が外されると若干期待していたが もろくもそんな期待は一瞬で吹っ飛んだ
俺の手錠に更なる鎖を俺の腰辺りにぐるぐる巻きにされた
腰の骨に鉄が当たり痛む
すごく重い鎖だった
そして俺を囲むように三人の制服警官が俺をどこかへ引っ張っていく
連れに満足に挨拶も出来ないまま 俺は薄暗い地下へと降りていった
続く
檻
法律とは 本当に正義を守るために在るのだろうか
もう何年も前の話
そろそろ面白昔話に変ったと思うので ここに書いてみようと思った
まだ俺がニューヨークにいた頃の話
その頃の俺は いろんな女の家に転がり込んでは、問題を起こし
追い出されて また新たな相手を探しては 追い出されて と
一言で言えば 最低な奴だった
ライブから帰ったら 自宅(居候先)の前の路上にMPC、PC、キーボードとその他俺の荷物が散乱しているなんて
よくあった
家主が 俺に怒って まあ 全部捨てられてた
MPCに雪が積もっている様はなかなか、、、 ね
そんな生活だったから 俺に恨みを持っていた人間は何人かいた
そして、このままじゃだめになる って気付かせてくれた奴に出会い
どうにか平穏な日々を過ごしていた
と
ある夏の日
俺は仲間と海へ行く予定だった日
一本の電話がかかってきた
電話に出てみると 口調は優しいが 少し高圧的な白人男性の声が聞こえた
HI,THIS IS NY POLICE STATION, ARE YOU SAGGA?
(こちらはニューヨーク市警だが、サガさんかい?)
何故 警察が俺に電話など、、、
少々勘ぐりながら
YES,,,
と答える俺
すると、相手は自己紹介をし、警察が俺を探しているから、今からどこどこへ出頭しろと、
優しいが有無を言わさぬ口調で話してきた
出頭理由を聞いて俺は唖然とした
その時から 半年以上前に 一緒に住んでいたことのあった女性が 泣きながら警察に駆け込み
俺に暴力を振るわれたと 腕のアザを見せながら、その電話越しの警官に泣きついた と聞かされた
え、、
俺は、その女性とは、それ以降、一度も会っていないし、
それどころか、俺の荷物全てをその女性が自宅へしまいこみ、返してくれなくて困っていた
お互い性格にも 問題があったから、それ以上 その女性に関わるのは お互いに良くないと思い
一度だけ、 その女性の留守電に、 俺の荷物返してくれな って メッセージを入れたことはあった
さすがに必死に作った何百曲のデーター、PC、MPC,キーボード、パスポート、VISA,服 全部盗られたら、、な
が
警察の話では、その日の前日に 俺が その女性の家の乗り込み暴行を働いたって事になっていた
俺は前日はバイトをして、自宅で仲間と作曲でもしていたのに、、
俺はそんなことをしてもいないし、その女性に半年以上あっていない旨を説明するも
”無実ならば出頭して証明しろ、逃げるなら逮捕しに行くから” と一方的に電話を切られる
やむをえなく ブルックリンの言われた住所へ連れと向かった
警察署の入り口で、白人の無愛想な警官が
何かようか?
と聞いてきたので、呼ばれたからきただけだと答えると
少し待つようにと言われ、蒸し暑い廊下で30分くらい待たされた
COME IN(入れ)
と言われたので、警察署の中に入り、角の一室へ案内された
中に入ると 40歳手前くらいのいかにも警察的なショートカットヘアーの白人警官が
白いポロシャツから自慢の肉体をはみ出させていた
HI
彼は やたら爽やかな笑顔で俺に言う
HI
俺は訝しい表情で答える
俺の横にいた連れに 彼は
IS SHE ,,,,(嘘通報した女性の名前)?? と聞いてきたので
ありえないだろう と俺と連れで 思わず顔を見合わせてしまった
それから、しばらく彼が P-DIDDYを昔逮捕しただの、なんだのと武勇伝を聞かされ
俺達は はあ、、と気のない返事を何度も繰り返していた
そして、彼が では本題に入るが と 先ほど電話で聞いた同じ内容を話し出そうとしたので
俺が、その日に、そんな場所にいなかったアリバイを証明してくれる人間を連れてきたし、
俺は確実に何もしていない旨を熱く説明する
すると 彼は OKOK では裁判で証明しなければならないと話し出した
裁判? 一体なんにために? 無実を無実と証明するためにか? 一体この後 どうなるのか?
さっきまで すぐに帰宅できると思っていた俺は なんだか不安になっていた、、
雲行きが確実におかしい、いや 俺は そもそも ここに来てしまってよかったのか?と法律をあまり知らない自分の
軽はずみな判断、行動に不安を覚え始めた
そして、 言われるがままに俺だけ別室へ向かった、、、
続く
なげ
なんだ 春は 無駄な花粉だけ振り舞いて 再び眠りに入ったか
とりあえず 今夜3/3は
渋谷@GLAD (元ASIA P)にて
3/3 thu
出番は2時半くらい
平日の夜中に 渋谷に春満開にしてやろう
まってるよ
と
地元のコンビにのATMにて
色々と振込みがあり、少々時間がかかりそうなときに限って
俺が振り込んでいる最中に 俺の後ろに軽く列が出来始めた
コンビにのATMで5人がまっている
これは 少々以上な事だ
何故 今日に限って
振込み期限ぎりぎりなので 待っている方々には悪いが
慎重にゆっくり 振り込ませていただくとしよう
と
後ろに並んでいる50歳位のおばさん
こほん っとまずはこて試しの咳払いを一回してきた
悪いな 俺も急いでいるから待ってくれ
心の中で謝る俺
タッタッタッタ
おばさん 少々イラつきだし 片足を鳴らしだす
わかってるって
と 連続で振り込めばいいのに カードを一度ATMから取り出してしまった俺
”カードのおとり忘れに、ご注意下さい”
このマシーンの声のせいで、まだ振込みが残っているのに、まるで俺の用事が終わったような体になった
爽やかに俺を窮地に追い込むな
で
再度カードを挿入
ゴホンゴホンゴホン 私 待ってますアピールが背後から聞こえてくる
わかっている だが、俺も 振り込まなければならぬのだ
振込みが沢山ある俺が悪いのか
それとも
俺の後ろに並んだあんたらが悪いのか
誰にも答えられない事実の被害者の言い訳
無言のプレッシャーが俺の背中にのしかかる
振込先口座番号を慎重に押す俺
しかし、
この世界で一体誰がスマートにかっこよく 振込み口座番号をATMで打てるのか
何度も、番号の書いてあるメモとATM画面を交互に見合い確認し
気付けば すげえ猫背になっている俺
後ろから見たら確実に
NO SWAG
ああ、そうさ、俺など自分が押した番号を2度は確認しないと安心できない 器の小さな男よ、、、
ふうーーー
うしろのおばさんのでかい貯めブレスが俺にかかる
くさい気がする
ふーーー
ふううーーー
ふうーーふうーー
ちんたらしている様に見えていることだろう
わかってるって
と 支店名が ガ から始まるのに 支店が見つからない
カ行にない
何故
おいおい 勘弁してくれ
とりあえず ページをめくる
と濁点のせいか カ行の一番最後に居やがった
なんだ この罠は
いらいらしだす俺
後ろの人間になどもはや
構っておれん
憎むがいい
俺を 視線でめった刺しにすれば
このくそ忙しいのに 何件振り込み貯めてんだとか 罵ればいい
ふうーー
タッタッタッタ
チッチッチ
はいはい 待ってますねーー はいはい
居直る俺
知るか
あんなに平和だった午後が
振込みという行動一つで ありえないくらい イラついた午後に変る
3件の振込みを終えて 後ろを振り返る
7人の侍が俺を殺そうとしていた
と
俺の後ろでイラついていたおばさんは
あれだけ待つ時間があったのに、ATM前にカバンをひっくり返し 財布を捜すところから始めていた
ふううーー
おばさんの焼け付く息が
人間倫理が痺れて動けなくなっていた
おばさんの後ろのおばさんも 何もせずただ呪うように前者を睨んでいる
おばさんS 前へならへ
熱
昨日は 昼は
渋谷マンハッタンレコードにて YINGYANG アナログ発売記念インストアライブ
集まってくれたヘッズ達 LADYSに感謝
TWITTERで ”見かけたら声かけてくれ”って言っていたけど
何人かのヘッズ達から声をかけてもらい 感激したな
まだ20歳になっていないヘッズもいて 最近はIDないとクラブも入れんから 昼のライブしか見れないけどって
すごく俺達の音楽を聴きたがってくれていた
視聴覚室の中でライブをしているような、普段より大分明るい場所でのライブだった
そのおかげか ライブに来てくれたみんなの顔をしっかり見れたし
仲間も子供もつれて遊びに来てくれて
久々にマンハッタンレコード前に 昔のようにBBOYがたむろしまくっている光景をみた
最高だった
そして、そのまま スタジオで
夜は表参道ベロアにて
BLACK CANDY
AFTER PARTYといっても テンションは常に最高潮
このパーティーは 本当にDJ陣が最高
ALO,WAXXX RUB,PINOPAZOOKAとうちのYOUNG GUNSに
MASTER KEYさん
YUKIJIRUSHIさん
OKENさん
と めちゃくちゃ盛り上げまくる先輩達のプレイに フロアはジャングルだった
本当に楽しかった
YINGYANGのアナログはマンハッタンレコードにて限定300枚
すでに半分以上は売れたとのこと
柄じゃないけど マジ ありがとう。
今日はこんなに天気がいいのに
楽しみすぎた翌日定番の 祭りの後の寂しさが身にしみる
呑みすぎて、笑いすぎて、ハグしすぎて、はしゃぎ倒して
今 何故か泣きそうだW
きっと 同じようになっている仲間が沢山いることだろう
今夜は昨日の余韻を肴に静かに一杯、いる場歩は違うけど グラスを一緒に傾けよう
昨日会えたことに感謝
これからも宜しくお願いします。
さて、 いつもの電車が俺を待っている
いざ
カダフィーを倒しに
国
木曜日に いきなりの休み
MY BRO FROM NYの
DIP
近々 彼が出すアルバム収録曲のバースを寝起きで書き上げ
そして
コーヒーを飲みながら 一服
平和な気落ちだ
そんな中
ふと思う
今まで色々な仕事をしてきた
音楽をするために 音楽以外の仕事をね
真の音楽家はそんな事はしない
って 奴等もいるかもしれない
だが、俺は そういったほかの仕事も嫌いじゃない
仕事って きっと誰かの役にたつもの
直接的、間接的 色々あるが、 誰かが何かを求めるから仕事が生まれる
INVISIBLE HAND(目に見えない手)ってやつだ
音楽もそう
独りよがりな音楽だった俺の音楽も
少しづつ 誰かの役に立ち始めた気がする
しかし、 特に 日本に帰ってきておもったのが
いわゆる派遣社員 として働いていた時
いつも思った
上司の奴等って何をしてるんだって
会議とかいって現場を何時間も離れ
派遣社員じゃ手に負えないクレームなんかも 結局は派遣に任せ
自由きままにタバコをすいにいき
そのくせ 派遣には 態度が悪い うちはそんな奴はいらない
音楽活動もわかるけど 中途半端に仕事されたら困る
など こっちは たとえ派遣でも仕事に手は抜かない
なのに、 自分達の理解の範疇外のものを否定し
見た目や経歴で人を判断し
己は ふんぞり返っているばかり
しかも 仕事が出来ない奴が上に多い
正直 大企業の構成は分からない
しかし 少なからず俺が所属していた会社の上司は
俺達より仕事も出来なければ 人間として尊敬できるところも無かった
勿論全員というわけではないが
大半はそうだった
最前線で客と話し、 声をつぶして話し続ける日々
それでも正当な評価はされない
仕事を一番に考えているはずの彼等は 仕事の効率より、己の居心地の良さを優先し
自分の気分を害する存在を嫌う
言うことを聞かない?
言うことが間違っているから聞かないのだ
態度を改めない?
改めるべき人間相手なら いくらでも改める
派遣社員をなめるなよ
他にやりたいことがあって、それをするために 時間と金をはかりにかけ 仕事をしているのだ
雇ってもらってるなんて思っていない
そう言い切れるために 現場に出れば 絶対に手は抜かないし、同僚は助ける
もし 俺と同じように 音楽でも 役者でもなんでもいい
夢を持って 頑張っている奴がいたら 聞いてくれ
バイトだから 適当でいい なんて事は絶対に思わないでくれ
たとえバイト先のおじさんでも いずれ自分が 自分の夢を実現するときには
自分の客になってくれるし
たかがバイトも出来ない奴に 夢はかなえられないと思う
やるんだったら 徹底的に やってやろう
むかつく上司が文句言ってきても 面と向かって相手の仕事に関係しない個人的悪意をばっさり 切れるくらいの
立場を会社で作ってやろう
俺の周りに、そんな風にのし上がってこうとしてる奴等はいっぱいいるよ。
会社って 小さな国みたいなもんだよね
この国の上司(政治家)は 俺達の金を使い遊んでいる
全員とは言わないが 大半はそうだ
俺達の知らないところで法律を変え、自分達の都合のいいように世の中を変える
会社でいえば 規則を変える
そこに立ち向かうのは また別の話だが
自分が くだらない理由で 首を切られない為に 自分の身を守れる位にはなっておこう
俺は何度も そういった器がおちょこの裏しかないような上司とぶつかり 切られた事もなんどもあった
遊ぶために、 仲間と好きな事をするために それらバイトを必死に やってやろうじゃないか
きっとそういうところから 俺達の音楽への偏見ってのも 少しづつだけど 無くなっていく気がする
柄の悪そうなBBOYが 誰よりも先に老人に席を譲ったり
困ってる人を助けるのって
すげえ 格好いいと思うんだ
GANGSTARR がかっこいいのも分かる
でも 人殺しがかっこいいなんて言い出したら 世の中終わりだろう
ここに書いた上司や くだらない政治家に楯突き 一般の人には危害を加えず 彼等を助ける
GODFATHER だってそうだ
元々 やくざもマフィアも 弱きを守り強きをくじく だったはず
だから 俺達の音楽に共感してくれる 未来たちへ
かっこよく生きて欲しいと 切に願うよ。
なんか 俺のブログらしくなくなったが たまには いいだろ。
ONE
MANHATTAN
NYCに9年住んでいた俺
大好きだったマンハッタン
俺の人生の中で、同じ場所に、一番長く住んだのも
マンハッタン
そして
今週土曜日
2月26日
16:00
から
渋谷マンハッタンレコードにて
YINGYANG アナログ発売記念 インストアライブ
何気に初バイナル
初めてCD出したときも上がったが
バイナルとなると なんか 本当に音楽してるんだなって実感がわいてくる
オファーくれたマンハッタンレコードに 本当に感謝している
そして
今回のライブでは
TOTAL ECLIPSEリリパ以来
久々に全員集合で
NEWDAY
FUKK
道
EGO
FRG
そして
REMIX合戦から
KOJOE
赤白
我ながら 三国志状態だ
皆 真の三国無双なり
まあ 曹操 か 呂布 しかいないが
兎に角
ヘッズ達 遊びに いや ライブを見に来てくれ
で
見かけたら 必ず声かけてくれよ!!!
この日は 無礼講だ
客も演者も関係ない
新たな 時代を共に創っていこう!
生意気に聞こえるけど
俺はもっと生意気だ
待ってるよ
と
生意気そうな小学生が電車の中で調子に乗っていた
二人組みの彼等は 足を広げ座りながら DSをしている
しかも
イヤフォン使わずに 音を爆音で 通信しながら ドラクエ9をしている
最近9にはまっていた俺は むしろ興味津々だ
が
周りの大人たちは それを許さない
爆音を生業としている小生としては あまり気にならない
と
そこに 一人のやたら元気な60歳くらいのスーツ姿のおじさんが現れた
おじさんもあまり周りを気にしない江戸っ子タイプ
細かいことは気にしないようだ
いきなり
DSBOYSの前に立ち
別に席を譲って欲しいわけではないのは傍からみても分かるのだが
いきなり
はっくしょおーーん
と
手で口をふさがずに BOYSめがけてくしゃみを一発
BOYS は
え?
と目の前の大人の行動に驚愕し すぐさま ふりかかった唾をぬぐう
やるな おじさん
周りの大人も若干わらっている
おじさん 全く悪気がなさそうだ
と
今度はおじさん かばんを座席頭上の棚に置こうとしたが
電車の揺れのせいか おもいっきりカバンを下に落とした
で
それが
BOYSのひざに直撃
これは 痛そうだ
BOYS
いってええ
が
おじさんはあまり気付いていないというか BOYSなど眼中にない
BOYS 既にゲームどころではなくなり
不審な顔をおじさんに向ける
と
おじさんは携帯を取り出し
かなりでかい声で話しだす
ーーさん あああ ---さん あああ すいません 今電車
え 今 電車 そうそう 後でかけなおすから はい はい はいーーー
周りの大人が今度はおじさんを見だす
で
おじさん なんか切れている
確実に 今の電話の一瞬で切れだす
何があったのか
BOYS がおじさんを見やる
おじさんと目があう
おじさん すげー剣幕でBOYSを睨む
BOYSのDSの音が気になりだしたようだ
いいぞ おじさん 俺はあんたの様な男をまっていた
BOYSから2-3人空けて座る俺がほほえましい顔でおじさんを見やる
おじさんと目が合う
おじさん 俺にもガンをつけてきた
ふ
まあいい
と
BOYSのゲーム音 戦いのテーマソングがおじさんに火をつけたようだ
おじさん いきなり BOYSに
うるせえよ くそガキ それやめろ
BOYS いきなり切れられたからびっくりしたようで 唖然としている
おじさんはさらに
ピコピコ うるせえんだよ ぶっ壊してやろうか
BOYS 仕方なく 謝る
すいません、、、
BOYSがしゅんとなる
お
久しぶりにみた大人の義務を果たす大人
仏スマイルで俺がおじさんを見やる
が
おじさん 再び俺にガンつける
おおお 仁王様
だが
おかど違いなおじさんに俺のいたずら心がたぎりだす
で
IPODを 急に爆音にしてみた
おじさんが 俺を睨む
音を消す
そして
また爆音
おじさんが睨む
で
音消す
で
爆音
睨む
で
消す
だるまさんが転んだ状態だ
で
俺は飽きた
飽きてしまったのだ
しばらく無意識の様な空気が車内を支配する
おじさん 新聞を読み出す
満員電車で BOYS二人分くらいの場所を使い 新聞を広げている
おじさんの横に立つOLがおじさんを視線でめった刺しだ
私切れてますアピールの 髪をファッサーって何度もやっている
で OLの後ろに立っているおばさんがOLを鬼の様な顔で睨んでいる
さっき爆音にしたせいか 俺の前に立つ若いリーマンが俺を卑下するように、冷たい視線を俺に投げる
世界は闇に包まれた
誰か 俺を抱きしめてくれ
そして
もう 頑張らなくてもいいから
って 言ってくれ
誰かが 誰かを憎み 誰かの正義は 誰かにとって悪
こんな世界の中で 真実なんて 嘘にもなる
だったら 嘘でもいいから 楽しもう
2/26 マンハッタンレコードにて 皆を待つ
ONE
圧
昨日もdelmonte studioに泊まり
朝まで894(midicronica)との曲
894 ft SAGGA PRO BY DELMONTE and SAGGA AKA ID
”1942”
の最終MIX
DELMONTE
彼が止まれば 間違いなく 今の日本のHIPHOPの20%の動きが止まる
と いっても過言ではないだろう
現在このSTUDIOにて RECしているメンツをみればそれは分かるはず
予告なしに押しかける俺の作業に嫌な顔しないで、最高のMIXとIDEAをくれるDELMONTE
最高だ
まじ
THANX
今年は俺とDELMONTEとの悪巧みを 期待して欲しい
DELMONTE AND SAGGA AKA ID
MCより名前が長くて すまん
と
夕焼けは夜の闇に まだ簡単に隠れてしまうこの季節
誰もが早足に どこかへ向かっている
マフラーの必要性を計算できなくなる気温
せっかちな街は ただいるだけで目が回りそうだ
相変わらず帰りも満員電車
どこにこんなに人がいて みんな何をしているのか
ぎゅうぎゅうの車内で 俺を後ろからやたら押してくる50歳くらいのおばさんが一人
世界を無視して 自分の道を切り開こうとしている
結構人がおりる乗り換え駅にさしかかる電車
そわそわしだす おばさん
大丈夫だよ、みんな降りるから心配すんな
心の中でおばさんに語りかける
が
おばさんはドアに向かいたくてしょうがないらしい
俺の背中をすごい勢いで押してくる
ちっ
迫り来るおばさんが
迫るのが早すぎだろう
電車到着まで焼く1分
俺とドアの距離2M
俺の背後におばさん
おばさんは 少しでも前に行こうと
俺の存在を無視して 前へ前へと押してくる
俺の前には 掻揚げ風ヘアーのおじさん
ここは、満員電車
動くことすら出来ない 人生の肥溜め
皆 そんな中で己を超自我で自制し 必死に色々こらえている
のにかかわらずだ
迫り来るおばさんは 覇道を譲らない
少しづつ
いらって しだす俺
俺は動かないのではない
動けぬのだ
迫り来るおばさんは さらに迫り来る
かるいジャブみたいのを背中にいれてくる
指で ちょいちょい (あんた邪魔よ)
ちょいちょい(全くどかないかしらこの革ジャン)
溜まりかね俺も背中で 迫り来るおばさんを押しやる
と
先ほどの倍くらいの勢いで迫り来るおばさんは俺の背中にめりこむ
また指で
ちょいちょい(ほら どけよ兄ちゃん)
ちょいちょい(このまま指で削ってやろうか)
迫り来るおばさんの指が俺の背中を這う
目的駅到着まで焼く20秒
車掌が悦に入りながら語る
次はーー駅
迫り来るおばさん 俄然やるきになる
もう迫り来るおばさん 俺の背中をどついている
ガン(ITS MY WAY YO)
ガン(YO DONT FUCK WITH M EMEN)
迫り来るおばしゃん すげえ 当たりだ
迫り来るおばしゃんが俺を押す
必然的に俺が掻揚げを押す
掻揚げ 不審な顔で俺をみる
俺 不審な顔で迫り来るおばしゃんをみる
迫り来るおばさん は下向きながら なんかぶつぶつ言っている
駅到着まで5秒
迫り来るばばあ 耐えられなくなり 俺の脇からドアへ近づこうとする
が 周りの大人たちがそれを許さない
迫り来るばばあ はそれを許さない
確実に普段より無駄に強い圧がドア当たりに集中する
ドアが開くまで1秒
もう迫り来るBは 発情した犬のように 口を開け、目を見開き 呼吸もかなり荒い
はあ はあ はあああああ はああ
迫り来るB いくのか?
ドアが開いた
と同時に
迫り来るB 電車内ダッシュ
いきなりのスタートダッシュで俺と掻揚げがふっとばされそうになる
が
俺は 塗り壁の様に 動かない
不動明王 降臨
ガン
迫り来るBがぶつかる
俺は ゆっくりと外へ向かい 歩き出す
後ろで迫り来るBが なんかやってる
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
と
バン
と俺のケツが何者かに叩かれた
迫り来るBBBBBBめ、、、、
暴力か
最後は暴力なのだな
よかろう
ならばと
同じ駅で降りた俺
迫り来るBの前に立ちはだかり ゆっくり歩く
階段に差し掛かる
迫り来るBは階段を登りながら 再び俺の背中を毎秒2回はぶつかってくる
階段 つらくないのか迫り来るB?
ここまで来ると もう意地だな
俺の背中をつぶすことに人生をかけ始めた迫り来るB
改札で俺は優雅にSUICAを
ピッ
背中の痛みが消えた
振り返ると
迫り来るBは 背後に迫り来る人波を無視して
改札機前で かばんをひっくり返し 切符を探している
どこにゆくのか 迫り来るBよ
急いでいるのか 急いでいないのか
俺の背中には 迫り来るBが描いた紋章が刻まれた
さらば B、、
夜
夜遊びする人間ってそんなに悪いのか
夜 は 世界の半分だ
その半分の時間を有意義に過ごす者達は
昼 同じく有意義に時間んを使う者達と同じではないか
俺達が高校生の頃
夜遊び まあ クラブにいる奴等ってのは悪いのが多かった
時代が少しづつ代わり
渋谷もいまじゃ 誰でも安全に歩ける場所へ変った
最近 俺達のパーティーじゃ 50歳から60歳くらいの遊び慣れした大人もいる
20歳になったばかりの若い奴等もいっぱいいる
そして、俺がいつも感じるのは
夜出会う若者達は皆 礼儀正しく 爽やかで 生きいきとしている
昼間働き、夜ライブ
ダブルワークな俺は 毎日寝不足だ
そして昼出会う若者
昼のみ動く彼等は
ストレスだらけで、いつも不平不満をもらし、俺の倍は疲れている
誰だって 自分の好きじゃないことをしていると きっとそうなる
彼等が悪いなんていっていない
ただ、自分のしたい事をするのに、 なんの犠牲も払わずには出来ない
時間、金、睡眠、女、酒、
色々な物を犠牲にして初めて 楽しみにありつける
しかも、それらやりたい事って 自分で見つけるしかない
何もやりたいことがない なんて奴は死んでるだろ
なんだっていい、飯を食いたい、酒のみたい、ゲームしたい
別に金にならなくたって それがあるだけで 幸せだろ
そして、そうやって 何かを犠牲にした時に、楽しみな時間を作れたときに
俺が出会った人間は皆 笑顔だ
少しでも この限りある人生を楽しもうとしている
スタジオタイムもそう、
この製作時間の為に、色々な物を犠牲にしているが故に その時間は必死になる
必死に楽しみ 必死に考え 必死に笑う
死ぬほど疲れてても、いい曲が出来れば安心する
例え徹夜で仕事でも、 悪くないなって思える
俺は、いつも思う
俺はなんて幸せなんだって
世界が満員電車で疲れ果て、歩幅すらクオンタイズされていたって
俺は 幸せだ
好きな仲間、音楽に囲まれ 平日でも祝日でも関係なく、自分が創りたい物を創れる環境に感謝している
きっと 夜俺が出会う人間は多かれ少なかれ 俺と同じ感覚を持っていると思う
楽しむことに一生懸命
今年の抱負も これ
ONE