SAGGAのブログ -LIFE IS FULL OF DRAMA- -35ページ目

なますて

眠りから覚めてみると全身に汗をかいていた



こんな寝汗をかくほどの夢を見た覚えは無い


こんな汗をかくほど熱い部屋で寝ていたわけではない


ただ


体の中で何かが暴れている


風邪とかそういう外的なものではなく


俺の心の中で、何かが暴れている


それが、寝汗をかかせたのか分からないが


今日は朝からかなり一人で情熱的だ



こんなに高まって目覚めるとは思ってもいなかった俺


朝の熱いシャワーが心地よい


一杯のコーヒーとタバコで気分もすっきりだ



久々の休み


ふと地元を歩いてみる



神奈川でも穴場なスポットにある地元


未だに駅前に無人の野菜店がある


金500也


単位が書いていないのが不安だが、、


まあ人を信じすぎる地元が愛らしい



最近マックが出来た


マック内はHIPHOP風なじいさんであふれかえっている


爺さんがバーガー食っている姿にはあがる


そして、マックの向かい派出所の裏にカレー屋ができた


しかも、リアルインド人がやっているらしく


最近インド人が急増だ


家族ぐるみで引っ越してきたらしい



またマックの裏手にはプエルトリコPUBというのができて


入ったことは無いがNYでよく見るラティーノの女性が最近地元をうろついている


さらに其処から角を曲がったところにリアル中国人の中華



穴場ゆえに家賃が安いらしい





たまに、何故か俺が電車を待っていると


インド人、アミーゴ(南米人)、中国人が俺のそばに集まる


色黒の俺にインド人が愛着持つのはわかる


音楽聴いて静かだがテンション高いのが回りにばればれな俺をアミーゴが察するのも分かる


まあ マーボー豆腐が最近主食の俺に中国人が何かを本能で感じるのも分かる



っ事で 集まる


2人のインド人

1人のアミーゴの姉ちゃん

2人の中国人シェフ風のおじさん


と俺


ほぼ同じタイミングで電車に乗ろうとした


俺は彼等を先に電車に入ってもらおうとドアの前を譲るも


彼等も日本風に対応したいのか お互い譲り始める


もたもたしだす


電車のらずに 皆半笑いで



もたもたしている


他の日本人の客がいぶかしそうに俺等を睨む


こうなってしまうと







GENTLEMAN 世界一決定戦だ


誰が一番ジェントルか



俺がさっと手を出しアミーゴの姉さんに言う


PLEASE


姉さんは笑顔で THANX!


ふっ


NY仕込をなめるなよ


やられた的な顔をするインド人と中国人



さらに俺はたたみかける


PLEASE と中国人へ


彼等のほうが確実に俺より年上


目上を敬う これ アジアの基本


うやうやしく頭を下げ電車に乗る中国人


インド人がはっとしだす



ほぼ同年代のインド人二人と俺との一騎打ちだ


最後に電車に乗り込む紳士は誰か


電車のドアが閉まってしますという迫り来る恐怖をものともせず


まるで自らの命すら惜しまずに他人を助けるヒーローのごとき紳士は


誰か


今の流れなら俺はいけるはず





インド人は動かない


一向に電車に乗ろうとせず俺の後ろにいる


まてよ


まだ 誰か待っているのか


だから俺に先へ行けと最初合図したのか


いや だまされるな


賭けだ


さあ


どうする俺


とりあえず手を出す


PLEASE


インド人は笑顔でやりかえす


AFTER YOU(あなたの後で)


いやいや PLEASE 


もう一度俺にPLEASEを言わせればその瞬間 奴のジェントルは死ぬ


どうだ




インド人二人そろって


沙門(僧)のように両手を胸の前で、手のひら同士をくっつけ


日本語で



ありがとうございます、、



でた



ナマステーー



深々と頭を下げる彼等の姿は仏そのもの




なんということか



自分が世界一になりたいあまりに、、


俺は 大事なものを見失っていた



宇宙レベルで礼儀正しいインド人



己のスワッグの為に、周りが見えず、この仏二人のジェントルが死ぬとかほざく俺は


なんて浅はかだったのか、、、




俺が電車に乗り込もうとしたとき


こんな俺に神があきれたかのように


地獄門が俺を挟む


ガンガン



平和な電車内に、意味無く俺という存在を知らしめるドアの音


必死に電車に乗り込もうとし、乗客たちの平穏を打ち砕く俺という存在


うつむき電車内でしなだれる俺


そんな俺に先ほどのアミーゴの姉さんが仏スマイル


あなたはいい人


中国人のおじさんも仏スマイル


あなたは礼儀を重んじる人



二人のインド人は、、



PLAYBOYの広告に釘付けとなっていた




ナマステ、、、








昨日は浅草ステラ

DIAMOND NIGHT

お疲れ様でした

相変わらず張飛だらけで最後は皆 曹操
覇道が渋滞だ



ガオカへ向かういつものゲトートレイン

土曜日の夜は不思議どざわついている

俺を囲むように座った
両親と男の子三兄弟

俺も弟が二人いるが
やはりガキ三人

かなりうるせえ

吊革捕まったり

意味なく叫んだり


うるせえ




元気貰えるな




一番下の子が


ママ トイレ もう 漏れちゃうよう


と 母は

どっち ウンチ オシッコ どっち

とかなりデカい声で確認している

どっちだって

いいじゃないか


もう ダメだよ 漏れちゃうよ


子は俺の横で 暴れだす



だから どっち



両方だよ


我慢しなさい


ダメ、、


と いきなり子が静かになった



まさか




さりげなく席を立つ俺


野郎 やりやがった


うええ~ん


放出した子がさらに目からも排出しだす


どっちなの どっちしたの







なぜ どっちか確認したがるのか




大小 確かに違いはあるが これほど母が確認するとは 何かあるな






漏らした弟を兄貴二人がはやしたてる

やいやい 漏らした きたねー




どっちなの
どっちしたの







どっちだって



いいじゃないか






それよりもこの後どうする







と ずっと黙っていた父親が母に




お前がちゃんと見てないからだろ しっかり見とけ と 崩れ去った体裁を必死に取り繕うが


見てても 漏らすもんは漏らす


で母 は


だからどっちなのよ







どっちだって

パノラマ


俺がアメリカに10年立ち入り禁止中に

我が故郷ニューヨークで旅行している仲間からのメールを羨ましげに読む事で始まった1日

羨ましすぎるぞ


最近寒さがニューヨーク並みになってきた日本

世界は相変わらず無常だ

暖房がキツいいつもの電車

ガムとめんつゆを混ぜたような匂いがある意味食欲をそそる

そそら



ない





俺と向き合う形で立つ 波平ヘアーのおじさん

頭頂部はけがないがサイドにはまだかなり毛が残っている

ジェルで撫でつけたサイドヘアーからは浅漬けのかほりが


と 暑さに耐えかねたリーマンが電車のドアを開ける

ガン



勢い良く吹き込んだ風が波平の後ろから吹きつける




波平のサイドヘアーが後ろからの風にあおられ


バッ と 鳩が羽を広げたみたいに思いっきり髪が真上に立った


鉄拳の平八だ







いや







フレッドペリーだ







いきなり神々しくなる波平


本人は寝ていて気づいてない



頭に羽が生えた波平

風の強さで 髪が立ったり寝たり


何 羽ばたつかせてんだ


飛ぶのか



それとも鉄拳やるか



バサバサ バサバサ


波平が求愛してくる



バサバサ バサバサ

加算

木漏れ日の気持ちよい祝日


祝日に休めるのは久しぶり

楽しすぎる


俺同様幸せ過ぎる奴はどこにでもいるだろう

早速いた


いつもの南武線

祝日を祝いすぎたおじさんが一人

五十歳後半
波平ヘアー
鼻が真っ赤

なおじさんが幸せすぎるぞっ顔で陽光が優しく注ぐ 電車内をくまなく仏スマイルで見渡す


世界は平和過ぎる




とある赤ちゃんがすげー声で泣き始めた

うぎゃーうぎゃー

世界へ自分の存在をアピールしているのか

はたまたこんな世界に生まれ落ちた事を悲しんでいるのか

赤ちゃんは相変わらずすげー声で泣いている


五分経つ


まだ 赤ちゃんは泣いてる


あまりに泣き止まないので周りが心配しだした頃


先ほどの仏スマイルは ワンカップのみながら 唾を床に吐きかけていた


ワンカップと目が合う

IPODを聞くことにより心の平穏を保てた俺は 仏スマイル


ワンカップもつられて再び仏スマイル


赤ちゃんが泣く

うぎゃーうぎゃー


ワンカップ
下を向く

そう 彼は戦っているのだ 赤ちゃんの声ごときでブレる己の弱さと 赤ちゃんですら自分の幸せタイムを邪魔する権利などなく 本当はうるせえと怒鳴ってやりたい気持ちのハザマで


ワンカップが俺を見る

仏スマイル


ワンカップ
持ちこたえて仏スマイル


うぎゃーうぎゃー

ワンカップ
俺と目を合わせながら仏スマイル

俺無しじゃダメなようだ

俺もやりたくないけどやらざる得ない強制的仏スマイル

ワンカップと見つめ合う


まただ


また

おじさんとみつ目あっている

うぎゃーうぎゃー

ワンカップ
我慢できずに

うるせえをだよ
ずっとじゃねえか
お母さんしっかりしろよ



と 怒られたおばさんと目が合う


仏スマイル




おばさんは 恐ろしい表情で自らの赤ちゃんを睨んでいた




仏スマイル



ダメだ 仏スマイルが効かない



ワンカップ
スッキリ仏スマイル

周囲
若干スッキリ仏スマイル


赤ちゃん
泣き止み仏スマイル


おばさん
地獄グラインド




俺の横におばさんの仏スマイルが現れた

ごきげんよう





今日はライブ







新年会という


完璧なフロー


のはずが







浮かれながら一人早起きした俺



FANNYに浮かれながら電話する







10コール目位でファニーが電話にでる








新年会7時からだよね



ファニー
昨日っすよ






えっ?










未だ眠りから覚めぬ相方のみが知る ライブ時間が刻々とせまる







新年会 二夜連続


やらない?




運命



新年あけまして

と もう いい加減にいいが

今年は何かしら ヤバい いい予感がしている

正月休みも終わり 電車は再び満員だ

今年入ってから ある変化が起きた

それは 父親程 年の離れたおじさんがやたら俺を見てくる事が増えた

なんというか 運命的に俺に出会った的な顔しながら 俺を見つめるおじさんに毎日出会う

今日も朝から地獄の満員電車内

齢五十歳後半
スーツ
頭髪はまったくなく
脂塗られた銀杏みたいなおじさん

満員電車で五メートル程離れた所から
彼は俺を見ていた

銀杏と目が合う

と おじさんの目が一瞬もの凄く開き
そのまま固まったように俺と視線を五秒は合わす

永遠とも感じる視線の交差

先に目を反らす俺

二秒たち 再び銀杏を見る

銀杏は以前俺を凝視 生き別れた兄を見るような目で俺を見ている

何故だ

まさか 銀杏


STRAIGHT CASH か

いや 違う

銀杏の瞳は何か 目に見えない糸を手繰り寄せるように
失われた時を取り戻したい気持ちでいっぱいだ

ならば 俺も

死んだと聞かされていた弟が実は生きていた とでもいう表情を浮かべ銀杏を迎える

不思議と笑みがこぼれる銀杏

満員電車の喧騒は消え 時が止まる

二人を邪魔するものは何もない

銀杏よ 何故そんな目で俺を見る

まだ見ている

色恋やヘイトではない プュアな視線

と 俺たちの間に立っていた若いOLが二人の視線に気づきだす

何見つめあっている
女の顔が歪む

色黒 ヒゲと脂銀杏

銀杏が照れ笑いしてる

へっ 兄ちゃん やっぱり 生きとったやないか



かずお 元気だったか

銀杏
色々ありすぎて 何から話たらいいかわらんないよ 兄ちゃん


苦労かけたな もう大丈夫 これから俺達兄弟は一緒さ

銀杏
へっ なんだか目がしょぼしょぼするな こんなに嬉しいのに なんで涙がでるんや



さあ 腹減ったろ 今日は兄ちゃんが奢ってやる 天ぷらそば喰いいくか


銀杏
いいよう 腹
なんか 一杯になっちまった 兄ちゃん 俺の竹トンボ良く飛ぶんだぜ





新たに電車に乗り込んだ人々の流れの為に 銀杏は見えなくなっちまった


何故か さっきの女は泣きそうな顔で俺をみていた






ねえさん

三が日

今日も朝から働く

スカスカの電車を見て


働いている人間の少なさに納得し


こんな日に働く自分を愛しだす

老人ばかりの電車

あえて立っている俺

何故か


座ると 暑いからだ

座席下からのヒーターがあったか過ぎて 汗かくからだ



だが 正月気分むき出しの婆さん達が元気よく言う

お兄さんもお座りよ


あ 大丈夫っす

婆さん
だって空いてるよ
座った方がいいんじゃない


立ってる方が楽なんすよ

と俺がほざいた瞬間

婆さん達の顔が変わった

立っている方が楽? 何若さを嫌みにアピールしてんだよ

と婆さん達 急にひそひそ話を始める

ひそひそ
何よね~

ひそひそ
人が親切で言ったのに

ひそひそ
何考えてるのか


ひそひそ
馬鹿なんじゃないの

えっ
最後のラインは頂けないな


婆さんD
最近ああいう子多いから人の優しさをなんだと思ってるのか 馬鹿なのよ


ひそひそ
馬鹿


ひそひそ
馬鹿だから

ひそひそ
馬鹿者


婆さん達の間で
俺は気付くと馬鹿になっていた

老人には優しい俺だが コレは ダメだろう



ひそひそ
馬鹿


ひそひそ
馬鹿は立っている方が楽なのは 馬鹿だから

聞き捨てならんと
俺は
あえて婆さんが勧めた席に座った

婆さんB
結局座った
馬鹿めが

婆さんA
馬鹿だから最初に座らないのよ
馬鹿よ


ならば俺も

婆さんが馬鹿

と小さく呟く

婆さん達 えっとこちらを向く

馬鹿な婆さん

馬鹿めが

馬鹿婆

婆さん達のながい人生でもなかなかないだろう

真横で自分達がひそひそでDISした相手がソロでやり返してくるなど


俺は婆さんを後目に続ける

馬鹿だな
本当に馬鹿だな
馬鹿婆

婆という言葉に敏感な婆さん達


ひそひそ
頭おかしいのよ

ひそひそ
かわいそう

ひそひそ
なんかおかしいのよ

ひそひそ
やっぱり馬鹿よ



ヤンキースのマークみたいな眉間した婆さんが馬鹿を連呼していた


馬鹿

馬鹿たれ


ひそひそ


ひそひそ


馬鹿なのよ



リバーブがかった声がこだました


新たな年を迎えて

気分一新

しかし


俺の乗る電車は相変わらずゲトーだ


爽やかな空の下 いつも通りひび割れたブレーキ音が鳴り響き電車が到着


比較的空いてる車内

とりあえず座る






同時に 俺の横にまだ二十歳位の若いカップルが座る





何やらもめているようだ



たか君 そんなに怒らないで~

たか君
知らない いや

知らない 知らない

いや


ふっ

なんだかたか君

すねてる


女が謝り倒すも


たか君

すねてる


でも 謝られてまんざらでもないらしい


女は相変わらず謝ってる




カップルを凝視していた俺とたか君の目が合う





他人にすね現場をみられたせいか


しかも男の俺が 半笑いで見てたせいか

たか君の男気バイブスが上がりだした

女に対して

知らねーっていってんじゃん






声がデカくなる


俺に 密かに

自分は怒っていて
女に謝らせ
まだ納得いかないから女を突き放している 女が泣こうが関係ない
リアルメンな男の生き様を見ろ


と たか君がアピールしだす



え 何いきなり怖い声だしてんの
なんか 面倒くさい

きた

面倒くさい


男女問わず言われたら なかなか上手い返しの見つからない言葉


たか君 素直になれ

で またたか君と目が合う


ダメだ 俺の存在が普段は優しいたか君を雄に変えてしまっている


たか君
おめえの方が面倒くせえよ
まったく うるせえな


たか君よ いつの間にそんなにバンカラになったんだ


はいはい じゃ かえるね


たか君
、、、 え




ほら 見たことか

色恋を他人に見せる為にやったって上手く行くわけがない




たか君 少し可愛くすねだす


たか君
だってさ そういう風に言われたら誰だって嫌でしょ


ナイス たか君!

それだよ それ






またたか君と目が合う



ヤバい 半笑いな顔をみられた








たか君
わからねーならかえんなよ







あああ またたか君が男気を出すタイミングを間違わせてしまった

女が電車を降りた
たか君は俺に男気アピールできた優越感と寂しさの中で眠る

お年玉 ”KILLAZ CAPITAL REMIX BY SAGGA AKA ID”

おはようございます。



どんなに遅く寝ても必ず朝は起きてしまう





まあ





特技として、眠い目をこすりながらタバコを一服





清々しい朝だ





今年はきっといいことがありそうだ

今年も私SAGGA,相方ISH-ONE YINGYANG 共々


宜しくお願い申し上げまする。


勝手ながら


お年玉と称して 


今年一発目の俺からの贈り物は



2010のSTREETを沸かせた


あの


24BARS TO KILL のREMIX(トラック)

”KILLAZ CAPITAL REMIX BY SAGGA AKA ID”






ジャケは勿論 YOU-SEE AKA SINGLES


新たな年に乾杯しよう。



改めて 今年も宜しく。



ONE

昨日は今年のライブ納め


表参道veloursと

浅草ステラ

にて二本のライブ


浅草でライブ終わり

関係者10人


いや


入れ替わり立ち替わりで20人位で控え室? にて朝までみんなの音楽観を語りあった


みな年齢も生まれも育ちも違うのに

音楽 というモノで繋がってる


音楽に感謝



みなと別れ

EGOとてつ と

すげーレトロなカフェを浅草で見つけ

コーヒーを頼み

今年一年を振り返ってみた

うん


悪くない

今までの人生で一番沢山の人々に出会った年だと思った




うとうとしながら

乗り込んだ朝の始発

俺より倍は泥酔してるおじさんがフラフラしながら 謎に立ったまま席を睨んでいた


座ってしまうこと

止まってしまうこと への恐怖からか



解るよ おじさん

でも 今日は大晦日


少しはゆっくりしてもよい筈



ヘッズ達

LADY達



今年は本当に世話になりました。



来年も宜しく!



期待を裏切る位熱い作品を出していくので見張っていてくれ



本当にありがとうございました。




皆さん 良い明けを