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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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リクシルのショールーム見学後は午後から間取りの打合せでした
この日のポイントは
減額
こちらの記事に書いたように、400万円の減額をしなくてはいけない我が家は、床面積を削らなければ絶対に無理だと判断したので、設計士さんの提案に沿って床面積を削りました(床面積を削った打ち合わせについてはこちら)
その結果、どれくらい減額できたのか、というのを確認して、さらに間取りを詰めていく作業に
結果発表
300万近くの減額
すごい
まず設計士さんの見込がすばらしかったです
これくらいしか削らなくて平気なのかな?と思ったのですが、それが絶妙にぴったりだったという感じ
当然床面積だけではこの金額にはならず、床面積を削ったことによる基礎工事の減額や屋根の面積が狭くなったことで屋根代が安くなったこと
さらに屋根を瓦からスレートに変更し、2階の天井高を下げ、窓をいくつか減らしました
天井高ですが、1階は2700㎜というかなり高めの天井高にしていて、2階は2500㎜になっていました
積水ハウスの木造の天井高の標準が2500mmみたいです
しかし2階はそこまで天井高にこだわりがなかったので、一般的な2400㎜の天井高にしました
窓に関しては間取りが未完成なので一部のみですが、お風呂とお手洗いの窓はなくし、勝手口もなくしました
窓って高いんですよ…
積水ハウスの窓って、標準でもレベルが高いものなのはありがたいのですが、その代わり値段がとにかく高い笑
お風呂の窓は以前、一軒家の実家にあったのですが、覗きが入るという最悪な思い出になりました…
それをきっかけにセコムを入れたくらいで、私はお風呂には窓はいらない!と考えていました
これも人それぞれですね
でも最近は掃除の問題もあったりして、窓をつけない方が増えている気がします
またお手洗いの窓もなくしました
一軒家の実家では1個は窓付きのお手洗い、1個は窓無しのお手洗い、そしてマンションは窓無しのお手洗いでした
どちらも経験してますが、私はどっちでもいいです笑
となると、窓の分減額できるので、お手洗いに窓はいらないということでやめました
窓が減ると、窓のお掃除も減るので、メリットもあると思います
ただ空気の入れ替えという点では、24時間換気が入っていても気になる方はいらっしゃると思います
空気の流れが気になる方は、お手洗いやお風呂にも窓をつけたほうが良いかと思います
そして勝手口ですが、これも私はいらないと思っていました
やはり扉があると、そこは外気の温度の影響を受けます
いくら気密性が高くても、扉なしと比べると影響を受けます
また防犯面でも気になります
一軒家の実家には勝手口があったのですが、鍵の締め忘れとか、気をつけないといけないんですよね
泥棒が入りやすい場所の1つでもあるので、必要がないなら、いらないかなと思っていました
勝手口をつけると、扉にお金もかかるし、外に降りるための段差を階段にしたりする必要があり、そこにもお金がかかります
それでも必要ならつけるべきですが、我が家は勝手口はなくても困らないなと思ったのでやめました
ただ、窓や勝手口をなくすと、その分外壁が増えるんですよね
こちらに書いたように、ベルバーンという外壁を予定していましたが、この外壁高いので、窓や勝手口を減らしたら純粋にその額だけ減額になるわけではなく、外壁増加分がある点は注意が必要だなと思いました
そしてとても気になっていたのが
地盤改良工事費用
これは見積もりに
200万円
入っていました
こちらの記事に書いたように、2軒お隣さんが積水ハウスで建てていて、地盤改良が必要だったからです
今回私たちの地盤改良工事費用は
約180万円
でした
たけーーーーーーー
笑
150万とか100万になったら、だいぶ見積もりより下がるのになぁと思いましたが、そう上手くはいかず
最悪200万超えるかも?と言われたことがあったので、20万円減額できたのは大きいです
20万円って大きいですからね
我が家の土地はハザードマップにもかかっていないのですが、地域としてやや地盤が弱いみたいでした
すごく弱い、ってほどではないですが、積水ハウスの基準を満たす地盤改良となると、やはり高額になるんですね
こればかりは強い家を作るためには必要な費用なので、いただいた内容でお願いしました
…でも最近とある業者さんと話したら、ハウスメーカーの地盤改良はかなり高いというお話を伺いました
インスタでも高いというコメントをいただき、多分かなり盛られてるんだろうなぁとは思っています笑
ハウスメーカー経由で建てるなら、この金額はどうにもならないので、盛られても払うしかないんですけどね
全てが最も安い値段にすることはできないので仕方がないです
ということで、地盤改良は高いにせよ、まずは総合的な金額が、目標の金額に近づいて大満足でした
この日はそう思っていました笑
減額調整した内容については、また別途記事にしようかなーと思っています
色んな人の減額調整ってすごい参考になりますよね
そしてこの日はさらに間取りを検討しました
間取りですが、一旦建築申請を出さなくてはいけないので、早めに決める必要があるようです
我が家は長期優良住宅の申請もあったので、その分の申請にも余裕を持つ必要があるようでした
建築申請は外側から見たときに見える大枠と、構造上の柱があるような場所は決めなくてはいけないようでした
部屋と部屋の仕切りに関しては後で調整可能だったりするようです
もし建築申請を出した後に変更する場合、簡単な変更なら軽微な変更として変更申請のみで対応いただけるようでした
ただ何度も変更するのは相手にも手間をかけるし、キリがないかなと思っていました
そのため我が家では建築申請に出すまでにきちんと決めよう、という方針でした
建築申請には外側から見える部分は決めなくてはいけないので、窓も決めなくてはいけません
そう考えると間取りもほぼ全て決めていないと申請は出せないんです
建築申請を出すイコール間取りの確定、と考えた方がよいかなと思いました
こちらの記事に書いた夢工場にも行ったし、リクシルのショールームにも行ったので水回りの設備もイメージできたし、あとは細かい間取りの確定でした
この細かい部分がなかなか大変なんですよね笑
細かい部分までリクエストをしたりして、調整をお願いしました
この日の打合せも2時間程度でサクッと終わりました
設計士さん、とても忙しそうで、次々アポが入っていたようです
やはり契約前にある程度は間取りを詰めておくことと、自分たちの希望とかは設計士さんと話し合いながらというより、事前にリクエストしておく方がオススメかなと思います
もう少し規模の小さいメーカーさんとかだと、時間をかけて長く打合せできるかもしれませんが、大手だからこそ次々にアポが入っていて、限られた時間でしか対応できないんだろうなという感じはしました
土日の打合せでなければ違うのかもしれませんが、土日の打合せは混み合ってるから仕方ない部分もありますよね
間取り決定まであと少し
間取りのこだわりポイントはまた別途まとめようと思います
このときは無事に減額が出来て、予算までだいぶ近づいてきた感覚があったので、一安心でした
つづく