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積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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2020年11月下旬、楽しみにしていたところへ行きました
積水ハウスの夢工場
大手ハウスメーカーだと契約前に色々な体験をできたり、見学できるような施設があったりします
積水ハウスの場合は「夢工場」と言われる大きな施設があり、そこを見学することができます
関東の場合は茨城県の古河市にある夢工場に行くことになります
コロナ前はバスに乗ってみんなで行く形だったそうで、小さいころに行った工場見学！という感じだったようですが、現在は自分の車か営業の方が運転する車で個々に向かいます
古河まではそれなりに距離がありますが、ドライブがてら行ってみました
本当は土地購入の前に行きたかったのですが、バタバタの土地購入となってしまい、結局積水ハウスと契約した後に行くことに
多くの方が契約前に勧められて見に行くところだと思うのですが、SNSで見かけた書き込みによると
夢工場に行った人の8割が契約する
とも言われているとか
（本当かは分かりませんが…）
そんな夢工場
撮影禁止
なのです
そりゃそうですよね、ネットで拡散されたらみんな行かなくなってしまうし、行っても新鮮味がなくなりますもんね
古河の夢工場は積水ハウスの工場の一角という感じです
積水ハウスでは工場で組み立てたりして現場に運ばれるものがたくさんあるのですが、それを作っているのが古河市にある工場
（もちろん全国に何拠点もある工場の一つです）
行ってみるとかなりの大きいな工場でビックリしました
その一角に夢工場があり、夢工場も大きいのですが、周りの工場が大きすぎて小さく感じるくらいでした
夢工場という名前ですが、実際には1つの街がある感じです
街に何軒も積水ハウスのお家が建っていて、まとめて見学することができます
積水ハウス専用の住宅展示場みたいな感じです
ただの住宅展示場ではなく、中には構造について学べたり、地震の強度を確認できたり、実験や体験が出来たりもします
住宅展示場よりも、より積水ハウスのお家ってどんな風にできているのか、が知れる場所です
営業の方がついて、一緒に見て周るのですが、私たちは契約済みということで、一部は見学しませんでした
例えばこちらの記事に書いたように、減額対象としてやめた太陽光などのエネルギー関連の施設とか、木造で契約したので鉄骨の構造だとかは見ていません
その代わり、間取りや仕様で悩んでいたので、お家は全て見学しました
各お家、コンセプトが様々で、すべてのお家に「○○さんの家」という感じで名前もついています
そして中には
見覚えがある！
というお家があるのです
例えばこちらのパンフレットのお家
こちらのお家、夢工場にあるお家だったのです
またCMで見るお家も、夢工場にあるお家だったりします
夢工場はとてもお金のかかっている施設で、積水ハウスが高い理由もこういったところにお金を使っているからだと思います
しかし広大な工場の敷地の一角で、おそらくそれほど土地が高いところでもないですし、ここに来ると積水ハウスのことはかなり良く知ることができます
広告撮影に本物のお家を使うことでリアル感も出るし、広告撮影のためにセットを組んだりせずに夢工場のお家を使っているので、その点では経費節減になっている部分もあるのかなと思います
そして何より
楽しい
たくさんのお家を見たり、構造について学べたり、実験できたりと丸1日家のことを考える場所で、ワクワクします
たしかに考え方によっては、こういった施設があるから高い！と思うかもしれませんが、私は楽しかったし、大手だからこそ作れる施設だと思うので、こういった施設があることも良いなと思いました
夢工場にあるお家は平屋や和のテイストだったり、展示場にはないようなお家もあります
また小さい工夫がたくさんあって、見ていてとても勉強になりました
まず午前中はいくつかお家の見学をして、お家づくりのヒントを得ました
迷っていた外壁についても、夢工場で色々見ることができました
夢工場には色々な外壁のお家があったので、見比べて考えることができました
まぁ鉄骨はダインコンクリート、木造はベルバーンと、積水ハウスオリジナルの高い外壁しかないのですが…
（サイディングとかはないです）
お昼は食堂のようなところでお弁当をいただきました
もちろん無料
コロナの影響で、全員同じ方向を向いて食べます
窓も開いていて、この頃はそこまで寒くなかったですが、真冬は寒そうでした
お弁当、なかなか美味しかったです
これを無料でいただけるのもありがたいです
午後は構造について説明を受けました
こちらはパンフレットですが、実際に目で見て説明を受けます
私たちは木造で契約していたので木造のみですが、展示場で伺っていた話に加えて、実際にどれだけ強くて安心かというのを実験できたりもしました
積水ハウスの標準の窓がどれだけ外気温に左右されないかを体感できたりも
とにかく感じたことは
しっかりと研究開発されている
ということ
このあたりはさすがだなと思いました
（でも途中でガッカリなこともあったんですよ…この時点ではこう思ってました笑）
過去の経験から、よりよいものを作るために、どんな風に改良したかもわかったりして、とても面白かったです
さらに、時間までは残りのお家も全部見ました
我が家の場合は契約済みなので営業もないし、必要のない場所は見学しないでよいので、すべてのお家を見ることができました
写真が載せられないのが残念ですが、ここからヒントを得たものもたくさんあります
最後はフリードリンクのスペースで缶のドリンクもいただいたりして、すごく充実した1日に
お金かかってるなーとも思いましたが、確かにここに来たら契約したくなるというのもすごく納得でした
せっかくなので積水ハウスを候補に入れている方は行ってみるのをオススメします
もし積水ハウスで契約しなかったとしても、お家づくりのヒントがたくさんあると思います
せめてあと１つくらい、他のメーカーのこういった体験施設などにも行ってみたかったなーと思ったくらいです
ちなみに積水ハウスのCMではファミリー層をターゲットにしている感じがあるのですが、実は全然そうでもないんだなーと感じたりもしました
夫婦2人で老後を過ごすお家とか、趣味部屋が充実しているお家とか、二世帯住宅、もちろん20代～40代の3，4人家族のファミリー向けのお家などなど、かなり幅広くお客さんがいるんだなと思います
実際に夢工場に来ている方も、年齢層がかなり幅広かったです
また、積水ハウスでいただいたパンフレットも、様々なターゲット向けに作られていました
例えばこちらの「トモイエ」は共働き夫婦のお家のパンフレット
家事の時短のための工夫が載っていたりして、すごく参考になりました
ランドリールームが欲しいなぁと思ったのも、展示場で見たり、こういったパンフレットを見たからでした
こちらの「awai」というパンフレットは大人のHOUSEがコンセプトのパンフレットで、夫婦2人で過ごすお家が掲載されています
皆さんの趣味スペースがどんな感じが掲載されていたりして、これもまた参考になりました
こういったパンフレットで見たお家を、実際に夢工場でも見ることができて、幅広いターゲット層に対応していることもよく分かりました
夢工場は積水ハウスの展示場に行って、ポスターが貼ってあったのを見たのがきっかけで知ったのですが、契約後であっても「行きたい！」とお願いして本当に良かったです
ここからは夢工場で見た工夫も参考にしつつ、間取りを詰めていく作業になりました
つづく